ブログ記事199件
ノーススターデザインのDAコンバーターで聴くレスピーギは、イタリアの音がするのだろうか。僕はオペラは滅多に聴かないので、イタリアと言えばレスピーギになってしまう。たぶん1000回は聴いたであろうデュトワのローマ三部作を、このDACを通して聴く。「イタリアの音」かどうかは分からないが、リスニングにおける強い印象を、次のような部分に感じた。①聖ユスターシュ教会の残響と奥行き感。②モントリオール響(当時)の生音に非常に近い弦楽器群。(特にヴァイオリン)③明るく
今週のルイージN響のBプロで演奏される、フランク《交響的変奏曲》。この曲を最初に聴いたのは、デュトワフィルハーモニア管のLP。ダンディ《フランス山人の歌による交響曲》とのカップリング。ピアノはアントルモン。麦の穂のジャケットが美しい。CD化されるものと思って処分しましたが、未だCD化されず。【追記参照】※画像はSnowRecordsフランク《交響的変奏曲》を聴く度に、あのLPを処分したことが悔やまれます。実演はレアで、2016年2月にイェンセ
NHK-FM「ベストオブクラシック」「N響第2049回定期公演」初回放送日:2025年11月28日解説:野平一郎(作曲家・ピアニスト)案内:金子奈緒ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ組曲《クープランの墓》バレエ音楽《ダフニスとクロエ》(全曲)※シャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団、二期会合唱団※(2025.11.14,NHKホール)帰ってきて聴いた。昨日の心配が嘘のように素晴らしすぎる演奏と録音だった。『デュトワ&N響ホルストの惑星』NHK-FM
NHK-FM「ベストオブクラシック」「N響第2048回定期公演」初回放送日:2025年11月27日解説:野平一郎(作曲家・ピアニスト)案内:金子奈緒メシアン:神の現存の3つの小典礼小菅優(ピアノ)大矢素子(オンド・マルトノ)東京オペラシンガーズ(女声合唱)ホルスト:組曲《惑星》作品32東京オペラシンガーズ(女声合唱)シャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団(2025.11.8,NHKホール)放送をリアタイで聴きたくて、すぐに仕事から帰ってきた。メシアン
2025年11月15日(土)14:00NHKホール渋谷□ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ□ラヴェル/組曲「クープランの墓」□ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)*指揮:シャルル・デュトワ合唱:二期会合唱団*NHK交響楽団大好きなラヴェルの管弦楽集をデュトワが振る。1年半前に、デュトワが新日本フィルを振ったダフニスとクロエ第2組曲があまりに素晴らしく、この曲のこれ以上の演奏を聴くことは無いだろうと思っていたので、合唱付きの全曲をN響で振るこの公演を
前の記事:『やれやれ金曜日のデュトワの券』前の記事:『チケットを取り誤ってしまった!』ショックだー!夏に、11月のN響B定期のチケットを取ったのだが、シャルル・デュトワだと思っていたら、知らない指揮…ameblo.jp無事ゲットしたC定期のデュトワのチケット。先週の金曜日のことであるが、仕事を1時間早引けして、渋谷に向かった。席は2階だった。頭上に3階席のバルコニーが迫る後方の席で、音がまったく響かなかった。それでも公演は愉しめた。昨年のNHK音楽祭以来のデュトワの
2025年11月15日@NHKホールNHK交響楽団第2049回定期演奏会指揮∶シャルル・デュトワ合唱∶二期会合唱団曲目-ラヴェル生誕150年-亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)組曲「クープランの墓」(ラヴェル)バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲(ラヴェル)1996年にデュトワがN響の音楽監督に就任した際のインタビューで、NHKホールは響かないホールとして知られているが...という問いに対して、それならそれに応じた鳴らし方がある、といった旨の返答をしていた。それを見て「
