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●軸足ルルベでバランスを取る正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。こちらの記事で『アテールとルルベの決定的な違い』●アテールとルルベの決定的な違い正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。トゥシューズを履くと別世界になってしまうというお話を聞くこと…ameblo.jp骨盤が前傾していると軸足ルルベでバランスを取るのは難しいと書きました。今日はその補足です。バレエっていや、日常だって『お腹を出したくない』じゃないですか。
バレエ用語*BalletTerminologyブログアップしましたhttps://arisaballet.com/blog/diary/2748.htmlパ・ド・ブレpasdebourreeピケで立ったり、回転しながらだったり、足を交換させたり、させなかったり…色々なパターンがあるため混乱しがちですが簡単にはルルベで足踏みをすることです『白鳥の湖』オデット姫が登場するシーンのステップもパ・ド・ブレなんです*パ・ド・ブレ*pasdebour
●鼠蹊部を『開く』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。「骨盤を立てている」と思っていてもほとんどのケースで『バレエ的観点』から見れば骨盤が前傾している。坐骨が下ではなく後ろを向いている。鼠蹊部は本を開き、綴じ目を平らに伸ばすようにしたい。常に!画像出典:АзбукабалетаЮлияЯковлева日本語訳:バレエのアルファベットユリヤ・ヤーカヴレヴァ著鼠蹊部が平ら、もはや鼠蹊部の線が見えないのが分かりますか?…普通
●軸脚に『乗らない』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。昨日の記事で『センターでの軸足ルルベ(続き)』●センターでの軸足ルルベ(続き)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。昨日の記事で『アテールとルルベの決定的な違い』●アテール…ameblo.jpアテールは『何となくできちゃう』から要注意、と書きました。そう、アテールだと軸脚に『立って』いても『乗っかって』いても立てちゃう。ルルベだとカカトが落ちたり上体
●センターでの軸足ルルベ(続き)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。昨日の記事で『アテールとルルベの決定的な違い』●アテールとルルベの決定的な違い正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。トゥシューズを履くと別世界になってしまうというお話を聞くこと…ameblo.jpルルベでは骨盤が立っていないと立てないが、アテールでは骨盤前傾でお尻が出て立っている方がラク、だから正しくないアテールでレッスンしちゃう、ということを書きま
●アテールとルルベの決定的な違い正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。トゥシューズを履くと別世界になってしまうというお話を聞くことは多いです。バレエシューズでのレッスンで圧倒的にルルベが少ないからなんじゃないかな…?圧倒的にルルベが少ない、というのはセンターでピルエットやピケターンをする以前にアダージオでの軸脚ルルベデヴェロッペを軸脚ルルベでするとかフォンデュを軸脚ルルベでするとかフラッペやアンレールを軸脚ルルベでするとか…
バレエ用語*BalletTerminologyブログアップしましたhttps://arisaballet.com/blog/diary/2738.htmlパッセ・ルティレpassé・retiréパッセとはバレエのパ(動作)の用語ルティレはポーズ(形)の用語脚で三角形のような形を作りますこの時、前ももで脚を持ちあげるのではなく、内腿からアン・デオール(外旋)させながら、つま先が膝の高さまで届くように意識します*ルティレ*retiré(「引き込め
●大きな回転のために(アティテュード・ターン等)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。こちらの記事で『大きな回転(アティテュードとか)』●大きな回転(アティテュードとか)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。アティテュード・ターンなどポーズでの大きな回転(パッセ…ameblo.jpセンターでの大きな回転、アティテュード・ターンやアラベスク・ターンをするためにロシアのバレエ学校では先ずバーでフェッテやターンなどを
●意外と多い(??)グリッサードのお悩み正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。地味なようで意外とご質問をいただくグリッサード確かに地味なようで毎度のレッスンに入っていますよね毎度のレッスンに入っていながら説明されるわけでもなくよく分からないパ、なのかなと思います。グリッサードは両脚で行いますね。先に出る脚が瞬発力を持ち鋭く出て後の脚も同様、イナズマのように積極的に閉じる。そのためには先に出る脚とともに胴体も移動する必要が
●『肋骨パッカーン』は『お尻の下』とセットで防ぐ正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。『肋骨パッカーン』、分かりますかね??肋骨が開いちゃうタイプ。猫背、巻き肩に対し姿勢が良いタイプででも腰が反ってお尻が出て肋骨が開いてしまう…何がいけないって?肋骨パッカーン自体もですが、腰が反ってお尻が出て…の部分ですね。これって結局、アンデオールが効いていない、ということですから例えば5番ルルベ。ルルベだと特に『肋骨パッカーン』『
