ブログ記事585件
オーロラ2023年11月6日早朝2023年11月5日深夜、この夜の天文薄明終了時間は22時37分。天文薄明とは、日没後に空が薄明るい状態の事を指します。完全に真っ暗になる時間が午後10時37分と言うから遅いですよね。しかし、これで驚いていては身体がもちませんよ。何故ならクリスマスから翌年の1月7日頃までの2週間では天文薄明が終る時間は何と24時07分なんです。そして天文薄明が始まる時間が何と03時20分なんです。身体がおかしくなりまっせ。とまた脱線してしまいました
オーロラと天の川with月明かり2023年10月21日夕刻出現のオーロラを撮ってみました。月齢7の月明かりがありましたが、週休二日中の土曜日の夜やし、とりあえず出撃してみました。クィーンズタウンは夕日でさえ真っ白のまま沈んでいく位に空気が綺麗なので、月明かりもそれなりに「眩しい」故に、淡いオーロラも淡い天の川も、この半月の月明かりには勝てず、肉眼では薄っすらとしか見えない状況です。しかしこのカメラNikonZ6II(天体改造機)は、ご覧の様な写りを見せてくれます。スキ
ジャパンレールパス2週間分2019年のチェコ13日間の旅以降、パンデミックの影響で中断となっていた休暇旅行。4年ぶりに復活する上で、何処に行こうかと迷ったのだが、2020年に伺う予定で、F1チケットから全ての宿と全ての航空機を手配していたベトナム+日本訪問にしました。また日本のパスポートを維持している私にとって、今回でジャパンレールパスJapanRailPassの購入が今後出来なくなると思われる状況。そこで命一杯、グリーン車乗車とグルメを楽しむ事にしました。上の写真は
ううぅ〜っ胃がキリキリしてカラダが冷や汗ダラダラになったのが日曜日。地元紙を読むとクィーンズタウンでは約2週間前から感染源が不明のクリプトスポリジウムが流行ってるらしく水道水は沸かして飲めとアナウンスが月曜日にあった。おれ絶対これやん。って確信したので昨日は病院に行ってきました。自分の症状を伝えるとPCR検査するからキット渡すねと言われ、もうこの時点でほぼ感染しているのは間違いないとも言われました。この年齢になって検便ですよ「容器の蓋の内側がスコップみたいになってるから掬って容
対角魚眼レンズによるオーロラ2023年9月2日2023年9月2日(土)夕刻出現のオーロラの続報で、2枚とも対角魚眼レンズで撮ったものをご紹介します。カメラを4台立てていたので、各々の焦点距離を変えて設定するように心がけています。上の写真が11mm、下の写真が16mm、そして昨日速報で展示した2枚の写真が20mmです。これ以外に非改造カメラであるSonyα7RIIIとSigma24-70mmF2.8DGDNの24mmで撮影してあります。11、16、20、24
クィーンズタウンのオーロラ2023年9月2日2023年9月2日(土)の夕方、「あれれ、磁気嵐発生の予報は明日の夜じゃなかったっけ?」てな具合に思っていたのですが、太陽から磁場の塊でも飛んできたのか、しかもその磁場の向きがええ感じの「南向き」。2日前にスーパームーンの満月を迎えたばかりで、月齢はまだまだ大きな17。NZ時間で21時02分に昇って来てしまいます。しかし、オーロラの撮影は天文薄明が終る25分ほど前から撮影出来、月出時間まで90分間もあるので出動してみました。こ
レンズ解体(勉強になりました)2023年8月も末。ここ数週間は太陽の活動が小休止中なのか、主だったフレア爆発も無ければ、大きな黒いコロナホールも無く、太陽風は穏やかに推移しています。お陰でオーロラ撮影へのスクランブル発進も無く、仕事後はゆっくりとさせてもろうてます。そんな中、Sonyα7RIIIでの4K動画撮影用に買っておいたレンズであるTTArtisan11mmF2.8が壊れたので、皆様への注意喚起を兼ねて報告させて頂きます。中華製のレンズに全く興味のない方
