ブログ記事1,356件
今日は前にも複数触れていますが、割と多いトラブル「スタッド周りの木部割れ修理」に関して触れてみます。これはリアPUザグリの位置がどこまでスタッドに近いかがけっこう大きく影響します。当然ながら近いと強度が弱い訳です。ピックガードで隠れているものも実はヒビが入っていたりすることも少なくありません。トレモロアームをブラブラにしていて、そのまま床にゴンッっと突くだけで一発で破損する、けっこう身近に起きるトラブルと言えます。今回の場合、相当軽めのバスウッドだったので更に強度的に問題がありました。
9/11発売のギターマガジンの特集に参加しています。WEB版も15日アップされましたのでこちらも是非!今月の表紙の高中正義さんと言えば、やっぱりこの演奏が印象深いです。元々は井上陽水さんの曲ですが、忌野清志郎さんが完全に自分のものにしている感じ。そして高中さんがギター、このかなり尖った音質を絞ったり上げたり、静かな歌詞に鋭くも繊細に切り込む情熱的なギター、震えます。これベースも細野さんなんですよね。一夜限り結成バンド(91年)。正直、結構年齢を経てからこのライブテイクの凄みを理解出来た感じです
もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、長年放置してましたサイトを一新しました。とは言えまだまだ移行中ですが...残りの作業もスローペースながら追々進めて参ります。解説文やリペアの作業事例も今後、新たな内容に更新して行く予定です。あと料金表も作成中です。これに関してはAIも用いて相場を割り出しながら平均的なプライスを設定中です(まだ未掲載)。もうしばらくお待ちください。ちょこちょこ、チェックしてみて下さい〜サイトが一段落しましたら、この度ご縁がありましてお世話になりま
前回の続き。悩んだんですが一旦ぶった切ったオリジナルの破片を少しでも元へ戻すことに。実はこっちの戻す作業の方が大変。何故なら接着面全面をピタリと一致させた時に外周もぴったり合わなければならないから。もしなかなかピッタリにならず、どんどん削って破片が外周より内側に入ってしまったらアウトです。言い方をかえると、接着面全面が一致出来ても外周がまだ大きすぎるのであれば一致するまで削り続けなければならない、と言う話。面と外周が同時に一致したところで圧着。外周位置と表裏のズレも起こらないように色々
いろいろ検討しましたが、最終的にこうカットしました。カーブ状の継ぎにしました。これが直線だったら事は単純なんですが、どうにもグリップにかかるラインだったのでこうなりました。垂直ではないジグを作ってトリマーで斜めにカットしようかとも思ったのですが、ロングビットでも長さが足りず、裏全面をスライスして補強を貼るなども検討しましたが、割れ箇所の根本的な強度上げに至らないと判断、悩みに悩んでこの方式にした次第です。反対側も木材と樹脂で平行に押さえ込むジグを作っています。ここを圧着したら次
昨日の地震はビビりました…もうヤダヤダ...もろに首都直下じゃないですか…昨今、AIを利用することが何かと多いかと思うのですが先日ちょっと所謂タブー的なことを聞いてみた際に、どーも返答が逃げ腰、誤魔化してる感じがしてなんか曖昧と言うか真正面から答えようとしてないのでこんな質問をしてみました。「一般論として権力者により回答に関して答えないように制限をかけることは可能かどうか?」AIの答えは「原理的には制限をかけることは可能です」と言うものでした。世の中の不条理はどこまでもど
前回の圧着後の補強入れ。カーブで削ってピッタリの当て木を作成。チョークで何度も当たりを確認。クランプで適正角度に圧が入れられるように当て木も作成。そして圧着。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー前回の、なんなんだこれは…その2無限に増殖してそうです。https://www.youtube.com/watch?v=Xs4l_XhbC7g本来、胸熱展開となるところが..全く無価値に感じてしまうこの感じ..
