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・2012コート・ド・ニュイ・ヴィラージュエッジには少し煉瓦色が出てきており、熟成がうかがえる。香りにも熟成感。飲むとシンプルでタイトめ、そしてタンニンが目立つ。熟成からくる複雑さや余韻の甘味はあまり感じられずで、ギスギスして酸っぱめ。まあこの時代は今とはスタイル違うし、当時は人気なかったもんなあ…
先日阪神百貨店の阪神大ワイン祭に行って来ましたいつも「理由あり、お買い得コーナー」を楽しみにしています(~▽~@)♪♪♪ラベル汚れなどで格安になっていたり…。こんなお値段のもありますが、こちらは全く手が出ませんもっとリーズナブルなワイン狙いで…。今回はこちらの赤ワイン↓特にこちら↓2015年のワインなんですが…。エチケットは2015年なのに何故か2013年のシール(右上)が貼られてしまったワイン正規価格で販売出来なくなったため、格安に!ソムリエさんに勧められましたボルドーは
宮もとにて。グラスシャンパーニュから。シャルロ・タヌーのセチエム・シエルという、7種類のブドウ品種を使っているという変わり種。香りは独特でアロマティック、少し酸化したすり下ろしリンゴ的なニュアンスで、タイトで今風だなあ〜しかし、この規模のお店でこんな良いグラスシャンパーニュ使って、大丈夫なのか!?雲丹、コンソメ、新玉葱、花穂鮎、ホウズキ、ソースレムラードグラス白ワイン二種類ダニエル・エティエンヌ・ドゥフェのシャブリ
シルヴァン・ラングローシャサーニュ・モンラッシェレ・ヴォワユノ・ドゥスルージュ2021年1988年、妻のナタリーと共に設立した蔵元。10haの畑を所有し、サン・トーバンのガメイの集落でワインを造る。粘土質が多いヴォワユノはピノ・ノワールに適した区画。んー、シャサーニュの赤好き。シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ2020ラモネChassagneMontrachetRouge2020Ramonet楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ドメー
・2020ニュイ・サン・ジョルジュレ・チュイヨー(シャントレーヴ)香りはゆるめ。香りは酸化的?そしてブレットも感じる。飲んでも妙に酸化的で、しかも雑味が気になる。これまでの2本で感じられた心地よいジューシーさも無く、酸っぱく平坦。これまでで一番の外れボトル…
・2019ジュヴレ・シャンベルタンアン・シャン(マキシム・シューラン・ノエラ)2本飲んで良かったので、少しまとめ買いしてしまった(^o^;)色はしっかり濃いめ。香りの果実は黒くて甘く、そして村名にしては複雑。香りは濃い系。飲むとこれまで通り果実味たっぷり、その果実は黒系だが重層的。酸も不足せずバランスとても良い。骨格しっかり、黒いのに透明感ありドニ・モルテみたいな雰囲気。もっと赤く明るければなお良いのだが、そうなると人気出て買えなくなるよね…
上京した翌日は家族3人だけで、ぴぴさんのお勧めフレンチ、「アラジン」へと。グラスシャンパーニュヤリイカとタルティーボのサラダグラス白ワインはシャブリとサンセールモリーユ茸、手長海老、グリーンアスパラガス更にグラス白ワインでピノ・グリ白アスパラガス、生ハム、シブレットソース・2015シャサーニュ・モンラッシェ1erクロ・ド・ラ・ブードリオット(ラモネ)赤ワインは
デュブルイユ・フォンテーヌコルトンクロ・デュ・ロワ2019年1879年に設立されたペルナン・ヴェルジュレスの蔵元。現当主で5代目クリスティーヌの父ベルナールが70年代から畑を拡大、1985年に新しい醸造所を作り品質が向上。現在娘のクレメンティーヌも加わりワインを造り、高い評価を受ける。ペルナン・ヴェルジュレス、サヴィニー・レ・ボーヌ、ヴォルネイ、ポマールにも畑を所有。村の斜面を利用し、三階が醸造所、二階がカーヴ、一階が瓶詰ラインとなっておりグラヴィティ・システムを採用。標高31
