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フランスにはAOCと呼ばれる原産地呼称があり、ワインも定められた作り方に沿って作られた物のみがそれを表記できる。例えば、ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタンでは、ピノ・ノワールを使った赤ワインしか認められていない。したがって仮にグラン・クリュ(特級畑)にシャルドネを植え、それでワインを作っても、AOC的には広域名称のブルゴーニュ・シャルドネとしか表記できない。しかし、AOCの基準に合わないだけで品質が高い、ある意味お買い得といえるワインが生まれる事がある。このロゼ・スパークリングもそん
「寿したけうち」さんの続き。ホッキ貝/うなぎ赤は、こちらを。ジュヴレ・シャンベルタン1級ラヴォー・サン・ジャック2011ロッシュ・ド・ベレーヌ鉄と森の下草を思わせる香りが入り混じるジュヴレらしい香り。飲んでも、鉄っぽい赤果実に続いてカツオ出汁の旨みが広がり、飲み込んだ後には、ほんのり香水系のいい香り♪タンニンもやわらかく甘く溶け込んで、飲み頃ど真ん中の美味しさです。お寿司に合わせるにはちょうどいい、パワーとやわらかさをあわせもつワインでした。(^_^)Vノドグロ/
・2017ジュヴレ・シャンベルタン(アルノー・モルテ)タイトめな、酸を予感させる香りが'17らしいか。この作り手にしては香りの果実は赤い。飲むと熟成感が出始めており、柔らかく甘く果実のジャム系のニュアンス。このVTにしては果実味が充実しており、ギスギスもしていない。村名にしては干し葡萄を感じる余韻も強めで、上手く出来ており美味しい。
北半球の2021年赤は初めて!・2021ジュヴレ・シャンベルタンレ・ジューヌ・ロワ(ゲレック・デュクエ)色は薄く、香りは良い意味で軽やか。エアリー&フラワリー。香りの果実は完全に赤系で、固さは感じない。飲んでもチャーミングな可愛らしい赤果実がじんわりと。さくらんぼ、ザクロ。タンニンはとても少なく抽出は弱い。少しナチュール感もあって、メッチャ今風。ただ、薄いがひ弱さ無く旨味もあり、最近飲んだ中ではペロ・ミノのジュヴレ'18や'19に似ている印象。個人的には骨格がもう
ウイスキーは瓶の中で長い年月で変化することはあるが、化学的には熟成とは異なるといわれる。それに対しワインは瓶内でも化学的に熟成するため、同じロットを同じ環境内に置いても味わいが異なる場合が多い。その期間が10年以上というならまだわかるが、体感的に2年とかであってもボトルによる個体嵳はそれなりにある。例えるなら、同じ日に蒸溜されたウイスキーを同じところから調達した樽に入れ、同じ期間熟成させたのに、隣同士で味がちがうのと同じだ。つまり、1本飲んだくらいではそのワインの真価に迫ることはできず、
・2019ジュヴレ・シャンベルタンVV(ドメーヌ・バシュレ)外観はピュアで透明、そして粘性の高さを感じる。香りもキレいでエレガント!赤系果実の要素が詰まり、そして少しのブランデー感。そして飲むととても柔らかく、果実味が広がりとてもスムース。赤い花のニュアンスもあり。村名だけに少し単調に感じられなくも無いが、バランス良くメチャクチャ美味しい。トップ生産者の風格すら感じられる。だが、今から買い足せない…
・2020ジュヴレ・シャンベルタンメ・サンク・テロワール(ドニ・モルテ)紫系果実の詰まる香りで、トーンは高め。飲んでもたっぷりと豊かな果実味、エレガントでクリーン。しかしこの日は昼間の長時間のテニスの後で、味覚が明らかにおかしい!塩分濃いものを食べていったら元に戻ってきたので、汗をかきすぎてミネラル不足だったのか(^O^;)1本目と違いタニックで旨味成分を感じづらかったのだが、こちらのコンディションのせいで、ワインのせいでは無いはず…
