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前代未聞の出来事といっていい。「オンコタイプDX乳がん再発スコアプログラム」の保険適用について、開発会社が一昨日(7月5日)付けで了承を受けたと発表した。9月1日に保険収載される見込みという。オンコタイプDX乳がん再発スコアプログラムは、米国で開発された乳がん再発スコア検査。自由診療で40万円前後の負担が必要だった。ホルモン受容体陽性HER2陰性で、リンパ節転移なしもしくは3個以内の早期浸潤性乳がんを対象に、遠隔再発リスクを提示。2021年8月に厚生労働省から薬事承認を受け、同年12月1日
オェオェえずきながら、予約時間から30分くらいして診察室へ呼ばれました。デスクには大きなCT画像。空気感が告知の日と重なり、もう絶望しかなく、荷物を置いて椅子に座るまでの時間がとてもゆっくりに感じました。緊張し過ぎて視点が定まらず、Tシャツの胸の部分を鷲掴みにしながら、先生の話を聞きました。結果は…転移無し私「えっ、逆にですか?!」とか訳わからん返しをしてしまった良かった…本当に心底安心しました…ひとまず、ですが診断としては、大きさ1cmリンパ転移無しステージ1の初期乳癌
夫「ひとまず早めに見つかった事は本当にラッキーだよ!だからできるだけポジティブに考えよう。難しいのは分かるけど」グスグス泣いている私に、そんな感じの事を話しながら車で自宅へ帰った。それからはもうずーーっとスマホで乳がんを調べまくる日々。その中でとてもモヤモヤしているのが、乳がんの大きさが1cmと言われた事。そういえば、あれ…?え…?!みたいな。マンモやエコーの段階では5〜6mmって言ってたじゃん計測の誤差があるのか…もしかしてこの数週間で急成長?!詳しく調べてやっと知った私の癌タ
おはようございます。ゆっきーです。かなりお久しぶりになってしまいました。実はこの数ヶ月の間に術前抗がん剤も完走し、無事に手術を終えることができましたそして今は術後の抗がん剤治療が始まっています。ブログでの記録、というか記憶の記録になってしまっていましたが、その記録もここまで追いつけるように駆け足で振り返っていこうと思います!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそれでは前回のつづきです。初回抗がん剤投与でまさかのアナフィラキシーショックを起こしてしまった私今回アレルギーを
一言目に「左胸もガンでした」そこから、遺伝性乳がんの説明。両胸にガンがあるという事で、そんな可能性があるなんて…😨温存ではなく、全摘!?卵巣や膵臓にもガンができやすい!?衝撃を受け止める暇もなく、矢継ぎ早に説明を受けて混乱しました。私には持病があり、右胸の温存手術だけでも不安があったのに、両胸一度に手術と言われた上に、全摘か温存かを今聞いて今決めなければいけないなんて混乱する私を見た主治医から、「全摘までは望まないなら温存でいきましょうか」と言われ、同意しました。左胸の病理検査の結
検査結果を聞きに2回目の診察へ。結果、右胸は、10ミリ。ホルモン受容体陽性、HER2陰性、ステージ1。PET‐CT検査の結果、明らかな遠隔転移はなし。ただし、1、右腋窩リンパ節に軽度集積右のリンパ節は、ここ数ヶ月、痛みや引きつれを感じていたので、予想どおりといえば予想どおり。2、左胸に結節状集積マンモトーム生検。左胸は、以前から痛みを感じていて、エコーのプローブが触れるだけで痛かった…。この時の私は、リンパ節に転移があるかもしれないという事、左胸もガンだった場合に予想される事態に
手術が終わって、日が昇り、辛かったGCUから一般病棟へ自分でトイレにいけるようになったのを確認して導尿もとれ、幾分快適に👍ただ、まだ胸は締め付けられ、ドレーンも入ったままなので苦しい😫入院中、ドラマや映画を見ようと色々用意してきたのに、全く見る気にならず、歯医者さんで流れているようなオルゴールの癒し音楽がハマった次の日、胸を締め付けていたバンドも取れ、めちゃくちゃ楽チンに微熱はあるものの、ずっと寝ていては動けなくなりそうだったので、ラウンジと病室をウロウロできるほどに復活!!食べなくては
