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自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です11月12月のハードパン体験会が終了しました!(ご都合で1月に変更された方もいらっしゃいます)体験会で作っていただくパンはこちらプチブール6個です♪小さくて丸いパンですが本格的なハードパンです。外側バリっと、内側モチっと!(^^)!今回は「5名様」に体験していただきました。新幹線に乗って「体験会」にご参加していただいた方も!!2026年1月
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です生徒さんから一番多い質問は・・・「どんな小麦粉でもハードパンは作れますか?」「ちがう小麦粉使ってみてもいいですか?」レッスンでは基本の配合を3種類使用しています。そしてお勧め(美味しい)の置き換えもお伝えしています。ですが、使用している小麦粉が余ってしまったりもっと手軽に手に入る小麦粉でできたらなぁって思うんですね、きっと。なので今回スーパー
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です。今年も早いもので・・・もう12月の半ばです・・・。年始に「今年の目標」を立てて、ちょうど半年くらい経った頃1度ブログ内でも振り返ってみた覚えがあります。年始に立てた講師としての目標は・ガスオーブンでハードパンを焼けるようにする・カヌレレッスンリリース・クロワッサンを皆さんにお伝えできるようにする・ハードパンの「アドバンスコース」を考
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です「カヌレ」のお話がつづきますがとりあえず今回が最終回。そろそろカヌレの魅力が伝わってきたかな??⌛️焼きたてから始まる“時間の味”焼いて数時間後には外側のパリッと感が少しやわらぎ、翌日には全体が落ち着いたしっとり感へと変わります。この“時間による変化”こそ、カヌレの魅力でもあります。焼きたては感動的に香ばしく、翌日は香りがなじんでまろや
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですカヌレを長く焼いてきて思うのは、「同じレシピでも、型が違えばまるで別のお菓子になる」ということ。基本レッスンでは、手に入りやすく扱いやすいスチール型を使用していますが、私自身、理想のカヌレを追い求める中で辿り着いたのが銅型でした。🔥銅型は“焼き”の哲学銅型の最大の特徴は、熱伝導率の高さです。オーブンの熱を瞬時に伝え、外側を一気にキャラメリゼします
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですカヌレを焼いているときの、あの甘くて深い香り。オーブンの前に立つだけで、とっても幸せな気持ちになれます。カヌレの魅力は食感だけでなく、“香りのレイヤー”にもあります。ひと口目の香ばしさ、そして追いかけるように広がるバニラとラムの余韻。シンプルな焼き菓子なのに、香りの世界はとても立体的です。🍯ラムとバニラ──カヌレの基調香伝統的なカヌレでは、ラ
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですカヌレの魅力をひとことで表すなら、やっぱり“食感”ではないでしょうか。外側はこんがりと香ばしく、中はむっちりとした弾力。一度でも「焼きたて」を食べたことのある方なら、あの感動をきっと覚えているはずです。でも、この絶妙な食感は、じつはとても繊細なバランスの上に成り立っています。材料がシンプルな分、焼き方や型の違いがダイレクトに表れる。
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですずーっと、ずーっと温めてきた「カヌレコース」をついにリリースします!皆さんに「カヌレ」を知っていただきたくて。ちょっとブログに書かせていただきますね!「カヌレ」という名前を聞くだけで、ころんとしたかわいらしい形と、こんがりとした焼き色を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。外はカリッと香ばしく、中はもっちりとやわらかい。ひと口
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です今回で「マカロン」のお話5回目ですね!!いよいよ「メレンゲの3つの立て方」に触れていきますね。メレンゲの立て方には大きく3つの方法があります。それぞれに個性があり、仕上がりの食感やツヤにも違いが出ます。まずは「フレンチメレンゲ」。卵白に砂糖を加えながら泡立てる、一番シンプルで伝統的な方法です。軽やかな口どけが魅力ですが、湿