これもここ数年で、あっという間に買えない作り手になったよね〜・2020ジュヴレ・シャンベルタン(デュロシェ)色はしっかりと濃い。香りも濃く目が詰まり、果実は黒紫系で少しインキー。飲んでもやはり濃いめで果実の凝縮感あり。酸も伸びるので重くはない。クリーンでキレイで、今風で普通に美味しい。2年前に飲んだ同じ村名のジュヴレは超還元的であまり美味しいとは思えなかったが、これならありかな。ただ、昔は安く買えるイメージだったが、今は割とするよね(><)
連休!楽しんでますか(*^-')bゴールデンウィークも慌ただしくあれやらこれやらともう終盤に天気がいいんだか悪いんだか暖かいようで風は寒くも感じる札幌のんびりとまったりとINしゅがさん亭昼呑みとつまみ作りで充実のだらけた休日にこんな日の料理は、ほったらかしのあの1品豚肩ロースで簡単「プルドポーク」香辛料を合わせて、今回は手抜きですりおろしにんにくも塗らず一晩置かず1時間程度に時短オリーブオイ
ウイスキーもそうだが、特にブルゴーニュのワインの価格高騰が止まらない。先日案内がきた人気生産者の一級、特級畑のものなどは1本10万円を越えていた。数年前は同じワインが1本5~7万円位だった記憶があるため、数年で倍増している事になる。そのワインのヴィンテージである2021年は、2年連続の記録的な不作により数年前から高騰が囁かれてはいた。2019のものから少しずつ上げて、上げ幅を緩くしようとしていたが、やはりという感じで一気に跳ね上がっている。そうなると、広域な範囲のブドウを使った一番格下
この日は、4/11にアップしたパーティーの翌週。4/11記事の2枚目としてアップしましたが、別荘のご近所さん宅の桜が、ちょうど見頃を迎えていました。で、別荘エリアのお知り合い8名がお料理を持ち寄って、お花見♪前回、私はシャンパーニュ1本だけの持参でしたので、今回は、泡・白・赤を持参。ブリュット・レゼルヴNVポル・ロジェ3本購入した1本目。さすがグランメゾン、ジューシーな果実味・酸・ほんの少しのほろ苦さがアクセントになる余韻のミネラル。実にバランスがいい!シャブリ1級ヴァイ
'18が美味しかったので、今回は'19を抜栓。・2019ジュヴレ・シャンベルタンジュスティス・デ・スヴレ(ペロ・ミノ)明るい赤系果実の香りに加え、少し樽を連想させるロースティーな香りも混る。飲んでも果実は柔らかく甘い。'18より複雑で目が詰まる印象。透明感&ブランデー感。少し甘め、果実味に振れた分かり易い美味しさ。'18と同じく早摘みで弱目の抽出で、凄く褒めた言い方をしたら、ルソーにちょっと似ているスタイルにも思える。エレガント系で美味しく飲めた。
・2018ジュヴレ・シャンベルタンジュスティス・デ・スヴレ(ペロ・ミノ)香りは複雑で、立ち上がりや広がりは良好。少しだけ熟れた雰囲気も香りに出てきており、なかなか良いぞ。飲んでも透明感ありハイトーン。酸も伸びて冷涼感あり、これは美味しい!果実は赤く明るく、タンニンもスムーズ。バラの花を思わせる華やかさ。同じ'18VTだが、前日飲んだシュヴィヨンのNSG1erより遥かに良い。ちなみに実際のところを調べた訳では無いのだが、飲んだ印象ではかなり早摘み除梗系の造りに思える。
先日、いつもお邪魔する店で持ち寄りワイン会があり参加した。いつもインポーターやソムリエの方などプロの方も何人かいらっしゃるが、今回もインポーター2人に加えて、イタリアで働いているソムリエさんがオフシーズンで一時帰国しており、ゲスト参加されていた。私もブラインドでの評価を聞いてみたいと思ったワインを1本持ち込んだ。試飲したときにポテンシャルとコストパフォーマンスの高さに驚いたカリフォルニアのピノ・ノワールだった。飲んだのがワインフェアのプラカップ試飲だったため、きちんと飲んでみたいのもあり
美味しいワイン🍷が飲みたくて、ワンランク上のバー、『kawasumi』さんへ〜😚今回は、ジュヴレ.シャンベルタンをいただきました〜😋パワフルで男性的なお味❣️ナポレオンが愛したという歴史的な背景と併せて「ブルゴーニュの王」、「王のワイン」と呼ばれるシャンベルタン😌そう言われる通り、重厚なお味で美味しゅうございました〜😙
