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みなさんこんにちは😃今年2024年に生誕200年を迎えるブルックナーを記念して、当ブログでは毎月1種類ブルックナーの交響曲全集を取り上げています。4月も早いものでもうすぐ終わりますが今回取り上げるのは、パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団によるブルックナー交響曲全集です。フランクフルト放送響をピックアップすると2月に取り上げたインバルの交響曲全集での演奏も同オーケストラでした。パーヴォによるブルックナーの世界観をみていきたいと思います。「パーヴォ・ヤルヴィ指揮/フランクフルト放送交
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団によるマーラーの交響曲第2番「復活」です。パーヴォとフランクフルト放送響は映像にてマーラーの交響曲全集を完成させています。世界各国のオーケストラと名演を残してきたパーヴォによるマーラーはまさに至高の演奏であると言って差支えないでしょう。「パーヴォ・ヤルヴィ指揮/フランクフルト放送交響楽団」マーラー作曲:交響曲第2番ハ短調「復活」パーヴォによるマーラーは日本で言えばNHK交響楽団と何種類かの交響
今朝聴いたのはNielsen交響曲全集のdisk1カール・ニールセンはデンマークの作曲家PaavoJarviパーヴォ・ヤルヴィはエストニア出身の指揮者お昼は麵屋虎虎で醤油らーめんをいただいたこの店最近お客さんが少ない感じ他のラーメン屋もだいたいそんな感じがするラーメン値上げしすぎたせいかな
郵便局の前のコブシを見てから公園へ朝散歩。枝垂れ桜はかなり咲いていますが、ソメイヨシノは咲き始めたばかり。桜並木は数年前に刈り過ぎたようで残念。帰宅して「音楽の泉」。けさはスメタナの「わが祖国」から。クーベリック&チェコフィルです。2016年、パーヴォ&上海交響楽団の演奏を現地で聞いた時はこの曲でした。舞台正面に「我的祖国」と白字で大書きした赤い大きな幕が。個々の楽員が「好き勝手」に「自分を表現」して演奏しているのをちゃんと統率しているパーヴォに感服、初めて「いい
2月16日放送のNHK総合「チコちゃんに叱られる!」、最後の3問目は「指揮者はなぜ指揮棒を振る?」。今週も#チコちゃんに叱られる✅紙テープの謎✅冷やかしとは✅なぜ指揮棒を振るゲスト矢吹奈子さん🎵長谷川忍さん🎀※放送時間は地域によって異なりますhttps://t.co/RiKYlIEzDp—チコちゃんに叱られる!【NEP】グッズ情報(@nep_chico_chan)2024年2月16日正解発表後のVTRで、パーヴォ・ヤルヴィ、イルジー・コウト、山田一雄をはじめ、ヘルベ
前回、NHK交響楽団の第2000回の定期公演の記事を書きました。みんなでこぞってお祝いする、記念公演に相応しいマーラー8番。本当に素晴らしい演奏でしたね。(参考)2023.12.16&17ファビオ・ルイージ/N響のマーラー8番https://ameblo.jp/franz2013/entry-12833087121.htmlそこでも書いたように、私は大学生の頃からN響の定期公演を聴きに行って、クラシック音楽のオーケストラ曲を開拓してきました。子供の頃からピアノを弾いて
気がつけば11月。でも今日のかおりん在住区の予想最高気温は25度明日は何と26度11月なのに夏日だよなんか、何十年ぶりかの夏日記録がなんたらかたらと天気予報で言ってました。カレンダーは確実に残り少なくなって秋~冬へと移り変わってるのに、季節がぜんぜんそれに伴ってない。でも11月は11月なのです。そろそろ色々な1年間の“まとめ”や“年内にやっつけたいなぁ”的な事が気になり始めてます。その中の1つとして、海外で聞いたオーケストラの記事まとめ。完全に個人的記録ですが…
おはようございます奈良市法蓮町わかくさピアノ教室です10月21日(土)ザ・シンフォニーホールチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団指揮パーヴォ・ヤルヴィピアノブルース・リウ楽しみに心待ちにしていた演奏会に行ってきました今回は1人で席は2階の前方中央オケの音とピアノがバランスよく聴こえるだろう席を取りました。指揮のパーヴォヤルヴィ立ち姿もかっこよくN響常任の頃から好きで、5年前には東京のNHKホールにマーラー7番を聴きに行ったことがあります。あの時の壮大なマーラ