オーロラの見張り方2023年8月18日(金)夕方、一週間の仕事を終えて帰宅し、地元のビール「スパイツ」を飲もうと思ったが、いつものルーティーンで太陽風の状況をチェック。するとその「磁場の向き」「速度」が上がったり下がったりを繰り返している。長年の勘で「これはNASAでも捉え切れなかった太陽風磁場の塊が地球にやって来ているのでは?」と感じ、ビールを飲まないで様子を見守っていました。そう「南緯45度の星空案内人(アストロアーツさん命名)」であるオッサンは、ニュージーランド南部クィ
今日はこちらに来て初めてのお休み。いくらスキーに来たからと言っても、コン詰め過ぎたら怪我もするし集中力も低下する。。。そんなわけで、、、2週間や3週間のキャンプには必ずスキーお休みの日が入ります。っということで、、、クィーンズタウンへ行って来ました。ワナカからはクラウンレンジという峠を通って車で1時間くらいかな?まず向かったのはクィーンズタウンで有名な「ファーグバーガー」っというハンバーグ屋さん。いつ行っても何時に行ってもものすごく並んでします。でも、、、美味し
NZ南端でオーロラを迎え撃つ機材2023年8月5日(土)の夕方、天文薄明が未だ終っていない中で撮影したオーロラの写真、それを画像処理していて感じた事があるので急遽連チャンでご紹介しますね。これまでCanonのAPS-C機を2台とフルサイズのデジタル一眼機を天体改造しましたが、今回NikonZ6IIを改造し、1年近く使ってみて感じたのは①やっぱりダイナミックレンジが深いので、もっと早くに新機種を天体改造するべきだった②レンズも新調したが、これももっと早くに新機種に手を
やっと、Wi-Fiがお宿でフリーになりました〜♪・・・って言っても昨日到着してからオフィスが閉まる前にパスワードを聞き忘れただけなんだけどね(苦笑)これで、、スキー場と宿にいる時は自分の携帯使える〜♪っというわけで、、、4日の夜に出発してからもう3日も経ってしまったので「ニュージーランドに着きましたー!」にしました(笑)さて、ワナカに着くまでの行程をお伝えしておきますかね。まず、、いつもお世話になっているSWANSさんから、新しいヘルメットとゴーグルが出発前に届きました(
オーロラ、流星、天の川、南十字星、マゼラン星雲・・・2023年8月5日(土)は夜明け前から太陽風磁場の向きが大きく地球のそれと逆の南向きが大きくなり、地球の磁気圏に風穴を開けてきました。但し、朝方は大きな月があり、且つ低い雲に覆われており、オーロラを見る事は出来ませんでした。それを確認して午前5時過ぎに就寝し昼頃に起床。太陽風磁場の向きは依然大きく南向きに傾いており、欧州やアメリカ北部やカナダ南部の「白夜」帯に入っていない場所では綺麗なオーロラが見られたことでしょう。えっ、「
加賀前田百万石・金沢の夜景2023年7月も終盤。今週の写真は2023年6月18日より使用を開始した「JapanRailPassジャパンレールパス」、通称「JRパス」、その初日の模様をお届けします。その前に寄ったベトナムの続きはまた次週以降にお届けします。本来は、大阪を朝に出る特急サンダーバードのグリーン車乗車から2週間の旅が始まる予定でしたが、14日間に乗車する列車の中には、「どうしても乗りたい」「あの座席で無ければ意味がない」等、事前に予約をしておきたいものが含まれてい
エメラルド色のレモン彗星C/2021T42023年7月の4週目。新月なので全く光害の無い郊外に出向き、久しぶりに赤道儀架台で追尾撮影を・・・と思うのですが、学校の冬休みが終わったのをキッカケに多くのオージー(オーストラリア人のこと)が滑りに来て大忙し。疲れからか機材を車に詰め込む力も残っておらず、なんと光害のど真ん中にある我家の庭にビクセンGPS赤道儀を立てて、極軸も合わせずに追尾撮影と相成りまして候。それでも未だ8等星の彗星なので、4枚ほど重ねてやろうと思い、同じ構図のR
ホー・チ・ミンに27時間遅れで到着ジェットスターなんて乗るもんやない2023年6月初旬、4年ぶりの休暇旅行は2020年のリベンジでベトナム南部の大都市ホーチミンに入りました。実は撮影時間は現地時間の午前2時。ベトナム建国の偉人ホー・チ・ミンさんの銅像と人民委員会庁舎を70mmで狙いましたが、そんな時間でも小学生がワンサカ遊んでいる姿がありました。周辺に親の姿は見当たりません。恐るべしベトナム。ホンマは2泊する予定が、ZQNクィーンズタウン出発のフライト(ジェットスター)がエ
