ブログ記事2,565件
知人から「銀行口座を凍結された」という相談を受けた。ある投資のために知人から自分の銀行口座へお金を振り込んでもらい、その翌日、支店へ現金を引き出しに行ったらしい。そこで銀行員から、「このお金は何に使うのですか」と聞かれた。知人は馬鹿正直に、「暗号資産を買うためです。そのために知人からお金を振り込んでもらいました」と説明した。すると、話は一気に大きくなった。窓口では判断できないということで、マネーロンダリング対策の担当部署へ話が回り、事業の内容やお金の流れについて、さらに詳し
来年のカイロ行きの航空券を見ていて、ふと気がついた。「これ、本当にマイルで取るのが得なのだろうか」東京―カイロのエコノミークラス。Trip.comで現金購入すると、エジプト航空で102,370円。ANAの特典航空券(スターアライアンス)だと、同じ便で50,000マイル。これだけを見ると、102,370円÷50,000マイルで、1マイル=約2.04円。悪くないように思える。しかし、特典航空券には税金や各種料金がかかる。今回の場合は、52,270円。つまり実際には、50,0
今日、友人からマイル(特典)での航空券の取り方について聞かれた。最近、これについて聞かれることが多い。僕がマイルを使って、結構な頻度で海外に行っているから詳しいと思われているようだ。自分で言うのもなんだが、実際かなり詳しくなっていて、セミナー講師レベルになっている気がする。笑さて、来年の旅行の航空券を調べていて、面白いことに気がついた。ANAのマイルは、同じ1マイルでも、行き先によって価値がまるで違うということだ。比較しやすいように、東京からカイロ、東京からサンフランシスコを、片道で
先日、ランチをした時のこと。店に入ると、ほどほどに混んでいて、入口レジ前のベンチで待つことになった。見るとカウンターには一席、空きがある。すぐに店員が来たので、その席に案内されるのかと思ったら、「カウンターとテーブルは、どちらがいいですか?」と聞かれた。正直、どちらでもいい。ただ、どちらかといえば、低いベンチシートの方が楽なので、「じゃあ、テーブルで」と答えた。その流れだと、てっきりテーブルは空いていると思った。しかし、僕の後から入ってきた客にも、同じことを聞いたようで、その
先日、南米から帰国したばかりだが、もう来年のインド、エジプト旅行の旅程を考えている。もちろん、これからも仕事はするつもりだ。でも、仕事ばかりの人生では、つまらない。最近は「もう、やりたいようにやろう」と思うようになった。そう考えるようになったのは、これまで多くの経営者の生き方を見てきて、自分なりの答えが見つかってきたからだ。経営者に意外と多いのが、いつまでも「お金を増やすゲーム」から下りられない人だ。会社を大きくし、預金残高を増やし、不動産を増やす。若い頃なら、それも面白い。僕自
住民税を支払おうとして、ふと気がついた。いつものようにauPAYで支払おうと思ったら、ポイントがつかなくなっていた。以前は、クレジットカードからauPAYにチャージするとカードのポイントが貯まり、さらにauPAYで税金を払えばPontaポイントも貯まった。どうせ払わなければならない税金だ。だったら、少しでもポイントが貯まる方法で払ったほうがいい。そう思って、ずっと使っていた。ところが、いつの間にか仕組みが変わっていた。ポイントが付かなくなったカードもある。税金の支払いでは
昨日の朝、開店前のラーメン屋の前に、2、3人が並んでいた。新しくオープンする店らしい。店頭には「2日・3日、ラーメン500円」と書いてある。今どき、ラーメン一杯500円は安い。しかも、まだほとんど並んでいない。昼に来ても大丈夫だろうと思って、昼前に行ってみると、すでに行列だった。待つのが嫌いな僕は、そのまま別の店へ行った。帰り道、また前を通ると、まだ並んでいる。「500円の威力はすごいなぁ」そして今日。昼頃に通ると、行列はさらに伸びていた。ざっと見ても40人、50人。
