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ドヴォルザークの交響曲第5番を、オトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリンによる交響曲全集から。作曲家として認められつつあったドヴォルザークはオーストリア政府の国家奨学金に応募し奨学金を受けることができるようになります。この制度は毎年更新のための審査を受けるものでドヴォルザークはこれを5年間受けました。そうした中審査員を務めていたブラームスと知り合うことになり、2人はその後互いに認め合う親しい交際を続けることになります。交響曲第5番は奨学金を受けることができるようにな
今日はベルリンに遠征です。いつものホテルにチェックインし、ゲンダルメンマルクトのクリスマスマーケットを観てからコンツェルトハウス管のコンサートに行ってきました。指揮は首席のマルヴィッツ、前半にショスタコーヴィチのVn協奏曲第1番、メインはブラームスの交響曲第1番というプログラムです。ソリストはヨゼフ・シュパチェクでした。先ずはショスタコ。マルヴィッツはいつものようにバスをひな壇の最上段中央に据えてホルンは上手、パーカッションはひな壇最上段の下手、チューバは第一ヴァイオリンの後ろという配置でバス
11月23日(日)14時開演サントリーホールベルリン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演シューマン/「マンフレッド」序曲ワーグナー/ジークフリート牧歌ブラームス/交響曲第1番ハ短調op.68指揮:キリル・ペトレンコ演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今年、2度目のベルリン・フィルの来日公演です。ベルリン・フィルは毎年でも日本に来てもらいたいです。しかしながら、円安もた
ジャンママです。今日、多分、今年最後のクラッシックコンサートの聴き納め?横浜みなとみらいホールでの、スロベニアフィルハーモニー管弦楽団のコンサートを聴きに行きました。鎌倉は相変わらずの観光客の数で、駅は混んでいて、駅のホームは大変!やっと、横須賀線で横浜まで行って、みなとみらい線でコンサートホールまで行きました。演目は、ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番とブラームスの交響曲第1番。かなりの王道だからこそ、かなりの期待!指揮者はカーキ・ソロムニシヴィリさん。ピアノ
2025年11月22日(土)15:00ミューザ川崎□シューマン:「マンフレッド」序曲□ワーグナー:ジークフリート牧歌□ブラームス:交響曲第1番指揮:キリル・ペトレンコベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ベルリン・フィルを聴くのは2回目である。前回は、6年前メータ指揮で、ドン・キホーテと英雄を聴いた。メータはもともとあまり好きな指揮者ではなく、さらに手術後の病み上がりだったので、特に感心するような演奏ではなかった。ベルリンフィルのブラームス1番を聴けるのは、めったにない機会
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団来日公園(ミューザ川崎シンフォニーホール)指揮:キリル・ペトレンコシューマン:「マンフレッド」序曲ワーグナー:ジークフリート牧歌ブラームス:交響曲第1番ベルリン・フィル来日公演の2つ目の演目は、シューマン、ワーグナー、ブラームスというドイツ・ロマン派の作曲家たちによる作品である。1曲目のシューマン「マンフレッド」序曲、前日にパヤーレ指揮N響で聴いたばかりの作品だ。冒頭の深く暗い音色はN響の演奏でも十分に感じることができたが、ベルリン
ロイヤル・コンセルトヘボウ管を聴いた直後に、ベルリン・フィルを聴くと、2つの名オーケストラの個性がよく比較できる。プログラム最初の2曲、シューマン《マンフレッド》序曲とワーグナー《ジークフリート牧歌》を聴いた印象は、例えてみればアナログの良さとデジタルの良さをミックスしたような音と言えるだろう。柔らかなアナログの音を、最新のデジタルでさらに細部まで徹底的に磨き上げたような音が感じられる。シューマン《マンフレッド》序曲で驚いたことは、演奏の途中で3人のトランペット奏者が上手(かみて)袖に下
