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明日は二期会《パルジファル》B組を観る予定。SNSでも宮本演出には賛否ありますが、ここで書くのは拍手問題。「第1幕では拍手しなかった」というツイートを偶々見ました。この方は、筋金入りのワグネリアンなのでしょう。《パルジファル》は「舞台神聖祝祭劇」であり、バイロイトでは拍手もカーテンコールもしない慣習がありました。1965年頃までは続いていたとか。その後、第1幕の後だけ拍手しないのが、バイロイト以外の上演でも広まったようです。現在ではそれも無くなりつつあり
近頃、折り畳み傘の出場頻度が多く、乾かして畳んでまた、持って出て使うという繰り返しをやっているように思います。つまり降ったり止んだりが激しいのです。大きな傘をまだ降っていない時に持って出るのは何となく、これから晴れるかもしれないし、などと思って、でも出先で雨にあうはのは嫌なので、折り畳み傘の出番となるのですが、近頃はけっこうな雨になる確率が高いのです。今回も文化会館から出てきたときはかなりの雨でした。往きも上野に着いた時に降っていましたが、傘をさすのをちょっと迷うくらいの降りでしたが、きっ
昨夜は東文で、二期会《パルジファル》A組を観ました。17時開演で、終わったのは21時40分頃。疲れました。A組の歌手は題名役に福井さん、クンドリに田崎さん、アムフォルタスに黒田さん、グルネマンツに加藤さん、クリングゾルに門間さん、ティトゥレルに大塚さん。ピットにはヴァイグレ読響。演出は宮本さん。舞台の設定は「人類展」(l'humanité)を開催中の美術館。そこに黙役の少年。父は自殺し(冒頭にそのシーンあり)、美術館に勤める母とは仲違い。
こんばんは🌙東京二期会「パルジファル」無事に幕が上がりました🎶お足元が悪い中、また平日にもかかわらず多くのお客様にご来場頂き誠にありがとうございましたm(__)m初日のみ開演前にロビーにて読響さんによるファンファーレの演奏があったそうです📯(ワーグナーのオペラを演奏するバイロイト音楽祭では開演の時刻をファンファーレで知らせるそうです)カーテンコールの際、東京文化会館の大ホールに立っているんだなぁ…と改めて実感しました。お客様がとても暖かくて込み上げてくるものがありました🥹14日
パルジファルの初日があきました。読響さんのすごいことうー本当すごい🥹🥹🥹ワーグナーはながいし難しいなんてとんでもない!みんなオペラなんか知らなくてもWeigle父ちゃんひきいる読響さんのパルジファル絶対聴きくべし。尊敬する歌手陣も、どこまでも寄り添う慈愛に満ちた音色に導かれ素晴らしさ倍増。これぞオペラ歌手を包みこみ、どこまでも一体あまりに光に満ち満ちてしまったからか途中オーケストラピットが真っ暗になるハプニングがありびっくりしたけれどそれでも
リブログさせていただきます。動画は必見です。
今夜は東文で、二期会《パルジファル》。ピットにはヴァイグレ読響。タイムテーブルを見ると、第1幕90分、第2幕60分、第3幕70分。休憩2回、各25分。全体で4時間半、終演予定21時半(開演17時)。2012年の飯守さんの《パルジファル》と比べると、1時間も短い。飯守さんのときは、第1幕110分、第2幕65分、第3幕75分(休憩は今回と同じ)。第1幕が20分も短いのは、ヴァイグレのテンポが速いということ?さて、ワーグナーといえば、ライトモティーフ(示導
祇園祭開始の京都の宿から宝塚バウホールのオケ合わせを行き来して、、安倍元総理のお通夜の為か東京駅近辺から謎の渋滞、、いつもとは確実に何かが違う東京をぬけて上野の森の東京文化の大宇宙なワーグナーの世界に身をおきました。#パルジファル#二期会最高!凄いなー!橋爪ゆかさん好きだ!祇園祭開始の京都の宿から宝塚バウホールのオケ合わせを行き来して、、安倍元総理🙏のお通夜の為か東京駅近辺から謎の渋滞、、いつもとは確実に何かが違う東京をぬけて上野の森の東京文化の大宇宙なワーグナーの世
