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凍結胚移植において、「自然周期は良いがスケジュールが読めない」「ホルモン補充周期は楽だが生理的ではない」というジレンマは日常診療でよく直面します。本論文は、その解決策として提案された自然増殖期プロトコールを詳細に検討した重要な報告です。まずFigure1をご覧ください。この図では3つのプロトコール、すなわち人工周期、自然周期、自然増殖期プロトコールが視覚的に整理されています。人工周期は外からエストロゲンとプロゲステロンを投与して内膜を作る方法です。自然周期は排卵を待ってタイミングを合わせる方法
凍結胚移植において、子宮内膜の準備方法は大きく3つに分けられます。自然排卵をそのまま利用する真の自然周期、排卵を薬でコントロールする修正自然周期、そして近年注目されている自然増殖期プロトコールです。本論文はこれらを包括的に比較し、それぞれの特徴と課題を明らかにしています。まず重要なのがFigure2です。この図では自然周期におけるLUFの問題が示されています。LUFとは卵胞が破裂せず排卵が起こらない状態で、約13%の周期に認められます。さらに、排卵が正常に起こった周期と比較すると、生児獲得率は
第33章押しよせる不安の波延期していたシクロホスファミド投与の判断を仰ぐため、病院へ向かった。ちゃちゃは病院へ向かう車の中でさえずっと震え、微かに鳴いている。月曜日は骨髄抑制で見送りになったけれど、今回のの血液検査では、白血球は低いながらも正常範囲内まで戻っていた。ただ、前回のシクロホスファミドでは、尿路の副作用が出てしまっていたため、今回は点滴ではなく、経口での投与に変更。しかも、今日ではなく、明日の夜に一度だけ服用するという。ちゃちゃにとっては、半日入院が
皆様、ごきげんよう。日本プロトコール・マナー協会事務局福田でございます。当協会では、お蔭様にて、連日、研修や各種お教室のレッスンを賜り、誠に多忙ながら充実した日々を過ごしております。本日、南青山校にて「エレガンスコース」第1回目のレッスンが開催されました。このたび、久方ぶりにアシスタントを務めさせていただきましたわたくしが、講座の様子をご報告申し上げます。プロトコール・エレガンスコースは、プロトコール(世界標準の公式マナー)を基礎として、日常生活においてご活用いただける知識と
ちょうど今から10年前、初めてニース、プロヴァンス、ローマへ行ってから私の人生の歯車が今までと違う方向に回り始めた。南仏、行きたいなぁ、いやでも、無理だなあ、行けないなぁ、行きたいけど、、と思っていましたが。奇跡的なことが起こり、、。行けるやん(≧∇≦)ということになって。いったんだよね。この世にはミラクルを起こす方法があるらしい😊こんな素敵なところに行けました⬇️南仏プロヴァンスのお話も聞きたいですか?南仏の豊かな自然の中のワイナリーを
皆さま、ご機嫌よう。日本プロトコール・マナー協会事務局櫻井でございます。当協会では、連日、研修や教室のレッスンなどで大忙しです。週末、南青山校にてロイヤルコースの第一回目のレッスンが開催されました。ご無沙汰ぶりにアシスタントを行いましたわたくしが、講座のレポートを記載いたします。プロトコール・ロイヤルコースは、プロトコール・エレガンスコースで身につけたマナーと内面美をベースに、応用力を養う中級コースでございます。1.想いを届けるメッセージと言葉のマナー2
医療は、常に有限の中で行われてきた。🕊️ナフサ危機が私たちに突きつけた現実(2)──医療は無限ではない数日前、参議院厚生労働委員会の参考人質疑に出席し、ナフサをめぐる議論について書いた。医療は無限ではない。そして、これからは「量の時代」ではなく「設計の時代」である。そう結んだ。今思えば、想像以上に深い問題であった。ナフサとは、石油から作られる基礎原料であり、プラスチックや化学製品の“出発点”となる物質である。普段、私たちはそれを意識することはない。だが実際には、医療の現場は、
