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科学だろうが思想だろうが「政府と異なる言論の排除」を国家権力がやりだすと悲劇しか生まない、という歴史の教訓を書きました政府の「#ワクチンデマ潰し」「#反ワクの徹底排除」がとんでもない悲劇を招くワケ|#情報戦の裏側|https://t.co/koe6O2RmUB—窪田順生(@writer_kubota)May2,2024政府の「ワクチンデマ潰し」「反ワクの徹底排除」がとんでもない悲劇を招くワケ国が、ワクチンに関するデマやフェイクニュースの「対策」に本格的に乗り出し
自分たちの過ちを認めたのは43年後…43年後…日本政府がこの法律を廃止して、自分たちの過ちを認めたのはそれから43年が経過した1996年だ。アメリカで治療法が確立してからは55年にも及ぶ。国家権力が「正しいエビデンス」を決定して、そこから少しでも外れる「異論」を封殺するということをやると、とんでもない悲劇を招くケースは世界中に無数にあるが、日本の場合、ハンセン病の歴史を見れば明らかだ。m(__)m✨✨
三年前の記事の再掲になります。いま、日本を感じにくくなっていると感じています。それぞれの人において異なる故郷観や日本のイメージがあるかとおもいます。わたしにもそれはありますが、なかなか言葉には言い表しにくいです。この映画の中に流れている四季の情感や人間味というものに日本らしさを感じています。音楽がとくに好きです。ゆうべ「砂の器」を観た。何十年ぶりかというくらい久しぶりだった。この映画が封切りになってすぐ観た憶えがあるが、どこの映画館だったかは記憶がない。それからテレ
2024.5.2ダイヤモンド・オンライン政府の「ワクチンデマ潰し」「反ワクの徹底排除」がとんでもない悲劇を招くワケ窪田順生:ノンフィクションライターライフ・社会情報戦の裏側政府の「ワクチンデマ潰し」「反ワクの徹底排除」がとんでもない悲劇を招くワケ国が、ワクチンに関するデマやフェイクニュースの「対策」に本格的に乗り出した。そう聞くと、「素晴らしいじゃないか!」と拍手喝采の人も少なくないかもしれないが、個人的には「ひどい悪手」という印象しかない。「国家権力が個人の言論を握りつぶし
2024年4月の鑑賞リスト。例によって「DVD以外で初見のみカウント」というマイルールを適用。作品の頭には年間の通し番号をつけ、()内は月間累計を表す。さらに、個人評価を★1~5で表し、作品の公式ホームページや予告編にジャンプするURLをつけた。64(12)『かづゑ的』★★★★★10歳の時に長島愛生園に来て、壮絶な人生を歩んで来たことは想像に難くないけれど、どんな困難があっても受け止めて、逃げずに「ちゃんと生きた」と話す宮﨑かづゑさんと孝行さんの記録は、片時も目が離せないほどすごいドキュメ
障害の者が世でもって、健康な者と一緒に活動していない……?だから学校も統合して、「インクルーシブ教育」に移行すれば良いのでは…?それと同じで、「インクルーシブ社会」に向けて移行を図る…?考え方は理解できるが、実際には可能な事なのだろうか?確かに障害児者にとって、世の中がインクルーシブとなれば喜ばしいのかも知れませんが、かって「らい病」と言われた「ハンセン病」は、今でも「結婚相手として選ばない」・「学校や会社の一員でも、あまりお付き合いをしたくない」等と嫌われている事実も有るので
2024年度の英語の講義が始まりました。2回目の講義は桜吹雪!学内中がピンクのカーペットになって春を感じることができました。今年の桜は遅咲きだったので、入学式に桜が満開で、フレッシュな気分になれたと思います。今年の必修英語を履修する学生さんは推定59名(まだ正式な名簿が来ていない)。去年より増えています(笑。使用するテキストは大学から指定されたものです。1冊は長文のテキスト。もう1冊はTOEICのテキストです。大学に入学する前まで、学校で英検英検と言われてきた学生さんたち。これか
