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1976年のサーフィンワールドに掲載された名古屋のサーフショップはわずかに3軒である。石塚義雄の「GODDESS」、阪野益治の「LOKO」、日比野健一の「EVIN」だった。「GODDESS」は当時既に「WaveLine」の名称も使っていたようだ。「EVIN」では弟のマーボーがモデルになっているが、後の2軒はオーナーがそのままモデルになっている。特にここではまるでマカロニウエスタンのような雰囲気で登場のターザンがまさに彼の雰囲気が伝わってきて懐かしい。また「LOKO」の広告に「伊良湖店有り」と書か
IlVoloは2021に、全編エンニオ・モリコーネ作曲のアルバムを発表した。TheEcstasyofGoldは「続・夕陽のガンマン」のテーマ曲に歌詞をつけたもの。映画はいわゆるマカロニ・ウェスタンでPVも、まるで映画の映像のよう。山の上の荒れ地でオーケストラをバックに歌っている。歌詞は英語。IwillloveyoufromnowuntiltheendoftimeLetmeguideyouthrougheveryworda
映画「ドル3部作4K」公式サイト「ドル3部作4K」と題した特集上映は、1960年代の半ばから70年代半ばまでの約10年間に500本近くが作られたスパゲッティ・ウエスタンと称されたジャンルの中で、主演クリント・イーストウッド、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネの出世作となった作品3本。マカロニ・ウエスタンの傑作といわれる3本です。今回データを見ると、『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』はそれぞれ1年ごとに製作されています。年を経るほどに作品のスケー
さすらいのガンマン1966年イタリア監督セルジオ・コルブッチ出演バート・レイノルズアルド・サンブレル悪党ダンカンと無法者集団が、インディアンの集落を襲うという事件を引き起こす。指名手配されたダンカンは保安官を殺害し、前科者の医師と組んで大金を積んだ列車を襲撃。一方、インディアンの若者ジョーは殺された一族の恨みを晴らすため、ダンカンの手下を抹殺していく先住民のガンマンが白人たちの無法者を倒します列車強盗を企んだ医師は白人ガンマン・ジョーに強盗達を倒すように
何度観ても大好きな西部劇たまらん!続荒野の用心棒マカロニウエスタンは格好いいね。女がリンチに掛けられそうな場面から始まる。そこへ現れた男誰やねん引きずって歩いてきたが、棺桶みたいだ。中には機関銃が納められている。いっさい、馬上の姿は見られないという珍しい映画。どんな展開になるのかドキドキする。アップになったこの男は主人公のジャンゴ。ブルーの目のフランコネロだ。悪党をやっつけて女を助ける。その後の展開は・・機会があれば映画を観てほしい・・笑。
アンニョンハセヨ?今回は「続・荒野の用心棒」観ました1966年イタリア映画セルジオ・コルブッチ監督南北戦争後のアメリカとメキシコ国境沿いのある町。棺桶を引きずりながら歩くガンマンジャンゴ(フランコ・ネロ)元南軍のジャクソン一味とウーゴ率いるメキシコ革命軍を相手に棺桶に隠したガトリング砲で次々と血祭りにあげていく邦題は「続・荒野の用心棒」となってますが、クリント・イーストウッド主演の「荒野の用心棒」とは関係ないです。ただ、マカロニ・ウエスタンの代表作
"100,000dollariperRingo"1965本邦では「荒野の10万ドル」として1967年に劇場公開された作品です。この年、日本では30本ものマカロニウエスタンが公開されたとのことです、まさにブームの絶頂ですね。主演はリチャード・ハリソン氏彼が演じるのは戦争帰りの男、リー・バートン(実は劇中一回も「リンゴ」と名乗ったり呼ばれたりするシーンはないのです…)ビジネスのため、とレインボーバレーの町にやってきた彼は、町を牛耳るトム・シェリーへの復讐を企てるウォード
