ブログ記事330件
今日の日本海新聞のコラム、経済やわらかゼミは、ノーベル経済学賞
「国家はなぜ衰退するのか権力・繁栄・貧困の起源上・下」(ダロン・アセモグル&ジェイムズ・ロビンソン)2024年、ノーベル経済学賞受賞者の著書。とても学びが多かった。経済発展を左右する最も重要な要因は「制度」という主張で、地理的、文化的、生物学的要因などではないという。なんとなく、貧しい国は、熱帯地方だからとか、砂漠ばっかりだからとか、文化的に未熟だから、と思っていた。しかし、そうではない、と。具体的には、「包括的inclusiveな政治制度(民主主義)」&「包括的
銀行の役割と金融危機ベン・バーナンキ氏が2022年のノーベル経済学賞を受賞した背景には、銀行の役割と金融危機に関する彼の革命的な研究が大きく寄与しています。バーナンキ氏の研究は、特に1930年代の世界恐慌を中心に、銀行の破綻が実体経済に与える影響を深く分析しました。バーナンキ氏は、「金融システムが壊れると経済全体が深刻な危機に陥る」という考え方を経済理論にまとめ、その理論をもとに危機対応にあたりました。彼の論文では、信用不安と資金流出が金融機関の破綻につながり、それが金融危機を引き起こすメカ
皆さま、おはようございます。ご訪問ありがとうございます。昨日は今年のノーベル経済学賞、MITダロン・アセモグル教授等による「国家の発展には健全な民主主義が必要である」ということにつき述べました。ところで、ダロン・アセモグル教授等の主張は必ずしも新しいものではないと感じておりました。例えば、飢饉と民主主義の研究等で著名なSen教授らも繰り返し述べてきたことではあります。ちょうど小幡氏(慶応義塾大学大学院教授)のブログを読んでおりましたら、(かなり独善的かもしれませんが)アセモグル教授ら
がんの闘病記は「がん備忘録」で、がんのついての情報などは「がん治療」のタグでご覧ください。รางวัลโนเบลสาขาเศรษฐศาสตร์รางวัลธนาคารแห่งสวีเดนในสาขาเศรษฐศาสตร์เพื่อรำลึกถึงอัลเฟรดโนเบลجائزةنوبلفيالاقتصادجائزةبنكالسويدفيالعلومالاقتصاديةعلىذكرىألفريدنوبلLePrixNobel
国家はなぜ衰退するのか(上)(下)権力・繁栄・貧困の起源ダロン・アセモグルジェイムズ・A・ロビンソン鬼澤忍訳今朝の茂木健一郎先生のシラスフロントローは、ノーベル経済学賞を受賞された方の本でした。↑一応、読まんとした証拠のメモ。👏政治経済、世界史を良く理解していない私でも、面白そうな予感満載の本でした。が、1ページ読むのにこんな調子で、全体の10%しか読めませんでした。いや、10%読めました。。。朝からこの本を元に議論するシラスフロントロー、素敵すぎませんか✨広い視野を
北参道事務所のベランダでは、猛暑で枯れかけていたエゴマシソとミント(スペアミント)が、なんとなく元気になっています。エゴマシソのよい種が採れそうです。こういう植物たち見ていると、植物は自然の条件が整えば「再生」できるものって実感します。ところで、国家は一度おかしくなると簡単には「再生」できません。いまの日本がまさにそれ。バブル経済をどう見るかは置いておくとして、その後の三十数年間。バブル経済の問題点を洗い出すでなく、その責任者を追及するでなく、ただただ「失われた」年月を重ねてき
今回のひろゆき氏の切り抜き、まともなところから例をだしています。(ひろゆき氏の好き嫌いのご意見は、とりあえず除外してほしいです。私、個人的には、ひろゆき氏の考え方にヒントをもらうことがあるので。)ノーベル経済学賞にゴールディン氏、男女賃金格差を研究初の女性単独受賞-BBCニューススウェーデン王立科学アカデミーは9日、今年のノーベル経済学賞をアメリカの経済史学家のクローディア・ゴールデン教授(77)に授与すると発表した。女性の