いよいよ明後日7月13日に迫ってきた二期会オペラ劇場「パルジファル」。今回はオペラ「パルジファル」のみどころについて歌手目線でご紹介します♪オペラ「パルジファル」みどころ今回はワーグナー作曲、舞台神聖祝典劇「パルジファル」のみどころを歌手目線でご紹介していきます。www.chimusmusic.com
こんにちは😃先週は驚愕な事件があり心がざわついておりましたが通常運転❣️昨日、東京二期会「パルジファル」福井組のゲネプロが終了しました🎶いよいよ幕が上がるのを待つばかりとなりました劇場入りして、舞台の全容が見えてきました‼️舞台がとても綺麗で美しい✨360度回転する舞台なので時空を越えたストーリーをお楽しみいただけると思います。ワーグナー作曲の超大作なので休憩を2回含み4時間半と上演時間がかかります。が、演出の宮本亜門さんが退屈しないように飽きないようにと舞台を作ってくださいまし
(7月10日・東京文化会館)ヴァイグレ指揮、読響の音の良さに瞠目した。ワーグナーらしい厚み、弦の繊細な美しい響き、磨き抜かれた音、金管の輝かしさなど、「パルジファル」で聴きたい要素が全て満たされている。ヴァイグレはここぞという時は、大きな身振りで雄大な演奏を引き出していた。歌手への歌いだしのタイミングの指示も的確。読響は「パルジファル」をこれまで二度演奏している。2002年楽団創立40周年記念でゲルト・アルブレヒトの指揮により、2012年東京二期会創立60周年では飯守泰次郎の指揮で演奏し
こんにちは!チムズミュージックのChiakiです♪ついにプルミエが迫ってきた、東京二期会オペラ劇場「パルジファル」。ワーグナー作曲の舞台神聖祝典劇「パルジファル」を宮本亜門さんの演出で行われます。チムズミュージック講師のテノール・西岡慎介が、2022年7月13日(水・プルミエ)、16日(土)に第一の聖杯の騎士役で出演します。どうぞお見逃しなく!>>記事の続きはこちらから↓↓https://www.chimusmusic.com/post/parsifal2022
娘とずっと楽しみにしてきたワーグナーのオペラ「パルジファル」が、いよいよ来週に迫ってきた。最初、平日夜のチケットを取っていたのが急に都合が悪くなり、週末のチケットを取り直し(奇跡的にいい席が!)。平日のチケットを転売サイトに掲載するもなかなか売れず、そこへお友だち二人が「行ってみたい」と言ってくれてホッ。持つべきものは好奇心旺盛な友だ。「パルジファル」は、ワーグナーのオペラ10作品のうち最後の作品。荘厳、難解。これを70歳超えて完成させたと思うと勇気が出て震える。東京文化会館で休憩入
こんばんは🌙今日は二期会パルジファルのオケ合わせでした🎶今回お世話になるのは読売交響楽団🎻指揮のヴァイグレさんは読響さんの常任指揮者今回オーケストラは小編成らしいのですが、凄い迫力、そして美しいワーグナーは超大作、長くて大変だ…と思うこともありますが、主要メンバーにそれぞれキッカケになる音楽が付けられているので、次は誰のお話というのがわかりやすいかもしれません。オケ合わせの後はついに劇場入りです💓いよいよですね〜パルジファル、是非是非お越しくださいませ☆チケットご用意させていた
今年もこの季節がやってきました。紀伊國屋書店の「夏の洋書市」。今年は7/7~7/18に開催。また、積読本が増えそう。今読んでいるのは、RogerScruton,Wagner'sParsifal(AllenLane,2020)。約170ページの薄い本。内容は、1.TheQuest2.Wagner'sTreatmentoftheStory3.ConfrontingtheEnigma4.Sin,LoveandRe
