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今年のゴールデンウィークは見事な咲き具合で満開となったここ函館南茅部の桜。今はもう花びらが舞い散り際となっていますが、ここからみなみ北海道の花リレーは「ツツジ」に繋がれます。「ツツジ」と言えば、やはり当ホテルから車で約30分のみなみ北海道東海岸の南端に位置する「恵山」の「ツツジ」ですね。そして、「ツツジ」の鑑賞スポットと言えば「恵山つつじ公園」です。まだ函館市恵山支所から開花宣言は出されていませんが、来週中には出されるのではないかと予想しています。「
いよいよ2025年のゴールデンウィークも明日からの4連休がピークでありラスト!五稜郭公園など函館市街地の桜は数日前に満開となり、これから散りゆくでしょうが、ここ函館南茅部は例年通り日照時間が少ないこともあり市街地から遅れて開花、そして満開になります。これは前回もお伝えした当ホテルから車で約7分のところにある臼尻町のちょうど世界遺産・縄文「垣ノ島遺跡」の下、海岸線にある「一本桜」ですが、満開になりました。そして、ここは当ホテルから車で約10分の尾札部町にある「南茅部小学校
桜の開花宣言はまだかまだかとここ数日ヤキモキしていた函館市民ですが、ようやく4月23日(木)に宣言が出されました。ここは五稜郭公園ですが、この公園の桜の開花で宣言が出されるわけですが、南側にある桜は開花しているのに宣言が出ない。なにやら基準とする桜は北側にあり、これがなかなか花開かず、ようやく開いて宣言が出されたということでこれがヤキモキしていた原因なんです。さあ!桜前線は津軽海峡を渡り、函館もお花見の時期を迎えました。しかし、函館の東海岸にあるここ南茅部はまだ少
3月末に無理やり降ったような積雪があって、それから2週間。地上ではもうその形跡も残っておらず、気温も春の暖かさになっているわけですが、ここみなみ北海道東海岸のランドマーク「駒ヶ岳」の山頂にはまだ残雪が見られます。手前の草原は緑が芽吹きだし、その奥に残雪残る駒ヶ岳の風景はこの時期にしか見られませんね。まだ山の形、アウトラインもくっきりと鮮明です。これから気温が高くなるにつれて空気が淀みこの距離では少しぼやけてきます。この景観が楽しめている当ホテルから車で約40
4月の初旬。ここ函館南茅部の海岸線を走れば、寒風干しされた風になびく早採り真昆布の風景が楽しめると前回もお伝えしましたが、この早採り真昆布は現在、ご宿泊の夕食にも食材で使用しております。小鉢の酢味噌和え。鍋の具材にも。通常、このような場合には「わかめ」を使っていることが多いかと思いますが、この早採り真昆布はわかめとは違うしっかりとした食感にフレッシュさがあり、そして、真昆布ならではの噛むほどに深い味わいをお楽しみいただけます。こうして当ホテルでは縄文時代
3月も下旬、まだ当ホテルの周りでは道路の路肩に残雪が見られますが、海岸線では雪がほぼ消えているここ函館南茅部。その代わり車で走っていると収穫されてきた早採り(早煮)真昆布が寒風干しされて風になびく風景が見られるようになりました。関東で桜の開花が宣言されましたが、毎年、函館はそれから約一か月後に開花します。昨年(2024)は4月18日に市街地で開花宣言があり、太平洋側のここ南茅部はそれから一週間ほど遅れての開花でしたね。この早採り真昆布の風景は、その桜が咲く前の
函館南茅部の季節はもう春と前回お伝えしましたが、今週のはじめにまた寒気がやってきて南岸低気圧の通過に伴い、久しぶりに積もるほどの積雪がありました。それもかなり湿った雪でしたから、着雪した樹々の枝も重さで垂れ下がっていました。しかし、晴れると陽ざしは暖かく、地面も凍結しているわけではありませんから、みるみるうちに溶けて、まあこの時期らしい景色になりましたね。これが最後の雪でしょう。この冬のなごり雪ですね。そして、今週は小学校をはじめ卒業式が多い週です。進