雪山のマカロニウエスタンといえば「殺しが静かにやって来る」がよく話題に上りますが先日ご紹介した"ElmásfabulosogolpedelFarWest-Nevada"と並び素晴らしい出来映えなのが本邦では未公開の"QuantocostaMorire"1968本作公開は1968年9月「殺しが~」は1968年の11月なので、実は"Quantocostamorire"の方が先、ということになりますね。クエンティン・タランティーノ監督の「ジャンゴ
〜拳銃は撫でるようにして撃て!!〜クリフトンという小さな町で娼婦の子として住人たちから蔑まれる不憫な青年・スコットは、ある日、町にやってきたガンマン・タルビーと出会う。自分を一人の男として扱ってくれるタルビーに惹かれ、弟子入りを懇願するスコットだったが……。儂、西部劇が大好きです。で、そのスターの中でも一番好きなのはリー・ヴァン・クリーフ!そいでもって、禿げの俳優の中で一番好きなのがリー・ヴァン・クリーフ!!そして、リー・ヴァン・クリーフの出演作で指折りに大好きなのがこの『怒りの荒野
イベント出店のお知らせOrangeBug-BeachsideFestival-6thANNUAL4/14(sun)9:00AMto3:00PM片男波海水浴場駐車場(雨天決行)和歌山県和歌山市和歌浦南3丁目1740海沿いにたくさんのスワップミートブースが出店するとても楽しいイベントです。会場に並ぶ数百台の空冷ワーゲンを眺めながらお買い物をお楽しみください。当店からもキャンプ道具や古着などうぶ出し商品をいろいろ持って行きます。ロングスリーブシャツfromUSA
現在93歳のクリント・イーストウッドが「ローハイド」でお茶の間の人気者になってから30を過ぎて、当時無名だったセルジオ・レオーネ監督が製作した黒澤明の「用心棒」のリメイクに出演した理由はいろんな俳優がオファーを断ったのとギャラが安かった俳優、ということで推薦されたかららしいけど、その「荒野の用心棒」が大ヒットしたおかげで今の彼がある、とも言えます。その「荒野の用心棒」のあと「夕陽のガンマン」「続夕陽のガンマン」とイタリア産エンニオ・モリコーネのサントラ、セルジオ・レオーネ監督、イーストウッ
映画館で観る映画は心を掴む力がある。最近、映画館へ行くことはほとんどなくなってしまった。映画館ではなくテレビで放映される映画を観ることで満足している、そんなテレビ派である。果たしてそれで満足していていいのだろうかとぼんやり思いに耽っていると、ふと、懐かしい思い出が蘇ってきた。中学時代に、映画に嵌っていた友人に誘われて、煙をもくもく立てながら走る汽車に乗って映画を観に行った。〈マカロニウエスタン〉、なかでも〈夕陽のガンマン〉が強く印象に残っている。それを思い出しながら、改めてビデオ鑑
10〜14才の頃、ワタシにとってマカロニウエスタンは最高の映画でした。リアタイで観た訳ではないけど、あの頃はTVの民放各局の夜9時代にロードショウ番組があって、色々観る事が出来たのですよ(関東基準です。あ、当然TV東京除きます)だから特に子供にとっては、古い作品だとか、今のトレンドじゃないとか関係なく、どれもただ「昨日観た面白い映画」であって、先入観無しに親しめたのは幸運でした。いい加減な事に、白人が出てるのは全部アメリカ映画だと思ってましたし、何故"西部劇"と"マカロニウエスタン"が違う
前にも書いたかもと思いつつ…ガンマン大連合です。1970年、イタリア/フランス/ドイツの作品。監督は続・荒野の用心棒や殺しが静かにやってくるなどのセルジオ・コルブッチ。結構前に観ていますが、ちゃんと円盤で購入して、ずっと観ずにそのままになっていたので。だから前に書いたかも?とか思いつつ、多分書いてないと思うけど(*´∇`*)イタリア製西部劇、マカロニウエスタンですが、もう観たいと思うマカロニウエスタンの作品はほぼ全部観たのでヘタするとこれで最後かもといつも思っている( ̄∇ ̄)いわゆ
賞金稼ぎに捕まったオヤジを助けたボロボロの男は、凄腕ガンマン「悪魔の右手」ことトリニティだった。オヤジを連れて町に着くと、トリニティの異父兄で同じく早撃ちの「悪魔の左手」バンビーノが何故か保安官になっており、絡んできたバカ3人返り討ち。刑務所から脱獄してきたバンビーノは、逃げる途中で保安官を射殺し、部下が集合するのを待っていた。町では少佐と呼ばれる男がチンピラを集めて、郊外に住み始めたモルモン教徒の農民から土地を奪って馬牧場にしようと企んでおり、暴力沙汰が絶えない。