(11月21日・東京オペラシティ・コンサートホール)紀尾井ホール室内管弦楽団と初共演のダンカン・ウォード(1989年英国ケント州生まれ)は、作曲と指揮の双方で早くから頭角を現し、マンチェスターの王立ノーザン音楽大学で学んだ後、サイモン・ラトルの推薦により2012年にベルリン・フィル、カラヤン・アカデミーの初代指揮者となり、2014年まで務めた。英国ナショナル・ユース・オーケストラのアソシエイト・コンダクターを務めつつ、多彩な作品を手がける作曲家としても活動を続け、2021年からは南ネーデルラン
あと1ヶ月となりましたブラームスは本当に奥が深くてなかなか思うように練習がはかどりません楽しかったり、落ち込んだりの繰り返し弾けるようになると嬉しくて弾けないところは、ひたすら練習いつ自信が持てるようになるのかな去年のベートーヴェン7番とは雰囲気が全く違います不安な練習の日々も合奏でみんなと弾くと、やっぱりまだまだ練習しなくてはとファイトが湧いてきますピアノの夏川先生が来られると自分でもおかしいくらい張り切っていますみんなの音も変わりますもっと時間が欲しいな
(10月26日・東京芸術劇場)ディーリアス:歌劇「村のロミオとジュリエット」から《楽園への道》ガードナーと読響は初共演。ガードナーの指揮はYouTubeで時々見ていたが、どんな指揮者か実際に聴いてみたかった。印象としては、力強く密度の濃い音楽をつくるが、力で押す指揮でもあり、強弱や細やかな表情が少ないように思えた。最強音は針が振り切れたように詰まった響きになる。もっと奥行きのある響きもほしいところだ。読響の音が少し荒削りに感じたが、ガードナーの指揮を通して聴くと、この響きも納得できる
色々と前後しておりますが2025年10月19日(日)、「中野区民交響楽団第78回定期演奏会」(inなかのZERO大ホール)を聴きに行く。【プログラム】J.ブラームス交響曲第1番ハ短調J.ブラームス交響曲第4番ホ短調【アンコール】J.ブラームスハンガリー舞曲第1番ト短調J.ブラームス交響曲第4番第3楽章◇◆半年に一度の恒例行事、中野区民交響楽団の定期演奏会…のチケット強奪の季節がやってきた。毎度おなじみの女子会。という名の「おじさんと
マンドリンコンサートのご案内てすオーケストラではありません第55回定期演奏会今年は12月というお客様には多忙な季節ですがブラームス交響曲1番にチャレンジしている私は練習期間が長くて助かりました重厚で複雑なメロディの掛け合いリズムの捉え方も難しい曲目ですがひたすら練習の日々です12月13日(土)開場13:30開演14:00福岡市立早良市民センターホール福岡市営地下鉄藤崎駅すぐ1ステージアトム.ハーツ.クラブ組曲第1番楽詩「雪の造型」2ステージ交響曲第1番
感謝です。『「1962年1月」に録音されたカレル・アンチェル指揮「チェコ」・フィルハーモニー管弦楽』「1962年」の「チェコスロバキア」の政治状況は、どうだったのか?それを、ふと、考えました。
ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68小林研一郎指揮東京交響楽団(1978,東響自主製作盤)東京交響楽団の公式ホームページの沿革によると、小林研一郎は、1976年~1978年まで「専属指揮者」だった。ただ、入手した当盤の解説には「特別客演指揮者」と書いてある。呼び方の問題だと思うが、どっちにしても、コバケン先生にとって東響は、とても相性の合うオーケストラだったのだろうと推察する。東京交響楽団とは-東京交響楽団TOKYOSYMPHONYORCHESTRA1946
昨夜はドレスデンに遠征し、ベルリンフィルのツアーでブラームスの交響曲第1番を聴きました。前半はDusapinという作曲家の曲、ツィマーマンのオーボエ協奏曲という渋いプログラムでした。ソリストはお馴染みのアルブレヒト・マイヤー。ツィマーマンとブラ1は11月の来日公演でも取り上げられますね。先ずはDusapinの曲から。デュサパンと読むのでしょうか?これがまた退屈な曲で延々と不穏な音が続いて抑揚がほとんどないという構成で途中で何度も寝そうになりました。来日公演から外して正解でしょう。続くオーボエ