フルーロ・ラローズサントネイ1erCruクロ・デュ・パス・タン1976年1872年に設立されたサントネイのワイナリー。モンラッシェを含めシャサーニュにも畑を所有し、当主ニコラ・フルーロと日本人の奥様久美子さんが運営。住まいはその昔DRCのオーナーがワイン貯蔵庫として建てた城館φ(..)クロ・デュ・パス・タンはサントネイにある蔵元のモノポール。これは先代ルネ・フルーロ氏のワインでマグナムボトル。新樽を低く抑えたクラシックな造り、ラズベリー、苺、梅、紅茶感、枯れてはおらずまだ熟
・2021クリスタルムキュヴェ・シネマピノ・ノワール色は明るくクリアー。香りはシンプルだがハイトーンで、上への抜けが良い香りで酸を予感させる。飲んでも薄めで、複雑さは今一つ。ちょっとシャンボールっぽさを感じなくも無いが、もう少し奥行や立体感が欲しいところ。タイトめで薄め、最近のこの作り手のスタイル。
毎度毎度同じような家飲み銘柄で失礼…・2019ジュヴレ・シャンベルタンレ・スーヴレ(オリヴィエ・ジュアン)紫メインの色調で、色は濃いめ。香りは甘めで果実味たっぷりな予感。香りの果実は黒紫系。飲むと予想通り果実味たっぷりだが、自分の好みよりタンニンが多め。構成要素は村名なりで、そこまでの複雑さは感じられず。まあ骨格しっかりでクラシカルなスタイル、悪くはない。
・2018ボーヌ1erクロ・ド・ラ・ミニョット(ジョルジュ・ノエラ)香りの重心は低めで果実は黒系だが、かなり香りの目が詰まり充実している。飲むと同じ作り手、同じ年のボーヌ1級畑違いのチュヴィランが超濃かったのに対し、こちらはそれほどタニックさなくエレガント。果実味はVTを反映してか豊かで、タンニンは多めだがあまり気にならない。甘く分かり易いスタイルではあるが、酸は不足せず美味しく飲み進められた。
満月を迎えましたね✨✨✨乾杯🥂Photographer深谷義宣様4月から、放送時間が変わります📻生放送でお届けします♪FMアップルウェーブ78.8MHz📻『クラシックtoitoitoi』毎週土曜日11時〜11時30分パーソナリティ工藤紀誉美
伊予本にて。ばばの手貝、雲丹筍、白甘鯛クエ、シマアジ、本マグロ・2019アルテ・レーベンシュペートブルグンダー(フーバー)先日飲んだ下のキュヴェがよかったので、こちらを。赤系果実にビタミンC製剤の酸を予感させる香り。香りはハイトーンでいい感じ。飲むとしっかりとした凝縮感。ドイツのピノ・ノワールだが線の細さは感じられず、複雑さや余韻の長さもあり。ただ、まだ固さあり飲み頃は先。毛蟹
ストック最後の1本を自宅でゆっくりと。一番液面の高いボトル。・1997モレ・サン・ドニ(ドミニク・ローラン)香りこれこれ!熟成ピークを思わせる複雑なブーケ、なのにジューシーな果実すら感じさせる香り。飲んでも旨味の凝縮感がものすごい。とても村名とは思えない。とろっと粘性高い。バランス絶妙で球体感すら感じさせ、めちゃくちゃ美味しい!!かなりのハイトーン。自分の感覚では、間違いなく出所はあの作り手と断言できる。グランドフィナーレを堪能できた。
東京ぶらり一日目の夕食はカラリストさんとお食事です🍴在京中に利用していた沿線沿いの未開拓エリアのフレンチに伺いました🇫🇷このあと春のフリットを頂いたのですがすっかり撮るのを忘れてしまいました鹿児島の筍美味しかったですね✨ピノ・ノワールを頂いたのにそれも撮り忘れです😅ワイン美味しかったですね🍷誰かと一緒に美味しいねと言いながらの食事は楽しいです♡次回は美味しいワインが楽しめるお店を探しておきますね😉お付き合いありがとうございました🙇ーー+ーーここからはカラリストさんにお持ちした