https://youtu.be/06ibdBd-Eqc【傑作オペラ解説】スーパーテナー福井敬がワーグナーのオペラ7作を徹底解説!ニーベルングの指環・パルジファル・タンホイザー・ローエングリン・トリスタンとイゾルデ・マイスタージンガー・さまよえるオランダ人提供:東京二期会http://www.nikikai.net/index1.html▼《パルジファル》公演の詳細はこちらhttp://www.nikikai.net/lineup/parsifal2022/index.html🎥この動画が
こんばんは🌙かなり更新が滞ってしまいましたが(⌒-⌒;)6月17日にサロンコンサート無事に終了いたしました。着用したドレスは大学からの後輩から譲り受けました👗大切な思い出が詰まったドレスをこれから私がたくさん着用させて頂けるよう頑張ります‼️‼️このサロンコンサートは日露の架け橋的なコンサートなので、お客様もロシアの方が多くいらっしゃいました。お客様から日本人に見えない、フランス人ですか?と言っていただきましたが、演技というか表現を頑張りました😅会場の雰囲気、共演者の雰囲気に乗せ
とりあえず考えるがこりゃまた酷いちょっと方法考えるか阿呆の集まりやとなんもできんをパルジファル
こんばんは🌙今夜は二期会のパルジファルの稽古でした🎶指揮者ゼバスティアン・ヴァイグレさんが無事に来日されて初の稽古‼️緊張しました〜体全体から溢れ出てくる音楽エネルギーがすごいたまたまマエストロの目の前に座ったこともあり歌いながら目が合うと色々怖い私、大丈夫よね…あれっなんか問題でも…と感じてしまいますが、多分大丈夫だったと思いたい明日は合唱団とマエストロ音楽稽古なので、しっかりと努めたいと思いますチケット発売中です。リーズナブルなお席は残席わずかとなっているみたいです。
2022年5月28日から6月6日までパリに行って音楽を聴いた。その6演目の感想を一気に書く。ヤコブ・ジョゼフ・オルリンスキのリサイタルシャンゼリゼ劇場2022年5月30日スーツ姿で登場。最初のパーセル等では、美しく力強い歌を聴かせてくれた。ただ、プログラムの半分以上を占めるポーランドの作曲家の歌は、物静かで、彼の技量と魅力を考えると欲求不満。最後とアンコールのヘンデル?は技巧を交えて大変すばらしかった。これを聴きたかったんだよね。ブレイクダンスというより宙返りも見せてくれ
高いんやでこれ2000(・д・。)(・д・。)(・д・。)(・д・。)(・д・。)(・д・。)(・д・。)(・д・。)(・д・。)(・д・。)キャンセル不可で泣き寝入りだ!とりあえずかけるをパルジファル
コロナで2020年、2021年と中止された、祇園祭の山鉾巡行。今年は開催される見通し。前祭の巡行は7/17、後祭は7/24に実施。前祭の山鉾は23基、人出も多く賑やか。後祭は11基(今年復帰する鷹山を含む)、人出も少ない。巡行自体も楽しいですが、個人的に好きなのは山鉾建て~曳き初め。前祭は二期会《パルジファル》で行けませんが、鷹山を見に後祭には行きたい。にほんブログ村
こんばんは🌙皆さんゴールデンウィークいかがお過ごしですか。私は初めての仕事をしてきました🎶映画を生演奏でお楽しみいただくシネマコンサートに合唱団として歌わせていただきました♪普段、ソロをメインに仕事させていただいているので、とても新鮮で緊張しました😅オーケストラとの稽古一回に本番当日のリハーサル、そして本番🥵とかなりタイトなスケジュール💦💦周りの皆さんは絶対音感持っているのかな?前奏やヒントの音無しにいきなり音が取れる方々しか受けてはいけない仕事だと実感しました私はあまり現代音
昨日は東文で、春祭《ローエングリン》2日目を聴きました。2日目も楽しかった!初日は2階席、今日は1階席。感想は初日とほぼ同じ。歌手は2日目とあって、流石に熟れてました。ただ、オケの金管は初日のほうが良かった。『東京春祭ワーグナー《ローエングリン》を聴く(初日)』今日は東文で、春祭《ローエングリン》を聴きました。歌手陣はローエングリンにヴォルフシュタイナー、エルザにオオストラム、テルラムントにシリンス、オルトルートに…ameblo.jp表題役のヴォルフシ
