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「鷹の谷のサルタナ」スタジオジブリの「風の谷のナウシカ」は、本作をヒントに作られたかもしれませんね(絶対ない)Sartananellavalledegliavvoltoi(1970)英語圏では"SartanainhteValleyofDeath"死の谷のサルタナ日本では未公開のマカロニウエスタン映画です。予告編こちら(英語バージョン)Sartananellavalledegliavvoltoitrailerhttp://www.p
✨374✨『新・夕陽のガンマン/復讐の旅』マカロニウエスタン🇮🇹|shouen1shingon(照円)@iwakishingon#notehttps://note.com/shouen1shingon/n/n6be398a77163
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Anchenelwestc'eraunavoltaDio(1968)”かつて西部にも神がいた”英語圏では"BetweenGod,theDevilandaWinchester"”神と悪魔、そしてウィンチェスターの間に”これ、実はなかなかイイタイトルだと思います。主題歌の歌詞やストーリーと巧みに連動してて。日本では劇場未公開ながら「十字架の用心棒」の邦題で、TV放映されました。BetweenGod,theDevilandaWinche
2024年-令和6年2月1日シネフィルWOWOW昭和43年作品WHEREEAGLESDARE邦題の要塞の文字で「ナバロンの要塞」(1961)と勘違いしていましたが、本作品は初見。原作、脚本がアリステア・マクリーンで、開巻後に気付くのが戦争を舞台に有り得ない状況設定と、敵地に乗り込んでいるのに勝手知ったる我が家の様に動き回るのに違和感を覚えます。そして、是見よがしの有り得ないスペクタルシーンにも呆れてしまいます。主人公は名優、ベテランのリチャード・バートンとマカロニウエスタンで頭角を
「荒野の用心棒」(伊:Perunpugnodidollari、英:AFistfulofDollars)荒野の用心棒ブルーレイ完成記念予告編荒野の用心棒さすらいの口笛1964年9月16日イタリア公開。1965年12月25日日本公開。1967年1月18日米国公開。イーストウッド主演による、イタリア製作のマカロニ・ウエスタン「ドル箱三部作」の第1作。続編は、『夕陽のガンマン』と『続・夕陽のガンマン』。興行収入:$11,000
Iquattroinesorabili1965「容赦ない四人」の意本邦では劇場公開されなかったものの「復讐の脱獄ガンマン無情」または「奴らに高く吊されろ」の邦題でTV放映されたそうです。1965年と言ったら、まだコメディ路線や奇をてらった作品ではなく、王道の復讐劇がメインストリームだった、と言っていいマカロニウエスタンですが本作も真面目に作られた佳作であり、かつ、ちょっとハリウッド時代劇っぽい匂いも感じられました。主人公の雰囲気がそう思わせるのでしょうか。ちなみに主
銀行の大金を輸送中の馬車が覆面の一団に襲われて、間抜けな女が覆面を奪って顔を見たせいで、命までは取られずに済んだはずだったが、皆殺しにされた。被害に遭った銀行は町に来ていた殺し屋シルバーを雇い、追加料金を保証し15日間で解決するよう依頼。保安官に協力を提案されたシルバーが一味の2人を証拠はないが知っていると話すと、その夜、部屋に帰ったところを狙撃されるが、あっさり返り討ちに。遺体を調べるとシルバーの弾丸は足に当たっており、裏返してみると後ろから別の誰かに狙撃されてい
Mannaja(1977)1977年ですよ。マカロニ晩期も晩期、アメリカでは「スターウォーズ」や「サタデーナイトフィーバー」、イギリスでは「007私を愛したスパイ」日本では「八つ墓村」の年であります。ちなみに「アリ・ザ・グレーテスト」で"AliBombaye"劇場で大音量で流れていた年でもあります。まあ「こんな時期に今更かよ」と言いたくもなるほどのマカロニウエスタン末期ですがなかなかの傑作。日本では劇場未公開ですが「ハチェット無頼」のタイトルでメディアリリースされて
フェルディナンド・バルディ監督によるイタリア・スペインの西部劇映画。出演はフランコ・ネロ、コレ・キトッシュ、ホセ・スアレス。<あらすじ>テキサスの若き保安官バート・サリバンは、幼い頃に父親を殺した仇・シスコを逮捕し裁判にかけるため、弟のジムを連れてメキシコへ旅立つ。だがシスコは強引な土地買収で得た富と暴力で町を牛耳る支配者となっていた。町の者はシスコを怖れ何も語ろうとせず捜索は難航するが、ついに居場所を突きとめたバートはシスコと対峙する。だがそこでシスコの口から明かされたの
映画飯「豆料理とパンを美味しそうにがつがつ食う男」引きちぎるパンの音と酒の注ぎ方※同作品https://www.youtube.com/watch?v=1Z6gM_SVTrQ※同役者https://youtu.be/g2k0w9ID7cY※同役者2https://youtu.be/UC7gtXwtxAAyoutu.be