2023年5月9日この日は夫と母が付き添ってくれました。9時の予約です。8時半までに受付にとのこと。渋滞で少し遅れちゃいました問診票書いたり紹介状と資料をいくつか渡して、少し待ったら呼び出しブザーをもらって2階の乳腺科へ乳腺科では、20問以上あるアンケートに黙々と答えました。(心理テストみたいな内容もあって面白かった)9:15頃に呼ばれ、いよいよ診察室へ先生は若い女性医師でした私の資料を見ながら、分かりやすく絵を交えながら説明してくれました。若い先生でしたが、チームでカンファ
2023年5月6日クリニックへまた朝イチの予約なので、夫に送ってもらいました。今日は乳がんの性質が分かるそうです。その頃は乳がんのことを調べれば調べるほど怖くなってしまい、検索するのをやめていました!なので、性質を聞いてもピント来ないなんか難しい…同じ乳がんでもいろいろある…(その時の心境です)そして私はホルモン受容体陽性HER2陰性リンパ節転移ありルミナールタイプステージ2bとのことこの日は、追加の資料と保険会社に提出する書類をもらって終わりました。これか
乳癌の中で、ホルモン受容体陽性、ハーツー陰性で、ハーツー低発現タイプの乳癌で、化学療法後の再発に対して『エンハーツ』の使用が承認されました。5月から使用可能だそうです。ん…詳細の使用条件色々あるみたいですが、治療の選択肢が保険適応内で増えた事は、患者の選択も増えた…ですよね。
ER+(エストロゲン受容体陽性)乳がんHR+(ホルモン受容体陽性)乳がんLuminaltype(ルミナルタイプ)乳がんいずれもほぼ同じ意味で使われています。そしてこれらの転移乳がん、再発乳がん、切除不能乳がんで、直ぐに命にかかわる様な状態に無い時、標準治療では、先ずは内分泌療法(ホルモン療法)±CDK4/6阻害薬が行われます。フルベストラント(フェソロデックス)にCDK4/6阻害薬(パルボシクリブ=イブランス、アベマシクリブ=ベージニオ)を併用すると、転移乳がんの悪化を抑える期間をお
前回のつづき針生検から1週間。この日は、針生検の傷や腫れ等、創部の確認がありました。特に問題無し!(おっぱいの半分はすごいアザになっているが珍しい事ではないようで、、、後に自然に消えました)そして、、、針生検の結果が出てました!!結果やっぱり癌でしたどういう癌かというととても大人しいタイプの癌で、女性ホルモンが関係しているんだと。ホルモン受容体陽性の乳がんでした。ちなみに、ホルモン受容体陽性乳がんとは、女性ホルモン(エストロゲン)を栄養として増殖する癌です。そして、も
動脈瘤の手術が成功したのはよかったですね。この疾患は、早急に医療にアクセスできるかどうかがとにかくカギです。医療の進歩で、アクセスさえできれば、ほぼ生還できるはずです。膵転移はドキッとしますが、原発巣は乳がん。すい臓がんが他の臓器に転移するケースに比べれば深刻度はかなり低いと思われます。ただ肝転移の状態が…。やはり自由診療の免疫療法や温熱療法(がん全般には一定のエビデンスが出ている治療ですが、乳がんに関しては逆に増悪リスクありの最新研究が発表されています)、磁気治療とか、寄り道が過
PCR検査乗り越えたら、もう手術を迎えるドキドキなんて大したことなくなっていた。むしろ、ご飯作らなくて良いし、ドラマ見放題、本読み放題!!久々の自由な時間に不謹慎ながら楽しみにしている自分がいた。入院当日は、まずは、看護師さんと持ち物の確認。T字帯持ってますか?と看護師さん。T字帯??聞いてませんけど。と私。自販機で売ってるので買ってきてくださいと言われたので、看護師さんが出て行ったあとにT字帯なるものをググってみたら。。。術後、これをつけるのか。。なかなか初めての経験に笑えてきた。
治療方針も決まり、おっぱい両方同時に全摘する決意も固まり、あとは、手術の日を待つばかりとなった。右胸にしこりがあるだけで、特に、何か症状があるわけでもないので、いたって普通の日常。ただ、手術予定日は、2022年3月18日。コロナ真っ只中コロナになったら、手術の日が3ヶ月くらい延期になるかもって言われた。もう、今となっては、早くとってしまってスッキリしたいので、延びるのは困る。。娘の保育園では、コロナのため、登園自粛の要請が。コロナもらってきても困るので、自粛することに。そのおかげ
