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Laowa10mmF2.8FFIIZero-Dの左上隅の星像2024年2月末。こちら南半球のニュージーランド南島クィーンズタウンは冷夏とも言える程の気温で、真夏なのに朝方の最低気温が5度とか7度とか。これって「ほぼほぼ初秋」の気温。夜間の天体撮影では、間違いなくレンズに結露防止ヒーターを巻かないと曇ってしまうレベル。現に朝方の出勤時は愛車のフロントガラスが完全に結露しています。さて今日は先週の続きで、中国のレンズメーカーであるビーナスオプティクス社、製品名をLaow
DPreviewさんがSONYの新型ミラーレスカメラであるα7IVを比較対象ツールに含めて下さったので、それを元に天文屋としての高感度ノイズ検証をしてみたいと思います。主役のα7IVを右下に配置し、比較対象カメラとして現在使用中のCanonEOS6Dを左上に、その右にCanonEOSR6、左下には天体用改造の筆頭としているNikonZ6IIを配置しました。感度はタイムラプスやオーロラ撮影時に良く使う12800にしました。早速4つのカメラを比較して
2021年も2/3が過ぎ去りましたね。実感ありませんけど。さて今日の写真は15年ほど前の家族旅行で、JapanRailPassを使って日本を鉄道で一周している時に撮ったものです。函館駅のホームに特急白鳥号がまさかの485系車両で入って来て驚きました。まだ小さかった二人の息子を家内が抱きかかえて485系と一緒に撮ろうと思った矢先、お若い「にーチャン」が乱入して来たので思わずシャッターを押しました。彼の姿をお仲間が近くで撮っているのだろうと思い、周囲を見渡しますが誰もいませ
ポンス・ブルックス彗星12P/Pons-Brooks2024年4月28日(日)19時27分の天文薄明終了と同時に20秒の露出で撮ったポンス・ブルックス彗星です。南半球側に周って来ました。この彗星は我々地球の公転面に対し、ほぼ直角に進んでおり、先日より南半球側に落ちて来ていました。まあ宇宙に上下はありませんが・・・。そして月明かりの影響がなくなる初日が今日4月28日からという事で、雲一つない快晴の天気に恵まれたので夕食後に軽く出動してみました。撮影地は近所の野原横にある小道で
2021年9月も3週目。9月8日に新型ウィルスへの警戒レベルが2(ロックダウンは4)に落ちたので、やっとの事でスキー場が営業を再開してくれました。欲張って8日と11日に中二日で滑りに行ったのですが、8日は一日でリフトに49回も乗車したらしく、その日の3系列スキー場中で最多乗車回数を記録してしまいました。11日もマジ滑りで斜度30度越えのバーンを何本も大回りでかっ飛ばし過ぎたためか、現在歩行も困難な位の全身筋肉痛に苦しんでおります。9月にして最多積雪量を記録しており、思わず後先考え
ジャパンレールパス・グリーン車2週間の旅2023年3月も中旬。今年が最後になるかも知れないJapanRailPassジャパンレールパス、通称「JRパス」での旅行を組み込んだ4年ぶりの休暇旅行。北は旭川から南は鹿児島中央までの走破を行程表にまとめてみました。ご興味がある方は、下記のリンクをクリックして私のホームぺージをご覧下さい。クレージーな2週間の行程が書かれています。2023年ジャパンレールパス・2週間グリーン席券乗り放題旅行/これがジャパンレールパス利用
明るくなっても諦めたらアカンよ本日も2024年4月20日早朝に出現したオーロラの写真をお届けしますが、この写真をご覧になっている皆様は恐らくかなりの違和感を覚えてはるんとチャウかな。そうこの写真を撮ったのは、夜明けが始まり、その薄明が進む中でのもの。北半球のオーロラ処で、夜明けまで粘ってオーロラを撮っている方は殆どおられないのではないでしょうか?理由は幾つか考えられます。①眠いので撤収してしまう②朝方の最低気温がマイナス何十度にも下がるので耐えられない等、人間の限界が