近年、卵巣刺激における新しい選択肢として注目されているPPOS(プロゲステロン併用刺激法)ですが、その有効性については依然として議論が続いています。本論文は、従来のGnRHアンタゴニスト法とPPOSを「同一患者で比較」した点で非常に価値の高い研究です。まず研究デザインを理解するために、Table1(3ページ)を見ると、対象は36〜40歳の女性44例であり、同一患者が2回の刺激を受け、それぞれ異なるプロトコールが適用されています。この設計により、個体差の影響を排除した純粋な比較が可能になって
反復着床不全と「免疫」という視点―タクロリムス治療についての考え方体外受精の技術は年々進歩し、妊娠率は確実に向上しています。それでもなお、良好な胚を複数回移植しても妊娠に至らない患者さんが一定数存在します。いわゆる反復着床不全と呼ばれる状態です。このような症例では、これまで胚の質や子宮内膜の問題が主に検討されてきました。しかし近年、もう一つの要因として「母体側の免疫」の関与が注目されています。妊娠は免疫学的には非常に特殊な現象です。胎児は母体にとって完全な自己ではなく、半分は異物にあた
第14章震える手病院の待合室。投与前の検査を終え、ちゃちゃが戻ってきた。「今日もお利口さんでした。結果が出るまでもう少しお待ちください。」絶食を強いられた、ちゃちゃは無表情で疲れ切った様子だった。血液検査の結果、白血球の数値は投与できるギリギリのライン。迷いの中、1回目の投与が決まった。不安と心配を抱えたまま、ちゃちゃを預けて仕事に向かう。お迎えは19時。いざ仕事に向かっても手につかない。些細なミスや接続トラブルにすら過剰に反応してしまい、すべてを「ちゃちゃに何かあった
いつもありがとうございます。Hiroko‘Elegantmannerslesson佐藤浩子です。3月からレッスンが一気に立て込み、あっという間に4月です。まだまだ研修続きですが、心がフワッとする嬉しいことがありました。仕事帰りに少し貧血気味で電車に乗ると、小学校低学年くらいの御姉妹の前の席が空きました。どなたも座る様子がなかったので、「いいですか?」とお聞きして座らせていただきました。だんだんと混んできて、徐々に妹さんの体勢が辛そうになり始めました。ちょうど隣席が空いたので、「一
第12章踏み出す前にいよいよ、抗がん剤の投与が始まる。その前夜、私は一睡もできなかった。「もし、リンパ腫ではなかったら?」「確定診断も出ていないのに、この子に強い薬を打ってしまっていいのか」「投与中に、もしものことがあったら……」頭の中を巡るのは、最悪の予想ばかりだった。夜が明ければ、もう引き返せない。朝が来るのが、これほどまでに怖かったことはなかった。そして朝‥病院に着くと、医師から今後の治療方針――「CHOP(チョップ)」と呼ばれるプロトコールの説明を受けた。それ
毒性試験講座(3)毒性試験法ガイドライン,GLP基準楽天市場毒性試験の世界は、日々進化していますよね。特に、薬や化学物質の安全性評価において、その基盤となる「毒性試験法ガイドライン」や「GLP基準」は、非常に重要でありながら、その内容の複雑さや膨大さに戸惑う方も少なくないのではないでしょうか。「どこから手をつけていいのか分からない」「本当に理解できているのか不安」もしあなたがそんなお悩みをお持ちでしたら、今回ご紹介する「毒性試験講座(3)毒性試験法ガイドライン,GLP
森の里病院で、ERASプロトコールに基づいた腹腔鏡手術を行いました。今回は腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術今回で、鼠径ヘルニア2件、骨盤臓器脱1件の計3件です。前日入院、翌日手術。そして術後わずか3時間で食事・歩行が可能となり、状態によっては当日帰宅も視野に入ります。術後早期から「食べる・動く」ことは、回復を大きく早める非常に重要なポイントです。これは単なる早期退院ではなく、身体にとって自然で理にかなった回復プロセスです。亀田総合病院でも同様の取り組みを行っており、可能な限り最短入院を目
