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サントリー美術館に行ってきた。「NEGORO根来—赤と黒のうるし」展である。「根来塗」は、下地を施した木地に、黒漆の中塗と朱漆を重ねた漆器で、上のポスター写真のように、使い込んでいくと朱漆の下から黒漆が見えてきて大変素敵な感じになるのである。展覧会では、まず最初に「根来」という呼び名が定着する以前の名品が紹介され、鎌倉時代、南北朝時代、室町時代の品が展示されていた。そして最後には、現代。「根来」は実用品として、芸術工芸品として位置づけられるようになり、黒
皆様、おはようございます。首都圏にて開催される美術展の情報を積極的に発信していきますので宜しくお願い申し上げます。首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。**********************************残り一週間「ウィーン・スタイルビーダーマイヤーと世紀末」(10月4日(土)~12月17日(水)パナソニック汐留美術館)https://panasonic.co.jp/e
今年一年を振り返り着物お出かけが1月の一回切り。夏は暑かったし、旅行もあったし、秋には目の病気が発覚して気持ちが落ち着かなかったし。迷っていたところ、来年のカレンダーを買いに行かなくてはならないことに気が付いた。リビングは山種美術館のカレンダーお正月の福袋に入っているのをつかっています。でも、手術後で、多分お正月は自宅でうつ伏せ療養。すばらしい用事を思いついたので、ならば、もうひと頑張りして着物で。木曜日に行ってきました。山種の展覧会は「LOVEいとお
渋く堅牢な塗り物、根来塗。神に御神酒を捧げる瓶子や折敷、高杯など、赤と黒の世界を楽しみました。チラシの瓶子は入り口のディスプレイにも使われ、これだけ撮影可能。瓶子はサントリー美術館蔵ですが、滋賀のMIHOMUSEUMの瓶子がその対になっていた物ではないかとのこと。御神酒徳利がやっと揃って、さぞや嬉しかろう。館内撮影禁止で、平日のこともあり、じっくりゆったりと鑑賞。六本木ミッドタウンのガラス天井からの蒼天地下では、いつもイートインコーナーと化している椅子とテーブルのスペースに、ラルフ
NEGORO根来—赤と黒のうるし2025年12月8日サントリー美術館友達に誘っていただき、楽しんできました。どちらかというと、赤の展示が多かったかなと感じました。海外の方もちらほらと。タイトルの「ねごろ」のゆかりの地根來寺(ねごろじ)に由来する、赤と黒の漆を特徴とする漆器。漆器の作成過程も説明されていたり、黒澤明監督が所蔵していた作品も展示されていました。今日は友達とパスタランチ。トマトが今高くて、家で食べたなかったので、トマトをチョイス。ゴロゴロ入って
「根来」サントリー美術館行ってきました。赤と黒の漆の世界。僕は、上谷沙弥を感じました。赤は、ヒールレスラーとしての上谷沙弥そして、使い込まれて姿を見せる、下地の黒は、素顔の人間としての上谷沙弥そう、沢山のファンに観られ愛されることによって、姿をちょこちょこ見せる、黒の部分の人間的な魅力。使い込まれることによって、愛され続けることによってしかそれは姿を現さない。民芸に親和性があるけど、プロレスも、単に強いだけではだめ、沢山のファンに愛さ
今日は朝からおでかけ。まずは六本木のミッドタウンへ。目次NEGORO根来-赤と黒のうるしクッチーナイタリアーナアリア六本木NEGORO根来-赤と黒のうるしサントリー美術館で現在開催中のNEGORO根来-赤と黒のうるし展へ。11時から学芸員さんのレクチャーを聞きました。レクチャーのおかげで、赤と黒の漆の魅力がすっと理解できて、展示をより楽しめました。やっぱり解説があると、作品の見え方が全然違いました。ミッドタウンの店内もクリスマス一色でした。その