(11月14日・NHKホール)デュトワが最も得意とする作曲家の一人、生誕150年のラヴェルの名曲で構成されたプログラム。後半の《ダフニスとクロエ》(全曲)は、まさに空前絶後の名演であった。前半は《亡き王女のためのパヴァーヌ》から。デュトワの厳格なリハーサルが楽員の緊張感を高めたのか、N響の演奏にはやや硬さがある。パヴァーヌの主題を吹くホルン、パリ管首席でパリ音楽院教授のブノワ・ド・バルソニーのソロは、遥か彼方から響き渡るようなミステリアスな味わいがあった。フルート神田寛明のソロは、透徹
NHK交響楽団第2049回定期公演Cプログラム(2日目)を聴いてきました。第2049回定期公演Cプログラム|NHK交響楽団モーリス・ラヴェル(1875〜1937)の生誕150年にあたる今年にふさわしいオール・ラヴェル・プログラムである。特筆すべきはメインの《ダフニスとクロエ》が本来の合唱付きで演奏されること。この合唱は歌詞をもたず、いわば楽器のひとつとして扱われている。ラヴェルはディアギレフの求めに応じて合唱抜きの管弦楽版を作ったものの、合唱が作品の重要な構成要素だと考え、主要…www
11月14日19時NHKホール指揮:シャルル・デュトワ合唱:二期会合唱団ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌラヴェル/組曲「クープランの墓」ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)先週のAプロで健在ぶりを見せつけられたデュトワ本日は得意のラベルということで楽しみ前半は小編成のオケで、コンマスは長原さん最初は亡き王女のためのパヴァーヌ、ホルンの一番手は前回に引き続き客演の奏者で流石に上手いそういえば募集していたホルン首席奏者のオーディションはどうなったのだろうか、
NHK交響楽団第2049回定期公演Cプログラム1日目(NHKホール)指揮:シャルル・デュトワ合唱:二期会合唱団*(合唱指揮:三澤洋史)―ラヴェル生誕150年―ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌラヴェル/組曲「クープランの墓」ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)*素晴らしい…指揮者によって、ここまでオーケストラの音色が変わるとは!デュトワはコロナ禍の間、N響以外のオーケストラでもラヴェルをたびたび取り上げていたが、やはり天下のN響の音は別格だ。
11/14デュトワ/N響@NHKホール大好きなラヴェル尽くしの演奏会。たまには、こんなフランス一色の夜も過ごしてみたいものですよね。今日はその上、指揮者はデュトワということで、個人的にはこの秋のN響で注目していた演奏会の1つでした。(フランス尽くしということで、私はコンサート前にVIRONのクレープも食べました。滑らかで柔らかいクレープ生地とバターの香りが最高です!)公演概要第2049回定期公演Cプログラム日時:2025/11/1419:00開
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、シャルル・デュトワ&NHK交響楽団によるチャイコフスキーの後期三大交響曲です。デュトワとN響によるチャイコフスキーといえば、「DECCA」に交響曲第4番と第6番を録音していますがそれらとは別録音かつ高音質盤ということが非常に嬉しいポイント。先日N響とのホルスト「惑星」で大いに盛り上がっていましたが、今回のチャイコフスキーも引けを取らない名演となっています。「シャルル・デュトワ指揮/NHK交響楽団」チャイコフスキー作曲:交響曲第4番ヘ短調作品3
(11月9日・NHKホール)N響名誉音楽監督シャルル・デュトワが、実に8年ぶりにN響定期に登場した。昨年のNHK音楽祭では十八番の《春の祭典》を振り、かつてと変わらぬ鋭敏かつ華麗なバトンさばきで聴衆を圧倒した。今年89歳だが今日の指揮ぶりからは、10歳は若く感じられた。前半はメシアン《神の現存の3つの小典礼》昨日の高関健指揮・東京シティ・フィルによる《トゥーランガリラ交響曲》に続き、二日連続でメシアンを聴くことになった。交響曲ではなく、宗教的性格をもつ作品である。女声合唱を伴うが、ここ
2025年11月09日(日)14:00NHKホール渋谷□メシアン/神の現存の3つの小典礼*□ホルスト/組曲「惑星」作品32指揮:シャルル・デュトワピアノ:小菅優*オンド・マルトノ:大矢素子*女声合唱:東京オペラシンガーズNHK交響楽団はずかしながら、デュトワがN響を振るのを初めて聴く。演奏のあまりの凄さに衝撃を受けたと同時にショックでもあった。デュトワ/N響は聴こうと思えば、今まで何回も聴けたはずであるが、何故聴いてこなかったのかと。。。サイトウキネ