前回記事からの続きです。彼女とにいむらでお誕生日会をした後に綾瀬のチェスへB.C.のお迎えにいってきました。ヘッドが欠けて1弦のペグが取れた件。凄く綺麗に仕上がってました。前よりカッコ良くなってる!職人の技だと思いました。接着した後にボルトで固定してくれました。しかもそのボルトも綺麗に平らにしてくれてます。ライヴの前日に間に合いました。ありがとうございました。
急激に忙しさがMAXになり、だいぶ遅くなってしまいました。気がつけばお盆休み時期となりますが、今のところ月火定休以外は相変わらず工房は稼働予定です。一応、御用の際は事前連絡をお願いします。さて、前回のエポキシコートJBのネック折れとヘッド割れに関して触れて行きたいと思います。まずはネック折れから。今回はかなり厄介な複雑骨折。指板はがれと指板割れ、グリップ折れもあって圧をかけても隙間、段差が消えない状態。まずできうる限りしっかり圧がかけられる状況を作ることにします。木材とエポキシ系
毎度~マジでクソ暑いでやんすリペア作業して汗だくになり、へばる前に!チョイと前回の続きをUPしますよん♪前回はクレイドットに入替ましたつ~所までだったので・・・↓ボディがかなりヘビーにエイジングされてるのでそれに合わせてネックもリフィニッシュ&エイジングを行いますヘッドTOPは・・・スパっとロゴを残して周りを剥がし・・・その他の部分もせっせと塗装を剥がして行き・・・う~んあの忌々しきグチャグチ
mother-Bのスタジオにてケースを開けてシールドをさそうとしたらさすところが失くなっていたGrandyのレスポールコピーモデルと同じくケースを開けてチューニングしようとしたら1弦のペグがもげてしまったB.C.Rich。綾瀬のチェスに持っていきました。チェスの良いところ1.いつでも連絡できて返信が早くていつでも私の都合の良いときに持っていけること。2.リペアしてくれる方がマスターですので直接どうしてほしいと伝えることができます。3.中間に他の人を通さないのでその分料金が安い。今回
前回触れたJBネックの後編ですが、ネック折れ、ヘッド割れは置いときまして、とりあえず指板のエポキシコートに関して触れます。まず完成はこんな感じ。2ミリ厚程度均一に指板全体にエポキシコート。所謂ジャコパス仕様。指板はアール形状ですので、プール状に囲ってエポキシを流し込む訳ですが、サイドの一番低いところでも約6〜8ミリ、センターの一番高いところで2〜3ミリ程度の厚み、水平機でシビアに置き場の環境を整えて挑みます。目標としては全体を最終的に2ミリ均一のエポキシコートにになるように段取りま
毎度~随分とblog書くのをサボっておりましたが・・・生きてますよん現在ボリューム満点のリペアご依頼が大量に・・・あんまりblog等を更新しないで放置すると心配されそうなので・・・今回ご紹介するのはコチラ!!何処かのショップでJohnMayerBlackOne風にmodifyされている個体をフリマか何かで購入された個体だそうです注:因みに随分前にご依頼頂き、リペア完了済の個体ですふむふむ画像で見ると凄くリアルに見えますけど・・・
久々にこの作業。いつも使っている樹脂が丁度石油危機騒ぎの最中で普通に流通してなくてちょっと焦りましたが無事入手し順調に進んでいます。完成しましたらまた触れてみたいと思います。この個体、ネックは複雑骨折、ヘッドは同じ箇所が複数回割れており、まるでミルフィーユのような平行割れを繰り返していました。割れては圧着、またすぐ横の目が並行に割れては圧着、その繰り替えし。今回、エポキシコートまでするとのことで、そのコート後にイロイロ再割れするとそれこそ一大事というか致命傷となりオシャカになってしまうのでお受け
梅雨に入ったそうですね。湿度があがってネックが動く時期でもありますね。今日はネックグリップの塗装に関して、気がつけばかなりの量を対応していたので少しまとめて触れてみたいと思います。ネックのグリップがどうにも気に入らなくて削られている個体は思ったより少なく無い印象があります。特にGIBSONのセミアコ系やLesPaulが多いように感じます。それとは別に70年代のFENDER、丁度CBSで大量生産に移行した時期の分厚いポリ時代にものには指板のエッジからグリップにかけて大きく欠けて剥離ト
