ブログ記事585件
ポンス・ブルックス彗星12P/Pons-Brooks2024年4月28日(日)19時27分の天文薄明終了と同時に20秒の露出で撮ったポンス・ブルックス彗星です。南半球側に周って来ました。この彗星は我々地球の公転面に対し、ほぼ直角に進んでおり、先日より南半球側に落ちて来ていました。まあ宇宙に上下はありませんが・・・。そして月明かりの影響がなくなる初日が今日4月28日からという事で、雲一つない快晴の天気に恵まれたので夕食後に軽く出動してみました。撮影地は近所の野原横にある小道で
明るくなっても諦めたらアカンよ本日も2024年4月20日早朝に出現したオーロラの写真をお届けしますが、この写真をご覧になっている皆様は恐らくかなりの違和感を覚えてはるんとチャウかな。そうこの写真を撮ったのは、夜明けが始まり、その薄明が進む中でのもの。北半球のオーロラ処で、夜明けまで粘ってオーロラを撮っている方は殆どおられないのではないでしょうか?理由は幾つか考えられます。①眠いので撤収してしまう②朝方の最低気温がマイナス何十度にも下がるので耐えられない等、人間の限界が
オーロラ連発2024年4月20日早朝そろそろ始まったかぁ、第25期太陽活動期の頂点へ向けてのカウントダウンが。南半球のオーロラファンの皆様、こんばんわ。こちらは南緯45度線が通るクィーンズタウンという街。8等星まで見えるという満天の星を有する小さなリゾート地ですが、夜にはこの様な真っ赤なオーロラが星空を占領してしまう事もあります。時に2024年4月19日(金)。NZニュージーランド時間の16時過ぎに、太陽風磁場の向きが地球と反対側の「南向き」になり始めました。という事は
クィーンズタウンのオーロラ2024年4月17日未明2024年4月16日深夜、翌朝も5時30分の起床なので、そろそろ寝る準備を始めようかと思い立った矢先、毎日のルーティーンで太陽観測衛星DSCOVRとACEの観測数値を見てしまいました。するとどうでしょう、天気は良くないのですが、日中から太陽風の磁場の向きが「地球と反対の南向き」が続いているではありませんか。太陽風の速度は350km/秒と左程速くはないのですが、南半球の秋分の日前後はオーロラが出やすいという事で「眠いです
2024年ジャパンレールパスでの乗車区間今年2024年に予定しているJapanRailPass通称JRパスを使った日本一周の旅で乗る区間に色付けをしてみました。本人は結構制覇しているつもりですが、白地図に鉄道乗車区間を書き出してみると、まあなんと貧弱。今年は時間もない事から1週間券の購入を予定していますが、やはり日本は大きい。JRに1週間乗り続けても、たったのこれだけしか塗りつぶせません。昨年2023年10月に、このジャパンレールパスの料金設定が大幅に見直され、160
佐野勇斗、「ぜひゲットしてね!」写真集『Here,Now!』発売!表紙3種が解禁!M!LK・佐野勇斗が話題になってますね^^写真集『Here,Now!』発売が決定し表紙カット3種が解禁されました\(^o^)/「めちゃくちゃいい写真集になってますぜひゲットしてね!」それは彼にとって6年ぶりとなる写真集『Here,Now!』が7月30日に発売されることが決まりこだわり抜いて選んだ表紙カット全3種が解禁されています!撮影地はかつての留学先であるニュージーランド南島・ク
メルボルンで30秒露出2024年のF1オーストラリアGPから帰国し、早いもので1週間が過ぎました。という事は、今週末は日本GPですね。1987年からF1を撮影していますが、桜が咲く時期にF1が日本で開催されるとは思ってもみませんでした。楽しんで下さいね。さて写真は金曜から日曜日まで毎晩撮影した市内の夜景です。今回はF1撮影の為に一脚、そして夜景用に三脚もダブルで持参しました。三夜連続で「うどん居酒屋まえだ」さんで浴びるようにビールを頂戴したあとに繰り出したフリンダース駅周辺の