人生という名の臨床試験(LifeTrial)プロトコール案【主要評価項目(PrimaryEndpoints)】人生の質を決定づける根幹の指標。•どれだけ愛したか(および愛されたか)•どれだけ与えたか(他者や世界への貢献)•どれだけ学んだか(知識の獲得から、固定観念を外すUnlearningへの移行)【副次評価項目(SecondaryEndpoints)】主要項目を補完する、内面的な持続可能性とレジリエンスの指標。•「今」への充足度(マインドフルネス):過去や未来に
バイキングクルーズの旅日記に戻ります。今回この船では特別公演の講師が二名、建築家の国広ジョージ先生とマナー講師の加藤淳子先生。後で知ったのですが、このお二人、ご夫婦だったのですね。各4回ずつの講演があり、すべてに出ると8回になってしまい、それだと時間に追われてしまうので、3人で加藤淳子先生の講演会に出ることにしました。これがなかなか面白かった!テーマは「優雅に学ぶ大人のための実践的教養」一回目は「食文化とテーブルマナーの歴史」なかなか興味深く、ヨーロッパ、例えばフランスでは
待望の大林千茱萸先生のマナー講習会開催です!前回も大人気のこちらのマナー講座。国内外の三つ星レストラン、公式晩餐会で通用する世界共通の美しいマナー、プロトコール(国政礼儀)を勉強します。「天皇の料理番・秋山徳蔵氏」の最後の弟子にあたる元宮内庁東宮御所大膳課主厨・渡辺誠氏に師事された大林千茱萸(おおばやしちぐみ)先生が細かくご指導くださるまたとない機会です。1回目はパーツに分けた実践講座を徹底的に習得していただき、2回目はレストラン
皆さま、ごきげんよう。大変ご無沙汰しております。日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。公私ともに慌ただしくしておりますうちに、気がつきますと3月を過ぎておりました・・・寒暖差はございますが早春を迎え、いかがお過ごしでしょうか。どうかお身体にはお気をつけてお過ごしくださいませ。新しい門出が多くなるこの季節、当校では、ご結婚なさるご新郎ご新婦様のためのブライダル・プロトコール講座が殺到いたします。先日も、息のぴったり合った素敵なカップルの方がご受講くださいました。これまでの
今日はひな祭り🎎ですね〜ちらし寿司ですね〜はまぐりですね〜筑前煮も作ってみましたさすがに一度に全部は食べられずお腹いっぱい満足ぅ〜な、ヤモリです🎎🎎🎎🎎🎎🎎🎎そういえば術後3ヶ月で受けた腎生検にはプロトコール生検と、予約票に印字されていました。しかも、退院時に日程まで指定されていて術後3ヶ月術後1年と、2回とも一泊二日の日時指定です。術後1年のところはプロトコール生検の1週間前に、CTを撮る予約も既に入っていました。プロトコール生検?普通の腎生検と
胚盤胞のガラス化保存は現在、世界中のIVFラボで標準となっています。しかし、凍結そのものが高度に最適化されている一方で、融解工程は従来の多段階プロトコールが長く使われ続けてきました。今回HumanReproductionに掲載された本論文は、その「当たり前」を問い直す研究です。著者らは、従来の3段階以上の希釈工程を経るmulti-stepwarmingに対し、1分間で完了するsingle-stepwarmingを導入し、その安全性と有効性を三段階で検証しました。研究はリスク評価、前臨床検
いつもありがとうございます。Hiroko‘Elegantmannerslesson佐藤浩子です。お友達の旦那様が手術中。待合室から「心細い」「力になれないことが辛い」と連絡がありました。祈りは届くことを伝えつつ、もどかしい気持ちが溢れてきます。何もできないけれど、もっと日本語が上手になりたいと思う。美辞麗句でなく、想いを届けられる言葉を紡げるようになりたいです。◆マナーレッスン情報3月分個人レッスン:受付中テーブルマナー|マナーレッスン|マナー教室|日本|東京