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですマカロンを焼くとき、表面がツルンと仕上がり、底にふんわりとピエ(足)が出る瞬間。あの美しい形を生み出しているのは、実は「メレンゲ」の力です。メレンゲとは、卵白を泡立ててできた、空気をたっぷり含んだ状態のこと。泡の一つひとつが小さく、そして均一であるほど、焼いたときの膨らみ方や仕上がりがきれいになります。もし泡が粗すぎると、焼く途中で空
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですマカロンはシンプルなお菓子ですが、材料のひとつひとつが驚くほど大切な役割を担っています。まずは「アーモンドパウダー」。これはマカロンの“骨格”のような存在です。粒子が細かいほど口あたりがなめらかになり、香りの広がり方も繊細になります。反対に、粒が粗いものを使うと、表面がざらついたり、焼いたときにムラが出やすくなります。保管方法も重要
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です前回に続き「マカロン」のお話。マカロンが他のお菓子と大きく違う点。それは、小麦粉をまったく使わない「グルテンフリー」のお菓子であることです。主な材料は、アーモンドパウダー・粉糖・卵白。驚くほどシンプルなこの3つから、あのつるりとした表面と、ふんわりほどける口どけが生まれます。グルテンがないということは、“生地の粘り”や“弾力”を
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です最近パンの内容が続いていましたので今回から少し「マカロンシリーズ」で書いていきますね!ショーケースの中で並ぶ、つややかで色とりどりのマカロン。ころんとした形と、華やかな見た目に惹かれて思わず手を伸ばしたことがある方も多いのではないでしょうか。けれど実際に作ってみると──「ひび割れた」「ピエが出ない」「中が空洞になった」など、思うように
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですパンを切ったときに見える「外側の茶色い部分」と「中の白い部分」。それぞれに名前があるのをご存じですか?外側の焼き色のついた皮の部分を「クラスト(crust)」、内側のやわらかい部分を「クラム(crumb)」と呼びます。このクラストとクラムの関係こそ、パンの美味しさを決めるといっても過言ではありません。クラストは焼成中の高温で
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですハードパンを食べたとき、最初は「ちょっと固いかな?」と思っても、噛みしめるほどに美味しさが増していくことがあります。なぜ“噛むほどに美味しい”のでしょうか?その理由のひとつは、うま味成分が口の中でゆっくり溶け出すから。ハードパンは低温・長時間発酵でじっくり熟成されているため、小麦のデンプンやタンパク質が分解されてアミノ酸や糖が生まれてい
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です以前にもブログに載せたことがあるのですが今日は酵母のお話を書いてみますね。「イーストと天然酵母って何が違うんですか?」という質問をよくいただきます。どちらもパンを発酵させる“酵母”であることに変わりはありませんが、性格がまったく異なります。まず**イースト(ドライイーストやインスタントイースト)**は、特定の酵母菌を純粋培養し
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですパン作りで「水の量」はとても大事。レシピに書いてある“加水率”という言葉を見たことがある方も多いと思います。でも、この“加水率”がパンのどんな部分に影響しているのか、意外と知らない方も多いのではないでしょうか?加水率とは、「粉に対してどれくらいの水を入れるか」を示す割合のこと。たとえば強力粉100gに対して水65gなら加水率6
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です初コラボイベント!!1116ハラルベーカリー&M’sovenが送る「パンが美味しくなるお話会」を開催いたしました!(^^)!パンの上手な保管方法美味しくなるリベイク方法品質表示の見方、原材料についてハラルって何?4つのテーマでお話させていただきました♪参加者さんからは「原材料」や「ハラル」のお話が特に良かった!とご感想をいただき、やっ
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です最近は実験つづきの私でしたが、ここへ来て生徒さんからの嬉しいレポートが届きました。こちらの生徒さんは小さめのオーブンをご使用になっています。パワーも少ないタイプ。ハードパン焼きで私が推奨しているオーブンは30Lくらいの大きさで高温で継続焼きできるものとしています。すごく熱心な生徒さんで何度も何度もレポートを提出してくださり改善点やオーブンの調