※昨年6月に国内で承認申請され、ついに一昨日(3月27日)承認されました!ISH法、またはIHC法によるHER2判定で+1、または+2(HER2陰性)と判定された患者(ホルモン受容体陽性、またはトリプルネガティブ乳がん)が対象となります。---------------------------------------------------------先週(3月16~18日)福岡市で開催された日本臨床腫瘍学会で、切除不能ホルモン受容体陽性、HER2低発現乳がん向け第三相臨床試験の内容が発表
木曜日にMRIを撮って翌週の月曜日にクリニックへ向かう。MRIの結果を見た先生は、うん、とだけ言った。怖くて、全摘でしょうか?とは聞けなかった。紹介先で手術方法を決めるのだろうし、と。そして、ホルモン受容体陽性だという結果も聞いた。ホルモン剤を5年だね。これは心底ほっとした。私は大きく息を吐く。病院は、この前言ってた病院でいいかな、と聞かれ、お願いしますと答える。まだ結果全部は出てないけど、her2とか別にいいから、結果が出たら紹介先の病院へ持っていくし、と。確かに
ホルモン受容体陽性乳がんステージⅡB3月24日手術してきました!むちゅひです出発前の私朝8時半手術着に着替えて歩いて手術台へわぁ〜ドラマに出てくるよーなのそのまんまーと手術室にワクワクアメブロのコメントで「ワープしますよー」って言われましたが本当にワープしました!気づいたら起こされてました時計を見ると14時6分ありゃりゃ💦これはたぶん想定より悪い手術になったなと思いました実際、リンパにがん細胞が見つかりリンパも取り乳房も思ったよりがん細胞が広がってい
先週(3月16~18日)福岡市で開催された日本臨床腫瘍学会で、切除不能ホルモン受容体陽性、HER2低発現乳がん向け第三相臨床試験の内容が発表された。アジア人(日本、中国、韓国、台湾の方々)計213人が対象。1~2次の化学治療済みで、その多くがイブランスなどCDK4/6阻害剤の治療を受けた患者と推定される。エンハーツと治験医師選択治療(カペシタビン、エリブリン、ゲムシタビン、パクリタキセル、nab-パクリタキセルから選択)の比較試験。PFS、ОSともまさに驚異でした。(最新)超速報、切
こんにちはのんびりブログへ訪問ありがとうございます。全摘手術にすることに決めた時の事をを書いて行きます先生からの、どうしますか?に対して即決で決めた訳ではないのです返事をする前に少し質問をしました。全摘手術と部分切除では再発する確率はどうなのか?全摘なら放射線治療はどうなるのか?それから再建のことなど先生は全摘でも部分切除でも再発率は同じです。どちらかを選んだから良いと言う事はないです患者さんの意志で決めて大丈夫ですただ部分切除の場合、シュナさんの場合は腫瘍の
ホルモン受容体陽性乳がん、全身骨転移から復活されたミミポポさん、残念ながら、肝転移が増悪し、抗がん剤治療に復帰されると言われていましたが…。もう今週は治療、または治療前の検査を受けられる準備に入られてもおかしくないはずですが、ためらわれているのか…、治療に関する記事はまだアップされていませんね。心配です。もう寄り道する時間的余裕はほとんどないはずです。なんとか応援を続けたいものですが…。
毎日があっという間で、なかなか記録することが出来ずにいました。2/20pet検査2/24pet検査の結果を聞きに。検査の結果、遠隔転移ありませんでした。ただ、腋窩、鎖骨上下にリンパ節転移あり。頸部にも転移疑いあり。ステージ3c。ホルモン受容体陽性、増殖率は中ぐらいと。HER22+で、fish検査追加で。今日検査結果でて、HER2は陰性でした。治療はどこでする?と。近いし、感じは悪くないクリニックでしたが、(Googleの口コミはやたら悪いけど)家族から総合病院を強く勧