いつもありがとうございます。Hiroko‘Elegantmannerslesson佐藤浩子です。都内でも河津桜が見事でした。かわいいです。◆マナーレッスン情報3月分個人レッスン:受付中テーブルマナー|マナーレッスン|マナー教室|日本|東京|銀座|佐藤浩子のHiroko‘ElegantmannerslessonHiroko‘Elegantmannerslesson|年齢性別を問わずマナーを初めて学ぶ方にも安心のマナー教室です。すぐに役立つテーブル
エチケット&プロトコールsalondeSagamanners主宰の嵯峨裕美子です。salondeSagamannersにて、プライベートパーティメイクレッスンを開催しました。プライベートレッスンは、お一人おひとりのレベルやご希望に合わせて内容をカスタマイズする、完全オーダーメイドのメイクレッスンです。今回のご依頼は、ドレススタイルに合わせたメイクとヘアスタイルのご提案、そしてご自身で再現していただくためのレクチャーとなります。某ホテルで開催されるラグジュア
エチケット&プロトコールsalondeSagamanners主宰の嵯峨裕美子です。「神楽坂女子倶楽部」のサイトでコラムを連載しています。2026年2月のコラムは、【令和女子は知っている美・教養】第56回立春から始める、50代の肌を育てる真冬のスキンケア習慣を掲載いたしました。ぜひ、ご覧ください神楽坂女子倶楽部とは「働く40代以上の女性に役立つサイト」をコンセプトに「仕事」「メンタルヘルス」「資格・キャリア」「食」「婚活」「お金」「睡眠」など興味あるテ
いつもありがとうございます。Hiroko‘Elegantmannerslesson佐藤浩子です。Excellentprotocollessonの修了式でした。ささやかですが、皆様の門出をお祝いすることが叶い、嬉しく思っております。◆マナーレッスン情報3月分個人レッスン:受付中テーブルマナー|マナーレッスン|マナー教室|日本|東京|銀座|佐藤浩子のHiroko‘ElegantmannerslessonHiroko‘Elegantmannersl
エチケット&プロトコールsalondeSagamanners主宰の嵯峨裕美子です。休日の朝は、テラスのお花やハーブの水やりがルーティーンです。今朝は、窓のカーテンを開けると積雪⛄️北海道生まれの私には懐かしい雪景色雪だわ!と和やかな気持ちになり寒さも忘れて、窓開けて雪が降った朝の冷んやりとした空気を楽しみました。さて、お花やハーブの水やりは冬は「午前中(10時頃)」がベストだそうで、基本は朝9時までの涼しい時間帯に行い、土の表面が乾いたら鉢底から流れるくらい
エチケット&プロトコールsalondeSagamanners主宰の嵯峨裕美子です。今日は『抹茶の日』です。「抹茶を一服」あるご縁から茶道をたしなむ機会に恵まれ、今では自宅でも、気軽にお点前を楽しんでいます。慌ただしい日常の中で、ほんの数分でも自分と向き合う静かな時間を持てることの豊かさを感じます抹茶には、豊富なビタミン(A・C・E)やカテキンによる抗酸化作用でシミ・くすみ・シワ・たるみを防ぎ、食物繊維が腸内環境を整えニキビ・肌荒れを予防するなど、内側から美肌
ランダム化比較試験(RCT)の論文は、どれもほぼ同じ形式で書かれている。その基となったのが、今から20年前(!)に提唱された、RCT論文の報告時のチェックリストを定めたCONSORT(ConsolidatedStandardsofReportingTrials)声明(JAMA.1996;276:637-9.、臨床薬理.2009;43:105-110.)だ。CONSORT声明は、論文に記載する内容を標準化することにより、RCT研究の透明性、信頼性向上に大きく貢献した(2008年に
エチケット&プロトコールsalondeSagamanners主宰の嵯峨裕美子です。「神楽坂女子倶楽部」のサイトでコラムを連載しています。2026年1月のコラムは、【令和女子は知っている美・教養】第55回2026年、50代の肌を育てる〜真冬のスキンケア習慣〜を掲載いたしました。ぜひ、ご覧ください神楽坂女子倶楽部とは「働く40代以上の女性に役立つサイト」をコンセプトに「仕事」「メンタルヘルス」「資格・キャリア」「食」「婚活」「お金」「睡眠」など興味あるテ