以前から気になっていながら、読んでいなかった自伝小説の著者のドキュメンタリー映画患者様が大変感動したとのお薦めもあり、拝聴しに行きました。著者の宮崎かづゑさんの生き様や語られる言葉の一つひとつが心に染みこんでくるようでした。10歳で故郷の村を離れ、国立ハンセン病療養所・長島愛生園へ。家族の愛情とたくさんの愛読書、ご主人と親友と愛猫との静かな暮し。78歳でパソコンを覚えられ、84歳で初著作「長い道」を出版。96歳の現在は、ボイスレコーダーで言葉を綴り、水彩画をされる毎日。正直、ハンセ
--------------------------------------------2024年未知のもの怖いですよね、、、どうしようもないから考えるのをやめましょう。--------------------------------------------2023年生きるか死ぬか、この問題が大切だった。ハンセン病・・・ハンセン病は、抗酸菌の一種である癩菌の皮膚のマクロファージ内寄生および末梢神経細胞内寄生によって引き起こされる感染症である。病名は、1873年に癩菌を発見
東村山市議会で国立ハンセン病資料館の見学に行きました。(自由参加なので参加していない議員もいます)私も何度も訪れていますが、忘れていることもあるので今回も参加しました。国立ハンセン病資料館は東村山市にあります。HPに詳しい情報があります。国立ハンセン病資料館(nhdm.jp)10時に集合してまずは集合写真。その後、動画を視聴しました。YouTubeに上がっていたのでご紹介します。コンパクトでわかりやすいのでお勧めです知っていますか?ハンセン病問題(youtube.
ハンセン病への差別や偏見の実態を把握するため、厚生労働省が一般の人を対象に初めて意識調査を行いました。6割以上の人が「ハンセン病への差別意識を持っていない」と答えましたが、2割近くの人が身体に触れることに抵抗を感じると答えたほか、元患者の家族と自分の家族が結婚することに抵抗を感じると答えた人も2割以上にのぼったことがわかりました。厚生労働省の検討会は、「ハンセン病への偏見差別は現存し、依然として深刻な状況にあることがうかがえた」と結論付けています。(社会部勝又千重子記者)目次・
昨日(4月3日)は、宇都宮WiSHesのレッスンに行く前に、前日にナベサンに遊びに来てくれた、岡山在住のゆかりちゃんに教えてもらった「かづゑ的」という映画を観に、東中野のポレポレ座に行ってきました。この映画館は、いつもとてもいい映画をやっています。何度も1人でも足を運んでいる映画館です。この「かっゑ的」という映画は、10歳の時にハンセン病を発症し、瀬戸内の長島愛生園に入り、その後、そこで伴侶をみつけ、結婚し、海沿いの夫婦寮でずーっと暮らしてきた。今、かづゑさんは、96歳。手も足もな
高齢を生きていく➀ー「よし、体を鍛えよう!」の巻まさか自分が「高齢者」になるなどとは夢にも思っていませんでしたね。しかし今年の誕生日が来ると75歳。今や堂々たる後期高齢者です。いやはや、いつの間に歳をとったのでしょう。このあいだ古希になったと思っていたのにもう5年が経っています。時が矢のように流れています。コロナ禍があったのがウソのような気がしています。息を殺すようにして過ごした3年余りの時がごそっと消え去ってしまいました。どうにかして時の流れを遅くできないも
10歳の時、引きはがされるように親元を離れた。以来85年余り、瀬戸内海に浮かぶ島のハンセン病療養所で過ごした。宮崎かづゑさん、96歳。病気の影響で手の指を全て失い、右足をなくし、視力もほとんど残っていない。それでも前向きに生きる。そんな半生がドキュメンタリー映画になった。病も後遺症も、悲しみも喜びも、全て、小さな体で受け止めてきた。映画のタイトルは「かづゑ的」。2月下旬、かづゑさんが入所する岡山県瀬戸内市のハンセン病療養所、長島愛生園で開かれたメディア向け試写会の後、車いすに乗ったかづゑさん