すTwitCastingは☞クリック令和7年9月15日のPON太の「こころの音楽室」第633回は、シリーズ「夏のクラシック」の第5回目として、「避暑地のブラームス」と題して、ブラームスが避暑地で書き上げた交響曲から、第2楽章と第3楽章をセレクトしました。ブラームスは、北ドイツの港町ハンブルクの出身で、ハンブルクは1年の半分は雨と言われるくらい晴天が無いところ。ウィーンで出てきてからも都会の暮らしに馴染めないところがあり、ブラームスは演奏会のシーズンオフの夏になると、晴れて涼しい、ドイツ南部
昨日は夫とランチいつものイタリアンでいつもの前菜セットこのスモークサーモン今まで食べたこと無いくらい美味しかった夏季限定メニューの生モッツァレラとトマトの冷製パスタには氷が乗ってて超冷え冷えで、昨日は珍しくグレープフルーツジュースを飲んだんだけど写真に写り込んだ夫をクリーンアップ機能で消したと思っていたらちゃんと線で囲えてなかったみたいで夫の肘だけが残ってゾワッとした思わず脳裏によぎったのは『耳なし芳一』あれは、小学生の時からずっとトラウマよ破壊力あり過ぎでね、
徳岡さんの動画-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.comさすがに驚いた。NHKFMの桧山さんによる特別番組は今も記憶に強い。この演奏を紹介後、聞き手のアナウンサーが「演奏後の拍手が、(いつもと違って)パラ、パラと始まるあたりも何か戦時下を感じますね」といった旨の話をしたのも記憶している。戦時下の緊張を一時的に
TwitCastingは☞クリック令和7年7月28日のPON太の「こころの音楽室」第626回は、「少しずつ再放送特集」として、6月と7月に放送した「丸ごと1曲シンフォニー」シリーズからセレクトしました。いずれも、フィルハーモニックオーケストラ・長崎の演奏のライブ録音で、小山大作先生追悼演奏会・第18回定期(2018年6月24日とぎつカナリーホール、指揮・末廣誠)からベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調「英雄」より第1楽章第9回定期演奏会(2011年7月24日とぎつカナリー
指揮/アラン・ギルバートブラームス:交響曲第1番ハ短調op.68ブラームス:交響曲第2番ニ長調op.73ギルバートのブラームス交響曲チクルス。今年度は今回だけの客演というのが首席客演指揮者としては少し寂しいですが。この2曲の組み合わせで1番が先というのは個人的に違和感はあるのですが、作曲順に進めたいという意志なのですかね。両曲とも演奏時間は45分、比べると1番より2番の方がゆったりしたテンポでした。14型の対抗配置。1番が始まってほんの一瞬の間があって、低弦のブンという唸る
2025年07月19日(土)14:00-サントリーホール赤坂□ブラームス;交響曲第1番 ハ短調 Op.68□ブラームス;交響曲第2番 ニ長調 Op.73指揮:アラン・ギルバート東京都交響楽団ブラームスの2番が名演であった。ブラームスの交響曲第1番、2番という組み合わせ、順番はあまり好きではない。ブラームスの1番は、どうしても特別な演奏を期待してしまうが、1番が先だとオケが全力投球にはならない可能性が高い。もし、1番が凄演だと後半の2番が聴き劣りしてしまう。昨年のサイト
先日、僕は誕生日を迎えまして、また一つ年をとりました。ここ数年、僕の誕生日には幸運にも推しメンのライブがあったりしまして、それだけでも十分な幸せだった訳なのですが、今ではそんなことを望むこともできず、ドミノピザやらモスバーガーやらに各種通販サイトからお誕生日祝いのクーポン券とともにメッセージをいただく日になりました。おかげで誕生日を迎えたことを実感できます。ありがとう、通販サイト。で、なんか自分へのお祝いは無いかしらとキョロキョロしていたら、ふらっと目に止まったのが、アラン・ギルバートの東京都
7月18日サントリーホールで行われたアラン・ギルバート指揮・東京都交響楽団によるブラームス交響曲サイクル初日の公演。その演奏について執筆したレヴューが、「毎日クラシックナビ」〈速リポ〉に掲載されました。ブラームスの交響曲第1番と第2番が並んだこのプログラムは、重厚さとリラックスした自然体という対照が際立ち、都響の緻密なアンサンブルとギルバートの温かな音楽性が見事に結実した午後でした。レビューでは、各楽章の聴きどころや音響の細部、ギルバートと都響の関係性に至るまで、現場で感じた「幸福な時
