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東南アジアに旅行に来る際、楽しみなのはシーフード。でも正直。。。ホーチミン市内はそんなに安くありません。海辺の街まで足を伸ばせば、びっくりするほど安いのですが、市内の綺麗なレストランは、むしろ驚くほど高いこともあり、知らないお店に気軽に入るのが困難。またローカルのお店だと安いところもありますが、今度は初心者にはオーダーが大変。メニューがあってもベトナム語。水槽に食材が色々とあっても、それを指定するところまではできて、調理法の指定ができない。でもここなら大丈夫。
鍋が大好きなベトナムの方達。海鮮鍋に山羊鍋、花鍋、その種類は多種多様。最近では生きたイイダコを煮立ったお鍋に放り込む韓国式のお鍋も人気。ただでさえも競合が多いホーチミンの飲食業界。新しくできるお店は、あの手この手で独自性を出そうとしているようです。そんな中、かなり以前からあってその人気を保つだけでなく、なんと市内に4店舗も抱える人気店!この印象的なロゴがトレードマーク。街中からは少し離れたところにあるのですが、それが逆に落ち着いた環境を提供してくれていて良い
ホーチミンの街を見ていて、フレキシブルだなぁ、と思うのは、同じ場所でも昼の顔と夜の顔が全く違っていることが珍しくないこと。例えば早朝には麺料理を売っているお店が、お昼頃になるとデザートを売るお店になってなり、お惣菜を売るお店になっていたり。ただし、その周辺を通る時間帯がいつも同じ時間帯だと、その変化を楽しむことができません。どこもかしこもがそのように変化するわけでもないので、ポイントを押さえて置くのが大事。https://ameblo.jp/sketchvie
ホーチミンは、ガイドブックに載っているようなお店でも美味しいところが多いと言う稀有な街。なので、街中の通りがかりやすいところにあるお店にもオススメのところはあるのですが、リピーターの方も多いホーチミン。そろそろ定番は行きつくしたので、ちょっと中級者用のお店はないかな?とお探しの方にとっておきの一件を。街中からは車で15分もかからないところにあるのですが、メインの通りからこんな小道を入っていかなければならないため、で店が多く出ているときは、車が入っていけません。この
ガイドブックに載っているお店は美味しくない、などとまことしやかに言われることがありますが、ホーチミンに限っては、日本に名前が聞こえて来ているような有名店でも侮れないことが多いので、思い込みで判断するのは勿体無い。おそらくほとんどの観光本に出てくると思われるこちらのお店は、日本にだけでなく、他の国へのアピールも抜かりないのか、常時外国客がたくさん入っているのが特徴。HaiBaTrung通りからこのお店があるHem(袋小路)に入ると、両側にたくさんのお店が
サイゴン大教会の裏側に伸びるPhamNgocThachという道を600mほど、歩いて5分ほど行ったところにあるロータリー。え。ロータリーなんてわざわざ行ってどうするの?と思われましたか?そうですね、日中ならわざわざ行く必要はないかもしれません。ロータリーの周りにはローカルなカフェや美味しいお店が意外と集まってはいるのですが、それはホーチミン市内のいろんな場所にも言えること。ただこちら、ちょっと変わったロータリーになってまして、ただラウンドアバウトがあるわけでは
ホーチミンの街を見てて気づかれた方もいらっしゃるかと思いますが、夕刻になると、やたらと「おやつ屋さん」が増えると思いませんか?またオフィスなどでもよく言われますが、ローカルの人はちょこちょこ、おやつを食べている。食事は食事でするのだけれども、こまめに何かを食べている。これ、実は東南アジアにありがちな傾向で、ちゃんと理由があったりします。南国では食べ物が傷みやすい。ですが、多少のことであれば人間の胃袋は胃酸で対抗できるのだそうです。ただし、その量が一度にたくさん