ごきげんようhttps://www.biwako-hall.or.jp/performance/parsifal2022びわ湖ホールプロデュースオペラワーグナー作曲『パルジファル』|びわ湖ホールプロデュースオペラワーグナー作曲『パルジファル』|滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールwww.biwako-hall.or.jpオケ、よう演奏し続けはるわあ。もちろん指揮の沼尻竜典さん!も!!ずっと美しい音楽に包まれ、ワタクシも洗礼を受けたような感覚。そうそう、たくさんたくさん歌
みなさんこんにちは😃本日も先日から取り上げている「クナッパーツブッシュの神髄〜ターラ編〜」をみていきます。最終日となる5日目はDisc9に収録されたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とのベートーヴェン交響曲第5番、ルクレティア・ウェストをメゾ・ソプラノとして迎えマーラーの亡き子をしのぶ歌、ボーナストラックとしてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのブルックナー交響曲第8番第1楽章のリハーサルとインタビューが収録されており、Disc10ではバイロイト祝祭管弦楽団と合唱団によるワーグナーの舞台
先週木曜日びわ湖ホールでオペラ「パルジファル」観てきました。普段はステージ前底にいて観客席(一部見える席もある)から見えないオーケストラ登場。右奥のワーグナーチューバがキラリ。その後指揮者沼尻さんと歌手数人登場。ホール内の照明が消え舞台にプロジェクションマッピングで映像が映され第一幕前奏曲スタート。以前見た「ニーベルングの指環」ではステージ前に透明なスクリーンが降りてきて映像写してました。今回はステージ奥の壁。「ステージ前にスクリーンがあるとオーケストラの響きに影響がある」と聞いて
https://www.biwako-hall.or.jp/performance/parsifal2022びわ湖ホールプロデュースオペラワーグナー作曲『パルジファル』|びわ湖ホールプロデュースオペラワーグナー作曲『パルジファル』|滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールwww.biwako-hall.or.jpさて、ワタクシの推し妻屋秀和さんの場面です。照明で、ティトゥレル役の妻屋さんの手の甲が、どんどん赤くなっていく時、驚きました。青山貴さんのアムフォルタス、凄くよかった
びわ子「みなさーん!こんにちわーーー!」おおつ「みなさん、こんにちは。今日は、びわ湖ホールにワーグナー作曲『パルジファル』の公演に来ています」おおつ「配役はこちら」びわ子「『舞台神聖祝典劇』って、何よ?中二病??」おおつ「それは、舞台を見ればわかるのではないかと思います」びわ子「じゃあ、あらすじを一つ、短めで」おおつ「聖堂で聖杯を守る王アンフォルタスはグリングゾルに聖槍を奪われ傷口がふさがらず死を願っている。これを開放するのは愚か者と予言されていて、そこに愚か者パルジファルが現れる。
先週木曜日びわ湖ホールでオペラ「パルジファル」観てきました。感想(写真はびわ湖ホールのFacebookからいただいてます)上演はコロナ禍の影響で「セミ・ステージ型式」通常オーケストラは舞台前の溝(オーケストラピット)にいて客席からは見えません。また歌手は衣装をまとい歌いながら演技します(ミュージカルみたいな感じ)「セミ・ステージ型式」はオーケストラは舞台上にいて、歌手は正装し決められた場所で歌うだけです。シンプルなのでチケット🎫安い(通常の半額ぐらい?パルジファルは40年前から憧れ