都響スペシャル(7/18)(平日昼)(サントリーホール)東京都交響楽団指揮:アラン・ギルバートブラームス:交響曲第1番ハ短調op.68ブラームス:交響曲第2番ニ長調op.73ニューヨーク・フィル元音楽監督のアラン・ギルバート、ここのところ毎年7月に来日して都響と共演。アランと都響の相性は抜群だ。平日14時の公演にもかかわらずチケットは完売。今回の来日、ブラームスの交響曲全曲演奏というイベントである。編成は前半・後半とも14型対向配置。アラン・ギルバート
皆さまおはようございます!夏休みまであと一週間☀️🌊最高過ぎる。。。笑この一週間とても自由だった私は、月曜日から金曜日まで毎日外食しちゃってました😂料理は嫌いじゃないけれど基本あんまりしませんw平日は一人ごはんが多いけれど、小心者の私は入れるお店が限られている💦OKなのはバルのような気軽に入れるお店とかお店の人と顔見知りなお店、あとはファミレス笑ごはんや飲み会も、自分からは誘いません✋特に年下の子はね!だって、こちらから誘われたら断れないでしょう💦パワハラっぽくなっちゃうの嫌
今日もブログを訪問していただき、ありがとうございます😊暑い日が続いていますね🥵そして、6月も終わりそう。ブログをなかなか更新しなくて、心苦しい6月でした。いろいろと忙しかったのですが、何があったかは残していきたいので、慌ててまとめていきます。さて、先月の終わりに、この演奏会へ行って来ました。角野隼斗さん。最近とても気になっているピアニストです。音大卒ではなく東大卒。頭脳明晰な方です。反田恭平さんが入賞したコンクールの、セミファイナリスト。ドキュメンタリー番組で知ったのが最初
TwitCastingは☞クリック令和7年6月23日のPON太の「こころの音楽室」第621回は、「丸ごと1曲シンフォニー」シリーズの第3回目として、ブラームスの交響曲から選びました。フィルハーモニックオーケストラ・長崎は、これまでにブラームスの4つある交響曲はすべて演奏しています。その中でも第1番は、デビューコンサートと第10回記念定演総会の2回演奏していますが、今日は、その中から、名演として知られる...第10回記念定期演奏会(2012年3月18日とぎつカナリーホール、指揮・小山
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮でパリ管の演奏会を聴いた。会場はパリ・フィルハーモニー(フィラルモニ・ドゥ・パリ)、2025年5月21日。曲目はベルワルド:交響曲第2番ブラームス:交響曲第1番楽しみにしていた演奏会。元気で振ってほしいと思っていたが、キャンセルなく公演に出てくれた。会場の入りは、2ndバルコンは空席が多いが、それ以外はしっかり埋まっていた。さすがに脚が大変悪いようで、舞台袖から指揮台へはコンマスの介助でオケの入場と同時に、時間をかけて到達し、指揮台を上るのにも苦労してた
先日、娘と久しぶりにコンサートへ。ドイツのバンベルク交響楽団と、“かてぃん”こと角野隼人さんの共演♩チケットがなかなか取れないことで有名なかてぃんが出演するコンサートなだけにチケット取ってからずっと、この日を楽しみにしていました。プログラムは、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とブラームスの交響曲第1番。どちらも大好きな曲。どちらの曲も、これまで演奏会で何度か聴いてきたけれどこの日の演奏はこれまで聴いたなかで一番好きな演奏でした。ソリストのアンコール曲は、かてぃん編曲のガーシュ
2024年8月に行なわれた「セイジ・オザワ松本フェスティバル」オーケストラコンサートBプログラムの模様をスクリーンコンサート形式で再び体験-。今夏、青森市で開かれる「青い海と森の音楽祭」の芸術総監督を務める指揮者・沖澤のどか氏がサイトウ・キネン・オーケストラと紡ぐブラームス/交響曲第1番&第2番を迫力の映像で楽しむことができた。本コンサートは6月末に開催される「青い海と森の音楽祭」を記念したプレ・イベントであり、会員限定の招待となっていたが、サポート会員に入会して