「Wakanaの美味しい教室」のブログへようこそ!【東京・赤羽駅前の料理・お菓子・パン・紅茶教室】池袋9分、新宿14分、大宮15分、渋谷20分、東京16分、浜松町24分好アクセス!【プライベートレッスン専門】お菓子・料理・パン・紅茶のマンツーマンレッスン♪親子やお友達との2名受講もOK!単発・短期集中・1dayレッスンも可能ですほぼ毎日開講&ご予約受付中【香川県三豊市詫間町で年3回の期間限定で開催♪】Wakanaの美味しい教室2025年の3回目は10月22日~2
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です前回、「26Lの小さいオーブンでハードパンが焼けるか」の記事を書きました。今回はなんと!!「トースターでハードパンは焼けるのか?」実験です(笑)トースター焼きは実は自分のハードパンの師匠が以前実験されていました。見るだけじゃなく、実際に自分で焼いてみないと分からない!という思いもあり今回焼いてみることに。トースターは至って普通のトースターを使用
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です以前「スチーム機能非搭載の非力オーブン」でハードパンを焼く実験をしたことがあります。今回は更にもう一回り小さいサイズのオーブン(26L)を使って上手く焼けるのか実験です。こちらのオーブンもスチーム機能は非搭載の為自分で蒸気は補填していきます。結果は・・・こんな感じで焼きあがりました!(^^)!いつも使用しているオーブンは30Lでスチーム機能有
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です教室ではハードパンコースをメインにふわふわパンのリクエストレッスンもしています。レッスン中のランチとしてデモンストレーションで焼いたパンとサラダを生徒さんと一緒に食べています(^^)/↑これは雑穀ミルクフランスです♪残るパンがあれば家族の朝食に(笑)レッスンが続く時はそんな感じでレッスンで焼いたパンを朝食に食べることが多いのですがない時は自
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓です今日はグングン成長を続ける生徒さんの変化をご紹介します!今日ご紹介する生徒さんは、対面レッスンでハードパンコースをご受講いただいています。9月に1回目の「リュスティック」レッスンをしました。1回目の対面レッスンでは生地を仕込んでお持ち帰りいただきお家で復習に役立てていただきます。こちら↓は「サポート無しの状態で生徒さんが焼いた時」です上部が強く
カボチャのペースト10月に入り、ハロウィン気分も高まってきましたね🎃この季節になると、かぼちゃを使ったスイーツを作りたくなりませんか?でも…かぼちゃって固くて、切るのがちょっと大変💦そんなときに便利なのが「かぼちゃペースト」です。あらかじめペーストを作っておくと、お菓子作りやパン作りがぐっと気軽になりますよ✨今日は、ハードルを下げる“かぼちゃペースト”の簡単な作り方をご紹介します。目次カボチャのペースト①まずは、かぼちゃを切りやすく!②皮
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですこれまでの記事で、砂糖・塩・卵・油脂の役割についてお話してきました。パン作りを経験された方なら「そうだったのか!」と新しい発見があったのではないでしょうか。一般的な菓子パンや食パンには、砂糖や卵、油脂がしっかり使われています。これらの材料は、ふわふわ感や甘み、リッチな風味を与えてくれます。もちろんそれもとても美味しいのですが、
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですパン作りのレシピでよく登場するのが、バターやオリーブオイルなどの油脂。「風味づけ」や「しっとりさせるため」と思っている方も多いですが、実は油脂の役割はもっと奥が深いんです。油脂は生地の中でグルテンをやさしくコーティングし、柔らかさと口どけの良さを生み出します。だからバターを多めに入れたブリオッシュなどは、驚くほどふんわり軽やかになりますよね
自宅で憧れの本格ハードパン、マカロン・カヌレを焼くことができるようになる教室【静岡磐田】M‘soven教室講師の山下真弓ですパン生地に卵を加えると、見た目も味もぐっとリッチになります。卵には水分だけでなく、タンパク質・脂質・レシチンなどが含まれており、それぞれがパンに面白い効果を与えているんです。まず卵黄に含まれる脂質やレシチンには、乳化作用があります。これによって生地がなめらかになり、キメの細かい仕上がりになります。さらに油分が加わることで、パンがしっとりし
ハロウィンロールケーキHappyHalloween🎃🎉賑やかなデコレーションが楽しいカボチャのロールケーキ小麦粉を炒めて作るスフレロールこのシュワッとしたふわもち食感とカボチャのクリームがとっても合ってて一体感となり、ふんわり幸せな気分に浸れます。かわいいパーツで賑やかにデコレーション思わず笑顔になるハロウィンロールケーキ。もう長い間毎年やってるレッスンですが、毎年リク