ヤラ・イエリングシャルドネ2021年ヤラ・ヴァレーを代表するワイナリー。1969年に植物学者であったベイリー・カラドス氏が12haの畑を購入しスタート。当時酒精強化ワインがメインだった時代にいち早くスティルワインを醸造した、この土地のパイオニア的存在としても知られているφ(..)2022年のハリデー・ワイン・コンパニオン・アワードで「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。醸造長のサラ・クロウは2017年に女性で初めてジェームス・ハリデーの「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選出さ
クラウディ・ベイテ・ワヒピノ・ノワール2018年1985年にマールボロに設立された、ニュージーランドを代表するワイナリーの一つ。テ・ワヒはマオリ語で「その場所」を意味し、主にセントラル・オタゴ最上の畑(カルヴァート・ヴィンヤードとノース・ヴィンヤード)のピノ・ノワールを使用。ピノ・ノワールは一部全房、5日間低温浸漬、優しくプレスし発酵後、フレンチオーク樽(新樽30%)で12ヶ月間熟成。可愛らしいチェリー、クランベリー、若い苺、ナッツ、シダ。もう少し派手かと思ってたけど、2018年
・2019フィサン1erクロ・ナポレオン(ピエール・ジュラン)前回美味しかったので2本めを。色は薄め。香りの果実はは深く奥行きあり、複雑さも感じられる。飲むと果実味豊かで甘味あり、生き生きとした酸も伸びてくる。少しクラシカルな雰囲気もいい感じ。スケール大きくは無く、フィサンにしては高額だが完成度高い。
16世紀から続く家族経営の老舗シャンパーニュ・メゾン…「フィリポナ」。今回は…主にグラン・クリュとプルミエ・クリュの葡萄を使い、3年間の瓶内熟成を経てリリースされた“フィリポナ/ロイヤル・レゼルヴ・ブリュット”…をいただきました。(^^♪********【フィリポナとは?/サイトより引用】フィリポナは16世紀よりシャンパーニュを造り続けている、歴史のある家族経営の老舗メゾンです。生産量は決して多くなく、ブドウ本来の味わいを活かした丁寧な造りで上質なシャンパーニュを造り続けています。15
ジャン・クロード・ラモネブルゴーニュパストゥグラン2021年祖父が植えたラ・プラティエールに隣接した区画のピノ・ノワール50%とガメイ50%。ネゴシアンに販売していた時代に、そのクオリティの高さに驚嘆した料理人アラン・シャペル氏が、先代のアンドレ・ラモネ氏に元詰めを依頼した赤。ガメイは古樹となり、徐々にピノ・ノワールに植え替えている区画。フランス以外では日本のみの販売となっている赤でもある。クランベリー、木苺、梅、紅茶、2021年は濃くなく涼し気な印象。パストゥグラン、とても良
・2019マルターディンガーシュペートブルグンダー(フーバー)色は薄め。香りには果実の凝縮感あり、そこに少しだけステムの青さ。香りは複雑で良い感じ。飲むと薄いのだが旨味が詰まり、キレいに酸が抜けてなかなかの美味しさ。最近のブルゴーニュの早飲みではあまり出会えないスタイル。タイト過ぎずバランス良く、シャンボールみたい。アルコール感も低くエレガント。この価格ならリピートあり!
・2022ブルゴーニュピノ・ノワールVV(フィリップ・パカレ)'22の赤初飲み。もちろん色は若く、エッジは紫色。香りはそれほど立ち上がらずだが、濃いめの果実が詰まる香り。飲んでも果実味しっかりで酸の抜けも良好、そしてタンニンも多くACブルにしては全ての要素が詰まっている。この作り手だが重心は低めでナチュール感は控えめ。これみると、赤の良いVTなのかな!?