みなさま、おはようございます♡宇宙の女王ちかこチュベローズです♪1965年公開のイタリア制作の西部劇マカロニウエスタンの最高傑作とされる夕陽のガンマン☆英題"ForaFewDollarsMore"の意味は"もう数ドルのために"監督はセルジオ・レオーネ主な出演はクリント・イーストウッドリー・ヴァン・クリーフジャン・マリア・ヴォロンテ当動画ではあらすじを追いつつ解説を加え見落としがちな登場人物の心理について考察し本作の魅力に
Testaocroce(1969)直訳すると「表か裏か」確かに、主人公がコイントスする場面が幾度か見られます。とはいえ、ストーリー的にコイントスが重要な意味を持ってるわけではありません。マカロニウエスタンといったら銃撃戦か復讐劇か黄金探しの娯楽作、という型を壊しに行った作品の一つである本作は推理もの的なプロットをサスペンス仕立てにしながら、欲望と倒錯が織りなす人間模様を描き出したという一種独特なテイストを持っていて、ある意味「情無用のジャンゴ」あたりに通ずる背徳感を感じ
新宿ピカデリーで3月22日からマカロニウエスタンの名作「Afistfulofdollars(邦題:荒野の用心棒)」、「Forafewdollarsmore(同:夕陽のガンマン)」、「Thegood,thebadandtheugly(同:続夕陽のガンマン)」のドル箱三部作の4K版が上映されています。セルジオ・レオーネ監督、エンニオ・モリコーネ音楽、クリント・イーストウッド主演。マカロニウエスタンはアメリカの西部劇にはない独特の抒情性が感じられていいですね。個人的な好みで言
本編でイーストウッドは同じ賞金稼ぎのリー・ヴァン・クリーフとイーライ・ウォラックの三人で二十万ドル相当の金貨を奪い合います。はたしてこの金貨を手にするのは誰(?)。タイトル「続・夕陽のガンマン」キャストブロンディ「名無しの男」(クリント・イーストウッド)セテンサ(リー・ヴァン・クリーフ)テュコ(イーライ・ウォラック)監督セルジオ・レオーネ音楽エンリオ・モリコーネ舞台は南北戦争時代の荒れ果てた荒野。―――ブロンディは強盗を生業(なりわい
ElmásfabulosogolpedelFar-West(1972)フランス、スペイン、イタリア合作のマカロニウエスタン。"Nevada"の名でも知られてますなんと、数えきれないほどの悪役、憎まれ役を演じてきたマカロニヴィランの筆頭格であるフェルナンド・サンチョ親分が主人公!という異色作。雪山マカロニと言ったら「殺しが静かに~」が有名ですが、こちらも負けず劣らずの面白さです。西部きっての堅固な金庫を持つサンバレーこの町に集結した7人組。①リーダー格、ミシガ
極悪非道のゴルド団が刑務所を襲撃して囚人全員を強制脱獄させると、彼らの意思に関わらず入団決定。ところがその中に参加を保留した男がおり、名前を聞くとアリゾナ・コルトという超適当な答えを返す。ゴルドがブッ殺そうとするが男は凄腕で、まんまと逃げられてしまい部下に後を追わせるも返り討ちに。銀行強盗の方に忙しいゴルドは、手下を金持ち風に変装させて町に潜入させると、そこには先回りしたアリゾナ・コルトがいたが、その魂胆が分からない。間もなくゴルド団は町を襲撃して逆らう者は皆殺し、町
銀座を歩いていたら丸の内東映の前でこんな看板を見つけた。クリント・イーストウッド+セルジオ・レオーネのウエスタン3本立て。22日からやるらしい。いいなあ、座ってる姿だけで、もうホント、カッコいい。イーストウッドの映画はCSの映画チャンネルでは毎年どこかでやっていて、この3作やダーティーハリーのシリーズもよく見る。今を去ること60年前、なんと1960年代の映画だが、ビートルズ並みとは言わないまでも根強い人気があるのだろう。なにしろ名高い「ドル箱3部作」だ。この3作の中では「続