路肩の雪もほとんど消えたここ函館南茅部の海岸線。昨年の今頃はまだ雪があって寒かったんですけどこの冬は結果的に暖冬でしたね。しかし、日本列島を見れば、日本海側を中心に記録的な大雪となっているところもあり、北海道においても道央から道北、道東は平年並みかそれ以上になっており、まだまだ雪の世界ですよね。でも、みなみ北海道の函館は例年より早く、もう春がやってきています。函館市街地、西部地区の赤レンガ倉庫周辺もご覧の通りです。気温は、朝方は氷点下になってはいますが、日中
山の雪も消えかかり、路肩の除雪の山も日に日に低くなってきて、もう3月の終わりのようなここ函館南茅部の冬景色。今週も寒気がやってきて雪が降る場面もありますが、気温がそれほど下がっていないので道路が白くなることもありませんね。この先は春に向けて気温が上昇傾向の予報ですから、この冬は暖冬だったで終わるんでしょうね。そんなわけでここ南茅部地区のみならず函館市街地もこの冬は雪が少なく過ごしやすいのですが、しかし、日本海側を中心にこの冬は各地で大雪になっており、北海道も道央から
またまた寒波がやってきて列島の日本海側を中心に北海道でも道央が大雪になっていたこの一週間。ここ函館南茅部は、寒さは確かに温泉がめちゃくちゃ気持ち良いシバレでしたが雪は時折舞うくらいで積もることもなく、もう根雪も3月末のように消えそうなくらいになっていて、毎日の送迎バスの運転も例年のこの時期に比べてスムーズです。さぁ、そんな南茅部ですが、厳寒の中、海のコンディションが良いと沖は養殖真昆布漁家さんの選り(すぐり)作業や刺し網漁、そして、遊漁船でにぎやかです。南茅部でも漁家さんが
函館山の麓にある老舗洋食レストランの「五島軒」さん。以前、当ホテルではコラボして五島軒さんのクリスマスケーキ、オードブルを販売したことがありますが、その「五島軒」さんの五稜郭タワーにある支店でここ函館南茅部の特産品である「真昆布」を使ったラーメンを期間限定でメニューに登場させたというので食べに行ってきました。向かった五稜郭タワー。春節も終わり、インバウンドのお客様も少なく感じました。その代わり卒業旅行でしょうか、若い男女それぞれのグループが多く感じました。昨
年明けも降雪が少なく、この冬は暖冬のまま雪が少なくて済むのかなと思いきや、1月中旬からなんだかんだ積雪があり、気がつけば例年並みの雪景色になっているここ函館南茅部。日本列島の日本海側から北海道の道東まで大雪で大変な状況になっていますが、このみなみ北海道東海岸に位置する南茅部は例年並みで雪かきも楽で助かっていますが、それとは裏腹に心配していたのが、当ホテルから車で約5分ほどのところにある函館唯一でさらには函館市営のスキー場である「函館市臼尻スキー場」の営業。今シーズンはオープンでき
今年の1月、ドカ雪が来るか来るかと身構えているうちに過ぎさり、例年以下の積雪となっている函館。ここは当ホテルから車で約40分のところにある七飯町の「大沼国定公園」。雪が少ないとはいえ、銀世界。大沼の冬のアクティビティである氷上わかさぎ釣りや氷上スノーモービルも例年通り営業されていました。この日は春節ということもあり、中華圏のお客様でにぎわっていました。そして、公園内では今度の週末、2025年2月8日(土)、9日(日)に開催される恒例の冬イベント「
当ホテルから車で約40分。この冬もハイシーズンに入った「函館七飯スノーパーク」さん。先日、状況確認に行ってきました。うかがった日は雪が降ったりやんだりでスカッと晴れることなく曇り空だったのですが、平日にも関わらず大勢のスキーヤー、ボーダーがいらしていました。毎シーズンご紹介していますが、こちらのスノーパークさんの特徴は、全長4㎞のコースで滑り降りる先にあるのは太平洋に面した噴火湾とみなみ北海道のランドマーク「駒ヶ岳」お天気が良いとこのような景色が眼下に広
立て続けの物価高、そして、ここにきて燃料代がジャンプアップ。当ホテルのようなローカルでの温泉宿にはかなりの負担がかかっております。ここ数年の度重なる物価高(コスト高)に対してもやりくりをしてきておりますが、この2ヶ月続けての燃料代の高騰は拍車をかけ、さらに函館は12月からの冬期は観光の閑散期。タイミングも悪く非常に難儀しております。そこでこの度、この窮状を打開するために前払い制で南茅部の特産品である「真昆布」製品が付いた「応援プラン」の販売を上記の通り開始いたしました
