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当ホテル周辺の山の樹々はすっかり葉が枯れ落ち初冬の景色となっています。今年も残すところ3週間も無いわけですが、みなさん年末年始のご予定は出来ていますでしょうか?忙しくてまだ考える余裕がないという方もいらっしゃるかと思いますが、なんだかんだ年末はもうすぐです。さて、そんなわけで当ホテルのこの年末年始のご宿泊予約状況はと言いますと現在(12/12)のところ31日大晦日は満室でキャンセル待ちの状況となっておりますが、その前後はお部屋をご用意できます。とはいえ、年明け一日(元
12月に入った途端にやってきた大寒波。今朝は雪景色になっており、冬を実感したわけですが、今シーズン初のシバレる朝には2種類の源泉かけ流し天然温泉が最高に心地よい。(硫黄泉)(重曹泉)この二つの天然温泉に入ると湯冷めしにくいとお客様から言われることが多いのですが、ホントそうだと思います。日々実感しております。こう寒ければ寒いほど寝る前に入れば心地よく眠りにつけて、朝入れば表に出てもそれほど寒く感じない。この日本の温泉文化って火山列島で縄文時代から自然と
11月も月末が近づき、早、今年も残すところ一ヶ月ちょっととなってきました。ここ函館南茅部の早朝の漁港は養殖真昆布漁家さんの種付け作業もほぼ終わったこともあり沖に出る船も少なくなりました、その営みは毎年のことではありますが、毎年のことではない例年とは違うのが、真昆布漁とともに南茅部の基幹産業である大謀網(定置網)漁です。本来であれば漁の最盛期で、連日、船いっぱいの魚を積んで早朝の網起こしから帰港して岸壁で水揚げ作業を行い、フォークリフトがうなりを上げて次々に魚箱を運んでいるの
もう溶けてしまいましたが、今朝、外を見たら雪がさらりと積もっていました。ここ函館南茅部にも雪の季節が迫ってきています。天気予報を見てもこれから12月にかけて日中の最高気温が10℃に届かず最低気温に「ー」マイナスが付く日が出てきました。そして雪マークもちらほら付くようになりました。確かに初冬といったほうがあっている寒さになってきています。そうなると温泉が最高に心地よいわけですが、みなさんお考えになるのはどうやってひろめ荘まで行こうかと移動手段だと思います。
先週末まで見事な紅葉で目と心を潤してくれた当ホテル周辺の山々の樹々も葉が落ち、すっかりグレーヘアになりました。冬の到来間近です。さて、先週から大騒ぎになっているスルメイカの漁獲規制に関し、当ホテルでも地元の大謀網(定置網)からイカの入荷が6日より入らなくなっており、どういうことなのか?さまざまな情報が錯そうしておりましたが、結果として今シーズン残りの定置網の漁獲割り当て分をイカ釣り漁船の漁獲枠に譲るということで関係各所で合意されたとのことで、それにより大謀網の漁期はあと一ヶ月
ここは当ホテルから車で約40分のところにある七飯町「大沼国定公園」の周遊道路。ここもみなみ北海道における紅葉のビュースポットなのですが、黄金色の回廊もかなり葉が落ちてもう紅葉もなごりになってきました。当ホテル周辺の山も葉が落ちた白い枝が白髪のように増えてきました。しかし、今年も素晴らしい紅葉を見ることが出来ました。これから晩秋へと向かい、そして冬がやってきます。さて、今年(2025)の12月ですが、現在の物価高の上昇が止まらない状況から昨年の12月の実績を考
函館も初雪を観測!道央のように雪かきをするほどではなく、みぞれ混じりといったところですが、ここ函館南茅部も初冬の寒さになっています。しかし、まだ10月。このまま冬に突入するとは思えませんが、冬の訪れは早いかもしれませんね。そんな中、当ホテル周辺も含め、南茅部は紅葉のピークを迎えています。カラフルな色とりどりの異次元の世界になっています。そして、漁港ではスルメイカ(真いか)が大漁!!朝食で「朝どれイカ刺し食べ放題!!」をお楽しみいただいているわ