皆様、おはようございます。首都圏にて開催される美術展の情報を積極的に発信していきますので宜しくお願い申し上げます。首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。今回の新規分は、「戦後80年戦争と子どもたち」(11月8日(土)~1月12日(月)板橋区立美術館)、「もてなす美―能と茶のつどい」(11月22日(土)~12月21日(日)泉屋博古館東京)、「六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去るわ
【今週の#日曜美術館は…】今年創建400年を迎えた上野#寛永寺の根本中堂に、前代未聞・ド迫力の2頭の龍が天から舞い降りた。#巨大天井絵を描いたのは日本画家#手塚雄二。新たな挑戦に満ちた制作の日々を追った。日本画家#手塚雄二が、今年創建400年を迎えた上野の#寛永寺根本中堂の巨大天井絵を奉納した。前代未聞、ド迫力の龍はどのようにして誕生したのか。新たな挑戦に満ちた制作の日々を追った。Eテレ12月7日(日)朝9:00今年創建400年を迎え
(注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)現在、サントリー美術館で開催されているのは、“NEGORO根来―赤と黒のうるし”という展覧会。信仰の場や民衆の生活の中で大切にされてきた「根来」にスポットを当てたものです。サントリー美術館「NEGORO根来―赤と黒のうるし」展示風景「根来」と書いて、「ねごろ」。根来とは一般的に、黒漆を塗った上に朱漆を塗り重ねたものを指します。長く使われることで、イイ感じに朱漆が磨り減り、イイ感じに黒漆が現れた
こ札こんにちは札幌在住還暦おばさんです今日は1年で1番早く日没する日だそうですこちら札幌でもお日様は山に沈み薄暗くなって来ましたさてさて昨日の投稿で東京ズーの旅の3日目この日の夜御飯がヤバイと書きました『12月東京ズーの旅の向けて、3日目の夜御飯がちとヤバイ事に気が付いた・・・(+o+)』こんにちは札幌在住還暦おばさんです先日東京ズーの旅の初日と2日目の夜御飯に付いて書きました『12月東京ズーの旅に向けて、初日と2日目のお食事でちと考えてる事…ameblo.jpその中で
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水曜日東京は晴れ有給休暇でしたが、遠い病院へ通院です出勤日より早起きしましたがたくさん朝食を食べてのんびりしていたら遅刻しましたまあ順番後回しにされるだけですが。時計はテッラチエロマーレのパイロットウォッチ、ボンバーダイヤル、脅威の径55mm、当時のサイズを再現しています2科とも想定外に早く終わりウキウキしました。自由時間が増えましたからね(^_-)-☆通院を終えて移動六本木駅下車、ミッドタウンへ。スケートリン
こんばんは。東京ミッドタウン内にあるサントリー美術館に行ってきました。たまたま招待券をもらったのでタダで行けるなら行かない手はない!(偶然手に入れた招待券)というわけで六本木にある東京ミッドタウン内のサントリー美術館へ東京ミッドタウン自体が大人向けのため全体的に落ち着いた雰囲気で人少なめ。博物館内も人少なくゆっくり見れました。(東京ミッドタウン内はクリスマス仕様で綺麗でした)サントリー美術館では展示室入口にある大きなパネルのみ撮影可。あとは全部撮影禁止でした。
京都奈良から帰って初めての展示会大阪市立美術館からの巡回展示会なお、作品の写真撮影は一切禁止可能なのは展示入り口のこのディスプレイだけ第1章根来の源泉先史時代から木製の漆工芸品は重宝されており朱漆塗漆器(朱漆器)は神社仏閣においても儀式の器具などで重要な役割を果たしたそのような器が「根来」と呼ばれるまでの前史第2章根来とその周辺朱漆器の「代名詞」となった日本有数の大寺院、根来寺その歴史の説明と根来寺以外の各寺に伝わる朱漆器第3章根来回帰と新境地秀吉による焼
