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第59話/異大勇次郎礼賛回である。街を闊歩する勇次郎。すれちがうひとはふりかえり、遠くにいても目で追ってしまう異彩。まず語られることは、たいがいの場合その大きさである。だが、実は勇次郎はそんなに巨大ではない。190センチちょっとだ。2メートル超が珍しくない世界では、まあ小さくはないけど、平均より大きいくらいと思われる。だがまず大きさが印象に残る。さらに50センチくらい大きいジャックと並んで歩いていたときですらそうだった。その印象は身長というより体格からきている。“ガタイがいい”の究極形で
土曜日の競馬はケンしました。本日は9時より市ヶ谷にて仕事。終わったのは16時半ごろ。これが作業のボリュームに比して人員がかなり貧弱でねぇ。いや、結構タフでしたわ。(;´Д`A```軽いアクシデントはあったけど、別にハマったわけじゃなく基本的には順調に行ってこれだから疲労の密度が濃いのよね。_:(´ཀ`」∠):ちなみに明日も同じ現場へ。メンバーも同じ、ボリュームもおそらくほぼ同じ。気が乗らんねぇ。(´-∀-`;)帰りの電車のなかでディングルさんの
第58話/天真爛漫神心会本部で行われている独歩による模範組手である。末堂に続き、大会上位入賞3名が挑戦したが、みんなはなしにならないまま終わってしまった。とここで、末堂のナイス煽りもあり、克巳が挑むことになったのである。武であれ芸であれ術であれ、“道”と語られるものはなんでも、やがては合理化に向かうのが道理だと独歩はいう。道理も理の一種ではあるから、ある意味で“道”は歩み始められたときから合理に支配されていると、暗く受け止めることもできそうだが、それを発見する旅だとも言い換えられるかもしれ
第57話/余力神心会本部にて行われている独歩による模範組手、末堂瞬殺に続き実力者3名が挑むことになったがあっという間に最後のひとりである。当初は一対多という話だったが、独歩の狡知か3名の委縮か、そうはならず、結局1人ずつ戦ってる。3名はそれぞれタイプのちがう空手家だったし、一対多が実現したら勝ち負け以前にそれこそ模範的な組手になったんじゃないかという気がするが、たぶんどうしても勝ちにいっちゃう独歩の武術家精神が出てしまったんだろう。最後の三段・長谷川丈流は171センチ84キロということで、
第56話/到達神心会本部で行われている愚地独歩の模範組手である。秒殺された末堂に続き、勝てば明日から伝説ということで、竹、三島、長谷川の3人が一対多の組手にとりかかる。しかしはじまるや否や独歩が透明になるという怪現象が起こり、竹がやられ、あっという間にふたりになってしまうのだった。三島が背後をとられたところだ。多数というのは、技術的にはかなりの制約を課すので、見た目ほど効果はうすいわけだが、意味がないわけではない。戦略なんか無視して団子になって力任せに襲いかかるだけでも、おそらくひとりでいる
第55話/一対多神心会本部、愚地独歩による実戦風模範組手で末堂が秒殺、新たに強そうな門下生3人が同時に挑む!大会の演武で一対多を実演することはある。しかしあれは芝居だし、打撃にしても回避を前提で打ち込まれる。真剣白刃取りみたいなものだ。しかしこれはちがうと克巳は考える。3人はみんな大会上位入賞者レベルらしい。“速射砲”長谷川、“超強打”三島、“重戦車”竹。ふたつなっていうか、雑誌やテレビが命名するには工夫がなく、よくあるやつで、克巳がいま考えたのかもしれない。体格のちがいはよくわからないが
第54話/“空手”神心会本部で謎に行われつつある愚地独歩と門下生の立ち合い。勝てばいっきに伝説という状況にあらわれたのは、現役最強のチャンピオン、末堂厚である。克巳は、独歩の空手が競技用のそれとはまったく異なるものであることをくりかえす。そんなことは誰でも知ってるし、「競技」を成立させたのがそもそも独歩世代なのだから、なんだかわからない念押しだが、末堂は表格闘技の強者で、競技ばかりのファイターだから、念のため付け加えた感じかもしれない。末堂はそれに対して、克巳よりむしろ自分のほうが独歩の空