とある訪問介護の仕事先で、買い物、掃除を済ませた後のお楽しみ、利用者さんとクロスワードパズルをちょこっと。(´∀`*)デイサービスの宿題らしく、ある程度自分で解いて、どうしても分からないところをあなた、これ、分かる?と聞かれ、お得意の?スマホ検索🔍で回答を見つけて喜んでもらったのが始まり。クロスワード、時事ネタ、歴史、政治、スポーツ、多岐に渡り、結構ムズい。😣私の知識では、ほぼ太刀打ちできず、関連ワードをググりまくって、どうにか回答を見つけ出していた。ところが
Uomoavvisatomezzoammazzato...paroladispiritosanto(1972)”聖霊曰く、備えあれば憂いなし”といった意味でしょうか。英語タイトルは"HisnamewasHolyGhost"あるいは"TheycallhimHolyGhost"「聖霊」を名乗る白ずくめの男が肩に白い鳩を乗せメキシコ革命の真っ只中に出現し金鉱をめぐって大暴れ!という痛快マカロニウエスタン。監督はアンソニー・アスコットことジ
Uccidiomuori(1966)英語圏では直訳に近い"killorbekilled"のタイトルで知られているようです。本邦では1968年のゴールデンウィークに公開「真昼の一匹狼」"荒野の昼下がり~肩にバイオリン、右手に拳銃の凄まじい野郎がやって来た"こんな素敵な煽り文言で宣伝されたら否が応でも観たくなっちゃいますよね~そして期待に違わぬ素敵な内容おそらく当時のファンの方々も大満足だったことでしょう。このオープニング!いきなりテンション爆上
映画・ストレート・トゥ・ヘル(のパンフレット)先週、アップリンク京都で「フレディ・マーキュリーTheShowMustGoOn」を観て、次に観る「マジック(インディアン・ムービー・ウィーク)」までの間に、中古パンフレットコーナーを覗いていたら、これを見つけたのでした。ストレート・トゥ・ヘル(StraighttoHell)1987年のアメリカ映画、アレックス・コックス監督。タイトルに惹かれて表紙をめくると、マカロニ・ウェスタン調な劇中シーン写真、そして列記されているキャスト
MichiamavanoRequiescat...maavevanosbagliato(1973)このRequiescatという単語には「休息」や「安寧」「睡眠」そして「弔いのために祈る者」という意味があるそうです。英語圏では"Fasthand"あるいは"Fadsthandisstillmyname"日本では残念ながら未公開。1973年と言ったらマカロニウエスタンとしてはもう晩期。とくに日本では本邦劇場公開はたったの2作品「ガンマン無頼・地獄人別帖」
7dollarisulrosso(1966)英語版は"Sevendollarsonthered"いずれも意味は同じく「赤の上に7ドル」おそらくオープニングシークエンスで主人公の妻である女性が撃たれるのですが(まあ復讐劇によくあるパターンですが)真っ赤なスカートをまとっています。悪党たちによって撃たれ絶命、倒れると真っ赤なスカートが広がり、その上に悪党は弔いの7ドルを置いてゆく…ちょうどそこに"7dollarisulrosso"のタイトル文字が
一昨日Amazonプライムで映画を観ていた娘が映画を選んでいた時にスクロールしていた配信作品の中に見つけて「へえ、こんな懐かし物もあるんだ⁉️」と思って数十年ぶりに見ました。1966年、米、伊、独、西(スペイン)合作。セルジオ・レオーネ監督、エンニオ・モリコーネ音楽の「荒野の用心棒」「夕日のガンマン」に続く「ドル箱シリーズ」の第三弾。原題はTheGood,theBadandtheUgly(善玉、悪玉、卑劣漢)で、それぞれをクリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、イ
TMSは映画の学校。映画好きが集まってきますがそれなりに温度差もあります。推しの男性アイドルが出ている映画中心に見るタイプ。怪獣・ヒーローが出る洋画シリーズを見るタイプ。ヒットしてる・しそうな映画だけ見るタイプ。好きなドラマの映画化を待ってるタイプ。別にどれも間違いではないので、それぞれよいなぁと思ってますが、たまにいるのがクラシックな映画好き。語りだすと面白いんだけど長いしあんまり情報を共有できないんだよなぁ。そんな彼のイチオシだった「続・