さきにコンサート部門の中間発表があった「最も心に残ったN響コンサート&ソリスト2022-23」の、『「最も心に残ったN響コンサート&ソリスト2022-23」投票』「最も心に残ったN響コンサート&ソリスト2022-23」、【ファン投票受付中|最も心に残った#N響コンサート&ソリスト2022-23】https://t.…ameblo.jp『「最も心に残ったN響コンサート&ソリスト2022-23」中間発表』やっぱりねぇ(私も入れたけれど)。📢中間発表!📢最も心に残ったN響コンサート2022-
♪最高すぎたブラームス1番[指揮]パーヴォ・ヤルヴィ[ピアノ]ブルース・リウ[管弦楽]チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団ベートーヴェン:「献堂式」序曲ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ブラームス:交響曲第1番海外オーケストラ3公演のオープニング♪座席は個人的にシンフォニーホールでのSS席と思うK列真ん中ソリスト寄りにて。なんていうブラームス1番!レパートリーというだけある。テンポ、スケールと国内オケと聴かせ方が違う尾高・大フィルが昨年聴かせてくれたの思い出したテンポの緩急が
2023.10.15(日)15:00~北九州ソレイユホールにて<2023北九州国際音楽祭>ベートーヴェン:「献堂式」序曲op.124ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11(ソリストアンコール)ショパン:ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1「小犬のワルツ」ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」(アンコール)ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」Op.43より序曲ピアノ:ブルース・リウ指揮
そう言えば…、パーヴォ・ヤルヴィのブルックナー交響曲全集も音源を手に入れてからまだ聴いていない曲がたくさんあったような、などと言う事が頭に浮かびました。第7番~第9番までと第0番、第1番は聴いて、結構気に入った演奏だったはずなのですがそれ以外の曲は後回しになってそのまま、でした。と言うことで今日はパーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団でブルックナーの交響曲第3番を。少し速めのテンポ。とても流れの良い演奏。朝比奈隆やクナッパーツブッシュの演奏のような武骨さ、ゴツゴツした感
パーヴォ・ヤルヴィ指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団来日公演を、サントリーホールにて。ベートーヴェン:「献堂式」序曲Op.124ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18[ピアノ]ブルース・リウ(アンコール)J.S.バッハ(ジロティ編):前奏曲ロ短調BWV855aベートーヴェン(イーサン・ウスラン編):エリーゼのためにインラグタイム***ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」ハ短調Op.67(アンコール)ベートーヴェン:「プロメテウス
パーヴォ・ヤルヴィ指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団来日公演を、サントリーホールにて。ベートーヴェン:「献堂式」序曲Op.124ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11[ピアノ]ブルース・リウ(アンコール)ショパン:子犬のワルツ***ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68(アンコール)ブラームス:ハンガリー舞曲第5番2015年から2022年までN響首席指揮者を務め、日本でもおなじみのパーヴォ・ヤルヴィは2019年からチューリッヒ・トーンハレ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、パーヴォ・ヤルヴィとパリ管弦楽団によるラヴェル管弦楽曲集です。パーヴォとパリ管といえば、以前シベリウス交響曲全集を発売して大分話題となりましたが、今回はラヴェル管弦楽曲集が登場します。