2024F1オーストラリアGPで撮影何枚か画像処理してみました。フェンスが銀色なので、太陽が当たるとギラギラと反射して写真にも影響が出てしまいます。今回はターン3、5、6、12の4カ所で撮影しましたが、最もフェンスが近いのがターン3で、被写界深度の関係からやはりカメラ小僧(?)に人気の撮影場所でした。時間を作って、他の写真も処理してみたいと思います。この3枚の写真は全てトリミング、早い話、切り取ったり拡大したりしていません。1週間後の日本GPに向けて撮影のイメトレにで
観光地としての魅力に触れていきます。街並みは清潔で、花が咲き誇るのがいつも見られます。誰が命名したのか、ニュージーランドの庭文化は、バスで市内を回ると各家庭の庭には季節の花が咲き乱れています。庭を大切にするホスピタリティーは、観光客に対しても当然ですが優しい国柄です♪北島の見どころオークランドは、港の見える光景が印象的です。どこかしこに花が咲き誇っています。僕がニュージーランド一周した時は、全てバスで移動しています。上の地図の観光ポイントを全てバスで移動しました。ワイ
2024F1オーストラリアGP開幕2024年3月22日、メルボルンにいます。涼しいです。とりあえず一枚だけアップしておきます。写真はトリミングしていません。では今日も撮りまくってきます。
2024.2/17クィーンズタウンに着く前にワイナリーへGibbstonValleyWines(ギブストン・ヴァレー・ワインズ)このアタゴ地方の草分け的ワイナリーギブストンピノ・ノワールの生産で人気。ピノ・ノワールってタンニンが少なめで、フランスのブルゴーニュ地方(ディジョン)が有名な事位私でも知っていました、NZでも生産されてるんですね。観光バスのお客さんだけでなくドライバーさんも🍷日本程厳しくないのは事実です私達はホテルまでお預けですホテルのベランダか
F1オーストラリアGPに出発6年ぶりのF1撮影に出かけます。2年おきにF1撮影に赴いていましたが、パンデミックの影響で2020年4月に行われる予定で全ての手配を終っていたF1ベトナムGPが全キャンセルとなり、それ以降も旅行どころではない状況。今年こそはという事で6年ぶりのF1撮影を計画しました。その候補に挙がったのは、①お隣オーストラリアはメルボルン、②アメリカはフロリダ州のマイアミ、③ここNZから最も遠い英国はシルバーストーンの3つ。どれにしようかと迷った結果、1年前に
ジャパンレールパス・グリーン車の旅13日目2023年6月に利用したジャパンレールパス・グリーン車2週間の旅、その13日目の紹介です。初日からの行程は1日目金沢→長野→和倉温泉→金沢2日目金沢→大宮→新函館北斗→函館→東室蘭→札幌3日目札幌→旭川→美瑛→富良野→新得→釧路4日目釧路→札幌→函館5日目函館→新函館北斗→仙台→山形→大石田→東京→名古屋6日目名古屋→紀伊勝浦→新大阪→岡山→高松7日目高松→岡山→出雲市→出雲大社前→出雲市→新山口→博多8日
シドニーからクィーンズタウンに来ました。ニュージーランドで3番目に大きいワカティプ湖の畔にあるクィーンズタウン。人気のリゾート地です。水が透き通っていて綺麗!南アルプス山脈が見えるワカティプ湖です。ニュージーランドの固有種、ハシグロカモメです。ユリカモメより少し小さくて、嘴と足が黒っぽい所が違います。久しぶりに山下公園のユリカモメを見に行きたくなりました。ここにもハシグロカモメがいます。とても大きな木です。歩いてみたい遊歩道です。
Laowa10mmF2.8FFIIZero-Dの左上隅の星像2024年2月末。こちら南半球のニュージーランド南島クィーンズタウンは冷夏とも言える程の気温で、真夏なのに朝方の最低気温が5度とか7度とか。これって「ほぼほぼ初秋」の気温。夜間の天体撮影では、間違いなくレンズに結露防止ヒーターを巻かないと曇ってしまうレベル。現に朝方の出勤時は愛車のフロントガラスが完全に結露しています。さて今日は先週の続きで、中国のレンズメーカーであるビーナスオプティクス社、製品名をLaow