●センターでグラつかないために正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。センターってアテールでさえグラつきませんか?アダージオやタンデュ、ジュッテとか特に!グラつかない?…どうしたらいい?ひとつ目は骨盤の安定ただ骨盤を立てればいいわけでなく、強いお尻の筋肉強く引き上げた下腹強く集められた骨盤底筋これらが一体となって骨盤を立てて支えたい。ふたつ目は強い足指・足裏足指が骨盤の揺れ・動きをコントロールしいるから全身が立ってい
●タンデュ後ろで『アンデオールを無くさない』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。バーでのタンデュやジュッテなどの時顔は少し前に傾けていいのですが、胴体ごと前に倒れてしまうケースが多いんです。つまり骨盤ごと前に倒れてしまう。これをするくらいなら顔は真横に保ち傾けない方がいい。骨盤が前に傾くとお尻の下〜裏モモ上部が働かなくなってしまう。つまりアンデオールが無くなる、ということなんですお尻の下〜裏モモ上部を働かせたい。5番に
●ルルベでアンデオールを保つ正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。ルルベでツル〜ンとカカトが後ろを向いてしまったりお尻がプリッと後ろに出てしまうことはないですか…?オンライン・グループレッスンで『オンライン・グループ:上達するためのプログラム・レッスン』●オンライン・グループ:上達するためのプログラム・レッスン正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。お待たせしておりますオンライン・グ…ameblo.jp最近、ルルベを行
●自分の『アンデオールの限界』を知る正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。バーレッスンで一番難易度が高いエクササイズ、何か知っていますか?最もアンデオールが必要なヤツ。ロンデジャンブ・アンレールです。しかも45度の。ただ、やみくもにアンレールをしてもアンデオールできるようになるわけではないんです。もし体幹を正しく立てることをしていなかったらアンレールをする意味はない体幹を正しく立てるって?足の中指・薬指・小指が床を踏んでフ
●パッセ・ルルベで立てるようになる裏ワザ(?!)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。昨日の記事の『【アンデオール】クドゥピエって地味だけど』●【アンデオール】クドゥピエって地味だけど正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。今日も地味なネタですよ〜地味だけどとっても大事な…ameblo.jp地味ネタに対し、今日は強引ネタ(?!)ですピルエットにも必須なパッセ・ルルベパッセ・ルルベに確実に立てるようになることがピルエ
●【アンデオール】クドゥピエって地味だけど正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。今日も地味なネタですよ〜地味だけどとっても大事なんです、クドゥピエ。クドゥピエには2つの必要な力があります。ひとつ目はふたつ目より大切で、『カカト前』動脚のフクラハギより、親指よりカカトを前にしたいこの表情くらいの強い思いでしかしひとつ問題があるんです。つま先を伸ばすほど『カカト前』が難しくなる。でも大丈夫、優先順位がありますまず始めに『カカ
川口・戸田・蕨から通える初心者さんが安心して通える西川口ダンス教室―経験者こそ見直したい“バレエの基本”の意味―先生に“基礎を見直して”って言われたけど具体的に何をすればいいの?ダンス歴が長くなるほどこんな疑問を持つ人が増えますダンスの基礎はバレエこの“基礎”という言葉実はとても深いんです🌿基礎=「正しい形」ではないバレエの基礎というとつい“きれいな形”を目指してしまいがちでも、Laraジャズダンススタジオではこう考えています基礎とは、「体をどう使うか」
●バレエでの『安全装置』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。建築現場の人々がヘルメットを着用するようにバレエにも『安全装置』があります。おそらく唯一の『安全装置』が土踏まずを潰さないアンデオールして足先を開いて立つ時、足の『内側のヘリ』(親指〜内くるぶし側)に体重を乗せるのは危険なことなんです。土踏まず、足のアーチが潰れ外反母趾に繋がるし、膝や腰の故障を引き起こしやすい。意識して足の『外側のヘリ』(小指〜外くるぶし側
●大きな回転(アティテュードとか)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。アティテュード・ターンなどポーズでの大きな回転(パッセのピルエットより大きい)についてご質問いただくことがあります。画像出典:УрокиклассическоготанцаП.А.Пестов日本語訳:古典舞踊の授業P.A.ペストフ著…バーで大きな回転やってる?当然(?)、ロシアのバレエ学校のプログラムにはセンターでのアティテュード・ターンや
●フェッテの意味正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。こちらの記事で『回転で大事なのは…』●回転で大事なのは…正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。ピルエットなどの回転のコツって色々ありますよね。腕の勢い、とか顔の付…ameblo.jpバーでストゥニューやデトゥルネなど両脚での1回転を片脚でのピルエットの前にやるべき…と少し書きました。フェッテだってバーでやります。いわゆるグラン・フェッテ(32回転)ではなく