2025年11月9日@NHKホールNHK交響楽団第2048回定期演奏会指揮∶シャルル・デュトワピアノ∶小菅優オンド・マルトノ∶大矢素子女声合唱∶東京オペラシンガーズ曲目神の現存の3つの小典礼(メシアン)組曲「惑星」op32(ホルスト)初めてオーケストラの演奏会に行ったのは1991年のこと、当時11歳。翌1992年には新日本フィルの定期会員となり、以降それなりに色々な演奏会に足を運んできた。NHKホールでもマゼール指揮のバイエルン放送交響楽団(1996年)やパヴァロッティが
前の記事:『チケットを取り誤ってしまった!』ショックだー!夏に、11月のN響B定期のチケットを取ったのだが、シャルル・デュトワだと思っていたら、知らない指揮者だった!このチラシが紛らわしい!しっ…ameblo.jpデュトワの公演だと思っていたら知らない指揮者だった事件から、半月。ここに至って、「チケジャム」にて、無事、デュトワのチケットをゲットできた!チケジャムは初めて利用した。便利なサイトができたもんだ。当日券売り場に並ぶ必要がないのね、いまは。なんてすばらしい世
第2048回定期公演Aプログラム指揮:シャルル・デュトワピアノ:小菅優*オンド・マルトノ:大矢素子*女声合唱:東京オペラシンガーズメシアン/神の現存の3つの小典礼*ホルスト/組曲「惑星」作品32デュトワ、8年ぶりのN響定期復帰。ホールに入ると、通常木管楽器が座っているところに、合唱団用の席がしつらえられていました。前半のメシアン、初めて聴く曲。33分ほど。舞台の上手側にオンド・マルトノ、下手側にピアノが置かれていて、弦楽オケはいつもよりはステ
11/9デュトワ/N響@NHKホールN響の11月定期演奏会Aプログラムを聴きに行きました。指揮台に立つのは2017年以来の定期演奏会出演となるシャルル・デュトワです。昨年はNHK音楽祭にてN響と久しぶりに共演したデュトワは、プログラムに彼が得意とする曲を並べました。今回の定期演奏会も、メシアン、ホルストという如何にもデュトワらしい選曲と言えるでしょう。公演概要第2048回定期公演Aプログラム日時:2025/11/918:00開演場所:NHKホール
サン=サーンスは、1835年に生まれたフランスの大作曲家で、同時代の作曲家としてはドイツのブラームス、ロシアのチャイコフスキーがいます。代表作は交響曲第3番「オルガン付き」でしょうが、協奏曲の分野でもピアノ協奏曲を5曲、ヴァイオリン協奏曲を3曲、チェロ協奏曲を2曲作曲しています。古典派のモーツァルトは別として、ロマン派の作曲家としては例外的に多いですね。ただ、ブラームスやチャイコフスキーの協奏曲に比べると知名度は劣りますが。それでも、5曲のピアノ協奏曲の中で最も有名な第2
みなさんこんにちは😃今回は今大ヒット公開中の映画「チェンソーマン〜レゼ編〜」の映画レビューになります。さて、いろいろなアニメを日頃から見ているとはいえ、クラシックと関係ない状態で取り上げるのはどうなんだ?と私も考えていました。前回取り上げた「8番出口」は劇中でもラヴェルの「ボレロ」を聴くことができたので、それと一緒に取り上げることにしましたが、今回「チェンソーマン」の劇中にある絵画が出てきたので、それに関係するあるバレエ音楽を一緒に取り上げていきます。そのバレエ音楽とは?〜チェンソーマンレ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、先日BOOKOFFで購入することができた「N響伝説のライヴ!」シリーズより、シャルル・デュトワ&NHK交響楽団によるリヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」とストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」です。デュトワとN響は数多くの名演を残してきた名コンビですが、今回取り上げるものは同シリーズにおけるCDの中でも屈指の名演であると私は考えます。それゆえに中々手に入れることが難しいのもよくわかります。「シャルル・デュトワ指揮/NHK交響楽団」