"Lamortenoncontaidollari"1967"死者はドルを数えない"本譜では劇場未公開ですが、TV放映およびメディアリリースがなされています。タイトルは「オーウェルロックの血戦」英語版の"DeathatOwellRock"から作成された邦題なのでしょう。なかなかの良作、というか傑作です!LaMortenonContaiDollari(TrailerTedesco)LaMortenonContaiDollari-
柔らかい肌仏1964監督フランソワ・トリュフォー主演フランソワーズ・ドルレアックジャン・ドサイバルザックの評論も書いている著名な評論家ピエール・ラシュネーは、リスボンへの講演旅行の途中で、美しいスチュワーデスのニコル・ショメットと出会う。ニコルもまたピエールに魅かれ、リスボンのホテルで2人は関係を持つ。その日から、ピエールのスリリングな二重生活が始まる。ピエールには長年連れ添った妻フランカがいたが、2人の恋は徐々に深みにはまっていく。感想定番の不倫もの、話は
12月13日(水)事始めの日何か新しい事を始める日に最適!氏神様の津山市一宮、中山神社⛩️さまに早朝ご挨拶。晴天風なし眩しい!!狛犬ならぬ狛猿。陽気に“阿'!【印の会】でのこと断捨離を少しずつ始めてます、と言われ…、以前クリント・イーストウッドのTシャツを着てらして、、、、、ファンなんですか?はぁ、まだ50数年ですが…笑笑レコード貰って頂けませんか?そんなこんなのクリント談議❣️私には思いもよらない方からの贈り
セルジオ・レオーネ監督によるイタリアの西部劇映画。出演はロッド・スタイガー、ジェームズ・コバーン、ロモロ・ヴァッリ。<あらすじ>元IRAの爆弾魔ジョン・マロリーは、逃亡先のメキシコで銀行強盗の片棒を担がされる。ところがそれには政治的な思惑があり、爆弾魔のマロリーは革命軍の兵士を開放した英雄として祭り上げられ、一方でメキシコ政府に追われる身となってしまった。行動を共にしていた山賊の首領ファン・ミランダは、政府により家族を皆殺しにされた。ジョンとファンは困った挙句、アメリカへ逃
"God'sgun"1976イタリア=イスラエル制作いちおうイタリアが絡んでるので「マカロニウエスタン」でいいよね?伊語タイトルは"Diamantelobo"1964年「荒野の用心棒」で映画ファンの度肝を抜いたマカロニウエスタンは、やがて世界的ブームを巻き起こし無数のフォロワーを生み(少なくとも500本以上の映画が作られた)「粗造、濫造」と揶揄され徐々に求心力を失いコメディ路線に活路を見い出したものの…70年代後半には落日の様相。それでもまだ1975年は
せっかく買ったので…怒りの荒野です。1967年、イタリア/ドイツの作品、イタリア製西部劇、マカロニウエスタンです。もうほぼマカロニウエスタンの作品は見尽くしたので、これはリマスター版を購入したもの。なので、この作品自体は何度目かの鑑賞。そしていつ観ても面白いマカロニ作品のひとつ。監督はダーティーセブンやミスターノーボディなどのトニーノ・ヴァレリ。キャストはリー・ヴァン・クリーフにジュリアーノ・ジェンマなど。一人前のガンマンを夢見る娼婦の息子、仕事は掃除人だが、流れ者のガンマンに弟
"Requiemperungringo"1968イタリア・スペイン合作のマカロニウエスタン映画イタリア版の予告編RequiemforaGringo(1968)TrailerThetrailerforthespaghettiwesternRequiemforaGringo.www.youtube.comちなみにドイツでは「ジャンゴの鎮魂歌」に改題されてます(ドイツ人ほんとジャンゴ好き)英語圏では"RequiemforaGring
通称ミネソタ・クレイが自らの無実を証明するために、18年間も収監されていた刑務所を脱獄してメサの町へ。彼は眼病を患っており、失明が間近という状態だった。途中で強盗に襲われる馬車をみつけると、実は凄腕のガンマンだったクレイは、瞬時に強盗を皆殺しにした。生き残った女性エステラによると現在のメサの町では、オルティスの山賊団から守るという名目でフォックスと手下の無法者が、町を支配して金を吸い上げていた。フォックスこそクレイの無実を証明できる唯一の男で、すぐに証言する
スペイン=イタリア合作、1970年公開の"Loirritarono...eSantanafecepiazzapulita/Unpardeasesinos"イタリア語ver.は「イラつく奴をサンタナが一掃」スペイン語ver.は「二人の殺人者」しかし英語版では"Sartanakillsthemall"「サルタナが奴らを皆殺し」ん?サルタナ?サンタナ?と、悩んでしまいますが「サルタナ」はジャンニ・ガルコ氏自身がコダワリをもって作り上げ育ててきたキャラ
こんばんは!本日のエンタメはPrimeVideoで観た映画「コリーニ事件」原題:DerFallCollini2019年製作の洋画ドイツの作家フェルディナント・フォン・シーラッハのベストセラー小説を映画化した社会派サスペンスいわゆる法廷物ですドイツ映画なのでハリウッドの名優は出演していませんが日本でも有名なマカロニウエスタンの名優フランコ・ネロが被告人のコリーニを演じていますドキュメンタリーのようで面白かったドイツ映画ですのでドイツ語+