●タン・ルルベ(クドゥピエ)からのピルエット正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。タン・ルルヴェからのピルエットクドゥピエ・プリエからアティテュードを通ってアラセゴンからパッセに引き寄せる時に立ってピルエットは難しいですねタン・ルルヴェからのピルエットに込められた意味・課題とは…?クドゥピエの足をアティテュードを通してドゥミロンドして横に持ってくる時、骨盤が動脚に連れて行かれて動いてしまいがち。タン・ルルヴェからのピルエットに込め
●回転で大事なのは…正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。ピルエットなどの回転のコツって色々ありますよね。腕の勢い、とか顔の付け方、とか。でもお腹と軸脚が弱かったら意味がない例えばストゥニュー。バーで行う時。…1回転のストゥニューです。バーで反対の足を続けるための半回転じゃなくて。そもそもバーでストゥニュー1回転、あまりやらないかもしれませんね。でも、ロシアのバレエ学校では片脚でのピルエットを練習する前に両脚
●テンポの速いジュッテで『本当にしたいこと』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。バーレッスンでテンポの速いジュッテってありますよね。1234ジュッテ前×41234ジュッテ横×41234(ピケで)前、横、後ろ、横123(ピケで)前、横、後ろ45番みたいな。速いジュッテではもちろん素早く動脚を動かすことが必要ですが、本当にやりたいことはバーをしっかりつかみアンデオールによって軸脚を『動かさないようにすること
●4番プリエで『床をつかむ』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。4番プリエで足裏の筋肉足裏の皮膚10本の足指がピッタリ床に吸い付くのを感じ床を『つかみたい』『力』を感じたい。後々センターでピルエットを回るための。画像出典:(左右とも)УрокиклассическоготанцаП.А.Пестов日本語訳:古典舞踊の授P.A.ペストフ著バーの始めのプリエだけでなくデガジェ(4番プリエを通って重心移動)など
●【アンデオール】軸脚の『お尻の下』!正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。軸脚が『軸脚として』機能するために(ちゃんと立てるように)軸脚の『お尻の下』にアンデオールを感じていたい例えば5番プリエからパッセに立つ時、プリエの時点で軸脚の『お尻の下』にアンデオールの感覚があることをすでに感じたい。画像出典:УрокиклассическоготанцаП.А.Пестов日本語訳:古典舞踊の授業P.A.ペストフ著
●小指とお尻でアンデオールを実感正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。タンデュ出す時戻す時動脚の『小指側のヘリ』が床を滑りたい。そして『小指が床を滑る感覚』と『お尻の下』を繋げアンデオールを意識したい。特にタンデュから戻す時!5本の足指の力を抜き5本の足指をズルズルと床の上を滑らせ、特に小指が床を滑る感覚をフクラハギの外側、裏モモを通しお尻の下まで繋げたい。これでアンデオールを『お尻の下』で感じることがで
●グラつかないために『フクラハギに立つ』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。センターって調子悪いとアテールでさえグラついたりしませんか?…結局、土踏まずが落ちるとグラつくんです。センターでアテールでグラつかないためには軸足の中指・薬指・小指が踏ん張り土踏まずを起こしてフクラハギを前にして立ちたい。この立ち方を『フクラハギに立つ』と言います。『フクラハギに立つ』を徹底するためにバーで例えばプリエ→パッセ(アテール)
●グランプリエで『背中を落とさない』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。こちらの記事の『背中をアンデオールし『軸』を作る』●背中をアンデオールし『軸』を作る正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。バレエのレッスンが始まったら胸椎から下の背骨は伸ばしてフ…ameblo.jp背中をアンデオールし軸を保つ件、ポジションに立っているだけならまだ意識しやすいんです。しかし、プリエした途端にアブナイプリエやトンベで身体が
●1番ポジション=『基礎』=『帰るべき場所』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。1番ポジション、『1番』と名がついているだけあり基礎の基礎、『帰るべき』『立ち戻るべき』場所なのです。…実家みたいな?1番ポジション、肩もお尻も両脚もまっすぐ、左右対称を確かめることができる。左右対称って本能的に、根本的に美しさと安定感を感じるじゃないですか。さらに軸も通っている。参考記事『背中をアンデオールし『軸』を作る』●背中をアンデ
●バランスは『探すモノ』ではない正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。ルルベのパッセでアティテュードでバーから手を離すのにバランスを探したりしますね。でもバランスは安定は『探すモノ』ではない。コントロールして『作るもの』なんです。『安定』を決める大きな要素が足指ルルベの強い足指が安定を作る。そして足首足首もコントロールしてカカトを前にしておきたい。さらに膝の内側〜コシボネの筋肉(縫工筋)この筋肉は軸脚のアン