今日はちょっと配線の話。この仕事を始めて以来、最も複雑な配線依頼がありました。もう頭の中のメモリーが足りず…フリーズしかかりながら、何とか全ての機能を果たす配線に辿り着くことが出来ました。行った改造は以下のような内容になります。・フロントとセンターのシリパラSW(Vポット脇上/スタックPU/1つのSWで2つを同時切り替え)・リアのシリパラSW(Vポット脇下/ハムPU)・リアのダイレクトSW(V、5WAY通らず強制リア/この時、強制シリーズ/ウエスト部のSW)・5WAY
既にG.W.に入ってると言う話もありますが..今年も例年通り月火定休以外は通常営業となります。ご用の際は事前連絡をお願いします。画像:1/8のミニチュア。アンプはレジンに色付けされたものですが、実によく出来てます
まずは、ビフォーアフターの画像から作業一覧・ヒール割れ接着・ブリッジ隙間埋め・プリッジプレート補修・バインディング復旧&剥がれ接着・ネック太さ調整・ネック塗装・ボディバースト塗装・ペグ交換・指板修正・フレット交換・牛骨ナット&サドル作製・ブリッジピンエボニーピンへ交換こうして見ると、結構なジャンクギターでいろいろ作業したなぁ~と思い出します。公園へ行って、遊んできました。この日は、湿度85%の夕方YAMAHAのFGグリーンラベルと
ナットの整形は、前もってやっていたので、接着からです。少し水で薄めたタイトボンド待っている間に、塗装のざらつきを少し研磨ナットの溝切り深さを確認しながら溝切り後はナットの背が高いので、削るシリコンオイルを塗ってそうそう、ネックの厚みを薄くしたので確認1フレットで約1mm薄くなって5フレットで0.8mm薄くなってます。サドルプラスチック→牛骨弦高は1音下げチューニングで、約2.5~3.0mm程度ハードレリックの予定だったけど、
いつもは、端をニッパーで切ってから、やすりで切っていたけど、ニッパーいらなくない?と思って、ニッパーの作業を端折る端はこんな感じバインディング、ギリギリまでヤスリで削るフレットエッジやすり好みで角度は立てぎみバインディングを削らないギリギリまでフレットの端のバリ取り専用のヤスリ端のクラウン丸めサイドのバリ取り400番ペーパーでバリ取り端だいぶ丸みが出てきました仮のナットでチューニングして、ネックジグこの状況でフレットの延長線を見るほぼ、ブリッジ
ナット牛骨ブロックから加工ネック側の掃除も終え、隙間無し大まかな整形完了使用するフレットはJESCAR(ジェスカー)/#43080ペグの到着待ちに作業です。カットの位置に印を付けてカットタングのカット位置に印を付けてタングに切り込みを入れるニッパーでタングをカット切りにくいので少しずつ切るといいです。金ヤスイでタングの綺麗に削る20フレット×240か所のタングをカットするので結構、手間かかりますフレット打ち込み圧入します
4月に入り新年度が始まりました。大分落ちてしまったところもありますが、まだまだ桜が綺麗ですね。さて、現在インスタに投稿している当工房製作のSTタイプに関して少し解説しておこうと思います。そう言えばFENDERSTRATOCASTERの商標デザインに関しての注目の判決が出たことが話題になっていますね。歴史の浅い楽器ではありますが、こうして考えると恐ろしくスタンダードとして定着してしまっているモデルであることに気付きます。比べるべきでは無いのかもしれませんが、バイオリンや管楽器、ピアノを
まいど~お久しぶりでやんす何時もの事ですが・・・色々と忙しくてblog書く暇が無いのよん・・・ちょっとだけ時間が取れたので重い腰を上げて更新しますよん今回ご紹介するのはコチラ↓FenderMexicoROADWORNINORANJAZZMASTERこのギターをピックガードをホワイト3プライに変更してボディをエイジングしてくれいつ~ご依頼でやんしたまぁ~お察しの通り!随分前にご依頼頂き、既に納品も完了しております先ず
