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今回の山形県の異常な線状降水帯による大雨は凄まじく、元々、狭窄部と盆地を流れる最上川は日本三大急流のひとつなのですが、特に酒田市は川の氾濫しやすい地形なのだそうです。山形・酒田市と遊佐町に「大雨特別警報」気象庁(2024年7月25日)気象庁は、山形県に大雨特別警報を出したことを受けて緊急の会見を開き、「直ちに身の安全を確保してほしい」と呼び掛けました。気象庁は午後1時5分、山形県の酒田市と遊佐町に大雨特別警報を発表しました。午後2時から緊急の会見を開き、低い土地の浸水や川の増水に加え
公開当時見に行った記憶があります。ひたすらグダグダの戦闘で、見終えてグッタリとなりました。当時、この戦争の虚しさをそれ程に感じてたんでしょうか?丁度アマプラに上がって来たので再見しましょう。69年に937高地を奪取する為、北ベトナム軍と米国がやりあった超泥仕合です。天候変化などもあって泥でグッチャグチャの中に無造作にミンチ化された死体が転がり、その様から”ハンバーガーヒル”と呼ばれたとの事です。今見ると、確かに大勢の
2024年-令和6年7月25日大阪ステーションシティシネマスクリーン8予告編を観て、何だか眉唾物にも見え、「カプリコン・1」(1977)のパクりかと思っていたのですが、見始めると切り口が違うなぁって思い、コメディじゃなくて、実はシリアスな内容だと理解します。アメリカは1957年のソ連のスプートニクショックで宇宙開発に遅れを取るのでしたが、60年代に入り、ケネディ大統領は60年代中に人類を月に送り込むアポロ計画を宣言する。しかし60年代のアメリカはベトナム戦争が泥沼化の様相。アポロ計画
JamesSetouchi2024.7.24ノーマン・メイラー『アメリカの夢』山西英一・訳河出書房新社河出世界文学大系99(1890年)1ノーマン・メイラーNormanMailer1923~2007アメリカ合衆国ニュージャージー州で生まれる。ユダヤ系。NYのブルックリンで育つ。ハーバード大に入学。日米戦争に従軍、日本に駐屯。帰国後1947年『裸者と死者』完成。(たちまちベスト・セラーに。)パリ(ソルボンヌ大)留学。帰国し『バーバリの岸辺』『鹿の
いつもありがとうございます。遅めに蒔いたメロンやかぼちゃの種から実がなってるすご〜い感動✨でも育て方が全く分かってない💦伸びっぱなしで…いつ採ればいいのやら⁈農家さんは、大変だよね。家庭菜園してると、尚更そう思うのです。こんな暑い中、頑張ってるんだものカメムシいっぱいだし私なんて、休み時とか夕方の涼しくなってからくらいしかやってられない。蚊にやられっぱなしで、いつも大変な事になってます。5.6箇所くらい刺される‼︎無農薬で育ててますが、きゅうりもうどん粉病になってしま
「フルメタル・ジャケット」(原題:FullMetalJacket)「フルメタル・ジャケット」プレビュー1987年6月26日公開。ヴェトナム戦争を舞台に、新兵の厳しい訓練と彼らが赴いた戦場での体験を描く。興行収入:$46,357,676。脚本:スタンリー・キューブリック、マイケル・ハー、グスタフ・ハスフォード監督:スタンリー・キューブリックキャスト:ジェイムズ・T・デイヴィス(ジョーカー)演-マシュー・モディーン、吹替-利重剛本作の
7/19に公開!フライミートゥザムーン地元の映画館に足を運ぼう!感謝!APOLLO計画、NASA大好きなおじさんは当然観に行ってきました。1969年当時8才白黒テレビで、汚い画像親に夜お越してもらい寝ぼけながら見た映像ライブで見てたのか?どうかも定かではないもう遠い昔の出来事。リアルかフェイクか?何て事ももうどっちでも良く・・・当時の時代あれこれオメガの時計やスポンサー米ソ冷戦ベトナム戦争カプリコン1そしてNASAが全面協力をして何故またこのタイ
