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人間の視点ってどちらかというとネガティブな方に偏りがちです。それは危機管理という点から見ても仕方のないこと。自分のできていないこと子どものできていないこと周りの人のできていないことそういう部分にどうしても目が行く、気付くのは自分がダメだからではなく当たり前の反応なのだとご理解くださいね。そもそもそうやってできない部分を見つけ出さなければ改善もなにもないわけですから気づいた、見つけたことはいいことなのです。ただしできない部分を見つけてからの対応に
子育てで悩んでいるときその悩みの原因が自分の思い込みから来ている場合があります。これ、子育て以外の人間関係の悩みでも多いのですが子どもや相手の気持ちを自分で勝手に悪い方に想像してその想像した結果に悩むというケースです。相手の反応が自分の期待や予想通りでなかったとき「自分は嫌われている」とか「前にこんな態度を自分がとったからだ」など原因探しをして自分に非があると決めつけてどんどん自分を責めたりする場合が多いです。悩み事の解決でまず最初にしなければいけないことは
親と子の気質が遺伝せずそれぞれ違うようにお子さんそれぞれの気質もまた違います。12パターンあるので偶然にも同じになることはたまにありますがそれでも生育環境は少し異なるので全く同じ性格になるかというとそうでもありません。結局のところみんな一人ひとり違うのです。そして気質が違うということは接し方も違って当然でそれぞれの気質に合わせた接し方をしていくのがそれぞれの子どもにとって一番ベストなのです。わが家の場合だと長男も次男も同じIという思考型の気質で
ここまでコーチングマインドについて書いてきました。➡「答えは子どもの中にある」そうは言うものの、親としては複雑な気分・・・➡100%味方になりたいけれど、できない自分を責めたくなったら、ここに着目してみよう!コーチングマインド3つ目は「無限の可能性を信じる」です。無限の可能性ってすごく大きなもののように思えますがいったい何を、どう信じればいいのでしょうか?これを実践していくためにはまず「人はみな無限の可能性を持っている」ということを理解する必要があります。子ども
この春から次男は週に2回地元の小学校で支援補助員として働くことになりました。朝もちゃんと自分で起きて、スーツで出勤していきました(これは成人式のだけれど)昨日が初日でどうだったのかな~とおかんとしては感想を聞いてみました。今はどのクラスにも発達障害やグレーゾーンと思われ支援が必要な子どもが数人入る状況です。別の小学校であるけれど教育実習も行っていた次男が今の小学校のクラスの状況をどう見て、何を感じているのか知りたいと思いました。お互い忙しくてすれ違い
コーチングマインドについて書いていた記事の続きです。前回の記事はこちら『「答えは子どもの中にある」そうは言うものの、親としては複雑な気分・・・』コーチングでコーチが持つべきマインドのひとつが「答えは相手の中にある」ということ。子育てコーチングで言うと「答えは子どもの中にある」となります。確かにねそう…ameblo.jp今日はコーチングマインド2つ目の「100%味方になる」です。コーチは相手に対して100%味方になることにコミットしてコーチングセッションを行いますし相手
新学期の始まりから約1週間が過ぎました。新しい環境のざわざわは少し落ち着いてきたのかな。と思います。けれど大人が考えている以上に子どもたちはスタート時に張り切っていてそろそろ緊張などから疲れてきている可能性があります。その対応はお子さんそれぞれに違っていいのですがまずは子どもの様子をしっかり観察して疲れていて休みたいと思っている子は一日休ませてあげるのも一つの方法です。自分がそうではなかったからたった1日休むことに親が罪悪感を覚えてしまい行かせな
先日させていただいた、気質診断アドバイスのご感想をいただきましたので、ご紹介しますね。気質診断アドバイスの詳細はこちら➡自分と家族のトリセツを手に入れる!気質診断アドバイス◇どんなことを期待してご参加くださいましたか?不登校の子供への対応◇今回の気質診断アドバイスはいかがでしたか?全く理解不能だと思っていた子供と私が同じ気質と知り、?と思いつつアドバイスを受けました。でも明確に説明していただき私が、彼の成長に向けて気質に合わせて何を注意して行けば良いか、はっきり教
今日はオンラインで気質診断アドバイスでした。こちらは家族それぞれの生年月日からわかる生まれ持った気質を知っていただき今後の家族間のコミュニケーションをより円滑にしていただくためにご提供しております。家族といえど別の人格を持つ人たちの集まりです。相手のことが理解できないことも多いしよかれと思ってやっている接し方が実は逆効果になることもあるのです。自分と同じ感覚、行動や思考のパターンを持っていると勘違いして接してしまうことで子
金曜の午後ははまちゃんエクササイズをオンラインで受講しています。『呼吸が整う・体幹が安定する・足腰が強くなる・美と健康のための「はまちゃんエクササイズ」オンライン』仕事や家族の面倒に追われて、自分の身体のこと、後回しになっていませんか?健康のために運動はした方がいいというのは分かってはいるんだけど、なかなか気軽に出来な…ameblo.jp運動しなきゃからだ動かさなきゃって思っても人間なかなか1人では取り組めません。だからこうやってオンラインで自宅に居なが