フルサイズ対応の10mmレンズ2024年も2月も4週目ですが、今週火曜日に欲しいレンズが日本でも発表されます。このレンズMadeinChinaのLaowa(ラオワ)の製品で、超広角レンズです。開放値が2.8と明るく、オーロラを含む天体撮影に向いていると思われるのですが、周辺の減光や解像度が何処まで天文向きなのかは全くの未知です。しかし、太陽活動第25期の頂点が今年中にもやって来そうな予報も出ており、他の方の使用感などを待ってからの購入では間に合いません。これもN
前後2列のオーロラを捉えた2024年も2月に入りましたね。日本の皆様におかれましては、都心で積雪する等、足元も運転も注意が必要だと思われますが、如何お過ごしでしょうか。こちら南緯45度においては真夏をエンジョイしながら働いておりまして、しかし、ここ2か月近くは大きなオーロラが出現しておらず、車中で寝るという地獄から開放されています。まあ「嵐の前の静けさ」だと割り切っており、いつでも「来なはれ」と覚悟を決めておりますが。ああちなみにここクィーンズタウンも、年に1日か2日間だけ地
ジャパンレールパス・グリーン車の旅11・12日目2023年6月に利用したジャパンレールパス・グリーン車2週間の旅、その11と12日目の紹介です。初日からの行程は1日目金沢→長野→和倉温泉→金沢2日目金沢→大宮→新函館北斗→函館→東室蘭→札幌3日目札幌→旭川→美瑛→富良野→新得→釧路4日目釧路→札幌→函館5日目函館→新函館北斗→仙台→山形→大石田→東京→名古屋6日目名古屋→紀伊勝浦→新大阪→岡山→高松7日目高松→岡山→出雲市→出雲大社前→出雲市→新山口
今年の日本一周鉄道旅行、その行程は2024年1月も最終週。ここニュージーランド南島は夏真っ盛りですが、毎年クリスマス前にやって来るはずの「寒の戻り」がやって来て、高い山が冠雪しました。そんな中、毎年恒例にしている休暇旅行の手配を続ける一方、海外在住邦人への2年間の期限延長が発表されたJapanRailPassジャパンレールパスというJR乗り放題チケットを使った「鉄道日本一周旅行」の行程を大まかに組んでみました。興味のある方はこちらからどうぞ。例年北に向かって歩を進め
RAW現像ソフトでの違い2023年1月も4週目でんなぁ。もう3週間が過ぎたなんて、誠に時間が進むのは早いというか「速い」です。何度も言うようですが、年を取ると時間は加速度的に通り過ぎはります。さて今週のネタはタイトルの通りでして、今週の写真はいつものRAW現像ソフトであるSilkypixDevelperStudioProと違って、有名処のAdobeLightroomClassicでRAW現像したものです。そしたら、磁力線が鮮やかに表現されるやないですか。同じ
クイーンズタウンの下水処理施設の池があふれ、未処理の下水がショットオーバー川に向かって流れている。"absolutelydisgusting"何これ!!!!まさかのTheyarecallingforauthoritiestoissueawarningtootherstostayaway.他の人たちに近づかないよう警告家庭や事業所から排出される汚水を処理する施設なのにポンプが壊れて処理できずそのまま川に流れてい
オーロラって緑色がやたらと目立ちますが・・・皆様明けましておめでとうございます。新年を迎えるだけで、他人から「おめでとう」と言われる訳だが、昔はそれ程「生きていくことさえ困難」だったわけで、現代の「人生100年」なんてことは絶対になかったですよね。良い時代に生まれてきたことを仏様に感謝せねばなりません。さて2024年最初のネタは「普通のフルサイズ・ミラーレス機で撮ったオーロラだが違和感満載」なんて感じでお送りします。写真は昨年2023年12月1日の夕刻から出現した大オーロラ
