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昨年の秋にオープンした「メゾン・ゲンズブール」が、この度、「メゾン・デ・イリュストル」の認定マークを受けたとのニュースです。*「メゾン・デ・イリュストル」は、フランスの政治的、社会的、文化的歴史において功績を残した女性や男性の記憶を保存し、継承することを目的とした施設に与えられるもの。「メゾン・ゲンズブール」は2ヶ所で構成。一つ目はゲンズブール通り5番地に位置し、セルジュ・ゲンズブールが22年間暮らした邸宅。多くのファンによる落書きが壁面いっぱいに描かれている。
「落下の解剖学」で気になったショパンのプレリュードOP28-4わかりました〜〜〜!!!他の映画でも勿論聞いたことはあったのでしょうが、こんなにも私の頭の中でこのメロディーがループしたのは、これだったんです。私の持っていたジェーン・バーキンのCDで20年くらい前に何度も何度も聴いていたのです。HatenaBlogの夢でささやくピアノさんの記事からわかりました。この曲が思い起こさせるのは、寂寥感、孤独、絶望感。この曲を借用して、行方不明となった女性の人相書きの歌詞を書き、1970年代に
PARISサンローランのサポートでセルジュ・ゲンズブールの家が公開されて運良く入る事ができた。受付でヘッドフォンを借りてシャルロットのガイダンスで30分の旅写真はNGなんだけど真っ黒の部屋の数々...凄かったココロハレルヤだよMaisonGainsbourgの迎えにあるミュージアムアルバムジャケットに使われたオブジェ隣接したカフェ&ピアノバーGAINSBARREシャルロットやケイト・モスがサンローランのキャンペーンで立った壁また来たいな。repetto履いて
エディット・ピアフが亡くなったのは、1963年10月。一方で、もともとは英米のポップスやツイストにフランス語の歌詞を付けて歌ったYéyéは60年代にヒットした。ジョニー・アリディがデビューしたのが1960年、シェイラ、クロード・フランソワやシルヴィ・ヴァルタンが揃って1961年なので、舞台で共演することは無かったものの、ラジオなどで流行し始めたことは知っていたのではないかと推測できる。残念ながら、エディットがYéyéについて発言した記録を見たことはないが、若い連中が何かや
監督・出演:シャルロット・ゲンズブール出演:ジェーン・バーキンフランスの女優シャルロット・ゲンズブールが初監督を務め、母ジェーン・バーキンの真実に迫ったドキュメンタリー。伝説的歌手セルジュ・ゲンズブールのパートナーだったジェーン、その2人の娘シャルロット。それぞれの時代をセンセーショナルに彩るフレンチアイコンだった2人。特異な環境で家族の形を築いてきた母娘の間には遠慮のような感情があり、距離を感じてきた。両親が別れた後、父セルジュのもとで成長したシャルロットは、ジェーンに聞いておきたい
FM東京の「桑田佳祐のやさしい夜遊び」1月6日土曜日放送で、50年前のヒットソング特集というのをやっていました。桑田らしい選曲で、アメリカン・ポップスに混じって敏いとうとハッピー&ブルーの「わたし祈ってます」とか和田アキ子の「古い日記」などもかかっていました。その年のフランスのシャンソンは?というと...シャンソンは60年代までと思われている方、それは違います!74年でもありますよ。例えば、ダリダの「ジジ・アモローゾ」。セルジュ・ゲンズブールの"Jesuisv
映画の画像をいろいろ見ていたら来日したハリウッドスターやロックスター、著名な方々のめずらしい写真をいっぱい見つけました無断で勝手に頂いて来たものでいいのかしらん、とも思うけど・・・並べてみた古いのや新しいのや・・・★ヘンリー・フォンダ1962年・来日★ジャン・リュック・ゴダール1966年・溝口健二監督のお墓参り★マリリン・モンロー&ジョー・ディマジオ1954年・東京→静岡→福岡→広島→大阪24日間の新婚旅行羽田空港に集まった報
ルイーズ・ヴェルヌイユの、デビュー・アルバムは大好きでよく聞きました。『最近よく聴く音源いろいろ』まず、ユトリロさんのブログで知った、LouiseVerneuil(ルイーズ・ヴェルヌイユ)。→https://ameblo.jp/utrillo-714/e…ameblo.jp彼女を知ったのは、ユトリロさんのブログがきっかけでした。『ルイス・ヴェルヌイユ(LouiseVerneuil)』ルイス・ヴェルヌイユ(LouiseVerneuil)という女性歌手の新譜《LumièreNo
イザベル・アジャーニが華々しくショウビズの世界にデビューしたのは1975年のこと(19歳)。フランソワ・トリュフォー監督の『アデルの恋の物語』でした。物語はヴィクトル・ユーゴーの次女アデルの「破滅的な」恋愛物語だったと記憶しています。🚩ISABELLEADJANIinL'HISTOIRED'ADÈLEH(1975)Dir.FrançoisTruffaut#IsabelleAdjaniL'histoired'AdèleH(1975)Unfilmde