一段と寒さが増して初冬の寒さになっているここ函館南茅部。ここは函館市街地と南茅部地区を結ぶ道道83号、通称「川汲峠)みなみ北海道で紅葉ドライブコースNo.1の呼び声高い峠道ですが、もう秋のウォームカラーに彩られ、紅葉のピークにさしかかってきました。この土日から来週、再来週までが見ごろでしょうか。今年も昨年同様の素晴らしい紅葉の景色になりつつあります。そして漁港に目を移せば、もうすっかりサケに替わって秋の味覚になったブリが大漁になってきました。
バイパス道路から当ホテルまでの山道。先週、寒気がやってきてから紅葉スイッチが入ったかのように日に日に樹木の葉の色が黄色や赤に変わり始めました。もう紅葉のはしりですね。来週はさらに寒さが増すとの天気予報ですし、今年は昨年よりもさらに紅葉のピークは早く訪れる雰囲気になってきました。来週の週末にはこの山も黄金色に変わっているかもしれませんね。そうなるともうやはり温泉でしょう!目に鮮やかな紅葉の世界で気分は上々、寒さで温泉が心地よい。家に
今週に入り大陸からの冷たい空気が流れ込んできてひときわ寒さが増してきているここ函館南茅部。寒い早朝ですが、熱さを増してきているのがここ南茅部の基幹産業のひとつである「大謀網(だいぼうあみ」漁。当ホテルでの朝食「朝どれイカ刺し食べ放題!!」のイカもこの大謀網漁の一番イカを仕入れているわけですが、ここにきて漁獲が増えてきているのが「ブリ」です。これは北上してきた夏のブリではなく、これから下って富山沖まで行ったら「氷見の寒ブリ」と言われる脂がのったブリです。ここ
朝晩は長袖にウィンドブレーカーでも寒く感じるここ函館南茅部。その分、温泉が心地よいわけですが、でも日中はお天気が良いとまだまだ陽射しが暑く、Tシャツ姿でも良いくらいで、非常に寒暖の差が激しいです。そして、ふと山の緑に目をやるとついこないだまで隆々とした緑色のグラデーションだったのが色が抜け始めています。数年前までこのみなみ北海道の紅葉は10月の終わりから11月のアタマにピークが来ていたのが、2年前から早まって、昨年は10月25日頃にピークが来ていました。夏の猛
日中はまだまだ暑いものの雨が降るごとに寒さが増してきているここ函館南茅部。温泉がますます心地よくなり、朝食のイカ刺しがたまらなく美味しいわけですが、そんな9月後半から10月の函館は秋らしくグルメ、アート、イベント盛りだくさん!明日9月27日(土)、28日(日)は道内、道外の美味しいモノ集合の「グルメワンダーパーク」が函館駅前のグリーンプラザで開催されます。そして、10月5日(日)には同じくグリーンプラザでイカづくしの「函館いか祭り」が開催され、同
先週までいつ切れるか毎朝冷や冷やものだったスルメイカ。今週に入って大漁が続いています!多い日は1,000ケースを超える日も。これが縄文時代から漁労で生活が成り立ってきた恵み多き函館南茅部の海です!サイズもイカ刺しで食べるならベストなサイズ!毎朝お楽しみいただいております「朝どれイカ刺し食べ放題!!」美味しいイカ刺し食べに是非いらしてください!みなさまのご予約を心よりお待ちいたしております。なお、朝、大謀網の漁が無かった場合は、朝どれ
日中はまだ残暑になるものの朝晩はすっかり肌寒くなり初秋を感じる南茅部。早朝の漁港にはスルメイカのほかに「ババガレイ」が水揚げされています。「ババガレイ」本州のほうでは「ナメタガレイ」といったほうがお解りになる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここ南茅部では春と秋にシーズンがあり、秋シーズンが始まりましたね。その煮つけの美味しさは魚全体を通してもトップクラス。カレイ類では間違いなく1位ではないでしょうか。地元・南茅部の食卓にも上がる「ババガレイの煮つ
今日から9月。早朝5時の南茅部の漁港。今朝は大謀網の網起こしありました。そして、漁港市場に入ってきました朝どれ一番イカ。鮮度抜群!型も申し分なし!朝食にて存分に「イカ刺し」をお楽しみいただきました。ホッとしました。ここにきてちょっと漁のほうも不安定になっており、今朝はあるのかないのかと毎日気を揉んでおります。例年ですと、これから秋に向かってサバやイワシ、ホッケの群れが入ってくるのと戻りのブリがやってくる展開が考えられますから、イカが