リップ・ボワロージュヴレ・シャンベルタンヴィエイユ・ヴィーニュ2021年ブロション村で1620年から続く葡萄栽培農家の家系で、ジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペ氏の姪にあたるキャロリーヌ・リップと夫のジュリアン・ボワローが2018年に設立した新しいワイナリーφ(..)この赤はブロション村内のメ・バという区画で、レ・ゼヴォセルの真下に位置する0.5haの畑。樹齢約100年(1919年植樹)のピノ・ノワール。収量35hl/ha、ステンレスタンクで発酵後、自家製樽でマロラクテ
ポール・ホブスロシアン・リヴァー・ヴァレーピノ・ノワール2019年1970年代にロバート・モンダヴィで働き醸造責任者となり、オーパス・ワンの醸造チームに配属。その後ソノマのシミ・ワイナリーで活躍、1991年に何人かのパートナーと共に自身のワイナリーを設立したポール・ホブスのワイン。このピノ・ノワールは9%程全房、解放式の小型ステンレスタンクで自然酵母による発酵。フレンチオーク樽(新樽44%)で10ヶ月間熟成。無濾過、無清澄でボトリング。熟した苺、綺麗なフルーツ、滑らかで上品、か
ヴァンサン・ロワイエブルゴーニュピノ・ノワール2022年コート・シャロネーズとコート・ド・ボーヌの境目、コート・デュ・クーショワにある家族経営のワイナリー。父ジャン・クロードから引き継がれ、2020年からヴァンサン・ロワイエ名となった。12haの畑を所有しワインを醸造φ(..)このピノ・ノワールは樹齢15年程の若樹が主体。ステンレスタンクで発酵し、80%は樽熟成、20%はステンレスタンクで8ヶ月間熟成。サワーチェリー、木苺、紫蘇、砂鉄、スパイス、派手さのない、クラシックなスタイ
争奪戦にならず買いやすい作り手なので、ついつい家飲みで開けてしまう…・2018シャンボール・ミュジニーレ・ビュシエール(オリヴィエ・ジュアン)このVTのCMは初飲み。このVTのせいか香りは甘め。少しの熟成感と複雑さもあり。飲むと甘く果実味たっぷり、分かり易い美味しさ。重心低めでタンニンもそこそこ感じるが、それほど濃さや重さは気にならない。時間をかけるとシャンボールらしいキレいな酸が出現。まあ悪くない1本。
・2020ジュヴレ・シャンベルタンマ・キュヴェ(アルノー・モルテ)色は普通の濃さ。香りの印象は1本目よりタイトで、香りの果実は黒め。この作り手らしい香り。飲んでも果実は黒く、果実味はたっぷり。でも甘過ぎず酸もキレて美味しい。果実の目はよく詰まっているが、複雑さは村名なりかな。クラシカルで骨格しっかり、だがエレガントでなかなか良くできている。
・2020ニュイ・サン・ジョルジュレ・チュイヨー(シャントレーヴ)色は赤よりも紫が勝つ。香りはとてもジューシーで、濃いめ。少し還元的。飲んでもらしいナチュールスタイル。ジューシーでストレート、そしてこの作り手にしてはVTを反映して濃く甘め。分かり易いスタイルだが、少しだけブレットが気になるかな。骨格はゆるくテロワール不明だが、悪くない。
ニコル・ラマルシュブルゴーニュパストゥグラン2019年樽職人のアンリ・ラマルシュがシャンボール・ミュジニー出身のマリー・グリヴレと結婚して設立した蔵元。先代のフランソワ・ラマルシュは1933年から単独所有していたラ・グラン・リュを一級畑から特級畑に昇格させた立役者φ(..)現在は長女のニコル・ラマルシュと、販売を担当するニコルの従姉妹ナタリー・ラマルシュの女性二人が運営。これは0.64haの区画のピノ・ノワールとガメイ、80%は除梗、発酵し14ヶ月間樽熟成。2019年らしく果実