第53話/蠢く猛者ら1話足らず使って刃牙に挑み1話足らずで完敗した加藤。わかっていた結果ではあるが、もうちょっとなんかあって欲しかったかな…それについて、花田が光成とハブ酒を飲みながら話してる。弱いというわけではないが、相手が刃牙じゃ痛めつけてももらえないと光成はいう。ドリアン戦を見せてやりたいなあ。加藤はホンモノのファイターなんだけど。笑いつつ、厳密には少し痛めつけられたと、フォローにならないが、加藤を知る花田はいう。いらついた様子がないのは、刃牙が強いのがもっともだからだろう。加藤が弱
第52話/児戯じぶんが更新遅れているぶん、一週勘違いしていた。すみません。まあ、もともと最近はこんな感じのペースだが…。というわけで駆け足でいきます。刃牙の強さを武術家として正しく疑い、尾行する加藤。尾行はいいとして、いつどこでしかけるか加藤は迷っている。と、前方をいく刃牙が急に曲がり、危うく見失いかける。もちろんそうはならない。とっくに尾行に気づいていた刃牙が相手を気遣っていい感じの駐車場に入ってくれたのだ。刃牙は相手が加藤だとまではわからなかったようだ。気配がありすぎて、誰かがきている
第51話/強いか花山・ジャック戦についに警察が介入。勝負終了である。だが、とめるまでもなく、出血多量で花山は限界だったようだ。武蔵戦もそうだったが、痛みでとまる男ではないので、いつもこのように機能停止するように気絶するのである。…と書いて、これもどっかで見た表現だなと気がつく。ジャックのトレーニングなのであった。ほんとうによく似たふたりだったわけである。たほう、結果としてはボコボコにされたジャックだが、致命傷は負っていない。花山があの握力で首や顔面を狙っていたらはなしは違っていたろうが、ど
第50話/突入今週は、板垣先生じしんの「ゾウキン絞り」体験から。13歳のころ、勉強も体力もいまいち、だが喧嘩とゾウキン絞りだけは光るものがあった吉田くんにかけられたときの記憶だ。コツはすきまをあけないこと。要するに誰でもできる。この絵も、語り口も、いいしれぬものがある。このころの、痛みや悪意の記憶って一生残るし、板垣先生においてもいやな思い出だったんじゃないかなという感じがする。それが、いやなまま、少し冗談混じり語ることができるくらいには遠くなっている感触だ。ゾウキン絞りしかとりえがない吉田
第49話/至上のコミュニケーション花山のつねり・むしりをやせ我慢で突破したジャック。ジャックは、倒れたところから立ちあがろうとする花山の顔面に蹴りかかる。すごい音がしたっぽい。ジャックの蹴りを花山が拳で受け止めたのだ。脛と拳頭、骨と骨がぶつかり合ったわけである。脛も拳も衝撃でビリビリしている。痛みもあるだろう。だが砕けてはいないらしい。たいそう硬いと聞いていたが砕けてはいないとジャックは挑発する。なぜどちらもくだけていないのかはわからないが、花山はパンチをしたわけではないし、互いの関節が機
第48話/ミキリ花山の足にからみつき噛みつきをするもすねの肉をむしりとられ絶叫するジャック。沈黙に濁音がついた表現で、声というか音になっていない感じだ。500円硬貨をぞうきんみたいにしぼる指の力。それをはらんだ握力で肉をまるごとつかんでむしりとる。そりゃあ痛かろうと、木崎は遠い目をして考えている。痛いのは痛いだろうが、ジャックはどちらかというと痛みに強い人間である。ピクルに顔半分喰われても笑っていた男なのだ。ここには変化が感じ取れるわけだが、ともあれ、うずくまって痛がる姿は闘技場なら勝負あ
第47話/握と嚙格闘ロマンに魅せられるものたちすべてのアイドル、大山倍達のエピソードである。故大山総裁は、ことあるごとに語っていた。人差し指と中指に10円硬貨をのせ、それを親指でへし曲げることができると。そして、それくらいの指のちからがあれば、相手の耳や鼻をもぎとることができると。ぼくは語りで目撃したことはないが、著書では何度も読んだことがある。だいたい、指立て伏せの効用についての流れで語られていた。まず、人差し指と親指の、二本指での指立て伏せを行う。これが100回できるようになると、今度は