こんにちは。日中は暖かくなって来ましたね☀️3月最後のブログです。今日は1974年の映画【砂の器】を紹介させて下さい。この映画が封切りされた頃はまだ私は小学六年生だったので当時は未見で、先にTBS系連ドラの中居正広さん版【砂の器】を観て映画に興味を持ち、1年くらい前にHuluで視聴しました。【砂の器】は元は松本清張先生の長編推理小説でした。東京都内、大田区蒲田駅の操車場で起きたある殺人事件を発端に刑事の捜査と犯罪者の動静を描く長編小説です。松本清張作品の中でも特に著名な一つでもあります。ハ
こんにちは。2024年3月28日、ハンセン病の自然科学は外国のかたが発見してくださいました。私事で恐縮ですが、東京・清瀬のハンセン病展示施設に見学に行きました。堀潤さんがJーWAVEで、科学によらないのが差別、とおっしゃっていました。それでは、失礼致します。
ここでは一例として東京都東村山市にある多摩全生園の風景を中心に紹介します。これらの写真を見て、何を思われるでしょうか。●入所多摩全生園収容門(大正時代)患者はここから入った病室の様子(1930年多摩全生園)重病とされた患者用病衣(1940年代後半駿河療養所)左ブリキ製の義足(1930年代?)右現在の義足●作業療養所における「作業」は、入所者の「仕事」として強要されました。政府は患者たちに負担をかけ治療・療養より患者の「撲滅」を優先させたのです。ゴミ回収(
(4)戦後「優生保護法」下での現実戦後の優生保護法は戦時下において「違法な」優生手術(不妊、堕胎、去勢手術)を受けていたハンセン病者が「不良な子孫を出生の予防」の対象者として新たに加えられた。障害者に対しては国民優生法とは比べられないくらい多くの合法・違法な優生手術が行われた。一般的には、中絶を合法化した法として、評価されている法律ですが障害者、ハンセン病患者にとっては「地獄の法」であった事です。統計上の手続き上同意なしで出来る「強制不妊手術」(遺伝性障病者が対象)が16,500件、ハンセン
「ハンセン病、障害、優生思想とは」戦後の「平和と人権の」憲法下において「優生保護法」(1948年)が「国民優生法」(1940年ナチス・ドイツの断種法がモデル)を改定して、優生手術対象者に新たにハンセン病者を組み込む形で成立した。また、戦前の「(旧)癩予防法」が1953年に「(新)らい予防法」として(96年の廃止に至るまで)基本的に継続されてきた。民衆側の基本的人権尊重思想の受容の不徹底さ(日本民衆自身が獲得した憲法ではない!)や障害者やハンセン病を含む病者への差別や忌避感(近代的な能力主義と結
昨日(21日)は、板橋区議の五十嵐やすこさんの声かけで、多磨全生園に行ってきました。もう10年くらい前に、ハンセン病資料館の方には、行ったことがあるのですが、全生園は、初めてでした。学芸員の方もついて下さり、丁寧に説明をしてくださったので、本当によく分かりました。涙が出たり、心がちょっと苦しくなったり、それだけリアルに色々感じることが出来ました。資料館より、さらにその人たちの思いや、生の生活、苦しさを身近に感じることの出来る場所でした。以前は、らい病だとか、ハンセン氏病と呼ばれていまし
障害年金1級2級が支給されると、受給権を取得した日の属する月の「前月」から国民年金保険料が免除になります。◆障害状態が2級から3級になったとしても、免除制度は続きます。◇3級にも該当しなくなると、3年後に納付の必要性が出てきます。その他にも、生活保護の生活扶助を受けている方は、生活保護を受け始めた日を含む月の「前月」の保険料から免除となります。国立ハンセン病療養所などで療養している方も、療養が始まった日を含む月の「前月」の保険料から免除となります。この3