次男が戻ってきて2週間目が過ぎようとしています。今のところ日々の予定は聞けば教えてくれるし昔見たいに玄関での見送りを嫌がらなくなったし細かいことに目を向けなければ穏やかな毎日を過ごしています。毎日廊下の収納棚からおかんが非常用に置いているペットボトルの水を出しては飲んでいたのですが先日急に気づいたみたいで「水の消費がすごいから水筒に変えるわ」と自ら水筒を取り出し昨日は浄水器の水を入れてバイトと大学に行きました。こういうところ、昔なら全然気づかなかっ
子育てコーチングを学んで実践していくとき子どもへの声掛けを変えたりやめたりという努力が必要になってくる場合があります。それまでだったら何も考えずに言っていたけれど言わない方がいいとわかって控える。とかつい感情的になって放ってしまう一言を言わないようにする。とか。あるいはもっとストレートに言いたいけれどそれだと責めるようになるから認める方向で言ってみよう。とか。「そんなときどうしていたの?」昨日のセッションでそう質問されて振り返ってみました。そう、今は
コーチングの「認める」について講座でお伝えしていてつくづく思うのですが誰かを認めるためにはまずは自分で自分自身を認めることが何より大事です。自分で自分を認められると他人にわざわざ承認してもらう必要がないので誰かに依存することがなくなります。そうすると人間関係がフラットになりますしそこにつけこまれて誰かにコントロールされることもなくなります。この「誰かに承認してもらう」ことって自分ではしていないつもりだけれど実は無意識にやっていたりもするのです。家事で
「子育てがしんどい」そう感じるお母さんはたくさんいます。けれどそのしんどさを自分で解消できる人は少ないです。多くの人は「しんどい」を連発しながら何年と続く子育てをそのままで過ごしています。これってとてももったいないことだとおかんは考えています。子育てのしんどさって実は何とかしようと思えばできるからです。もっと言えば子育てだけではなくさまざまな悩みや問題はこれがわかると解決していくことが多いのです。けれど多くの人がそうではないのが現実。なぜかと
コーチングでコーチが持つべきマインドのひとつが「答えは相手の中にある」ということ。子育てコーチングで言うと「答えは子どもの中にある」となります。確かにねそう思いますよ。それはわかっているけどその答えがいいとは思えないときってありますよね。明らかに間違っている。明らかに偏っている。それは違うんじゃないの?などなど。だいたいにおいて親と子では経験値も知識も全く違います。親からみたら子どもの中にある答えなんてそのままで「そうなのね」とはとても言えないよ
子育てはもちろんですが日々を穏やかに楽しく過ごすためには心の余裕がとても大事です。心に余裕があると少々のことで子どもにイライラしなくて済みますし落ち着いて考えてから行動することもできるのです。心の余裕それは余力でもあります。パツパツに全力を出して頑張っているとそれ以上は無理ですがちょっと余力を持って取り組めばいざという時に無理をせずに済みますからね。ではその余力はどうやって生み出せばいいのでしょうか?ただただぼーっとしてみるのもひとつでそれは
子育てコーチングの基本中の基本は「子どもを認める」と「子どもの話を聴く」です。それを可能にするために・答えは子どもの中にある・100%味方になる・無限の可能性を信じるという3つのマインドの実践も同時に意識していただきます。今日はスキルとしての子どもを認める子どもの話を聴くについてなぜ大切なのかそして頭ではわかっているのになぜうまく行かないのか?について書きますね。「子どもを認める・子どもの話を聴く」が大切な理由それは子どもとの間に信頼関係を築き
未来はいつも不透明でよくわかりません。そんな未来を我が子が自分の力で切り開き歩いていけるように生きていけるようにそれは親の共通する願いかもしれません。では子どもの「生きていく力」はどうやって育てていけばいいのでしょうか?実はこれある日突然手に入るものではありません。また短期間でなんとかなるものでもないのです。子育てという長い期間の中で少しずつ育てていくものなのです。まず土台になるのが親子の信頼関係です。スキンシップや言葉がけなどで子ども自身に
子育てで悩んでいらっしゃるお母さんで「子どものことが受け入れられなくて」とおっしゃる方がおられます。結構多いお悩みです。おかんも子育てコーチングに出会う前はそこで悩んでいました。自分が考えていた子どもや子育てではなかったこと思うようにならないこと理想と現実のギャップは大きくて「なんでうちはこうなんだろう・・・」とため息というかなんというか。現実を見よう現実を受け入れようとするたびに心が抵抗して「受け入れるなんて無理!」になってしまいます。これは子育てだけに限
マンションのお花見は咲き始めの桜の下で開催でした。『花は咲いていないけれどお花見でした~今年のくじ運を使い果たしたのではないか疑惑(笑)~』今日は住んでいるマンションの自治会が毎年企画しているお花見でした。今年は暖冬だったこともありいつもより少し早めの3月31日だったのですがまさかの途中で足踏み…ameblo.jpそれから1週間ようやく桜が満開になり立ち止まって写真を撮る人の姿も見られるようになりました。私も昨日の夜にちょうど前を通りかかったのでパチリ夜桜も綺麗