今朝(8/25)も漁があって朝どれスルメイカ入ってきてよかったー!朝食にて「朝どれイカ刺し食べ放題!!」をご提供できてお客様に喜んでいただけました!型も良くなり刺身にするにも十分なサイズ。これでもまだ小ぶりですが、イカ刺しには柔らかさといいこれくらいがベストかもしれません。歯ごたえを求める方にはさらに大きくなったMaxサイズのイカが喜ばれるのかもしれませんが。いずれにしても是非、味わいにいらしてください。さて、先般お知らせしていますが、ここ南茅部で出土
天候に恵まれたお盆ウィークも終わり、今日から通常モードでお仕事に向かわれた方も多いことでしょう。今朝もここ函館南茅部は元気に朝陽が昇ってきました。早朝は空気がひんやりしていてお盆明けらしく涼しいのですが、日中はまだまだ残暑が厳しいですね。そんな中、漁港の市場には大謀網で漁獲されたスルメイカが水揚げされてきました。サイズアップしてきましたね。これは朝食「朝どれイカ刺し食べ放題!!」のイカ刺しもこれからますます食感が良くなってお楽しみいただけることでしょう。
今朝は、ホテルの温泉に行って来ましたホテル函館ひろめ荘大人500円でした正面玄関を入って左側に入湯券自動販売機があります自動販売機で入湯券を買おうとしたら、受け付けの方から「こちらでどうぞ」とお声かけがあり現金で支払いましたロッカーの鍵🗝などの受け付けもなくそのまま突き当たりまで進んで、一番奥が温泉施設でした売店がありました大漁旗が綺麗ですね向かって右側が男性左側が女性用でしたロッカーを使用する場合は、100円です脱衣カゴもあります内風呂は、重曹温泉で湯の華が入っています
今年もスタートしました!朝食バイキングでの「朝どれイカ刺し食べ放題!!」ここ数年、スルメイカが不漁で数量、価格ともに常に食べ放題の実施が危ぶまれながらもこの奇跡の海岸・函館南茅部には必ず来遊してきてくれてなんとかやってきましたが、今年はさらに拍車をかけて6月にイカ釣り漁の解禁日にほとんどイカが獲れなかったということで初セリが中止になるなど、状況は思わしくなかったのですが、資源の少なさもあるのでしょうがどうやらあふれかえっているマグロに追いかけられているのも関係しているよう
夏の暑い陽射しが照りつける南茅部の朝の漁港。早朝の大謀網の網起こしが終わって漁港市場に入っていたのは、スルメイカ。それも大漁です!6月の「イカ釣り漁」解禁日にまったく漁が無く、初めて初日のセリが中止になり、関係機関の調査でもイカがいないということで、日本中に函館はイカがいなくなったとニュースが駆け巡り、当ホテルも今年はついに食べ放題は出来ないかとあきらめかけていたのですが、6月から7月にかけてここ函館南茅部の基幹産業である大謀網に入る入る。おそらく黒潮大蛇行
当ホテルから車で約15分の尾札部町の「ふるさと文化公園」バイパス道路沿いの海側に位置するのですが、このそばのジャガイモ畑から出土したのが「函館市縄文文化交流センター」に収蔵展示されている国宝・縄文「中空土偶」。通称カックウです。今年は出土から50周年を迎えます。遺跡の発掘作業をしていて出土したのではなく畑作業をしていて出土し、さまざまな人々の気転によってついには国宝までになったという奇跡的な土偶。なにか大きな意味があるのかもしれませんね。そして、今度の週末2
もうみなさんご存じかと思いますが、当ホテルがあるここ函館南茅部は昆布の中の最上級品「真昆布」の日本一の生産量を誇る産地。そしてこの夏が養殖真昆布の収穫、水揚げの最盛期。地元の養殖真昆布漁家さんは深夜から朝にかけてこうして沖の施設から立派に育った「真昆布」を収穫してきて乾燥場にて干して、一次加工した上で出荷します。その沢山の南茅部の漁家さんはなん代にもわたり当ホテルが出来る前から疲れを癒しに日帰り入浴にいらしています。もう収穫、水揚げ作業がスタートして一ヶ月にな