第46話/まだまだジャックがついに噛みつきを実行!花山の左上腕に深々と噛み付く。ジャックのこめかみや首にはたくさん血管が浮き上がっている。けっこう力んでいるっぽい。かたいのかな。いつもの後日インタビューに答える木崎である。こうやってやるのか、というのはあったけど、噛みつきじたいには驚かなかった。聞いてたから。ただ、ジャックを立派には感じた。人間は無意識にカッコつける。ウンコをぶつければ勝てるとしても、それはしない。カッコわるいから。木崎がヤクザの鋭い面構えでウンコのはなしをしてるのはかな
第45話/「甘い、嘗めるな」花山の一撃をまともにくらうも、曲がった歯を指で治してこともなげに立ち上がるジャック。花山の構えをみて、「格闘技」というものに思いを馳せる。古くは角力、そして古代オリンピックまでさかのぼることのできる格闘にかんする技術体系だが、防御技術を備えないものはない。しかし花山は、防御をしないどころではない。防御をしていない、防ぐ気がないことを積極的に相手に伝えようとしているんじゃないかというほどのノーガードである。一見すると両手ををあげた、いわゆるガードのようでもある。だが
第44話/顎振りかぶった花山の剛拳がジャックの顔面に再び命中。見開きぶんふっとんで、さらに何回転かしてようやくとまる。花山も身長のわりにかなり重いほうではあるが、ジャックはあの巨体である。しかしなんの問題もなくいつもの花山のパンチなのだった。停止した位置では地面に後頭部を強打してもいる。ギャラリーは生死さえ疑ったが、ダメージがないということはないとしても、ジャックはむくりとふつうに起き上がる。そしてくちを開け、親指で歯をいじる。パンチで曲がってしまった前のほうの歯を戻しているのだ。木崎はそれ
第43話/腕っぷしだけジャック・ハンマー対花山薫、路上で開始!光成はいない。悔しがるだろうなあ。開始早々、花山の拳がジャックの顔面にめりこむ。襲いかかるジャックを、ハンドポケットから抜いた手でカウンターで迎えうった感じである。花山は「持って生まれたもの」であり、そのぶんのアドバンテージを相殺するために、たいがい最初は無抵抗に技をもらう。それをせずいきなりカウンターというのはかなり珍しい。花山的に武蔵同様遠慮がいらない相手ということなのだろうか。すばやく抜拳した感じでもあり、いつもの威力特化
第42話/邂逅ジャックが自宅の鏡でピクルにやられた傷の治りを確認している。傷が癒えるころ、花山とたたかうという約束だったからだ。組みついたピクルが足の爪を立ててジャックの腹を駆けるようにしてつけた複雑な縦の傷と、手の爪で水平に裂いた横向きの傷だが、塞がったようだ。かなりぱっくりいってたはずだが、アミノ酸とビタミンを大量にとったということだ。はやくたたかいたいから。そっか、ステーキと赤ワインじゃないのか…。完治したジャックが街を歩く。それをホテルマンばりの丁寧さで迎えるのは木崎である。そうい
・今話題のインテリアフラワー。誕生日や様々なギフトにお勧め!ハーバリウムとは「植物標本」という意味です。ハーバリウムオイルにプリザーブドフラワーやドライフラワーを浸けて、透明感や鮮やかさをお楽しみ頂けます。ホワイトは花が暗闇で光ります。・ラッピング、メッセージカード無料!ラッピングしてお届けします。BOX入りをご選択の場合はギフトBOXに入れてお届けします。別売りでLEDライトもございます。・瓶サイズ:高さ10.7cm、幅約8.3cm、奥行き約4cm。瓶は斜めに置くことも可能です。ハー
第41話/自覚突然ジャックの家に押しかけてきた勇次郎が花山について問いかける。彼のなにを知るかと。じぶんは知っているような口ぶりだ。しばらく黙ってから、この部屋は狭すぎるからというよくわからない理由でジャックは勇次郎を誘って外に出る。万が一、ファイトになった場合を想定したのかもしれない。街を歩くふたり。前にも描写があったが、とても目を引くふたりだ。ジャックがようやくはなしを再開する。知らないままだとなにか不都合があるのかと。勇次郎は「尺度が違う」と花山を評する。ジャックは、勇次郎をはじ
らへんって…板垣恵介、平直行トークショー楽しかったです。刃牙ももう30年になりますねそりゃモデルの平直行も薄毛になるさ…詳細は割愛しますが、「ババア」のくだりが一番おもろかったです。(笑)