《深谷シネマ》はとってもとっても素敵な映画館でした❣️酒蔵の映画館深谷シネマfukayacinema.jp17時にホブさんと待ち合わせしたのですが、少し早め(16:30頃)に駐車場に到着。すると見慣れたMAZDAのCX-3がスルスルっと駐車場にやって来ました。ならばということで、チケットを購入した後に歩いて「松屋🐮」で早めのディナー🍽。私がジェーン・バーキンの存在を知ったのは高校生の頃(1976年頃)。『イージーリスニングの本』(共同通信社)の中
セルジュ・ゲンズブール(SergeGainsbourg)は、ヘビースモーカーである理由を記者に訊かれ、「unsuicidelente(ゆっくりした自殺行為)なんだ。」と答えていました。「ゆっくりした」というのは、「時間のかかる」という意味です。つまり、煙草を吸うという体に悪いことを毎日頻繁にしていると、何もしないよりも早く死ねると言うわけです。このunsuicidelenteという言葉、どこかで読んだことがあるとずっと思っていました。面白い表現なので、頭の片隅にひっかか
日本でフランス・ギャルと言えば、「夢見るシャンソン人形」が有名で、その歌の後どういう人生を歩んだかご存知の方は少ないのではないかと思います。その後、彼女は70年代には人気が無くなり、レコードが売れず、私生活はジュリアン・クレールとの恋愛で充実していたのですが、歌手活動の方はさっぱりでした。そこで、仕方なくイエイエの頃にロリータのイメージを付けた張本人であるセルジュ・ゲンズブール(一時は嫌っていましたが)のところへ再び曲作りを依頼しました。でも、その曲は売れず、今度はラジオで聞いて素
今年6月、ジェーン・バーキンが亡くなった直後、プライベートで親しくしていたエティエンヌ・ダオ(EtienneDaho)がSNS上でメッセージをアップしたのですが、心のこもった素晴らしい文章でしたので、掲載したいと思います。その前に、嘗て二人が共演した時のyoutubeをどうぞ。«MaJane.Graceàtontalent,tonélégantebeautélibre,tonhumourpiquant,macabrebritannique,
AdieuRomantiqueNo.541『セルジュ・ゲンスブールのようにⅢ』今回もまたセルジュ・ゲンスブール【SergeGainsbourg】(1928~1991)のこと。本名ルシアン・ギンスブルグ。作詞・作曲家であり、歌手、映画監督、俳優、作家、ジタン(煙草)愛好者であり、アルコール愛好者。さらに女性愛好者でもあり、ロリータ・コンプレックを持ち、挑発的かつ諧謔的で。特別な「色気」を漂わせる男…。📷️ゲンスブールの、ゲンスブール
Bonjour福山知沙です。【Lanoyée(溺れる女)】SergeGainsbourgVo./Pf.福山知沙今回は、セルジュ・ゲンズブール作詞作曲の「Lanoyée(溺れる女)」を歌いました。文学作品のリメイクを音楽に取り入れることで、音楽という芸術を彼の理想のものまで高めていくことを目指したゲンズブール。この歌は、シェイクスピアの「ハムレット」に出てくるオフィーリアが川に流されて死ぬ場面からインスピレーションを得たと言われています。参考記事(フランス語)→こちら
土佐酒エッセイ漫画、第23話目です。今回描いたお酒は西岡酒造店さんの「久礼番外二十四特別純米」、瓶の後ろに描いた花はカトレアです。発売前のお酒が呑めるということも衝撃でしたが、あの酵母でどうしてスキッとした酸味が出るのかが不思議でしょうがなかったです。甘いイメージがとても強かったので。カトレアはそんな酸味を思い出して、オレンジ色をイメージしています。シュッとした甘さとスキッとした酸味が相まった様子が、カトレアの蠱惑的な形に合っているのではないかと思います。現在「久礼番
AdieuRomantiqueNo.539『セルジュ・ゲンスブールのようにⅠ』今回の、話の主役はセルジュ・ゲンスブール【SergeGainsbourg】(1928~1991)のこと。本名ルシアン・ギンスブルグ。作詞・作曲家であり、歌手、映画監督、俳優、作家、脚本家、写真家、ジタン(煙草)愛好者であり、アルコール愛好者。さらに女性愛好者でもあり、ロリータ・コンプレックを持
美術館というより個人の邸宅と言ったほうがいいかもしれませんhttps://www.maisongainsbourg.fr/billetterie歌手で女優さんのシャルロットゲインズブールさんが随分前からいつか美術館として保存しておきたいとずっと取り組んでいた計画です今年の9月にオープンにこぎつけましたもうすぐだったのにサンジェルマンの名物カフェカフェフロールやド