先週、南米アマゾンから帰国した。帰国前の数日間、ジャングルのロッジで過ごしていた。部屋には、Wi-Fiも、エアコンも、ドライヤーもない。あるのは、川と森と空、そして虫の声だけだ。不思議なもので、数日いると慣れる。不便さはもちろんだが、それより驚いたのは、虫の声に慣れたことだ。初日の夜、虫の声がやけに気になって眠れない。そう思っていたが、疲れていたせいか、いつのまにか寝ていた。寝る時間が早いから、夜明け前に覚める。すると、音かひとつもない静けさに気づいた。おかしい。まだ暗
これからマチュピチュを訪れる人のために、遺跡観光の留意点を書いておきたい。世界遺産の中でも、これほど有名な場所は、そう多くないだろう。実際に訪れてみると、その景色は想像以上に素晴らしかった。ただ今回、観光の手配で少し失敗をしてしまった。マチュピチュは、ただ入場チケットを買えば、自由に遺跡を見て回れるわけではない。入場チケットは、サーキットと呼ばれる見学ルートごとに分かれている。大きく分けると、サーキット1、2、3の3種類があり、さらに細かなルートがある。ここが、非常にわかりにくい。
マチュピチュを訪れて、不思議に思ったことがある。これほどの文明が、なぜ滅びてしまったのだろう。険しい山の斜面に都市を築き、水路や農業用の段々畑まで造っている。遺跡を歩くと、その技術の高さに驚かされる。しかも、インカ帝国は、マチュピチュだけを造っていたわけではない。首都クスコを中心に、現在のペルー、エクアドル、ボリビア、チリなど、南米の広大な地域を支配していた。南北約4,800kmにも及ぶ巨大な帝国だった。道路網を整備し、各地の農産物や物資を管理し、さまざまな民族を統治していた。こ
マチュピチュに立って、最も不思議に思ったことがある。なぜ、こんな場所に都市を造ったのだろう。標高約2,430m。アンデスの山奥にあり、周囲は険しい山々と深い谷に囲まれている。現在は鉄道があり、バスも走っている。それでも、クスコから行くには、結構な時間がかかる。1、クスコのホテルから、マチュピチュ村行きのバス出発駅までタクシーで行く2、バスで、マチュピチュ村へ行く電車の駅まで1時間3、駅からマチュピチュ村まで、電車で2時間4、マチュピチュ村の麓から、遺跡までバスで山を登って3
南米旅の記事で、肝心のマチュピチュとアマゾンツアーについて、まだ書いていない。どちらも内容が多いので、何回かに分けてアップしたい。まずは、マチュピチュだが、下記の4つに分けたい。1、世界遺産マチュピチュは、写真で見るのと何が違うのか2、なぜ、こんな不便な場所に都市を造ったのか3、マチュピチュ観光の留意点4、これほどの文明が、なぜ滅びたのかさて、マチュピチュだが、世界遺産の中でも、これほど有名な場所は、そう多くないだろう。テレビでも、雑誌でも、インターネットでも、何度も見たことがあ
リマから帰国した。ひと眠りして目が覚めると、お腹が空いていた。何か食べようと思い、街に出た。牛丼、寿司、ラーメン、イタリアン。目に入る何もかもが、美味そうに見える。牛丼でも、ラーメンでもいい、寿司も食べたい。海外にいる間は、それほど意識していなかったのに、東京に帰ってくると、普段食べているものが無性に恋しくなる。そして、改めて思う。東京の食事は、なんでこんなに美味いのだろう。非日常は楽しい。しかし、日常は日本がいい。この1年、僕はインド、バリ島、パリ、ミラノ、ハノイ、ペ
南米旅行を終え、帰国のためにサンフランシスコでトランジット。乗り継ぎの時間があったので、空港内をブラブラしていた。すると、面白いものを見つけた。自転車である。普通の自転車ではない。ピンク、赤、オレンジ、グリーン。派手な色の車体に、金色や銀色の装飾が施されている。ハンドルは異様に高く、サドルは妙に長い。なかには、後輪の後ろにもう一つ車輪が付いているものまである。なんだ、これは。思わず足を止めた。「LOWRIDERBIKES」という展示らしい。ローラ
前回、日本の外食産業が海外で人気を集めている理由について書いた。厳しい国内競争の中で、徹底的に効率化してきた。その結果、安くて美味しいものを提供する仕組みができあがり、海外でも通用するようになった。素晴らしいことだ。その一方で、思うことがある。大手チェーンと競争する個人店は厳しい、ということだ。東京なら、1,000円前後で、普通にランチが食べられる。牛丼やサイゼリヤなら500円から。これだけ安くて、しかも品質が安定している。消費者としては、ありがたい。しかし、同じ