曲目としては「高雅で感傷的なワルツ」、「クープランの墓」、バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲、「ラ・ヴァルス」が収録されています。中でも「高雅で感傷的なワルツ」と「クープランの墓」はパーヴォとしても初録音ということなので、重要であることはより間違いないと言えるでしょ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、パーヴォ・ヤルヴィとNHK交響楽団によるバルトークの代表作であるバレエ組曲「中国の不思議な役人」と「管弦楽のための協奏曲」です。2019年6月に発売された「20世紀傑作選」。これまでバルトーク含めて武満徹、ストラヴィンスキーらの名作をパーヴォとN響による演奏で録音されてきました。そして今回4月に満を辞して「中国の不思議な役人」と「管弦楽のための協奏曲」の2曲が登場します。個人的に待っていた曲でもあるため、聴く前から楽しみで仕方ない。「パーヴォ・ヤル
「最も心に残ったN響コンサート&ソリスト2022-23」、【ファン投票受付中|最も心に残った#N響コンサート&ソリスト2022-23】https://t.co/qwkzA4I990「最も心に残ったN響コンサート&ソリスト」を今回より定期公演のシーズンに合わせる形で再開させていただきます。#最も心に残ったN響コンサート…—NHK交響楽団NHKSymphonyOrchestra,Tokyo(@NHKSO_Tokyo)2023年6月6日最も心に残ったN響コンサート&ソリスト
パーヴォ&N響の定期から。テレビでの放送を楽しみにしていました。ピアニストはアルバニアの方。戦乱と音楽の関係のお話もじっと拝聴。13歳で留学のための試験を受けてパリ音楽院へ。4つのコンツェルトとの違いも明確に解説されていました。マツーエフのような演奏が多い曲なのにとてもリリック。大好きな18変奏もうっとり聞きました。かつてのNHKFM「希望音楽会」のテーマでした。コンタクトではなくメガネなのも、そっちがラクなのかな、見た目重視でないのね、と好感。
今日は、ジョージアの技巧と美貌を兼ね備えたピアニスト、カティア・ブニアティシヴィリのアルバムを聴いています彼女が専属契約を結んでいるソニー・クラシカルに録音したラフマニノフとショパンの二つの<第2>協奏曲をカップリングしたものとのこと。オケはチェコフィルとパリ管で録音時期も当然異なりますが、指揮者は共にパーヴォ・ヤルヴィこういう組み合わせも面白いと思って聴いています。*ジャケットの写真はネットからお借りしました(1)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品181.ピアノ協奏
今夜のクラシック音楽館は、パーヴォ指揮、R・シュトラウスの「アルプス交響曲」がメインで、正直退屈していましたが、最後の企画が楽しみでリタイアしないでいました。トランペットの菊本首席が母校の洛南高校でご指導を。洛南→京都市立芸大でいらっしゃることは存じていました。菊本さんは演奏ももちろん大好きですが、指揮者から指名されて立たれた時の楽器の構え方がめっちゃくちゃカッコいい。以前、宗次でのリサイタルに行けませんでしたが、また機会があれば是非。洛南は今は共学なのにもびっくり。大学
NHKFMのNHK交響楽団演奏会放送は、その後1週間聞き逃し配信されているが、最近はパーヴォ・ヤルヴィ指揮の4月26日(水)サントリーホールでの演奏会の聞き逃し配信がなかなか良かった。まだ(5月9日まで)配信されているようだ。特に後半の「パガニーニ主題による狂詩曲」(ラフマニノフ)が構造を透かして見せるような素晴らしい演奏。このピアニスト(マリー・アンジュ・グッチ)は、1997年アルバニア生まれでパリ音楽院でニコラ・アンゲリッシュに師事とある。7カ国語を使いこなす才媛で出場したコンクールでは全
NHK交響楽団第1982回定期公演Bプログラム2日目を、サントリーホールにて。指揮:パーヴォ・ヤルヴィピアノ:マリー・アンジュ・グッチ*シベリウス/交響曲第4番イ短調作品63ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲作品43*(ソリスト・アンコール)ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲からカデンツァチャイコフスキー/幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」作品32この4月の定期で、前首席指揮者であるパーヴォ・ヤルヴィが振るN響を聴くのは2021年9月以来
