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OnceUponaTimeintheWest(1968イタリア、アメリカ)監督:セルジオ・レオーネ脚本:セルジオ・レオーネ、セルジオ・ドナティ原案:ダリオ・アルジェント、ベルナルド・ベルトルッチ、セルジオ・レオーネ製作:フルビオ・モルセッラ製作総指揮:ビーノ・チコーニャ撮影:トニーノ・デリ・コリ編集:ニーノ・バラーリ音楽:エンニオ・モリコーネ出演:クラウディア・カルディナーレ、チャールズ・ブロンソン、ヘンリー・フォンダ、ジェイソン・ロバーズ①タランティーノっぽい
1976年のサーフィンワールドに掲載された名古屋のサーフショップはわずかに3軒である。石塚義雄の「GODDESS」、阪野益治の「LOKO」、日比野健一の「EVIN」だった。「GODDESS」は当時既に「WaveLine」の名称も使っていたようだ。「EVIN」では弟のマーボーがモデルになっているが、後の2軒はオーナーがそのままモデルになっている。特にここではまるでマカロニウエスタンのような雰囲気で登場のターザンがまさに彼の雰囲気が伝わってきて懐かしい。また「LOKO」の広告に「伊良湖店有り」と書か
"100,000dollariperRingo"1965本邦では「荒野の10万ドル」として1967年に劇場公開された作品です。この年、日本では30本ものマカロニウエスタンが公開されたとのことです、まさにブームの絶頂ですね。主演はリチャード・ハリソン氏彼が演じるのは戦争帰りの男、リー・バートン(実は劇中一回も「リンゴ」と名乗ったり呼ばれたりするシーンはないのです…)ビジネスのため、とレインボーバレーの町にやってきた彼は、町を牛耳るトム・シェリーへの復讐を企てるウォード
続・荒野の七曲、3曲目はまごうことなき名作「夕陽のガンマン」より。セルジオ・レオーネ監督+音楽エンニオモリコーネ先生の黄金巨匠コンビ。そして我らがクリントさま、リーヴァンさまに加えて個性派かつ知性派のジャンマリアヴォロンテさまが大暴れ!日本公開は1967年。本国イタリアでは1965年公開。"PerQualcheDollaroinpiu"USAでは1967公開だそうです。"ForaFewDollarsmore"僕のような浅はかなマカロ
IlVoloは2021に、全編エンニオ・モリコーネ作曲のアルバムを発表した。TheEcstasyofGoldは「続・夕陽のガンマン」のテーマ曲に歌詞をつけたもの。映画はいわゆるマカロニ・ウェスタンでPVも、まるで映画の映像のよう。山の上の荒れ地でオーケストラをバックに歌っている。歌詞は英語。IwillloveyoufromnowuntiltheendoftimeLetmeguideyouthrougheveryworda
イベント出店のお知らせOrangeBug-BeachsideFestival-6thANNUAL4/14(sun)9:00AMto3:00PM片男波海水浴場駐車場(雨天決行)和歌山県和歌山市和歌浦南3丁目1740海沿いにたくさんのスワップミートブースが出店するとても楽しいイベントです。会場に並ぶ数百台の空冷ワーゲンを眺めながらお買い物をお楽しみください。当店からもキャンプ道具や古着などうぶ出し商品をいろいろ持って行きます。ロングスリーブシャツfromUSA
1960年代後半、マカロニウエスタンが日本にブームを巻き起こしました。マカロニブームを支えた大きな要素となったのが音楽の存在。『荒野の用心棒』がマカロニブームの起爆剤となったように、ギターのリズムにのった口笛のメロディーが印象的だった『荒野の用心棒』の主題歌「さすらいの口笛」が、映画のヒットと相俟って映画音楽ファンの話題になります。音楽を担当したのはエンニオ・モリコーネ。1962年の映画『太陽の下の18歳』の挿入歌「サンライト・ツイスト」はツイストブームにのって大ヒットしたのですが、モリコーネ
西部劇というジャンルからみた時、マカロニウエスタン(以下マカロニと略す)は、古い西部劇ファンからは異端視扱いされていました。マカロニという言葉が象徴しているように、イタリアが作った西部劇の総称(欧米ではスパゲッティ・ウエスタンと呼ばれている)で、“殺しと残酷”の二枚看板を掲げて1960年代後半、日本にブームを巻き起こしたんです。西部劇が消滅した現在、本場の西部劇もマカロニも区別されることはなくなりましたけどね。だけど、マカロニと本場の西部劇では大きな違いがあります。料理に例えると、素材中心の本場
このエントリーは、2019年4月20日の記事に修正・捕筆と画像を追加したものです。マカロニ・ウエスタンのレコードは、シングル、アルバム含めずいぶん買いましたが、ついぞ、巡り会うことのなかったのが、カンツォーネ歌手ボビー・ソロが歌う『荒野の10万ドル』の主題歌。(上記写真のように、たしかにサウンドトラック盤は出ていたようですが、ほとんどのレコードがルチアーノ・パガーノ楽団のカバー・バージョンでした)ボビー・ソロは、『ほほにかかる涙』が大ヒットしていた頃で、これも、さすがに
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(原題:OnceUponaTimeinAmerica)は、セルジオ・レオーネ監督の1984年製作、アメリカ・イタリア合作によるギャング映画。主演はロバート・デ・ニーロ。イタリア産西部劇、いわゆるマカロニ・ウエスタンで名を馳せた同監督が、長年温めていた企画だそうで、原作の版権問題等があって、立案から上映までに10年以上の歳月がかかったという。だからでもないだろうが、結局はこのタイトルがレオーネ監督の遺作となっている。1920年
マカロニ紳士、No.19はご存じモーティマー大佐。最高レベルの技術を持つ賞金稼ぎ。腕の立つ若手と協力して悪名高き強盗団に潜入、壊滅させると同時に妹の仇を討つことに成功した。賞金をすべて若手に譲る男気を見せた。1965「夕陽のガンマン」より演ずるは、もちろんリーヴァンクリーフさま。コルトSAAは通称バントラインスペシャル10インチこれに銃床をセットして狙撃にも使用。さらにコルト・ライトニングライフルや1982ウィンチェスターカービン、水平2連のショットガンなど、マニア
静岡に戻っての二週間足らず。新しい仕事が取れたり、以前の客先に行ったり、行政はかつて一緒に仕事した方が少し偉くなって訪問先にいたりで5年半ぶりの再会を皆さん懐かしんでくださり、何とかやっていけそうな感触ながら、やはりコロナの影響で状況は厳しいまま。ゴールデンウィーク前後にはうちの会社もリモートワークの方向なんだが、ルートセールスでもない広告の営業なんで、新しい客先や新しい仕事の為に人に会ってなんぼ。いったいどうなることやらと不安でもありますな。そんな中、昨日は床屋に行ってさっぱりしてきてから
映画「ドル3部作4K」公式サイト「ドル3部作4K」と題した特集上映は、1960年代の半ばから70年代半ばまでの約10年間に500本近くが作られたスパゲッティ・ウエスタンと称されたジャンルの中で、主演クリント・イーストウッド、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネの出世作となった作品3本。マカロニ・ウエスタンの傑作といわれる3本です。今回データを見ると、『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』はそれぞれ1年ごとに製作されています。年を経るほどに作品のスケー