前回、東京の外食価格は、世界的にみて異常に安い、という話を書いた。それともう一つ、海外で面白い光景を目にする。日本では普通の飲食店が、海外で大人気になっているのだ。例えば、バンコクの大戸屋。日本では、なんてことのない定食屋だ。しかし、バンコクでは、ちょっといい日本食レストランという感じで賑わっている。温かい料理が、きれいに盛り付けられて出てくる。店内は清潔で、接客も丁寧だ。注文すると、緑茶が出てくる。日本人からすれば、何でもないことだ。海外では、水やお茶が有料の店も珍しく
海外に行くたびに、思うことがある。「東京の外食価格の安さは、異常なのではないか」ということだ。昨年から、インド、ミラノ、スイス、パリ、ベトナム、タイなどを訪れているが、外食代は日本が一番安いように感じる。ミラノやパリでは、3,000円以下で食事をするのは難しい。ダナンやバンコクでも、屋台なら安く食べられるが、清潔なレストランに入ると、普通に1,000円を超える。そして、今回のペルー。リマやイキトスのローカル店でさえ、食事に25ソル(1,000円超)は普通だ。観光地であ
アマゾンに来てから、1日3回シャワーを浴びている。このロッジでは、早朝、午前、午後、夜と、1日4回のツアーがある。ジャングルを歩いたり、ボートに乗ったり、動物を探したりする。アマゾンの日差しは強い。太陽が出ている時間に外へ出れば、すぐに汗だくになる。ツアーが終わると、部屋へ戻り、ひと休みする。しかし、そのままベッドに横になる気には、とてもなれない。汗でベタベタして、気持ちが悪いのだ。そこで、シャワーを浴びる。これが、ハンパなく気持ちいい。その都度浴びていたら1日4回に
アマゾンのロッジで、ジャングルの中を歩いた。周囲を見渡せば、木、木、木。そして草。僕からすれば、どれも同じにしか見えない。しかし、ガイドは「この木は薬になる」「この葉は、染め物に使う」「このツルには、こんな使い方がある」といちいち説明してくれる。森の中では、1つ1つの植物に意味がある。食べるもの、家を造るもの、道具になるもの。毒になるもの、そして、薬になるもの。これは、アマゾンだけの話ではない。中国には漢方があり、インドにはアーユルヴェーダがある。日
アマゾンに来て、意外なほど印象に残ったものがある。空だ。もちろん、ジャングルはすごい。川も大きい。鳥やサル、ヘビ、ワニなど、日本ではなかなか見ることのできない生物もいる。しかし、それ以上に何度も空を見上げている自分に気づいた。とにかく、空がきれいなのだ。夕方、ボートで川へ出た。太陽がだんだん低くなっていく。ジャングルの向こうに太陽が沈み始めると、青かった空が、少しずつ赤くなる。その色がそのまま川面に映る。上にも下にも夕陽。まるで川全体が光っているようだった。
イキトスに着いた翌朝、いよいよアマゾンの奥へ向かう。今回泊まるのは、MuyunaAmazonLodge。イキトスの街から約140キロ。街からロッジまでは、陸路と船を合わせて約3時間かかる。「3時間か」予約した時には、それほど深く考えていなかった。しかし実際に行ってみると、この3時間がすでにアマゾン旅行だった。まず車で街を離れていく。やがて周囲の景色がどんどん素朴になっていく。2時間走り、川が見えてきた。ここから船だ。川岸に小さな船が並び、木の板を
聖なる谷ツアーの翌日は、レインボーマウンテンへ向かった。集合は、深夜3時45分。もはや朝ではない。この早起きは、キツかった。まだ真っ暗なクスコを出発し、急勾配の道を上っていく。そして、また未舗装のガタガタ道。午前6時ごろ、山の入口に到着した。この時点で、すでに標高4500mを超えている。気温は0度。めちゃくちゃ寒い。ツアー参加者を見ると、ほとんどが若者だ。みんな、サクサク歩いていく。僕は手袋を忘れてしまい、慌てて売店で10ソルの手袋を買った。20ソル札を渡す