国立ハンセン病療養所・長島愛生園で暮らす96歳女性の日々映画「かづゑ的」宮崎かづゑさんの思い(RSK山陽放送)-Yahoo!ニュース岡山県瀬戸内市にある、国立ハンセン病療養所・長島愛生園で暮らす女性の日々を描いたドキュメンタリー映画が制作されました。今年で96歳を迎えた宮崎かづゑさん。2月26日に開かれた試写会で「弱い足と身news.yahoo.co.jp歴史というものは残酷ですね・・・ハンセン病者は、現在は完治する病気ですが昔は隔離され、この病気になったら最後、人により
頭痛・肩こり・腰痛解消なら呉市広の整体師:宮岡です。今回の話題は「『あん』の感想文」です。今回は、ドリアン助川さんの『あん』の感想文です。この作品に興味を持ったのは、個人的にアンコが好きだったことそして、ハンセン病を取り扱った作品であることです。和菓子屋とハンセン病がどうつながるのか、全くイメージが持てず逆に興味を持ちました。ハンセン病は、かつては「らい病」と呼ばれていました。罹患した本人だけでなく、その家族も偏見の目を向けられました。ハンセン病を罹患すると、隔離されて、人生を
「穢れ」と「言霊」の謎:その3現代の日本人の2大差別は「被差別部落」と「韓国人・朝鮮人」に対する差別であるが、昔は「ハンセン病(らい病)患者」への差別も多かった。「ハンセン病」は、現在はほとんど根絶されているため、若い方にはこの病気自体を知らない人も多い。松本清張が1960年から1961年にかけて連載した『砂の器』は、ハンセン病(らい病)の父・千代吉を持つ天才音楽家・和賀英良の重い宿命を背負った男の悲しみを描いた素晴らしい作品だった。SMAPの中居くん主演でドラマになった時は、小
樹木希林さん、最後の主演映画であり、孫娘の内田伽羅さんとの共演も話題になった。あんAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}河瀨直美さんらしい、静かで豊かな映像。言葉が紡がれるまでのあいだにたくさんの情報(想い)が込められていて、ひとつひとつの画がじんわりと沁みてくる。徳江(樹木希林さん)の優しい表情が、彼女の抱えている病とも共鳴する。そして、逆にハンセン病の辿ってきた苛酷な歴史を浮かび上がらせる。ワカナ(内田伽羅さん
熊谷博子監督があらたに出会ったのは、岡山県瀬戸内市にある国立ハンセン病療養所長島愛生園で暮らすハンセン病回復者の宮﨑かづゑさん。撮影初日、「いい格好していては本物は出ません。だからお風呂も撮ってね」と監督とスタッフに話しかけ、そこまでさらけだそうとしてくれる彼女の覚悟を受け止め、文字通り裸のままのかづゑさんを撮らせてもらう日々が始まる。結果的にのべ8年もの間、かづゑさんの人生に伴走することとなる…「できるんよ、やろうと思えば」
NHKの番組『Dearにっぽん』で、らい病(ハンセン病)を患った家族の事を扱った番組をしていました。https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024020406482父はある家族の存在を語ることなく亡くなった。息子はその理由を知りたくて、そして父の人生そのものを知りたくて、その足跡をたどり始めた。父が隠した”家族”の物語。※NHK+で、観られますよ。松本清張の『砂の器』の映画化若かりし頃に観ましたし、小説も読みました。ところでこの小説が1973年に映画化され
「父が隠した“家族”〜愛媛・鬼北町〜」-「Dearにっぽん」-NHK「父が隠した“家族”〜愛媛・鬼北町〜」父はある家族の存在を語ることなく亡くなった。息子はその理由を知りたくて、そして父の人生そのものを知りたくて、その足跡をたどり始めた。父が隠した”家族”の物語。愛媛県鬼北町出身の木村真三さん(56)。福島第一原発の事故後、福島に住み放射能の影響を調査し続けている。木村さんにはハンセン病だった大伯父がいたが、父・房好さんはその事実を隠した。なぜ語らなかったのか、問いただすも答える