去年サントリー美術館で開催された徳川美術館展で今年源氏物語絵巻一挙公開があることを知り、ずっと楽しみにしていた名古屋に行ってきました🤗名古屋駅に到着後、ホテルに荷物を預けすぐに徳川美術館へ出発約30分待って会場に入りますこちらに出迎えられましたその後、源氏物語に関する屏風や絵の展示があり、気持ちが盛り上がりますそして刀剣エリアを通過していよいよ源氏物語絵巻最前列で見るためには45分待ち並ぶのは苦手ですが今回は我慢して並びますついに源氏物語絵巻一挙公開へ今まで五島美術館
サントリー美術館で開催中の「NEGORO根来ー赤と黒のうるし」展へ行って来ました。「根来」は一般的に、堅牢な下地を施した木地に黒漆を中塗りし、朱漆を上塗りした朱漆塗漆器を指します。おおらかで明快な姿かたちに加えて、長年の使用により表面の朱漆が磨滅して下に塗られていた黒漆が現れることで生まれる古色も、大きな魅力となっています。根來寺で朱漆器が作られたという伝承から、この名称が生まれたともいわれますが、その関係については必ずしも明らかではありません。本展は、一連の研究成果を踏まえ、根来
なんか順番がごちゃごちゃになってるけど(^_^;)神宮外苑イチョウ並木を見たあとは、青山一丁目駅から六本木ミッドタウンへ(^-^)地下のガレリアで遅めランチしようと思っていたけど、余りピンとしなくて上へ。2階から芝生広場を見たら紅葉キレイ✨あとで見ようかな〜と少し思いつつ。3階の「不室屋」のカフェを思い出して(いつも忘れて入った事がなかった)食事いい感じ!と入りました(^-^)不室屋さんは好きで差し入れにお味噌汁や自分用に飾り麩や生麩たまに買ったり、金沢でも食べたりしたし♪サントリ
仲良しの同僚と久しぶりにランチをすることに。先月せっかく約束していたのに、例の大腸カメラ前後のため食事制限中でうまくないため、予定キャンセルで申し訳なかった。仕切りなおそうとまたお互いに日にちを探したら、割と、ギリギリながら22の土曜日なら予定ないしね、とまずは約束。場所はまた考えようと言ってたら、近くにある和食レストランの梅の花で予約取れたからー、と素早く探してくれたので大変ありがたく。せっかく行くから着物だな!と張り切る。うーん、でも11月中旬となると袷の着物?袷なんて春過ぎたら
皆様、おはようございます。首都圏にて開催される美術展の情報を積極的に発信していきますので宜しくお願い申し上げます。首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。**********************************残り一週間「運慶祈りの空間ー興福寺北円堂」(9月9日(火)~11月30日(日)東京国立博物館)https://kohfukuji-project.jp/unkei20
六本木のサントリー美術館へ。夫が券をいただいてきました。撮影禁止のため、入り口のみまー、これがまた好みの空間でした。暗い空間に浮かぶ、赤や黒。鎌倉時代のものの展示も。よくぞ残っていてくれました!白洲正子の旧所蔵品もありました。↑たまたま私が持っていた本に根来が載っていて、何だか嬉しい。(該当ページは載せるの控えておきます)その後ぐるっとパスで浜離宮などなどなど(笑)夫のペースなので疲れましたがぐるっとパスの期限もあるしお天気も良かったので良い1日になりました。
こんにちは札幌在住還暦おばさんです以前に12月東京ズーの旅の3日目と最終日の予定を書きました『12月東京ズーの旅に向けて、乗り換えを考えて頭悩ませて予定を組んで見たら・・・(+o+)』こんばんは札幌在住還暦おばさんです今日の札幌はしっかり雪が降っておばさんの居るリビングから見える藻岩山のスキー場のゲレンデがとうとう真っ白になりました・・・(…ameblo.jpこの予定の中で行く美術館は2つサントリー美術館と国立西洋美術館です国立西洋美術館は常設展に行くのでこれはシルバー料金で
皆様、おはようございます。首都圏にて開催される美術展の情報を積極的に発信していきますので宜しくお願い申し上げます。首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。**********************************残り一週間「円山応挙―革新者から巨匠へ」(9月26日(金)〜11月24日(月)三井記念美術館)https://www.mitsui-museum.jp/exhibiti