鮮やかなスカイブルーに隆々とした緑のグラデーション。夏真っ只中のここ函館南茅部。7月に入ったばかりですが、30℃を超す日もあり夏ですね~。数日前までは湿度も高くジメジメした蒸し暑さでしたが、今はカラッとした暑さで30℃の中おもてに居ても汗ばんでくるという感じではありません。そんな7月上旬。このみなみ北海道の池、沼、湖ではスイレンが見ごろです。水面に咲く優美な花スイレン。これは当ホテルから車で約40分のみなみ北海道のリゾート地「大沼国定
当ホテルの味の要はもう何度もこのブログでもお伝えしていて耳にタコかもしれませんが、ここ函館南茅部の特産品である「真昆布」その養殖真昆布を当ホテルでは使用しているのですが、今年も6月から収穫が始まっています。作業が始まるのは毎日深夜の2時半。早朝までに乾燥場に入れて午後には干しあがった真昆布を倉庫に収納して夕方にまた沖へ真昆布を取りに行くといったサイクルでその作業は約40日間続きます。昆布の生産量日本一を誇るここ南茅部の「真昆布」その需要は平安時代から続き、日
今度の日曜日(6/29)、函館旧市街地において毎年恒例の「函館マラソン」が開催されます。黄色と紫のラインがコースで、フル、ハーフの二つのカテゴリで行われます。当日、地元の方々、さらには知らずに函館へいらしてレンタカーを借りて市街地を走る際は注意が必要です。参加エントリーはすでに締め切られており、今年も8,000人を超えるランナーが初夏の函館を走るわけですが、天気予報を見ると今のところ雨は無さそうで暑くなりそうですね。さて、当ホテルの予約状況はと言いますと、前日の2
❝梅雨前線消滅❞とネットのニュースに驚きのワードがありました。まだ6月の中旬です。それにより列島各地で35℃を超す猛暑日が連日のように観測されていますが、ここ函館南茅部も夏の暑さになっています。とは言っても最高気温で25℃といった夏日の気温。猛暑日になっている地域の方々からすればどこが暑いんだと言われそうですが。それでも日中に表に出るとジワリと汗ばみます。そうなると車や部屋ではエアコンをかけて涼むわけですが、ナチュラルに涼しいところはないか?と考えたら、
ここは当ホテルから車で約10分のバイパス道路沿いにある「ふるさと文化公園」。その公園の下、この矢印の看板の先にある林の向こう側で函館南茅部が誇る国宝「中空土偶」が偶然発見されました。(中空土偶/函館市縄文文化交流センター所蔵)ジャガイモ畑で農作業中に偶然発見されたのが1975年(昭和50年)8月24日。そう、今年で出土50周年になります。その出土場所は遺跡調査後、遺跡保存はされておらず、現地に行っても畑になっていてどこに眠っていたのかもわかりません。そ
当ホテルから車で約60分のところにある函館市街地の「五稜郭公園」。五稜郭タワー側のこの門をくぐると藤棚あり、今、「藤の花」が満開になっています。周りにはまだ「ツツジ」が咲いていますが、もう散り際ですね。この「藤棚」の下を通るとラベンダーのようなやさしく甘い香りがします。そして、「藤の花」の「藤棚」と言えば、当ホテルから車で約40分のところにあるみなみ北海道のリゾート「大沼国定公園」にもあります。こちらも満開になっていました。こうし
5月も下旬。当ホテル周辺の山を見渡せば鮮やかなライムグリーンに満ちています。そこに「ツツジ」のピンクがアクセントの彩を添えています。桜はヤエザクラも散り、花は「ツツジ」の季節。新緑のライムグリーンは目に優しく、この空間にいると癒されます。夏の濃緑になる前の6月、このフレッシュ感あふれる空間を体験しにいらしてください。おっと、その6月に入る前にここ函館南茅部では大きなお祭り、イベントがありましたね。今週末、5月31日㈯、当ホテルから車で約1
5月も中旬を過ぎてきて朝晩の冷え込みも緩み、逆に日中の気温の高さが気になってきているここ函館南茅部。そんな中、聞こえてくるのは登山会の開催やアウトドアイベントのお知らせ。春の行楽シーズン、アウトドアシーズンですよね。山は新緑が鮮やかになってきて、平地では「ツツジ」が鮮やかに咲いています。当ホテルから車で約40分のところにある七飯・大沼リゾート。そこにあるのは、みなみ北海道東海岸のランドマーク「駒ヶ岳(標高1,131m)」。まだ日によっては山頂に雪が