2025年も幕があいて、早一週間が過ぎました。あらためて本年も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。この年末年始もたくさんのお客様にご宿泊いただき、心より御礼申し上げます。昨年、クリスマス前に雪かきが必要なくらいの降雪があり、この冬は雪が多いのかなと思っておりましたが、31日の大晦日から大荒れになるような天気予報も出ていましたが、ここ函館南茅部は比較的お天気に恵まれてお正月も過ごしてきました。ご覧の通り、降った雪も何十センチもあるわけでもなく、平年並みです
大船温泉大久保・川村の温泉タオル集め旅予習復習北海道三大温泉制覇SPで大久保佳代子さん・川村エミコさんさとう珠緒さんが入った温泉がある函館の宿。☆ホテル函館ひろめ荘客室は和室で最大5名まで宿泊可能。お風呂は大浴場と露天風呂・サウナ。泉質はナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉含イオウナトリウム塩化物泉で白濁色の湯。夕食は地元食材の魚貝類を中心に趣向をこらした和食膳がいただける。ホテル函館ひろめ荘楽天トラベル
たくさんのお客様のご利用をいただいた「クリスマスディナー・バイキング」も終わり、当ホテルのスタッフも気分は年末年始モードに入りました。さて、いよいよ迫ってまいりました2024年から2025年への年末年始。12月26日現在での予約状況はといいますと、27日(金)から年明け3日(金)までは、ほぼご予約で埋まっている状況でネット予約のほうはオーバーブッキングを防ぐために日によって予約受付を終了しておりますが、すべてキャンセル待ちがあるわけではありません。この年末年始、家にいて過ご
大陸からの寒気でここ函館南茅部でも一日中氷点下が続いて景色も雪化粧になっていますが、雪の量はさらっとしたくらい。積雪3㎝あるかないかといった具合。日本海側や道央ではもう1mを超える根雪になっているところもありますが、太平洋側のここ南茅部は北西の風が吹いている間は寒くてもこんな感じ。それが年を明けて南寄りの風が吹き出すとそこから雪との闘いが始まります。そんな雪が少なく平年並みに寒くなっているわけですが、なんとガソリン・灯油が値上げになるニュース。これはなか
この一週間、寒波の襲来で大雪にはなっていないもののさらっと降った雪が溶けずに消え残り、冬の景色になってきました。この時期らしい北西の風も強く、海も荒れる日が多くなっています。それによって、早朝の大謀網の網起こしも出来ない日が増えてきて、イカの水揚げもほとんど見られなくなったことから、今年もお楽しみいただいてきました朝食での「朝どれイカ刺し食べ放題!!」も12月11日をもって今シーズンの提供を終了させていただきました。また来年の初夏まで楽しみにお待ちください。
今年も函館市街地の金森赤レンガ倉庫前の岸壁にクリスマスツリーが立ち、冬のイベント「クリスマスファンタジー」が始まりました。そして、街のあちらこちらでもイルミネーションが輝き、クリスマスムードになってきています。都会ではもっと派手な演出がなされ賑やかですよね。でも、そんな喧騒と寒さも嫌だという方もいらっしゃることでしょう。静かにゆっくりと暖かくクリスマス気分を味わいたいという方におすすめが、前回もお知らせしました当ホテルの「クリスマスディナー・バイキング付き宿泊プラ
すっかり枯れ葉も落ち、グレーヘアーとなった当ホテル周辺の山々。もう11月も終わりですからね。そうです!今年も残すところあと一ヶ月ということになるわけですが、そうなると年末年始の前にあるのはクリスマス!今年も「クリスマスディナー・バイキング」実施いたします。ただ今ご予約受付中です!ご宿泊のお客様にも夕食でお楽しみいただけるプランも販売中です(15,000円~)ぜひ、ご利用ください。そして、今年もお楽しみいただいてきた朝食での「朝どれイカ刺し食べ放題