Djangosparaperprimo(1966)英語圏では"Djangoshootsfirst"本邦では劇場未公開ですが、TV放映やメディアリリースなどで「復讐のジャンゴ岩山の決闘」として知られています。5/30リリース『復讐のジャンゴ・岩山の決闘』DVD&Blu-ray予告編裏切りと復讐、そして欲望…それぞれの思惑が絡み合う痛快娯楽マカロニ・ウエスタングレン・サクソンが演じる本作のジャンゴは、天真爛漫でありながら計算高いという憎めないキャラクターが新しく、ストー
トニーノ・チェルヴィ監督によるイタリアの西部劇映画。出演はモンゴメリー・フォード、仲代達矢、バッド・スペンサー。<あらすじ>幼馴染のフェゴーに裏切られ、恋人殺しの罪を着せられ収監されていたカイオワが出所した。復讐のために4人の仲間を雇い入れた彼は、強盗団のボスになっていたフェゴーを追いかけて彼の仲間を殺していく。怒り狂ったフェゴーはカイオワを捕らえて拷問にかけるが逃げられてしまい、必死に彼ら5人の行方を追う。森の中で激しい戦闘になり、数で勝るフェゴー一味が有利かと思われたが
フィンランド映画「シス不死身の男」。シスとは不屈の精神を持った男のこと。フィンランドでは希望さえ持てなくなった時に「シス」が現れて、救ってくれるという神話があるそう、この映画の主人公のオヤジはまさに「シス」。舞台は第2次世界大戦終了間際のフィンランド。ナチスが撤退するが、彼らはフィンランドの国土を焼き払って撤退しようと悪の限りをつくす。そんなナチにオヤジ一人で復讐する。「SISU・シス不死身の男」★★★★☆タイトルデザインからして、マカロニウエスタン復活のテイスト。正義に生きる男を残
IlfigliodiDjango英題は"SonofDjango"そうです「ジャンゴの息子」です!そう訊くと思わずお母さんはメルセデス?マリア?と尋ねたくなってしまいますが…残念ながら「あのジャンゴ」とは無関係なようです。「ゴジラの息子」のような映画ではなく主人公ジェフ・トレイシーJeffTracy演:ガブリエレ・ティンティGabrieleTinti(1932-1991):一部で「イタリアのアランドロン」などと形容され、数多くの映画に出演されました。エ
◆BLAST-OFF取り扱い開始◆場所:GalleryなんばCITY本館1F店2023秋冬から、弊社で「BLAST-OFF」というイタリアブランド、メンズ・レディスの取り扱いを開始致します。大阪のセレクトショップでは弊社のみの取り扱いとなります。【BLAST-OFF】60年代から70年代のUCLA等に代表されるアメリカンカジュアルのカレッジファッションへのオマージュ。このブランドで最も人気を博しているのは大きなパイルのワッペンが付いた、スタジアムジャンパーです。他にはアメリカン
2023年-令和5年10月28日NHKBSP昭和44年作品GLISPECIALISTIマカロニウエスタンは、本場の西部劇をよく研究していて魅せ方が上手いね!監督は「続・荒野の用心棒」(1966)のセルジオ・コルブッチ。主演は歌手のジョニー・アリディ。時代を反映してかヒッピー風の若者も登場する。スペシャリスト(字幕版)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
Campacarogna...latagliacresce(1973)日本劇場未公開ですが「増える賞金、死体の山」の邦題でメディアリリース、TV公開されています(原題の訳に近い)近年は「さすらいの賞金稼ぎ」のタイトルで放映されることが多いようです。ご存じジャンニ・ガルコ氏と、「ベン・ハー」はじめ国際的名作で活躍したスティーブン・ボイド氏のダブル主演といった様相。なんとジャンニ・ガルコ氏が演ずるのは、イスラム教を信仰する賞金稼ぎのガンマン。その名も「コラーノ」最近は
Unacoltinpugnoaldiavolo(1967)本邦未公開のマカロニウエスタン。主演はボブ・ヘンリー氏やんちゃして投獄されたかつての軍人パット・スコッティを演じます。ヤバい盗賊グループ壊滅のために恩赦されミッションを与えられた、というありがちなパターンではあります。BobHenry(1936-2016)「ジェリコ・ブラウン」という名で出演している作品もあるそうです。マカロニウエスタンへの出演は本作だけでしょうか。そして、もっと目立ってるのが本作のヴ
無国籍映画というのが、昔ありましたが、これはそれ以上のとんでもない代物でした。「スキヤキウエスタンジャンゴ」。WOWOWで、朝っぱらから放送しておりました。かつてのマカロニウエスタンへのオマージュに溢れた作品なのですが、そこは三池崇史監督です。一筋縄でいくわけがない。もう、何もかも無茶苦茶です。源氏と平家の末裔が、数百年後にお互いに殺し会うという設定が、既に馬鹿馬鹿しいのですが、公開15年後の今見ると、キャスティングが異常に豪華です。その源平の争いに出くわす、流れ者のガンマンが伊藤英