先日、航空会社の人気ランキングが発表され、僕も大好きなニュージーランド航空が見事NO.1になりました。ニュージーランド一周の添乗した時に、成田からニュージーランド航空に乗って以来、すっかりお気に入りの航空会社になりました。大空を飛ぶニュージーランド航空機です。実にカッコいいのです❗️上は、来年度から採用されるエコノミークラスに導入される2段ベッドとロゴマークです❗️機体マークはニュージーランドのマオリ族の伝統模様である「コルー(Koru)」(
お色直し、タイタニックと同い年さあ2023年も6月に入りました。ここクィーンズタウンは南緯45度に位置するので、思い切り真冬に突入であります。そんな中、今年もこの街の「貴婦人」がお色直しの時期になりましたので、仕事の途中ということもあり簡単にスマホで撮ってみました。実はこの船の年齢は「111歳」。1912年建造の蒸気船ですが、クィーンズタウンにお越しになった事がある方は「間違いなく」見かけられていると思います。そう1912年製と言えば、あの「処女航海」で沈没した豪華客船「タ
仕事中にパチリ2023年も5月に入り、この街クィーンズタウンは閑散期に入って来ました。しかし、この閑散期と呼べるものは冬の間ずっと続いていたのですが、ここ10年は様相が違います。それは天然雪を求めてお隣オーストラリアからゲレンデにやって来る方が異様に増えているからなんです。日本も同様に白馬だ、妙高だ、ニセコだとオージー(オーストラリア人のこと)が滑りにやって来てるでしょ?ここニュージーランド南島も同様で、現地のスキー場が人工雪が殆どなので、天然雪を求めて、それはそれは大量の
オーロラで丸焦げになる2つのマゼラン雲2023年もGWゴールデンウィークに突入されている日本の皆様、ご機嫌麗しゅうございます。初めてこのホームページをご覧になられる方もあると思いますが、私は来年還暦を迎える日本人で、昭和の時代にニュージーランドに移民した大阪出身のオッサンです。そのオッサン、フィルムカメラの時代からオーロラ・オーストラリス(南半球のオーロラの学術名)を撮影しており、生意気にオーロラの写真集まで発刊しております。つい先日までフィルムカメラでオーロラを狙っていたか
昼も夜も美しい2023年4月も下旬、近所のゴルフ場にモミジの並木道が美しいのでカメラ片手にドライブに出かけました。ニュージーランドの原生林は紅葉しない種類ばかりなので、ここにあるメイプルは明らかに植樹されたものです。周辺が黄色に染まるだけなのに、ここだけは別世界。過去に毎週ゴルフをしていた時期があり、ハンディキャップも取得していましたが、自分の会社を作ってからはご無沙汰。いつの間にかゴルフをしなくなってしまいました。ニュージーランドは、人口に対するゴルフ場が世界一多いらしく、
久しぶりにカメラを持ったら秋になってた2023年4月8日(土)、ニュージーランドはイースター休暇に突入しています。イースターとは日本で言う所のお盆の様なもので、神様が降臨してくる時期と理解しています。連休は昨日の7日(金)から始まっており、この日をイースターフライディと呼びます。そして4月10日(月)をイースターマンデーと呼び、土日を含めて4連休になります。でも結局土日しか休めないので、小生には関係ない事柄なんですけどね。朝起きたら良い天気だったので、久しぶりに昼間にカメラを
ニュージーランドを訪問中の父との「ミニ旅行」中、クィーンズタウンの近郊にある、ワイナリーレストランで軽食をする機会がありました。ニュージーランドはワインの産地としても有名で、クィーンズタウンがある「オタゴ地方」も、ワイナリーが沢山あります。そして規模の大きいワイナリーは、ワインを生産する傍ら、レストランを経営して、そこで自前のワインを飲めるようにしていたり、またワイナリーツアーを行っていたりします。ここ「GibbstonWinery」も、そんなワイナリーレストランの1つで、