2024年ノーベル賞最新情報まとめhttps://news.yahoo.co.jp/pages/20241007国の経済発展をもたらすのは「政治制度」ではない「ノーベル経済学賞」のアセモグル教授らに反論国の経済発展をもたらすのは「政治制度」ではない今年のノーベル経済学賞は『国家はなぜ衰退するのか』という著作でも有名なダロン・アセモグルMIT(マサチューセッツ工科大学)教授らが受賞した。前回の記事「石破政権の誕生は『日本経済正常化』の第一段階だ」(…toyokeizai.net
テレビ東京のWBSは、小谷さんがMCだった頃から毎回録画して、欠かさず見ている。一般のニュース番組とか特化したニュース解説番組とは位置付けの異なり、WBSは経済テーマを広くかつ的確に扱った「唯一無二」な番組だ。そのWBSが先日発表された「ノーベル経済学賞」を紹介した時に、受賞が決まった3人のアメリカ人の「所属大学」と、ノーベル経済学賞発表時の数行の「受賞理由」が流されたが、その次にはもっと詳しく研究内容の価値の説明があると期待したら、その直後は数年前の別なノーベル経済学賞受賞者についての業績
誰もが居場所と出番があるまちに。地域共生社会推進全国サミットが11、12両日、奈良県生駒市で開催され、参加しました。生駒駅に着くと、小紫雅史市長が市民の皆さんと共にお出迎え。生駒市の地域力、話には聞いていましたが、とにかく市民の皆さんのまちづくりへの関わりとその熱量がすごい。このサミットのために実行委員会を立ち上げ、1年に渡るその準備と運営そのものをまちづくりのステージを上げるための新たな関係性構築につなげるという未来志向。キッチン突き当たり&まほうのだがしや南チロル堂、小平尾
今日は曇りの朝です。東京の空は徐々に雨模様に移り変わるようです。そろそろ一雨欲しい。そしてこの「暑さ」も終わって欲しい。腐敗/劣化の日本の政治も終わって欲しい。街頭で衆院戦が始まりました。で、マスメディアやネット情報は、さかんに「野党一本化」がうまくいかないとか、「政策論争」がないとか騒いでいます。でも、そもそも、どこが「野党」か分からないし(維新も野党か?)、政策なんて「アベノミクス」以降は利権誘導で実際に無きに等しい。ただ世の中が「市場原理」でしかも「富める者達」のための論
5:51焼き鯵、煎り大豆。今朝はやや高めの19.0℃。日中は27℃予想ですので、昨日と同じくらいかな。ただ終日陽射し少なめの曇り予想なので、蒸し度高めなのかな。でもまあ、この気温なら快適といっていいでしょう。恒例の買い出し日。高値で推移している野菜類といかに勝負するか、いざ出陣だ~~~ノーベル経済学賞ダロンアセモグル日本は「変化促す動きが弱い」MIT教授アセモグル氏:朝日新聞デジタル経済発展や民主制の研究で世界的に知られるマサチューセッツ工科大学(MIT)のダロン・ア
搾取的な制度のもとでは権力者の短期的な利益しか生み出されないなど、国の繁栄には社会制度が重要であることを明らかにしたってそんなこと教えてくれなくても知ってるよな、
今年のノーベル経済学賞は、マサチューセッツ工科大学のダロン・アセモグル教授、サイモン・ジョンソン教授、シガゴ大学のジェームス・ロビンソン教授が受賞しました。受賞理由は、「制度どのように形成され、国家の繁栄に影響を与えるかの研究」。3氏ともヨーロッパの植民地で導入された政治・経済制度の検証を通じて、法の支配が貧弱な社会や国民を搾取するような制度は、成長やより良い変化をもたらさない理由を解明するのに役立つ研究をされています。社会制度の重要性を経済学的に明らかにすることは、民族差別や偏狭な原理主