先日、当ホテル前を過ぎたところにある自然公園をスタートとした観光庁の事業による「吹上石(ぬけいし)」探訪のモニターツアーが行われ、参加してきました。ガイドしていただいたのはアウトドアショップ「自然倶楽部」(函館市駒場町)のオーナーでネイチャーガイドの鎌鹿さん。「吹上石(ぬけいし)」探訪は昨年もこのブログでご紹介していますが、徐々にその存在が注目されるようになてきましたね。鎌鹿さんにとては勝手知ったるルート。紅葉の終わりで、道は枯れ葉に覆われ、クッション材の上を歩い
これは交差する波の波紋が美しいここ函館南茅部地区の岩戸海岸。潮の引き始め、戻り始めで風もなく海が凪ぎのときにしか見ることが出来ませんが、今朝、ちょうど条件が揃い爽快な冬晴れの下、しばし眺めてきました。それにしても寒さ増してきてますね。そんな寒さの中、早朝の岸壁では季節の風物詩と言えるソケソ刺し網漁の水揚げで網からソケソウダラを外している光景が見られました。これが漁獲されたスケソウダラ。魚卵は言わずと知れた「たらこ」と「明太子」。身はほとんどがソーセ
お楽しみいただいてきた当ホテル周辺の紅葉もだいぶ葉が落ちて、今年の紅葉もそろそろ終わりですね。場所によってはグレーヘアーになっている斜面もあります。そして、先週末から寒気が下りてきている北海道。ついに初雪のニュースが全道から届きだしました。ここ函館南茅部も今朝、みぞれが降っていましたね。しかし、この寒さも今週末からいったん落ち着きそうですから、まだ季節感は秋、晩秋でしょうか。でも、車の移動で道内を巡るのは躊躇しがちになりますね。ですので、当ホテル
ここは当ホテルから車で約40分のみなみ北海道のリゾート「大沼国定公園」大沼の周遊道路をドライブしてきましたが、ここも紅葉がピークになっていて彩鮮やかで心が和みました。ホント、いかにもリゾート地といった風情です。そして、ここ南茅部の漁港では、連日、大謀網でイカが大漁!なにより型が良い!連日、ご覧のような極上の朝どれ一番イカの「いか刺し」を朝食にてお楽しみいただいております。いやー、もうひと安心ですね。あとは時化になって網起こしが出来ずに
先週末からいち段と寒さを増してきたここ函館南茅部。秋も深まりつつある10月も下旬。ついに紅葉がピークを迎えました。みなみ北海道の紅葉ドライブコースNo.1の呼び声高い、函館市街地と南茅部地区を結ぶ道道83号線(通称:川汲峠)もご覧のような鮮やかさ。まさにウォームカラーの秋色です。芸術の秋。お客様には2種類の源泉かけ流し天然温泉をアーティスティックな景色でお楽しみいただいております。心と体を癒す。これぞ日本の温泉文化、温泉の醍
朝晩、一段と寒さが増し、日中でも厚着してお出かけしないと寒くて歩いていられないくらいになってきたここ函館南茅部。紅葉が進んでいます。ここは当ホテルに隣接している「河川公園」ですが、秋の風情に包まれています。彩り豊かにウォームカラーの秋色。今週末はさらに寒気が南下してきて気温が下がるそうですから、もう、紅葉も見ごろになることでしょう。楽しみです!そして、漁も薄く、価格も高値止まりして厳しい状況の朝食での「朝どれイカ刺し食べ放題!!」ですが、10月に入
当ホテル周辺の樹々の葉も黄色味、赤みを帯びてきた10月上旬。前回もお伝えしましたが、今年の紅葉も早いかもしれません。朝晩はホント寒くなってきてますからね。この景色の温泉もまもなくです。そして、みなみ北海道の紅葉スポットといえば、函館市街地とここ南茅部地区を結ぶ道道83号(川汲峠)その現在(10/10)はというと、こんな感じ、天気予報ではこの先最低気温が10℃を下回る日が続くので、紅葉へ加速していくことでしょう。そうなると20日過ぎくら
10月に入ったここ函館南茅部の朝の景色。山は赤っぽくなってきています。当ホテル周辺、そして、みなみ北海道の紅葉ドライブコース人気No.1の呼び声高い、函館市街地と南茅部地区を結ぶ道道83号線の景色でも日に日に葉が色づいてきている木が増えています。やはり今年の紅葉の見ごろは早いでしょうか。天気予報では17日から最低気温が10℃以下に下がるようですから、そこから加速して進みそうですね。20日過ぎにはもう紅葉を楽しめるかもしれませんね。そうすると、この彩鮮やかな