クリスマスイヴは科学館へ行って、お家でディナーを食べました。『我が家のクリスマスイヴ2022』昨日はクリスマスでしたね🎄今年のクリスマスは土日ということでどこかに出かけたかったのですが、年末に実家に帰る予定もあり、また年始には旅行も控えているので体調…ameblo.jp当日は、、、朝6時頃に起きた長男。ついでに次男も起きてしまいましたまずはもちろんクリスマスツリーのタペストリーの下へ。「あっプレゼントあった!」と低いテンションでおもむろにプレゼントを開封🎁出てきたのは本人希望の「
弘屋さん白トリュフ祭りの続き。鱈白子グラタン赤は、こちらを。ジュヴレ・シャンベルタン・コンブ・デュ・ドシュー2001ドニ・モルテ3本購入して、1本はプレゼント。残り2本からの2本目です。ドニ・モルテの「メ・サンク・テロワール」を構成する5つの畑名付き村名ワインの一つ。ジュヴレ=シャンべルタン・アン・モトロ0.5haジュヴレ=シャンべルタン・コンブ・デュ・ドシュー0.7haジュヴレ=シャンべルタン・アン・ドレ0.3haジュヴレ=シャンべルタン・オー・
・2019ジュヴレ・シャンベルタン(クロード・デュガ)前回の1本目より酸を意識させる香りで、紫蘇など紫のニュアンス。クラスにしては複雑さある香り。飲むとバランスの良さが印象的。1本目より少し果実はタイトではあるが、酸もタンニンも液体に馴染んでおり、ジューシーかつシルキーでなかなかの美味しさ。果実は黒めでジュヴレらしい。余韻の甘さもしっかり出ており、透明感もありよく出来ている!
前回に続いて、纐纈さん。石川の「魂のれんこん」五島列島のスジアラ北海道のブリ白味噌・西洋ワサビ赤は、白に合わせて村名を。ジュヴレ・シャンベルタン1988ジャン・ラフェ3本購入した3本目。1本目は、2008年6月(記事は、2008/6/20付)2本目は、2012年12月(記事は、2012/1/1付)に開けました。1本目は、コルクは、上まで染みていて、えび茶色がかった色合い。グラスに注いで直ぐ、甘く、湿った森の下土・なめし革を思わせる、ふっと沈み込むような重心の
ライカをメインで写した花の写真とワインとのマリアージュを目指したブログで出来るだけワインに相応しい薔薇の写真を中心に選んでいます。優しく繊細でどちらかというと薄旨で甘美な日本人好みのジュヴレ、ジュヴレシャンベルタン/ルーデュモン2019ジュヴレシャンベルタン/ルーデュモン2019GevreyChambertin/LouDumont生産地:フランス・ブルゴーニュ・コートドニュイ・ジュヴレシャンベルタンFrance・B
和田倉濠を臨むラグジュアリーな空間にて、旬の日本の食材を味わう繊細かつ美味しいフレンチレストランPlaigaTOKYO「プレーガ東京」夏の初めに訪問したディナーのご紹介、前エントリーの続きです。全8品のムニュ・グルマン20900円(税込・別途サ10%)のお任せコースEarlySummerJourney2022の5品目は、好物の鮑のお料理楽しみです。ペアリングワインは何かしらと、わくわくしながら待っておりましたら、ソムリエさん
【2002GevreyChambertin1erCruPetiteChapelle-JeanLouisTrapet】>>この記事の全文はこちらから———————————————————東京都港区麻布十番2-3-6FLEG麻布十番primo3FTEL:03-6435-3987HP:ワイン&ウイスキーBargroomInstagram:azabu_bar_groomFB:麻布十番Bargroom———————————————————