おはようございます。2024年10月15日(火)今日はグレゴリオ暦制定記念日、世界手洗いの日、農山漁村女性のための国際デー、たすけあいの日、きのこの日、人形の日、ぞうりの日、(旧)赤十字デーです。https://zenchannel.seesaa.net/article/201501article_289.html※グレゴリオ暦制定記念日1582年の今日、ローマ教皇グレゴリウス13世が制定したグレゴリオ暦がイタリア・ポーランド・ポルトガル・スペインで導入された。ユリウス暦が採用され
応援よろしくお願いいたします。お問い合わせ(平日08:00~17:00)大起証券㈱Tel:06-6300-5757(代表)谷本憲彦商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員おはようございます。▼注目経済指標・中国貿易収支817.1億ドル(予想910.0億ドル前回910.2億ドル)▼ニュース、要人発言フランス格付け見通し「ネガティブ」に、財政赤字拡大-フィッチ格付け会社フィッチ・レーティングスは11日、フ
【ストックホルム共同】スウェーデンの王立科学アカデミーは14日、2024年のノーベル経済学賞を、米マサチューセッツ工科大(MIT)のダロン・アセモグル教授(57)ら米大学の教授3氏に授与すると発表した。欧州による植民地化の研究を通じ、社会制度の違いが国家の繁栄に影響を与えることを解明した研究の成果を評価した。アセモグル氏らは国家間で格差が広がる背景に、政治や経済といった社会制度の違いがあると実証。国家の繁栄には民主主義的な制度が重要だとし、法の支配が乏しく、国民を搾取するような制度を持つ社会
2024年10月14日月曜日先ほどノーベル経済学賞が発表されました。【速報中】ノーベル経済学賞アメリカの大学の研究者ら3人NHKニュース受賞が決まったのは、マサチューセッツ工科大学のダロン・アセモグル教授とサイモン・ジョンソン教授、それにシカゴ大学のジェームス・ロビンソン教授の3人です。このうち、アセモグル氏はアメリカとトルコの国籍を持つ経済学者で、ロビンソン教授と共同で執筆した「国家はなぜ衰退するのか」の著作でも知られています。この中では、繁栄する豊かな
石破総理はテレ東の番組で「日銀は政府の子会社だとは思っていない」と発言していた。しかしベン・バーナンキ元FRB議長が日銀で講演をしたときにこう言っている。「中央銀行の独立性は手段の独立性であり、方針の独立性ではない」すなわち日銀は政府の方針に従う。ただしその方針をどのように実現するかは日銀に任されているということ。それが中央銀行の独立性の定義であり、また子会社という意味。FRBはアメリカ連邦準備銀行、すなわち日本で例えると日銀。バーナンキはノーベル経済学賞を受賞した有名な碩学
今回紹介する記事は2024年5月8日付けの「毎日新聞」の記事です。【サトシ・ナカモト】というタイトルで、専門記者赤間清広氏が、「金のなる木」には人が群がることについて、紹介しています。いつもどおり、「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。(4つの視点についてはこちらをご覧ください)☆新聞記事の紹介について(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)★始めに読んでほしいブログについて(1)内容の要約経済界にとって今世紀最大のミステリーであ
ライフファイナライズコーチ☆くりちゃんです終活の時期に始めた二拠点生活横浜と軽井沢を行き来しつつ人生(life)をまとめ上げていく(finalize)過程を実況中継していますみなさまに参加していただく場所を企画中アメブロを始めて一年が過ぎた昨年の今日はどんな投稿をしたのだろう?と好奇心が起こる2023年7月4年ぶりにニューヨークへ行ったダニーと会ったのは九年ぶりノーベル経済学賞受賞者のダニーはお金と人間心理