最近はいろんな家電屋さんができてきたホーチミンですが、ちょっと前に市内の大型店舗といえば、まずこちらを勧められてたものでした。ベンタン市場から西に程なく言ったところにあるお店ですが、かなりでかい。でかいだけあって、小さなキッチン家電から大きなオーディオ関連などが豊富に揃う強く味方。と言っても、実際には冷蔵庫の普及がまだまだ全家庭にも行き渡っておらず、洗濯機に至っては、持っている家庭の方が少ないのではないかと言われるほどなのですが、それだけに、これからの家電購入ポ
ベトナム料理で人気のフォーは、実は北のハノイの方の食べ物なので、南部で土地のものを食べるのだったら別の麺がオススメだったりします。ブンもよく見かけるのですが、あれも中部〜北のほうの食べ物なので、南部で食べるなら、フーティウがおすすめ。あまり耳馴染みのない麺かもしれませんが、市内には結構な数のお店があって、各店しのぎを削っています。露店・路上店でも見かけることはできますが、不慣れな旅行者さんたちにとってはちょっとハードルが高いので、今回はこちらをご紹介。ちゃんと
チキンライス、と聞くと、日本人的に思い出すのが、鶏肉と玉ねぎ、その他の野菜とご飯をケチャップで炒めた、あのおなじみのチキンライス。ですが、東南アジアでチキンライスというと、鶏を茹でたり蒸したりした時の鶏の味が滲んだスープや油などを一緒に炊き込んだご飯がメイン。そこに熱の入った鶏肉をたっぷりとスライスして乗せ、各国のピリ辛調味料やタレなどをかけながらいただくスタイルが一般的。ベトナムにも、ComGaと呼ばれるチキンライスがあって、ローカルの方の日常のご飯としてとて
旅行ガイドに載るベトナム料理にカレーってあんまり出て来ませんが、当然ながら(?)あります。ベトナムにも美味しいカレー!今回は数あるベトナムカレーの中でも、特にコアで、わかる人の間では共通認識になっている「カレーが美味しいお店」。場所は5区。ちょっとわかりにくいところになりますが、頑張って探して行く価値はあります。まずヘムの中はちょっとした団地のようになっていて、さらにその中の目立たない位置にあるので見つけにくいのですが。。。上の写真のゲ
ベトナムに来たらフォーを食べたい!と言う方の声をよく聞きますが、ホーチミンではフォーよりブンをよく見かけます。お米でできている麺、と言うところは共通しててもフォートブンはその形状が違うし、そのブンにも太さやテクスチャーが色々あるので、一概に、「ブンとはこう言う麺です」と、簡単にはは言えないのだけど、いろんな種類があり、いろんな料理に使われてるので、もしかしたらホーチミンでは、フォーより楽しみ甲斐のある麺料理かもしれません。そんなブン。よく、BunBoHu
サイゴン大聖堂正面を横切る、NguyenDu(グウェン・ユー)と言う通りがあります。観光目抜きの、DongKhoi通りの始まる地点がクロスしているところでもあり、その知名度はあまり高くないものの、実は穴場なお店も多い通り。何より、観光名所の大聖堂や中央郵便局に近いので、何があるかを知っておくと、とっても便利。食べ物屋さんも多いのですが、特に活用してもらえそうなのがこちらのお店。さほど広くない間口、看板にはオーガニックの文字、そしていかにも、良さげなものを
ベトナムやホーチミンにご興味を持たれた方の中には、あのしなやかで美しいアオザイに憧れた記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。スケッチトラベルにもアオザイをレンタルしてお化粧を施し、撮影をするというプランがありますが、すっかり気に入ってしまわれた方の中には、ぜひとも作って帰りたいあと思われる人もいらっしゃるはず。でも、アオザイ用の布の質がどんなものが適切なのかわからないし、そもそものデザインによっても選ぶ布が違ってくるので、どう布を選べば良いのかからわからな
ベトナムにお住まいになられる日本人の方の中には、家具付きのお部屋に住まれてる方も多いかもしれません。と言うか、割とお安めの一人用のお部屋でも、最低限の家具がついていることが多いホーチミンの賃貸物件。とはいえ、お仕事で疲れて帰って来たり、長くお部屋にいることが多いケースでは、気に入った家具がそばにあってくれた方が良いですよね。場所やお部屋の価格が条件にあっても、家具がちょっと…と言う方には、その部分だけ自分負担で揃えちゃうとか、もしくは交渉次第で、オーナーさんに交渉できるケ