昨夜はサントリーで、パーヴォN響を聴きました。今月のN響定期は、3プロ6公演をパーヴォが指揮。昨夜は最後の公演。来シーズンはパーヴォの客演予定はないので、この組み合わせは暫く聴けない。曲目は、シベ4、ラフマ《パガ狂》、チャイコ《フランチェスカ》。楽しかった!1曲目はシベ4。シベ4は人生の辛い時期の内なる声を吐露したような曲。不安な気分で始まり、不安な気分が解消されないまま終わります。生では滅多に聴けない。昨年9月に高関シティ、その前
パーヴォ・ヤルヴィさんがN響に客演する定期演奏会を2日続けて聴きに行きました。シベリウスの大ファンとして、とても大切な作品、交響曲第4番がお目当てです!NHK交響楽団第1982回定期演奏会Bpro.(サントリーホール)指揮:パーヴォ・ヤルヴィピアノ:マリー・アンジュ・グッチシベリウス/交響曲第4番イ短調ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲チャイコフスキー/幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」シベリウスの交響曲第4番!誤解を恐れずに言えば、シベ
今夜はパーヴォN響で、チャイコ《フランチェスカ・ダ・リミニ》他。明日はインキネン日フィルで、シベ《クレルヴォ交》。偶然ですが、人間の業を描いた音楽を2日続けて聴きます。「業」とは、理性では制御できない心の働きのこと。愛欲はその典型。チャイコ《フランチェスカ》は、フランチェスカが夫ジョヴァンニの弟パウロと不倫した末に、二人共ジョヴァンニに刺殺されて地獄を彷徨うという話を音化したもの。音楽は地獄の嵐に続いて、Clソロが二人の愛の回想を導き、再び地獄の嵐が吹き荒
4月26日19時サントリーホール指揮パーヴォ・ヤルヴィピアノマリー・アンジュ・グッチシベリウス/交響曲第4番イ短調作品63ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲作品43チャイコフスキー/幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」作品32パーヴォの名はフィンランドの名指揮者パーヴォ・ベルグルントに由来するというベルグルントは勿論、パーヴォの父ネーメも得意とするシベリウスは、パーヴォにとっても大切なレパートリーだ最初のシベリウス4番は難しい作品だ、人によってはシベリウスの
4月26日(水)、N響第1982回定期公演(4月Bプロ定期初日)を聴きにサントリーホールへ。第1982回定期公演Bプログラム|NHK交響楽団コロナ禍、ウクライナ戦争、気候変動による自然災害……現世界のあまりにも無残な在り様を目前にすると、「苦悩を突き抜けて歓喜へ」という物語がむなしく思える。そんな時、本プログラムの3曲に耳を傾けたい。無用な流行に踊らされることなく、あらゆる時代に通底する真(まこと)を見据えながら、人間の本性に厳しく迫ろうとする作曲家の矜持(きょうじ)が清々しく映る。(神
4月21日19時半NHKホール指揮パーヴォ・ヤルヴィルーセル/弦楽のためのシンフォニエッタ作品52プーランク/シンフォニエッタイベール/室内管弦楽のためのディヴェルティスマンパーヴォはN響ではフランス物を余り取り上げてこなかった印象があるが、パリ管のシェフを務めた経験もあり、フランス物もレパートリーに含まれている実はこのプログラムが決まる前から、本日のプログラムにアンドレ・ジョリヴェのFl協を加えたアルバムをすでに所持していた、オケは、タピオラ・シンフォニエッタとかいうフィン
N響に行ってきました。やはりこの方が指揮となるとね。とくにCプログラム好きだしね。パーヴォ・ヤルヴィ様いつも知らない素敵な交響曲で魅了する。Cプログラムならではなのかすべて初めての交響曲だった。パーヴォ・ヤルヴィ様ホイッスルを吹く。N響のメンバーは立ち上がって戯けてみせる。あっという間に終演。みんな待っていた。パーヴォ・ヤルヴィ様戻って来てくださいました。N響ってなんかいいのよ。説明することができないんだけど。パーヴォ・ヤルヴィ様の指揮は最高だった。いつも
NHK交響楽団第1981回定期公演CプログラムをNHKホールにて(2日目)。指揮:パーヴォ・ヤルヴィルーセル/弦楽のためのシンフォニエッタ作品52プーランク/シンフォニエッタイベール/室内管弦楽のためのディヴェルティスマンルーセル、プーランク、イベールという近代フランスの作曲家たちによる洒脱な作品が3つ。なんとも、洒落たプログラムである。N響元音楽監督のデュトワが得意そうな曲目だが、デュトワにはなぜか、ルーセルのシンフォニエッタの録音はないようだ。元々独墺系の音色を持つ