クスコに到着した翌日から、2日間、現地ツアーに参加した。1日目は「聖なる谷」と呼ばれるエリア。2日目は、標高5036mの「レインボーマウンテン」である。クスコは標高約3400m。到着した日は、ホテルに入るなり夕方まで寝てしまった。高山病というほどではないが、身体は低酸素を感じていたのだと思う。そんな状態だが、翌朝から予定を入れてしまっていた。聖なる谷ツアーの集合時間は、朝6時。18人ほどの小さなツアーだった。小型の観光バスに乗り込み、クスコの街を離れていく。しばら
朝、ホテルの前に出てみた。目の前には広大な緑が広がり、その向こうを大きな川が流れている。「これがアマゾン川かな?」調べてみたら、正確にはイタヤ川という川だった。アマゾン水系を構成する川のひとつである。アマゾン川は、一本の巨大な川が南米大陸を流れているのではない。無数の支流が集まり、合流を繰り返しながら、とてつもなく巨大な水のネットワークを作っている。アマゾン川の全長は一般に約6400キロ。その源流は、ペルーのアンデス山脈にある。昨日まで、旅してきたのもアンデスである
ペルーのイキトスに着いた。ここは、陸の孤島。いつか、行ってみたいと思っていた.空港を出た瞬間から、様子がおかしい。妙にローカルなのだ。クスコも十分に地方都市だったが、ここは一段違う。「とうとうアマゾンまで来てしまった」という感じがする。街へ向かって、さらに驚いた。クルマがほとんど走っていない。その代わり、ものすごい数のバイクと、三輪のモトタクシーが走っている。貧しくてクルマが少ない、わけではない。この街は、そもそもペルー国内の幹線道路とつながって
南米クスコに着いてから、1週間が過ぎた。到着初日は爆睡したものの、その後は結構ハードで疲労と睡魔に勝てず、ブログを放置していた。今日は、アンデスの高地クスコから、アマゾンの街イキトスへの移動日。クスコ→リマ→イキトスという移動の間に、これまでを振り返りたい。初日、東京から約30時間。飛行機を4本乗り継いで、ようやくクスコに着いた。到着は午前8時45分。ちなみに、前記事で米国ヒューストン経由の話をしたがヒューストンからリマの便は、1日1便しかないため、乗り継ぎが悪くいずれに
所有している建物の管理会社から、更新の相談が来た。用件は、賃料の値上げ交渉である。場所は港区だが、十数坪の土地に建つ古ビルなので、大した物件ではない。貸主としては、物価上昇に合わせて、賃料を上げたい。一方、借主からすれば、当然、値上げは避けたい。実際に交渉するのは管理会社だが「どのくらい上げますか?」と聞かれると考えてしまう。そこで値上げの根拠を示すために、この土地の固定資産税と都市計画税を見てみた。令和4年159,189円令和5年172,042円令和6年185,884円
昨晩、後輩が会社に立ち寄ってくれた。大きなスーツケースを持っていたので、「海外帰り?」と聞いたら、ドバイから帰国したところだという。「あ、これ、お土産です」そう言って、1枚の板チョコをくれた。僕は「ドバイのチョコレートなんだな」くらいにしか思わず、テーブルの上に置いておいた。翌朝、一人暮らしをしている長女がやってきた。そして、そのチョコを見るなり、「えっ、これ、もしかしてドバイチョコじゃん!!」と、急にテンションが上がった。「そう。昨日、土産にもらった」「えっ、マジ
先日の千葉の大雨。今回の石川県の大雨。そして、ネパールで起きた鉄砲水。最近、自然災害のニュースを目にすることが、増えたように感じる。突然、雨が降る。川があふれる。山が崩れる。昨日まで普通に暮らしていた人の家が、一晩で流されてしまう。そこに理由などない。その人が何か悪いことをしたわけでもない。努力が足りなかったわけでもない。ただ、そこに住んでいた。ただ、その日に、そこにいた。それだけで人生が大きく変わってしまうことがある。こういうニュースを見るたびに、世の中は、理不
ゴルフ仲間で、少し前までたびたび一緒に行っていたが、最近、まったく顔を見せなくなった人がいる。人には、それぞれ事情がある。仕事が忙しいのかもしれないし、体調が悪いのかもしれない。それをいちいち詮索しても仕方がない。僕は基本的にそう考えているので、それほど気にもしていなかった。しかし、それが1年以上も続くと、さすがに少し気になった。「最近、全然ゴルフ来ないけど、どうしたの?」聞いてみると、理由は母親の介護だった。高齢の母親が要介護になっている。しかし、本人は施設に入るのを頑なに