さて、これまで複数回に渡って、日本ではあまり見かけないおやつをご紹介して来たわけですが、日本でもとっても馴染みのあるものが、ホーチミンでもおやつになっていると言うケースもあるのです。例えば、ふかし芋。珍しくもなんともないですよね。でも日本で召し上がること、ありますでしょうか。この季節だと、焼き芋屋さんが車で回って来たりもしますが、結構なお値段だったりするし、家で美味しく焼いたり蒸したりするにはかなりな時間がかかる。サツマイモの甘みを引き出すには、低めの温度
ホーチミンは歴史上フランスとの関係があり、今も色濃くその時間の名残を残すものがあります。街中に見られるフレンチスタイルの建物もそうですが、食事にもその片鱗が。パンのレシピはフランスのレシピから影響を受けたと思われるものが多く、ストリートフードとして人気のバインミーにレバーパテが使われているのもアジアには珍しいスタイルですし、そもそも本場のフランスから来られてるシェフのお店はたくさんあるし、と、随所にフランスを感じられる場面があります。しかしせっかくベトナムにいるのだ
ベトナムに来て思うのは、外国からの輸入品が高い、ということ。相手国によって違うのでしょうが、日本などはとても税金がかかるらしい。また、アメリカなどからの輸入食材、例えばたかがコーンフレークでも、日本で買う時の金額に比べればびっくりするような金額で売られています。そんな中で、唯一リーズナブルな金額で売られているのが、ロエアからの輸入物。ビールやウォッカ、その他お菓子や乾物などは、他の国からのものよりも格段に安かったり。もしかして社会主義国同士で、仲が良いのかしら?と思ってみ
ベトナムに長くいると、恋しくなるのが温泉。日本ではそんなに恋しく思わなかったのに、いざ、気楽に入れるところがなかなかないとなると俄然恋しくなったりします。そんな方に朗報です。温泉というより、スパ感覚の泥湯なので、ちょーっと違うかもしれませんが、珍しいスポットで且つ、ホーチミンからも頑張れば日帰りできなくもない場所にあるのでご紹介。まず位置的にはこんなところにあります。ホーチミン市内から車で1時間半〜2時間弱。公共交通機関を使っても行けなくはな
思わずお客さんを連れて行きたくなるようなお店、ってのが何件かありまして、今回ご紹介するのもそんな素敵なお店の一つ。その名の通り、まだあまり観光客の間では賑やかすぎない、ひっそりとした裏路地にあります。実は市内に数件、すでに人気のベトナム料理店を持ってるお店が新たに出した店舗なのですが、系列店初のフエ料理のお店なんです。ベトナムは南北にながーく伸びる国。なので地域による文化の違い、味の違いというのもかなりあって、使う食材も違えば調理法も様々なんです。加えてこち
ベトナムはコーヒー豆がたくさん取れることで有名ですよね。実際街中には、路上の気軽なカフェから世界的なチェーン店、プライベートの個々に工夫を凝らしたオリジナリティ豊かなカフェなど、数え切れないほどのカフェがそこかしこに存在します。が、今回ご紹介をするこのコーヒーを出すお店は、そんなに多くないかもしれません。場所は、DongKhoi通りに面しているGrandHotelの一階。HoHuanNghiepと言う通り側の入り口から入ると、右手にフロント
ベトナムというとパンが美味しいことで有名ですよね。実際、ちょっとしたレストランの最初に出てくるテーブルパンや、ビュッフェに取り揃えられてる様々な種類のパン、街角で売られているバインミー、どれも個性があって美味しく、日本のパンとはまた違った美味しさに目覚める人続出。そんな中にあって、ひときわ個性を放ってるのがこちらのお店。チェーン、というほど大きくないのですが、市内に数件同じ形態のお店をもつ、ローカルに人気のベーカリーカフェ。持ち帰り用のパンもたくさんあります。