この人は誰でしょう?ワイは30代半ばくらいまでレンビデ店長していて、茶系の服を好んで着ていて茶髪ロン毛髭ぼうぼうでこの人に少し映っているって同じ店長仲間から言われて、嬉しかった記憶があります。でもその時代はカルトな変人、変態俳優やったけれどね。正解の分かった方はコメントをお願いしますね~♪ニューシネマの最重要作に出演、制作、監督して成功、転落してってある種ロックな俳優でしたね。ワイが35回は観た映画の配役ではイマイチでしたが凄い映画ではありました。
JamesSetouchi池澤夏樹『カデナ』新潮文庫1池澤夏樹(1945~)1945(昭和20)年、北海道生まれ。埼玉大学理工学部物理学科中退。ギリシア、沖縄、フランスなどで暮らし、現在札幌在住。ギリシア詩、現代アメリカ文学を翻訳する一方で詩集『塩の道』『最も長い河に関する省察』を発表。88年『スティル・ライフ』で芥川賞。92年『母なる自然のおっぱい』で読売文学賞。93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎賞。著書『バビロンに行きて歌え』『花を運ぶ妹』『言葉の流星群』『憲法なんて知
自分のための記録、日記として始めたこのブログなのでいつも、言いきり調、~~だ、を使っていたけど今日の記事は、ちょっと謙虚さに欠ける内容であるため(いつも謙虚さに欠けてるよ…というご指摘は置いといて)です、ます調を使ってごまかしてみようかと思う。いや、思います。私は学生時代、お勉強は落ちこぼれで世界史、日本史の授業などは赤点ギリギリだったし、退屈だったけど年号も人の名前もぜんぜん覚えられません。ただ、昔から、本をよく読んでいたので、どうやら私は、そ
人工物質の脅威:大気・水・食品2015年5月、アメリカ、アフリカ、ヨーロッパをまたぐ40か国、400以上の都市で、一斉に行われた米農業バイオ大手モンサント社とその遺伝子組み換え作物・農薬に対するデモ。年々拡大していくデモは遺伝子組み換え作物が世界規模の問題となっていることを浮き彫りにしています。遺伝子組み換え作物で世界の90%のシェアを持つMr.モンサント。モンサント社はベトナム戦争で使用された枯葉剤を製造した会社です。戦争後は牛成長ホルモン剤、除草剤の「ラウンドアップ」、遺伝子組み換
読書セラピー「賢者の一言」ボブ・デイランどれほど人は見上げねばならぬのかほんとの空をみるためにどれほど多くの耳を持たねばならぬのか他人の叫びを聞けるためにどれほど多くの人が死なねばならぬのか死が無益だと知るためにその答えは風に吹かれて誰にもつかめない………………………………✨✨✨今やベトナム戦争の時代よりも、世界情勢は悪化しています。ウクライナ、ガザ、その他の国々の内戦……😱そして、日本までもが戦争の片棒を担ごうとしているのです。そろそろ風の中に答えを見
映画「三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実」感想1.はじめに2020年に公開された映画「三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実」は、1969年5月13日に起こった、作家・三島由紀夫と東大闘争学生たちによる伝説的な討論会を題材とした作品です。公開から3年が経った今もなお、議論を呼び起こす奥深い内容と、迫真の演技で多くの観客を魅了しています。このレビューでは、映画の魅力を多角的に掘り下げていきます。単なる作品のあらすじ紹介にとどまらず、歴史的背景や当時の社会情勢、三島由紀夫と学生たちの
ベット・ミドラーが主演した1991年公開の「フォー・ザ・ボーイズ」。ミドラーが演じたのはコメディもこなす歌手。まるで彼女自身のような存在の役柄。第二次世界大戦、朝鮮戦争、そしてベトナム戦争。アメリカの戦争の時代を彼女は慰問という形でパフォーマーとして戦場を体験する。日本では「戦後」などという言葉を使うがアメリカは20世紀後半は常に戦中だったのだ。ミドラーはこの映画のヒロインを通じアメリカの戦争の時代を描く。キャバレーのパフォーマーとして人気が出て、シンガーとして成功したミドラー。ジ