こんにちは。ゆっきーです。早いもので2023年もあっという間に2ヶ月が過ぎてしまいました。この写真は少し前に撮った梅の花🌸あぁ、もう本当お花大好きですこの時期は近づく春の気配と陽気を感じながら外をお散歩したりピクニックしたりするのが楽しみで楽しみでしょうがないんですけど、今年はいつもとちょっと違う春を迎えることになりそうで、少し憂鬱ですでもそんな中でもお花を見たり匂いを感じられるだけでも気分が明るくなりますねさてさて、話は脱線しましたが!時は遡り昨年9/27の話。サブタイプが
こんばんは☆さおりんですいつもお読み頂きまして、ありがとうございます少し久しぶりの投稿になりました抗がん剤の副作用(しんどい系)は落ち着いているものの、抗がん剤投与前から少し出ていた鼻水がずーっと治まらなくて、悪化して、青っ鼻&咳に苦しんでおります抗原検査は陰性で熱もなく、鼻風邪です普段の私はほとんど風邪も引かないし、ひいても2、3日で治ってたんですが、副作用の骨髄抑制のせいでしょうか………全然治らな~い市販の風邪薬をちょこちょこ飲んでも効かないし、熱はないから、病院から処方されてる
先週、母の胸のしこり…再検査の結果、やはり乳がんでした。やっぱり…でした。ホルモン受容体陽性らしくあと、HER2?に対して陽性でもない、陰性でもない中陽性…らしく、これの詳しい検査の結果が2週間後にわかるらしくその結果で、治療法を考えるそうです。自分の急性骨髄性白血病は発覚してすぐに、はい!明日から抗がん剤します!!やったので、2週間後の結果で決めてもいいんや…。て、思いました。でも、最近しこりのある方の腕が上がりにくくなっているので、それは、2日㈭に診察になりま
抗がん剤治療の次の日は、恒例の骨髄抑制防止の為のジーラスタの注射を打ちに行きましたこれ、ほんと一瞬で終わりますいつも午後に打ちに行くというのもあるのでしょうが、病院滞在時間、15分程しかも高いんですこの注射医療点数10878点=108,780円の3割で、32,634円凄い注射なんですね~がんの治療には、高額療養費の制度は必須ですね昨日までの備忘録↓DAY2~6(EC療法④)吐き気たまにウッってなるけどお薬で何とかしのげています頭痛立ち上がるとギュッした痛みが来ます
こんにちはいつものんびりブログへ訪問ありがとうございます全ての検査を終えていよいよ結果を聞く日が来ました。この日も主人が一緒について来てくれました診察室へ入ると先生がまず、全ての検査の結果を踏まえてこれからの事を決めて行きます。と、よろしくお願いしますと、2人で頭を下げました。血液検査ー問題なし肺機能ー問題なし骨シンチー骨転移なし造影CTー問題なしまず手術で腫瘍を取り除きますこれは部分切除で良いと思いますその後抗がん剤をすることになりますが部分切除の場合
こんにちはのんびりブログに訪問ありがとうございます続きを書いて行こうと思います年内に血液検査肺機能検査マスター心電図検査骨シンチ検査を終えて年も明けて2020年1月です7日に造影CT14日に造影MRを撮る事になりました。造影CT検査は点滴から造影剤を静脈に注入して身体に循環させてCTを撮影します。CTのベットの上に仰向けで横になったらルートがとってある点滴からゆっくり造影剤が入ってきます気持ち悪くなったり痛くなったりしたら言ってくださいと、言われまし
小野薬品工業オプジーボによる術後補助療法が、CheckMate-274試験の3年間の追跡調査において、根治切除後の高リスク筋層浸潤性尿路上皮がん患者に対して有意かつ持続的な臨床ベネフィットを引き続き示す|ONOCORPORATEwww.ono-pharma.com国立がん研究センター中央病院日本主導の第III相国際共同医師主導治験においてホルモン受容体陽性/HER2陰性の進行乳がん患者に対するパルボシクリブのタモキシフェンとの併用の有効性
小野薬品工業オプジーボによる術後補助療法が、CheckMate-274試験の3年間の追跡調査において、根治切除後の高リスク筋層浸潤性尿路上皮がん患者に対して有意かつ持続的な臨床ベネフィットを引き続き示す|ONOCORPORATEwww.ono-pharma.com国立がん研究センター中央病院日本主導の第III相国際共同医師主導治験においてホルモン受容体陽性/HER2陰性の進行乳がん患者に対するパルボシクリブのタモキシフェンとの併用の有効性を確認国立がん研究センター中央病院