「好きな職業は?」と聞かれると、自分ができるかどうかは別として、「パティシエ」と「花屋さん」と答える。それは、彼らが作っているのが、単に「お菓子」や「花束」ではなく、それをもらった人や食べた人の「笑顔」や「ありがとう」を作っている、と思うからだ。もちろん直接的に作っているのは「ケーキ」や「お菓子」であり「花束」や「ブーケ」だが、それらを買う人は誰かへの「プレゼント」や「お土産」だったり「お祝い」にそれを使うだろう。もちろん自分で食べて「美味しい」と楽しんだり飾って「素敵だ」と目を楽しませたりする