私は退院後1日目(退院翌日です)。う~ん。まだまだ体調が本調子ではない…😢ロボット支援手術(ダビンチ)で私は、左のお腹に4箇所の孔を空けましたが、まだかなり痛むし、貧血か炎症反応なのか、身体もだるい(ダビンチ手術のイメージ、写真はお借りしました)そんな昨日は、帰宅すると甘楽からさんから素敵な絵手紙が届いておりました(東京・六本木ヒルズ郵便局の風景印)おお、そう言えばサントリー美術館まで、土佐の絵師の「絵金展」に行かれたのですよね。迫力ある絵手紙、いつも素晴らしいです❗️そして、
2026年に東京で開催される展覧会情報カレンダーです。来年度の展覧会情報が続々届く今日この頃。都内近郊で来年開催される展覧会で、気になるものをざっくりまとめました。2025年12月から2027年1月まで、月毎に展覧会スケジュールを掲載しています。今回のリストも、個人的な興味で載せたり載せてなかったりしてますあしからZOO。巡回予定は確認できる限り載せていますが、抜けがあったらごめんなさい。新しい情報も随時この記事に追記していく予定です。とりあえず今、
色彩豊かな絵金・✺・ご訪問くださりいつもありがとうございます・✺・SNSの広告で流れてきて気になっていた展覧会タイミング良くおねえさまにお声掛け頂いて実現しました!✺展覧会『幕末土佐の天才絵師絵金』〜狂おしいほど美しい〜会場:サントリー美術館(六本木)会期:2025年9月10日㈬〜11月3日㈪美術展ナビより※不適切な場合は削除いたします色彩豊かな芝居絵屏風たち歌舞伎など観る方には分かりやすかったのではないかなと思いました歌舞伎座の前に置かれ
『藤城清治101歳展生きている喜びをともに』グランフロント大阪北館地下1階ナレッジキャピタルイベントラボで開催されています。チケットは販売早々にGETしてありました。大阪では8年ぶりの開催だとか。そう言えばサントリー美術館(その当時の名称)で観たなぁ~(☆∀☆)その後だったか奈良の美術館でも観た記憶があります。その時の方が大掛かりだった気がしますが、今日は今日で、ご高齢にも関わらず力強い作品たちに出会えることができ、パワーもしっかり吸ってきました🏌️♂️撮影OKな「大阪パノラ
11月3日で既に終了している展覧会ですが10月31日、サントリー美術館の『幕末土佐の天才絵師絵金』を鑑賞いたしました。前回ブログに書きましたように午前は上野の東京藝術大学大学美術館を行き、上野公園の桜並木の噴水のそばの石に座って持参したおにぎりを食べ、山手線で浜松町へ、そこで大江戸線の大門駅から六本木へ…いつもながらミッドタウンの中できょろきょろします。以前、NHKBSで放送された『絵金伝説』という番組を視ました。ナレーションが俳優の故江波杏子さん。低めの妖艶な声がおどろおどろ
サントリー美術館で開催された「絵金」を会期終了ぎりぎり、駆け込みで見た。(すでに会期終了してます、アップが遅くてスミマセン)「絵金」とは、幕末の土佐(高知)の絵師で、「絵師の金蔵さん」を略した愛称なんだそうだ。幼い頃から画才を発揮し、土佐藩御用絵師のもとで学んだ後、18歳で江戸に出て、狩野派の絵師のもとで3年間修行。土佐に帰郷後、土佐藩家老の御用絵師となった。しかし、33歳の頃御用絵師の資格を剥奪され高知城下を追放となってしまう。贋作事件に巻き込まれた、と
こんにちわ先日まで開催されていた『幕末土佐の天才絵師絵金』展に行ってきましたーhttps://www.tokyoartbeat.com/articles/-/ekin-suntory-museum-of-art-report-202509血みどろな夏の風物詩を再現!「幕末土佐の天才絵師絵金」(六本木・サントリー美術館)開幕レポート極彩色の芝居絵屏風で人々を魅了した「絵金さん」の代表作を一挙展示。会期は9月10日〜11月3日www.tokyoartbeat.comYouTubeとかの