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みなさんこんにちは😃今年2024年に生誕200年を迎えるブルックナーを記念して、当ブログでは毎月1種類ブルックナーの交響曲全集を取り上げています。4月も早いものでもうすぐ終わりますが今回取り上げるのは、パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団によるブルックナー交響曲全集です。フランクフルト放送響をピックアップすると2月に取り上げたインバルの交響曲全集での演奏も同オーケストラでした。パーヴォによるブルックナーの世界観をみていきたいと思います。「パーヴォ・ヤルヴィ指揮/フランクフルト放送交
ねぇ、パーヴォ、ロンドンは、今何時かな?こっちは11日(土)だヨそっちはお天気いいのかな?きょうはね、ビッグニュースがありまぁす実はきのう10日(金)、勤め先の国立能楽堂のアルバイトを辞めちゃいましたっ!https://www.ntj.jac.go.jp/nou.htmlだって、あなたが心の声で、ずっと「リサ、もうそんな国立能楽堂のアルバイトなんて、やめちゃえよっボクともうさっさと結婚しようよ」っていうんだもの~最初は「えぇ~、そんな~!だって、まだ仕事
前回、NHK交響楽団の第2000回の定期公演の記事を書きました。みんなでこぞってお祝いする、記念公演に相応しいマーラー8番。本当に素晴らしい演奏でしたね。(参考)2023.12.16&17ファビオ・ルイージ/N響のマーラー8番https://ameblo.jp/franz2013/entry-12833087121.htmlそこでも書いたように、私は大学生の頃からN響の定期公演を聴きに行って、クラシック音楽のオーケストラ曲を開拓してきました。子供の頃からピアノを弾いて
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団によるマーラーの交響曲第2番「復活」です。パーヴォとフランクフルト放送響は映像にてマーラーの交響曲全集を完成させています。世界各国のオーケストラと名演を残してきたパーヴォによるマーラーはまさに至高の演奏であると言って差支えないでしょう。「パーヴォ・ヤルヴィ指揮/フランクフルト放送交響楽団」マーラー作曲:交響曲第2番ハ短調「復活」パーヴォによるマーラーは日本で言えばNHK交響楽団と何種類かの交響
昨夜はサントリーで、パーヴォN響を聴きました。今月のN響定期は、3プロ6公演をパーヴォが指揮。昨夜は最後の公演。来シーズンはパーヴォの客演予定はないので、この組み合わせは暫く聴けない。曲目は、シベ4、ラフマ《パガ狂》、チャイコ《フランチェスカ》。楽しかった!1曲目はシベ4。シベ4は人生の辛い時期の内なる声を吐露したような曲。不安な気分で始まり、不安な気分が解消されないまま終わります。生では滅多に聴けない。昨年9月に高関シティ、その前