第40話/スズメバチ自宅で横になっているジャック。デカすぎてベッドに入り切らず、椅子を追加している。床には薬やらなんやらが散乱したまま。注射器とか踏んだら痛そう。そこへ、開いた窓からスズメバチが侵入してくる。常人なら一大事だが、ジャックは「捕らえられるか?」という視点からみる。手足でしとめるぶんには、彼らにはなんでもないだろう。ジャックが考えるのはもちろん、歯で、かみつきで捕らえられるのかということだ。それも、しとめるわけではなく、体をそっとおさえるかみつきかただ。プッと吐き出した勢いのまま
第39話/GreatAgain!!今回は通常の展開はおやすみ。トランプの大統領再選にあわせたいつものやつである。トランプはトラムプ。イーロン・マスクはイーロソ。トラムプがイーロソに、勇次郎への不可侵宣言について聞かせている。トラムプは大統領になるのは2度目なので、もちろんその重要度を理解しているが、イーロソはそうではないようだ。イーロソ、オタクだろうし、ビジネスの畑のひとでいろいろ物知りだろうに、知らないんだな…。あまりにも非現実的な存在なので、どこかで見聞きしてもうっかりスルーしてしまう
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第38話/似たもの同士ジャック・ハンマー対花山薫というドリームマッチが決まった!試合場を去ろうとする花山をつかまえて、刃牙がこのファイトの意義を語る。流儀を問わないジャックと流儀を重んじる花山の思想対決、宗教戦争だと。しかし花山はこれを否定する。流儀にこだわらない、それはこだわり、流儀だろうと。刃牙は笑い、美意識対決だと言い換える。花山はそれについてはわからないという。たぶん「美」の語感がむずがゆいのだろう。後日、光成の家に鎬紅葉がきていて、魚にえさをやりながら会談。なんで紅葉なのかな。
第37話/血ピクル戦を終えたジャックだが、時間をおかずに光成と連れ立ってやってきた花山とバチバチだ!花山も指を鳴らしているし、至近距離でにらみあう状況である、これは試合成立だろうとジャックはいうが、光成は「黙らっしゃい」という。こんなふうに行き当たりばったりで決まる小さい立ち合いではないと。ふたりのレベルを考慮した発言ではあるが、なんか最近光成はえらそうだな。まあ、「いまここではちょっと」ということなんだろうけど…。基本的には当人たちの勝手じゃないかな。ジャックは、ピクルにズタズタにされた
第36話/服装(ナリ)不完全ながらピクルの都市民的完成を見せて終了したジャック対ピクル。だがそれはジャックの勝ち名乗りを受けて実況がそうとらえたものだ。最高審判長である光成が宣言したものではない。どこかに消えていた光成は実況の背後に現れ、これを小突き、お前は審判かと咎めるのだった。いや、あなたがいうのですか。地下闘技場って審判がいないのが大きな特徴ですよね。光成が試合をとめることはあるけど、なんというか、ある種の超自我的なものにすぎないのであって、ほんらいはただ試合展開の明らかさと選手本人た
第35話/恋人繋ぎジャックのジャーマン・スープレックス3連発、都合5連発によりダウンしたピクル。ジャックはみずから手をあげ勝ち名乗りをするのだった。観客や実況は、光成の判定を待たずにジャックが勝ち名乗りをしたことをやたらと気にしている。光成が試合を止めることはよくあるが、それはあくまで、攻撃が度を過ぎていたり、必要以上のことが起きたりというときに限られていたようにおもう。審判もいない、というのが地下闘技場なのだし。だが、その肝心の光成は、花山とともに、思わせぶりに会場から消えている。光成が判
第33話/美意識ピクルの引っ掻きダッシュをものともせず、左腕に続き右手も噛みとるジャック・ハンマー。その冷徹な合理性ともともとあった完璧主義的徹底がさらに強化されたものが、新生ジャックの持ち味かもしれない。前回はがっぷり噛みついた感じだったが、今回の描写では瞬時にピクルの二頭筋を持ち去ったようになっている。たいへんな出血だ。「上腕動脈」を切られる危険性を、ナイフファイティングを例に刃牙が語る。やっぱり刃牙じしんがかつてジャックに切られたのと同じやつかな。鍛えたからだでも噛みつきは痛い。そ