まさかの隣りが桐生祥秀選手だった2023年3月31日。オークランドで大学院に通う長男坊が、お隣の国オーストラリアはブリスベンで行われた国際陸上競技会に遠征しています。100m走の予備予選2組目を3位で通過し、次の予選に備えてました。すると、組み分けとレーンが発表になるや否やLINEを送って来て、「まさかの桐生祥秀選手とレーンが隣りになるみたい」と教えてくれました。と親馬鹿な報告ですが、残念ながら長男坊はスタートの2歩目でつまずいて最下位でゴール。桐生選手の走りから何かを学べる
ジャパンレールパス・グリーン車2週間の旅2023年3月も中旬。今年が最後になるかも知れないJapanRailPassジャパンレールパス、通称「JRパス」での旅行を組み込んだ4年ぶりの休暇旅行。北は旭川から南は鹿児島中央までの走破を行程表にまとめてみました。ご興味がある方は、下記のリンクをクリックして私のホームぺージをご覧下さい。クレージーな2週間の行程が書かれています。2023年ジャパンレールパス・2週間グリーン席券乗り放題旅行/これがジャパンレールパス利用
2023年2月27日のオーロラ・続き2023年2月27日(月)に出現したオーロラ・サザンライツの続編です。一枚目の写真はこれまでの天体改造の旗艦カメラであったCanonEOS6DSEO-SP4で撮ったものです。レンズにCanonEF16-35mmF4LISUSMを使い、ISO5000、15秒、F4開放に設定しました。F2.8で換算するとISO2500になるでしょうか、するといつも白飛びしていた緑色オーロラの色が鮮やかに浮かび上がって来ました。いつも欲張って
天頂に達するオーロラ・サザンライツ2023年2月27日(月)、ニュージーランド時間で朝8時(日本時間の朝4時)頃、丸二日かけて中規模フレア爆発に撮る衝撃波が地球に着弾しました。この日の天文薄明が終る時間が22時20分頃なので、それまで14時間以上もあります。通常、これだけ時間が空くとオーロラの勢いは風前の灯にまで落ちてしまうのですが、このフレアは違いました。まさに地球が太陽の大砲に撃ちぬかれた感じ。空がまだ明るい内から5台のカメラを湖畔に設置し、全てでタイムラプス撮影を開始し
この国の女性は猪突猛進昭和の時代にニュージーランドにやって来て早35年。そして現住所のある街Queentownクィーンズタウンに住んで30年になろうとしています。大都市Aucklandオークランドで大学と大学院に通う2人の息子達が先日この様に教えてくれました。「Queenstownっていつも晴れてるね」夏休みをクィーンズタウンで過ごした次男坊がポツリと呟いた。何の事かと思い尋ねてみると、オークランドはほぼ毎日曇っているのだそう。そりゃそうだ、CityofS
こんにちはYukinoです。さて、昨日は、ニュージーランドのクィーンズタウンからオークランドへ戻る日でした。が、オークランドは、大洪水のニュースがあちこち。そして、オークランド空港も浸水で閉鎖とのこと!か、帰れるのか!?!しかし、国内線だけは、お昼から再開のニュースが。航空会社から、なんの連絡もないので、そのまま時間通りに、チェックイン。特に何も無し。そして、、、無事乗れました。オークランド空港国内線ターミナルも、通常通りでした。ただ、国内線だけみたい。。。今夜もまた大雨が来
こんにちはYukinoです。最近、考える事のひとつ。それは、環境。こんなに自然が綺麗なところを歩いていたら、やはり気持ちがポジティブになる。ならざるを得ない。人間同士もそうだと感じる今日この頃。ポジティブな人の環境にいたら、自分もポジティブにならざるを得ないはず。環境って大事。自然も人間も。https://home.tsuku2.jp/aboutUs.php?scd=0000214723KiaoraウォーキングYukino美しい姿勢と歩き方で、人生にポジティブな変化を加速さ
こんにちはYukinoです。ニュージーランドの観光地、クィーンズタウンからワナカに行く途中に、スキー場で有名なカドローナという場所があります。ここは、1860年代に金を求めて開拓してきた人々の当時にタイムスリップしたような、ノスタルジックなホテルとレストランがあります。レストランのお庭で栽培している野菜を使ったメニューで、美味しいと評判です。バーのビールもなかなかなお味だとか。今回は、20組待ちだったので、残念ながらランチは、出来なかったです。また次の機会に。