1980年8月にジェーン・バーキンは、セルジュ・ゲンズブールの家(うち)から出て行きました。これは、男女関係の別離を意味していました。(その後の二人は友人関係となりました。)セルジュは、かなり精神的なダメージを受けたと思われますが、ちょうどその時に映画監督のクロード・ベリからカトリーヌ・ドヌーヴ主演の新作に主題歌を書いて欲しいとの依頼を受けました。jeそれで、カトリーヌ・ドヌーヴとのデュオ曲「神様はハバナタバコがお好き」(Dieufumeurdehavanes)を作り、スタジ
画像引用元:eiga.com■原題:JaneparCharlotte■監督:シャルロット・ゲンズブール■出演:ジェーン・バーキンシャルロット・ゲンズブール■2021年92分フランスの女優シャルロット・ゲンズブールが初監督を務め、母ジェーン・バーキンの真実に迫ったドキュメンタリー。伝説的歌手セルジュ・ゲンズブールのパートナーと娘であり、それぞれの時代をセンセーショナルに彩るフレンチアイコンでもあったジェーンとシャルロット。特異な環境
Bonjour!なかにしまみです。先日、「ジェーンとシャルロット」という映画を観にいきました。伝説的なカップル、その娘母と娘の確執ジェーンは、30年来セルジュの自宅には足を踏み入れておらず、シャルロットによって当時のまま保持されてきた室内でのシーンは、まるで時が止まったかのようで時が遡ったかのようで宝石のように美しく、幻想的な世界に没入していく・・・私はある日、雷に打たれたようにTVに映っていたセルジュ・ゲンスブー
仕事の休みがとれたので念願の、映画を観にでかけました。「ジェーンとシャルロット」を渋谷のシネクイントに観に行きました。映画館、ちょっと狭いし音も・・・もう行かないな・・・まず、渋谷上陸(?!)10年ぶりかも?(笑)駅の周りに立ち並ぶビルにとてもびっくり!ヒカリエってあんなに大きかったかな?きっと、もっともっと前の東急文化会館だった時代に渋谷に来たっきりかも?そして、映画・・・シャルロット・ゲンスブールの初監督作で母であるジェーン・バーキンを追ったドキュメンタリーなのですが
俳優、シャルロット・ゲンズブールが、母親であるジェーン・バーキンにプライベートにカメラを向けて、二人の関係を再構築していくドキュメンタリーだ。ジェーン・バーキンと言うと、セルジュ・ゲンズブールと共に、私の世代では、デュエット・シングル「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」のセクシーな声が頭の中で繰り返されるほどのインパクトがあった歌手、俳優であった。人間関係が分かりにくいが、ジェーンには、過去3人のパートナーがいて、作曲家のジョン・バリーとの間に、長女のケイト・バリー。離婚後、フランスに
セルジュ・ゲンズブールがデュエットした相手は、美女揃いで、ブリジット・バルドー、アンナ・カリーナ、ジェーン・バーキンと続きました。そして、1980年、ジェーンが家を出て行った(離婚した)後で、ある女優とデュオすることになりました。それは、なんと、カトリーヌ・ドヌーヴでした!タイトルは、Dieuestunfumeurdehavanes(神様はハバナ葉巻がお好き)で、MichelDrucker(ミシェル・ドリュッカー)のStarsというテレビ番組の1980年12月27
ジェーン・バーキンが亡くなったのを知りませんでした!NHKニュースで葬儀のニュースをやっていて知った。歌手・俳優ジェーン・バーキンさん死去高級バッグ名前由来に|NHK【NHK】フランスを拠点に活動し、高級ブランドのバッグの名前の由来にもなった歌手で俳優のジェーン・バーキンさんが16日、死去しまし…www3.nhk.or.jpフランスを拠点に活動し、高級ブランドのバッグの名前の由来にもなった歌手で俳優のジェーン・バーキンさんが16日、死去しました。76歳でした。
或る人がアプレ・ゲール(戦後)の某スターについて、以下のように書きました。煙草は吸うし、ビールは飲むという、なかなかの悪ガキぶりで、そこが人気の所以でもあった。不良っぽく振る舞い、わざとふざけたことを言うのは、繊細な内面を隠すためのオブラートである。その実、人一倍負けず嫌いで完璧主義、人には見えないところで悩み、努力を積み、実力派から吸収した。誰のことでしょうか?セルジュ・ゲンズブール(SergeGainsbourg)のことではありません。作家の村岡恵理が、越路吹雪を描写
サロンの入り口にあるショートスタイルのジェーン・バーキンです。サロン奥にあるロングヘアのジェーン・バーキンです。ポスターもだいぶ年季が入っています。ゲンズブールとジェーンバーキンの世界が好きでした。社会を徴発する映像や音楽がカッコよくて。すっかり影響されてパリまで行ってフランス語を勉強するきっかけになった私の1990年代。私、まだ20代w晩年のジェーンバーキンの声。YouTubeを貼れなかったので画像だけなのですがよろしければ検索してしてみてください。チェロとピアノがジェ