日本の公立学校の教員学力が低いのは教育学部が文系に分類されて、数学、物理、化学、情報処理の入試試験が必須とされてないから理系知識として中学程度の学力もないアホバカが教師にデモシカでなろうとする(.❛ᴗ❛.)大問題!教育学部と哲学部、法学部、経済学部を理系か、準理系に分類して、入試に数学、情報処理、物理(電磁気学)、化学(高分子反応)を必須にするべき(.❛ᴗ❛.)講義にも解析学以外の数学的証明の表現修得を義務付けさせるべき(.❛ᴗ
「ショックドクトリン」の要約と事例-戦争・天災を利用した「新自由主義経済」の強制移植更新日:2020-09-08「ショック・ドクトリン」について事例を用いて分かりやすく解説していく。ショックドクトリンとは「天災、戦争、パニックによる混乱のどさくさに便乗して新自由主義経済システムを導入する手法」だ。ディープステーが世界をマネーで支配するために用いた手段であり驚異的なスピードがその特徴。国民がパニックから立ち直る前に国家資産の強奪システムを完成させてしまうのだ。したがって我々日本国民は平時から
✣ダニエル・カーネマン死去行動経済学の先駆者ノーベル経済学賞受賞ハードボイルドだね
男女間の「説明できない賃金格差」が生まれる理由ノーベル経済学賞で日本でも注目男女間の「説明できない賃金格差」が生まれる理由ノーベル経済学賞で日本でも注目|ForbesJAPAN公式サイト(フォーブスジャパン)20世紀における近代化、経済成長、女性の労働参加率や学歴の上昇にもかかわらず、依然として男女の賃金格差が存在しています。「アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)」や、男女間の交渉力の差、データに現れない説明できない労働者の特性など、『説明で...forbesjapan.com
スウェーデンの王立科学アカデミーは10月9日、ノーベル経済学賞に男女の賃金差を歴史的に探究した米ハーバード大学のクラウディア・ゴールディン教授を選んだ。米国の200年の歴史から、工業化による女性進出現象を否定した。主著は4月に翻訳が刊行された『なぜ男女の賃金に差があるのか――女性の生き方の経済学』(慶應義塾大学出版会)。米国経済史学会の会長も務めた教授が、100年を5つに分けてキャリアと家庭の両立という男が真剣に考えなくてよい問題をフェミニズムの視点を交えて分析する。他著も含めると、前
「寛解」ってのは、普通の生活ができるってことです。ワタクシの摂食障害の原因は「糖質依存症」でした。ワタクシは「糖質制限」で寛解しました。ワタクシにとって「糖質制限」は、アルコール依存症における「断酒」みたいなモンです。地獄の日々には戻りたくないです。にほんブログ今年のノーベル経済学賞を受賞したのは、クローディア・ゴールデンさんという方で、男女の賃金格差の原因を突き止めた、との功績によるとのこと。そっかー、そーゆー経済学もあったんだな。ワタクシ、一応経済学部
百貨店、SCの株価と業績①(10月11日)百貨店、SCの株価と業績②:百貨店の10年間の株価(10……百貨店、SCの株価と業績⑥:「光と陰」4(10月18)の派生プログです。前回は地方都市における百貨店の減少について書きました。今年のノーベル経済学賞はGolden博士でした。百貨店は昔から従業員数の男女比は少ないです。下の画像は厚生労働省の調査からです。https://www.mhlw.go.jp/topics/koyoukintou/2012/03/dl/PA_h
BBCNEWSJAPANよりノーベル経済学賞にゴールディン氏、男女賃金格差を研究初の女性単独受賞画像提供,HARVARDUNIVERSITY画像説明,クローディア・ゴールデン教授スウェーデン王立科学アカデミーは9日、今年のノーベル経済学賞をアメリカの経済史学家のクローディア・ゴールデン教授(77)に授与すると発表した。女性の雇用や賃金についての研究が認められた。アカデミーは、ゴールディン教授の研究が男女の賃金格差の原因を突き止めたと述べた。ノーベル経済学賞を受賞する女性は