今回も過去の投稿(2020年4月)をリメイクして少しは内容が濃くなるか?への挑戦。やってみると新規に投稿する方が簡単な気がしております。今回も書き足した部分のフォントは少し小さくしてあります。どうでもよい話はカットしてクラシックギターのペグ(糸巻)で、弦が巻かれる所(ストリングポスト)と隣のポストとの間隔について少し投稿してみます。憶える必要はありませんが、今は35ミリが一般的と考えて間違いないかと思います。しかし、以前は39ミリ(40ミリ近辺)の仕様もありまし
ようやく、届きました。FENDERFatfingerGuitarNickel¥4,250GOTOHSG301-20-L3R3-Chrome¥5,180重量はこちらYAMAHATM-50の重さは317gゴトーのペグとファットフィンガー352gたぶん、ファットフィンガーを付けた方が好みの音になると思うので量りました。新品ペグですが、エンジンオイル給油で動き滑らかな~ペグ取り付けビス穴位置を記すビス穴削孔ピックガート貼り付け位置だし
おつかれさまです。折れたジャズベのネックから作りました😭嫁のIbanez(GIO)改と一緒にボディトップです傷っぽいところは色を吹いてクリアを吹く前にぶつけてしまい、色が禿げたところです🥲吊り下げて乾かしていたら色が寄ってしまったり(ウレタンならならないのですが)ラッカーなので重ねて吹くと乾燥していても下の塗膜が溶けます。ヘッドトップは良きです♪ボディバックも所々粗がありますがあまり見えないので良しとしましょう🥳ネックの接合部は…。ちょっとダサいけど演奏に問題無さそうなので良しと
FG-450のペグの到着待ちで、FG-450はいじれないので、LL-8RJをいじります。センター割れでパッチを貼ってあるので、多少トーンバーみたいになってるぽいので、ブレーシングを削ろうかと思います。現在のブレーシング状況1弦側はガーゼ補強多いので、ガーゼから剥がす腕の太いおいら、むくみ解消の為、前日は飯抜きで、バイクには乗らないようにしました。握力使うからパンプアップしないようサウンドホールから手を入れて、おおおー奥まで入りました。60番ペーパーで削りながら、爪でめく
この投稿は過去に投稿した内容のリメイクになります。アメブロさんのブログを見ていたら現在の視点で内容加工したリメイク投稿も喜ばれるとありましたので…。とは言え、今の私と過去の私に差があるのか?という疑問が浮かびますがね。やってみましょう!!!クラシックギターをリペアした時の話を少し。このオーナー様、音色に異変を感じると「どこかがおかしくなっている気がする…」みたいな連絡を下さる。毎回このような感覚的に感じた異変を。このギターの話に限らず、そのギターのオ
学生時代にボロボロにしてしまったAriaProIIのPEDELUXE-KVを元に戻す為にまずは塗装をやり直しています前回はここまででした一度塗装したのに納得がいかずマイナスからのスタートですバインディングのマスキング方法を変えますマスキングテープを広めに貼ってからバインディングの境目に沿ってカッターで切り取るのではなく、ビニールテープをバインディングの境目に合わせて伸ばしながら貼ってマスキングしますこれで黒で塗装して・・・マスキングを剥がします最初からこうすればよかった・
安いペグをヤフオクで探したので購入GROVERのペグが約4,000円たぶん、中国製のコピー品かなと思いながら到着待ち届いたペグを見てみると、1、ポストがぐらついている2、トルクのネジを回しても動きがいまいち安いから仕方ないと思いながら、裏蓋を外すするとポストとギアを固定するネジが緩んでいるし、グリスがぜんぜん塗られてないあちゃ~、2個は裏蓋外せたけど、残りが外せないので、このペグ使うの辞めました。安物買いの銭失いサウンドハウスとか信用のある所から買った方が安心ですね