今日、文庫本「ごろごろ」(伊集院静著)を読み終えました。単行本(文庫本の親本と言うらしい)は2001年の刊行なので著者50歳前後の創作と思います。「ベトナム戦争特需」(日本経済が右肩上がりの収益を得て活性化していた1965年以降の時代)がこの小説の時代背景にある。この小説の4人の登場人物の年齢は著者の一回り上の世代かな。恐らく戦争を知らない団塊世代ではなく「戦中派生まれ」のアウトロー的無頼者(ヤクザ稼業を生業とする)かも知れないね。登場人物4人も主人公の通称ガンを含めて「悲劇的死」を迎
アメリカを再び偉大にするとトランプは言う。しかしアメリカはそんなに偉大だったんですかね。人種差別はひどい。銃の乱射事件は無くならない。ベトナム戦争、イラク進攻、アフガニスタン等々、結局世界をひっかき廻しただけで終わった事も再々です。もっと謙虚になるべきです。みんな良いところもあれば悪いところもあるのです。人の意見も聞きましょう。傲慢が一番の病気ですよ。
ここのところ、WOWOWでは、唐突に昔の名作を放送しますが、この間は、「俺たちに明日はない」が放送されました。公開当時、アメリカンニューシネマといわれ、「イージーライダー」、「明日に向かって撃て」などとともに、傑作と称されました。私は、テレビでズタズタにカットされたとおぼしき代物を最初に見ましたが、それでも衝撃を受け、東京に進学したときに、ようやく完全版を名画座で見ることが出来ました。これらの作品に共通するのは、どれも結末が悲劇的で、未来がありません。希望すらない。丁度アメリカは、ベト
原題:FlyMetotheMoon製作年:2024年製作国:アメリカ上映時間:132分久々にスカヨハを観たくて、金曜の公開初日に近所のシネコンで観賞.本年度累積162本目は、月面着陸をネタにした米製ドラマ.——————————————————————スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが共演し、人類初の月面着陸にまつわる噂をモチーフに、奇想天外な極秘プロジェクトの行方をユーモラスに描いたドラマ.1969年、アメリカ.人類初の月面着陸を目指す国家的プロ
JamesSetouchi『ダンス・ダンス・ダンス』(上・下)村上春樹講談社文庫1村上春樹:1949(昭和24)年京都府生まれ。早稲田(わせだ)大学文学部卒業。1979年『風の歌を聴(き)け』でデビュー。群像新人文学賞受賞。『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』(谷崎潤一郎賞)、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『ノルウェイの森』、『アンダーグラウンド』、『スプートニクの恋人』、『神の子どもたちはみな踊(おど)る』、『海辺のカ
『大人の教養教えます』ー鷲田小彌太●教養の技術化-②✪ゼネラリスト✪教養は、常に、ゼネラリストを目指す。器用貧乏ともいうが、万能選手ともいう。映画も、小説も、ゼネラリストの仕事だ。小説は、政治の世界も、経済の世界も、現存しない世界だって、描くことができる。できなくてはならない。しかし、小説は、政治のスペシャリストではない。だが、読者にその世界を届けるためには、政治の仕組みや生理を、表現によって技術化できなければなない。簡単に言うと、マンガの一コマ一コマのように、きちんと定着できなければ
JamesSetouchi村上春樹『風の歌を聴け』講談社文庫で読める1村上春樹(1949年1月~):作家。京都生れ、兵庫県芦屋の育ち、神戸高校から一浪後早稲田大学第一文学部(演劇学科)に進む。学生結婚をする。ジャズ喫茶を経営。大学卒業後1979年『風の歌を聴け』で群像新人賞。その後次々と作品を発表、日本で最も売れている作家の一人。代表作『風の歌を聴け』『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長
映画「ホールドオーバーズ」2023米映画133分タイトル「ホールドオーバーズ」は日本語で置いてきぼりのホリデイと表現され残留者を意味してる写真の三人が残留者で古代史教師料理長寄宿舎の高校生が1970年末から1971新年までの半月間の日々を描いたもの。本来ならクリスマスから新年というのは家族or友人と過ごすというのが本来だが残留者にはそれぞれの問題&悩みがあった。教師は独身、斜眼、強烈腋臭。料理長は妊娠中夫事故死、息子はベトナム戦争で戦死。これではクリスマス新年を祝う家族が