来るか太陽活動の頂点2024年世界で最も早くに新年を迎えるニュージーランドですが、その南島、そして南緯45度にあるクィーンズタウンでは赤いオーロラが度々出現します。元日1月1日夜もオーロラ出現予報が出ており、筆者は仕事で毎朝5時30分起床だが、いつでも出動出来る体制だけは整えています。多い時は5台のカメラを使いタイムラプス撮影をするのですが、涼しくなってきたらレンズが曇るので、真夏を除いてほぼ毎回レンズにヒーターを巻きます。5台の三脚を立て、5本のレンズをどれにするか考え、
ジャパンレールパス・グリーン車の旅9日目2023年6月に利用したジャパンレールパス・グリーン車2週間の旅、その9日目の紹介です。初日からの行程は1日目金沢→長野→和倉温泉→金沢2日目金沢→大宮→新函館北斗→函館→東室蘭→札幌3日目札幌→旭川→美瑛→富良野→新得→釧路4日目釧路→札幌→函館5日目函館→新函館北斗→仙台→山形→大石田→東京→名古屋6日目名古屋→紀伊勝浦→新大阪→岡山→高松7日目高松→岡山→出雲市→出雲大社前→出雲市→新山口→博多8日目
オーロラ2023年12月18日未明2023年12月17日夜22時07分(日本時間同日18時07分)、太陽風磁場の向きが大きく南向きに落ちた。しかも太陽風速度が秒速500キロを越えている。これでオーロラが出ない訳がない。自らの経験から、これだと23時22分頃からオーロラがそびえ立つと計算し、それに合わせて現地で三脚を5本立てるつもりで行動しました。しかし、よく考えてみると、天文薄明が終わる時間が既に24時過ぎなので、そんなに慌てる必要がない事に気が付いた。しかし、翌朝は毎度の事
メリークリスマス、そして良いお年をメリークリスマス、そして2024年も良いお年を!筆者は還暦
オーロラと星のシャンデリア2023年12月16日未明、太陽風磁場の向きが40分間という短時間ではあるものの、大きく南向きになった。40分間では大きなオーロラも出ないだろうと思いつつ、翌日は仕事が休みの金曜日の夜だし、新月期でもあるので、取り合えず出撃をしてみました。皆様はこれらの2枚の写真を見て、どの様にお感じになるのでしょうね。多くの方が「夕焼け」だと思われたに違いありません。しかし、時間は既に午前1時過ぎ。天文薄明はとっくに終っているので、夕焼けの訳がありません。そう写真
ジャパンレールパス・グリーン車の旅8日目2023年6月に利用したジャパンレールパス・グリーン車2週間の旅、その8日目の紹介です。初日からの行程は初日金沢→長野→和倉温泉→金沢2日目金沢→大宮→新函館北斗→函館→東室蘭→札幌3日目札幌→旭川→美瑛→富良野→新得→釧路4日目釧路→札幌→函館5日目函館→新函館北斗→仙台→山形→大石田→東京→名古屋6日目名古屋→紀伊勝浦→新大阪→岡山→高松7日目高松→岡山→出雲市→出雲大社前→出雲市→新山口→博多そして8日
オーロラ2023年12月2日未明NZ時間で2023年12月1日21時50分頃(日本時間の同日17時50分)、約62時間かけて太陽の表面で起こった「ほぼ大規模フレア爆発」の衝撃波が地球に到達しました。M9.8という、あと0.2で最上級のXクラス大規模フレア爆発が11月29日の午前中に発生しており、しかもその黒点が丁度地球を向いている時に起こったもの。実は太陽も自転しており、約27日かけて一周します。その黒点が丁度地球を向いた時に「くしゃみ」をした様なもので、その飛沫が地球に62
11/20成田空港からnz9018:30発でオークランドへ(飛行時間10.5h)、そして国内線nz637でクィーンズタウンへ現地時間11/2114:05着(日本時間10:05)到着後、予定ではクィーンズタウン内の観光であったが、ツアーリーダーが足慣らしをしようと云うことで、BobsCoveTrack&NatureWalkへ約1.5時間のウォーキング(ワカティプ湖)(マヌカの花)(ワカティプ湖)(マヌカの花とワカティプ湖)