まだスタートして1週間なのですけどね。今のところ自由きままな一人暮らしから次男が戻ってきて親子暮らしに戻ってみてこれも悪くはないな。と感じています。話し相手がいるもともと一人でも全く苦になりませんしどちらかというと1人でもしゃべっているので救われたとかではありません。でもご飯時にちょっと世間話をする相手が目の前にいる暮らしも悪くはないな。って思いました。高校生の頃の次男はまだ反抗期が残っていて友だちとわいわいして
自分の考えを誰かに伝えたり説明してわかってもらうには言語化する力と文章を作る力が必要です。けれど実際にはそのいずれかあるいは両方が苦手で書くと箇条書きのメモのようになってしまったり結局何が言いたいのか自分でもよくわからなくなって困っている人が多いのです。そうなると・伝わらない・伝えられない・理解されないなどの問題が発生します。これは仕事でも子育てでも同じことが言えます。特に子育ての場合親の言語化力は生育環境要因として子どもにも影響が出ますので学
これは子どもでも大人でも同じことなのですが自分に自信をつけたり「自分はやればできる」と思えるような自己効力感を持つためには小さな成功体験を積み重ねることが大事と言われています。そうはいっても小さな成功体験を積むことすら難しいのに・・・。そう感じたら意識してやってほしいことが2つあります。まずは自分でやってみてほしいのですが一つは今自分が無意識レベルで当たり前にやっていること。例えば朝起きて顔を洗って歯を磨くとか朝ごはんを作ったとか朝ごはんを食べたと
勉強や望ましい行動、習慣など子どもにできてほしいことがある場合「〇〇しなさい」でできるようになったりはしません。そもそも今それらができていないのには理由がありそれが解消されないと子どもはできるようにならないし変わってはくれないからです。ではできていない理由は何かというと・具体的なやり方がわからない・なぜする必要があるのかわからない・やっても認めてもらえないから続けてやる気になれない・実際にやっているところをみていないからよくわからない・口では言うけれど大人はや
子育てって楽しい子育てとか笑顔で子育てとか色々言われていますけれど実際はずっと楽しいことばかりとかずっとニコニコとかそんなことできないのですよ。現実はもっといろいろあって怒ったりイライラすることもあるし悩むことも迷うことも不安でたまらないこともたくさんあるのです。それらのネガティブな感情をすべて排除した子育てなんてできないのです。楽しさやワクワク感笑顔多めの子育てにシフトすることはできますけどね。いつもいい状態の自分でいることを求めるよりもネガティブ
次男が4年ぶりに我が家に帰ってきておかんの生活もなんだかあわただしくなっております。大量の引っ越し荷物もほぼ片付きあとは粗大ごみや資源ごみなどを順に出していけばいいだけになってきました。とんでもない量の洗濯物(悪臭付き)も徐々にその山を切り崩しつつありますがこちらは一度60度のお湯につけ置きしてからしか洗えないのでまだまだ日にちがかかりそうです。今日ちょっと手を抜こうとしてましそうなやつを普通に洗濯してそのまま乾燥に進んだら部屋中がとんでもな
発達障害児の子育てや不登校児の対応などは親の方にとても大きなエネルギーが必要となります。想定外のことが多かったり気遣うことや周囲と子どもとの板挟みなどさまざまな困難さが考えられるからです。そしてここは誤解してほしくないのですが「子どもが発達障害であっても不登校であってもそれはただ事実であってそれがそのまま親としての適格性につながるわけではない」のです。つまり前回の記事でも書いたように発達障害になるのは親の育て方のせいではないということ。不登校になっ
もうすぐ新学期が始まりますね。新入学のお子さんも進級のお子さんもそして親も新しい環境にワクワクドキドキしていらっしゃるのではないでしょうか?そんなワクワクドキドキの今お子さんにどう接したらいいのかを3つのポイントからお伝えしますね。・子ども主体で接していこう・子どもの話をコーチングで「聴こう」・先回りはしないでおこう新しい環境になじみやすい性格の子もいれば時間のかかる子不安を感じやすい子それぞれいます。お子さんがどんな時にどう感じやすいのか自分のフィルタ
発達障害は育て方が悪いからそうなったのだ。というのは全くの誤解です。発達障害は生まれつきの脳の機能障害であって育て方でなるものではありません。ではなぜ発達障害は育て方が原因などという間違った考えが出てくるようになったのか?そこには愛着形成の問題があるのではないかと考えています。乳児期に適切な愛着形成ができなかった子どもはのちのち問題行動を起こしたり発達障害とよく似た行動を取るようになったりするのです。乳児期に適切なスキンシップや子どもの
コーチングに出会って14年になります。この出会いによっておかんの子育てはもちろんですが人生ごと大きく変わっていきました。その道のりを振り返りコーチングを身につけてよかった。と思うことを挙げてみようと思います。・セルフコーチングで考えることができるようになり、問題を自分で解決できるようになった・自分を認めることができるようになり、自己肯定感が上がった。・人との対話に苦手意識を持たなくなり、誰とでも話せるようになった・子どもといい関係が築けるようになり、信じて見守る子育てが