弘屋さんの続き。ビワマスのセビーチェイタドリの塩漬け自家製柚子胡椒(あ、、、画像撮り忘れ)タケノコ(緑竹)のカルボナーラ仕立てトリュフ10年前の再現ワイン、2本目はこちら。ジュヴレ・シャンベルタン1級クロ・サン・ジャック2001アルマン・ルソー7本購入した7本目。実は、今回の2本は、いずれもラスイチでした。(^_^)b1本目は、2008年12月(記事は、2008/12/8付)2本目は、最初から最後まで閉じた状態のがっかりワイン(ブログ未掲載)。3本目は、2
【2003GevreyChambertin1erCruLesCorbeauxVieillesVignes–DenisBachelet】>>この記事の全文はこちらから———————————————————東京都港区麻布十番2-3-6FLEG麻布十番primo3FTEL:03-6435-3987HP:ワイン&ウイスキーBargroomInstagram:azabu_bar_groomFB:麻布十番Bargroom————————————
日曜はいつもはまったりしてワイン勉強でしたが今日は違う事を晩に食べる用にハニーチーズギョニソを仕込みました。さてさて、ランチはお蕎麦とお寿司美味しかった😉ごちそう様でした♪午後はジムでお初レッスンと久しぶりレッスンへ①エアロCombo天野さん45分予約して初めてのエアロに参加です。最初はカウントの取り方が微妙で苦戦してましたが最後は癖をキャッチしてコリオがわかるようになりました😉②バイク自主的40分ワインの本を読みながら踏んでました。③リトモス
【1999GevreyChambertin1erCruLesCorbeaux–Serafin】>>この記事の全文はこちらから———————————————————東京都港区麻布十番2-3-6FLEG麻布十番primo3FTEL:03-6435-3987HP:ワイン&ウイスキーBargroomInstagram:azabu_bar_groomFB:麻布十番Bargroom———————————————————
【2002GevreyChambertin1erCruClosSaintJaquesVieilleVigne-DomaineFourrier】>>この記事の全文はこちらから———————————————————東京都港区麻布十番2-3-6FLEG麻布十番primo3FTEL:03-6435-3987HP:ワイン&ウイスキーBargroomInstagram:azabu_bar_groomFB:麻布十番Bargroom———————
連日のポルチーニ茸嬉しいいつも小ちゃいのしか食べたことないからこんなに大きくて歯ごたえもあるポルチーニを食べるなんて感動だわ椎茸も負けず美味しかったシャルキュトリーボケちゃったけどGevrey-Chambertin🍷ヒューヒュービストロオザミオザミワールド株式会社パリで100年以上続くビストロ料理&日本の正統派洋食をコンセプトに料理・内装ともに時代にとらわれず、流行を追わず、トラディショナルスタイルの料理を提供します。auxamis.com🍚これからしばらく納豆ごはん
【2013GevreyChambertin-ArmandRousseau】>>この記事の全文はこちらから———————————————————東京都港区麻布十番2-3-6FLEG麻布十番primo3FTEL:03-6435-3987HP:ワイン&ウイスキーBargroomInstagram:azabu_bar_groomFB:麻布十番Bargroom———————————————————
纐纈さんの続き。宮城のノドグロ炭火焼き米スープツルムラサキの花の酢漬け赤は、こちらを。ジュヴレ・シャンベルタンアン・レニアール1990アラン・ビュルゲ4本購入した4本目。1本目は、2015年3月(記事は2015/3/12付)2本目は、2015年5月(記事は2015/5/20付)3本目は、2016年9月(記事は2016/9/16付)に開けました。1本目は、鉄っぽさのあるジュヴレらしい赤果実で、熟した甘みもあって、まさに飲み頃♪余韻には熟成した旨みもたっぷり