ホーチミンは、街中でも大きな公園があり、とにかく緑の多い街。しかしたいていの公園には飲食店などは併設されておらず(公園周辺に色々あるからあえて公園内には設置されないのかと)お散歩するのがせいぜいですが。。ほんの少し、車で中心街から離れると、たくさんのカフェやレストランがあり、且つ、池や現代的なモニュメント、ローカルの方が楽しみにくるプールなどもある広大な公園があって、お散歩するにはとっても素敵なスポットがあるんです。広大な敷地はとにかく緑でいっぱいです!道は
東南アジアに旅行に来た時のお楽しみが、屋台ご飯。ベトナムも屋台文化が盛んで、街のあちこちに軽食を出すお店を見かけることができます。正確には、屋台、というより路面に低い椅子や折りたたみ式の椅子を運んで来て、道路のスペースを勝手に使ってるだけ、という感じで、実は当局、今後はなるべくその路面店を無くしていこうという方針らしい。旅行者からしてみれば、「えーっ、あれが風情ある様子を醸してるのに」「あれが楽しみなのに」という声も多く聞かれ、もちろん地元の皆さんも不便に迫られる上
南国で豊富な食材といえば?バナナ!!今回はバナナのおやつ2種類をご紹介します。まずはこちら。街角でよく見かける天秤のお店。片方には炭火を置いて、いろんなものを炙って売っていることが多いのですが、手前のクローバーのようなものはワッフルのように見えますね。ではその奥にある四角いのは???ノシイカ?何だろう???疑問に思いつつ通り過ぎる方もおられるのではないかと思いますが、これ。。。なんとバナナです!と、種明かしをしても、とてもそうは見えない形状ですよ
ホーチミンはご存知の通り常夏の国。これから年末年始に向けて、若干、朝晩が涼しくなる気候ではあるものの、全体的に暑いですよね。そんな気候だから、日本から初めて来られる方は、もちろん夏の装いだけを準備して来られるかと思います。旅慣れていらっしゃる方は、飛行機での移動時や、やたらに冷やすことがサービスのデパートや飲食店内のクーラー対策に、ちょっとした羽織物などを持って来られる方もいらっしゃるかと思いますが、基本的には夏の装い。ですが。。。街を見ると、多くないですか?
ベトナムの名物料理といえば、貝料理。ただしローカルなお料理すぎて、道端の低い椅子に座っての屋外店であったりすることが多いので、なれない旅行者の方や、衛生面が気になるかたにはちょっとハードルが高めだったり。また、貝料理がメインとなると、お腹の具合を心配される方も多く、貝料理ばかりを色々食べるということに抵抗がある方もおられるかもしれません。そんな方に、嬉しいお店がオープンしました。そもそも美味しいお店が多いMacDinhChiという通りにできたこちらのお店
ベンタン市場といえば観光のメッカ。現在工事中の地下鉄の駅ができるすぐそばでもあり、どんどん新しいお店ができたり、古くからのお店のが、どんどん建て替わったりしています。そんな中にも、古くからの人気を誇り、未だにずっとその人気の高さを保っているお店があります。シンプルですね。場所の名前と料理名だけが書いてある住所。ホーチミンでは珍しくないのですが、ここまで堂々とシンプルなのも珍しい(笑)そしてこちらのお店に出されてる料理の名前はBunRieuと言います。B
ホーチミン市内を移動していると、よく見かけるのがカラフルなお寺。歴史上、いろんな国の影響があり、いろんな国と隣接していることもあるので、ベトナムの宗教には、仏教、カトリック、プロテスタントはもちろんのこと、ヒンドゥーやイスラム教、新興宗教としては、カオダイ教というものもあったりして、「色々」というのが実情のようですが、表立って見えるものとして、日本人が反応しやすいのは、やはり仏教。いろんな宗教が存在するので割合として圧倒的多数、とは言えないらしいのですが、それでも
似たものがベトナムにもある気がするのですが、ホーチミンでは今、台湾スイーツが大人気。そもそもタピオカ入りのミルクティのお店などが乱立、と言って良いほどの勢いで増えているわけですが、今度はデザート専門店ができました。すっかり町のランドマークとして定着している、サイゴンセンターの地下にあります。ベトナムのデザートのチェーは種類が充実しているお店が路上にあることが多く、昼間だと暑いのが難点ですが、ここなら涼しい環境で楽しめますね。主にこちらで楽しめるのは、仙