私は幼い頃から児童労働は犯罪と言われ母は私の教育を楽しみにしてた。九州は治安が荒れて構成員達の血で血を洗う抗争があり、私は浅はかな抗争を止めようと企画を練って荒くれた構成員達に祖父に壇上に上がってもらい私の相談に乗ってもらい仕事として治安維持とベトナム戦争の復興支援準備の為に終戦準備の企画を建てて戦略を練って金融経済を賄って昭和の抗争を企画で地域を支援してました。そこには荒くれ者を束ねる父を使い相談役の祖父に私が叶えたい世の中を語って家族を束ねてました。
2024年7月の鑑賞リスト。例によって「DVD以外で初見のみカウント」というマイルールを適用。作品の頭には年間の通し番号をつけ、()内は月間累計を表す。さらに、個人評価を★1~5で表し、作品の公式ホームページや予告編にジャンプするURLをつけた。97(06)『密輸1970』★★★★予告編はコメディ色が強かったが、化学工場のせいでアワビ漁ができなくなった海女たちが、生活のために密輸に手を貸すという社会問題や、コンゲームやバイオレンス的要素もてんこ盛りで相当ハラハラした。海の中での「アマン
当ブログ「Bonoh-AirSoft」は、名前のとおりAirSoftGun●💨がエアソフトガン-Wikipediaja.wikipedia.org●💨がメインテーマのブログで、当ブログの「映画」記事は映画|Bonoh-AirSoftAirSoft界のディスラプター(創造的破壊者)ぼんおうさんのブログテーマ、「映画」の記事一覧ページです。ameblo.jp😈で「副業」。(そこあくま違い)悪魔あくまで映画紹介記事は「副業」で基本「週一回」土曜日に更新し
ピューリッツァ賞が話題になっていたけど、過去の日本人受賞者は次の3人。①長尾靖「浅沼社会党委員長の暗殺」(1961)日比谷公会堂での党首演説会で、社会党の浅沼稲次郎委員長が17歳の右翼少年に刺殺される決定的瞬間を撮影。そのとき長尾のカメラに残っていたフィルムは最後の1枚分だった。②沢田教一「安全への逃避」(1966)ベトナム戦争下、サイゴンの農村で米海兵隊による爆撃から川へ逃れた母子の姿をとらえた。沢田は1970年にカンボジアで被弾して死亡。③酒井淑夫「静かな雨、静かな時」(19
JamesSetoushiティム・オブライエン『ニュークリア・エイジ』村上春樹訳文春文庫TimO’brien〝TheNuclearAge〟1ティム・オブライエン(1946~)ミネソタ州生まれ。ベトナム戦争に歩兵として従軍。著書『ぼくが戦場で死んだら』『カチアートを追跡して』『本当の戦争の話をしよう』『世界のすべての七月』『失踪』『ニュークリア・エイジ』など。(文庫の作者紹介から)2『ニュークリア・エイジ』核時代をいかに生きるか?を問
…『地獄の黙示録特別完全版』ApocalypseNowREDUXベトナム戦争映画の傑作、、、特別完全版は始めて見ました、+50分は、なかなかシンドイです。#地獄の黙示録特別完全版(1979)PG12#地獄の黙示録#ApocalypseNowREDUX#ApocalypseNow上映時間147分(劇場公開版)196分(特別完全版)182分(ファイナル・カット)監督/脚本#フランシスフォードコッポラ脚本#ジョンミリアス原作#ジョゼフコンラッド
クチトンネルはホーチミン市北西部のクチにある地下トンネル。ベトナム戦争時にゲリラ戦の根拠地として使用されたトンネルで、現在は戦争史跡公園として残されています。長さ全長200km。その所々に落とし穴やトラップなどが張り巡らされていました。もうすぐクチトンネルの入り口。茂みに覆われた道をすすんでいきます。地面から蒸気が出ているところは地下トンネルにあるキッチンの換気扇。丈夫な竹も生活の道具や手製の武器作りに使われたそうです。地下トンネルの様子。陸上で攻撃されていても、人々は地下トンネルのさま