―――2013年2月投稿―――2025年6月12日更新―――ガブリエル・フォーレは、1845年生まれのフランスの作曲家です。父は教師であり、音楽的素養のある一家ではなかったようですが、幼い頃に教会のオルガンに触れるうち、才能を見出されて音楽学校に入学します。卒業した後は、教会のオルガニストとして働くかたわら作曲を行いました。代表作はというと、なんといっても「レクイエム」が有名であり、モーツァルト、ヴェルディのものと共に3大レクイエムとして知られています。ここで取り上げる組曲
あら。。。フォローさせていただいて、いつも参考にさせていただいてる方がメンゲルベルクのお話しをされておるんですが。。。あ、あかん。。。全然、わからん。そりゃ、仕方ないんです。SP時代なんて廉価盤で充分とばかりに。。。なんと10枚で700円?800円?のCDを聴いてるんですから。。。まったく、ワシとしたことが志が低いのう。(笑)このブログを読んでるお客さんからは、CDいっぱい持ってて凄いですね💗とかって言われちゃうわたくしですが、んな
指揮者シャルル・デュトワ。個人的には初めて買ったCDがデュトワの「ラヴェル・スペシャル」という私には馴染み深い指揮者です。当時はフランス人指揮者ということで、何故かアンセルメの後継者みたいに言われてましたよね。しかし、アルゲリッチはじめ何かと女性関係に小まめな人だったので、仙人みたいなアンセルメ(よくは知りませんが)の後継に収まる器じゃありません。フォーレの「レクイエム」とかいくつか聴いてはきましたが、この人でびっくりしたのはN響との「惑星」を動画で聴い
(国内盤・ダブルジャケット=2枚組)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ長調ラロ:スペイン交響曲ニ短調サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調※チョン・キョンファ(ヴァイオリン)シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団ローレンス・フォスター指揮※ロンドン交響楽団(1981,1980,1975,LONDON)サン=サーンスのみアナログ録音(1975年)。珍しいダブルジャケット。購入したのは先週、新星堂のラ・
ラヴェル:管弦楽作品全集シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団モントリオール交響合唱団ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団チョン・キョンファ(Vn)パスカル・ロジェ(P)(1978-1984,LONDON)先々週、3月7日がモーリス・ラヴェルの誕生日だった。1875年生まれというから、今年でちょうど生誕150年(150歳)である。GW中に開催されるラ・フォル・ジュルネでも案の定、ラヴェルを取り上げるプログラムがあった。さっそくチケットを購入。ラ・フォル
デュトワ/モントリオール交響楽団、私が初めて買ったCDがこのコンビによる「ラヴェル・スペシャル」でした。CDフォーマットが発表され、日本でもソニーやヤマハがCDプレーヤーを販売しますが、最初に出たものは高級機で価格も高く思い切って買うほどの決心がつかないまま憧れだけが高まっていった時、ようやく手が届く価格帯のものが出だした時、ヤマハの機種を手に入れました。その時一緒に買ったのがこの「ラヴェル・スペシャル」。それまで悩まされていたレコードのパチパチ音から解放される喜びを満
アルゲリッチ、デュトワの名コンビのにっきを、と思ったら字数の関係で全掲載できない!?💦2つに分けます😅まずは、オケのみ、マ・メール・ロワから…………………今年、PMFに「マルタ・アルゲリッチ登場!」というニュースを目にしたのは今年の2月であった。私はピアノの勉強を長い長い時を経て再開して1ヶ月余り。「すごい、今年この目で生演奏をみたい。これは運命だ」と真面目に思った。願いは叶えられ、前から2列目やや右よりのど真ん中で私は彼女の演奏を初めて目の前で聴いた。この日が札幌でのKitar
Eテレ「クラシック音楽館」NHK音楽祭2024NHK交響楽団放送日:2025年2月9日午後9:00-11:00シャルル・デュトワ本人とソリスト、そして新旧のコンサートマスター氏へのインタビューを織り交ぜながらの2時間。最後に、音楽監督時代(2003年4月11日)の《幻想交響曲》(抜粋)まで放送するという大サービスぶりで、「禊は済んだ」ことが証明された。もっとも、今年の11月には堂々と定期に登壇してくださる。素晴らしい。『記憶に残る演奏デュトワ&N響』(前の記事)『