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今夜は、手頃なハイボールと鶏もも肉の塩焼きで、簡単な居酒屋メニューを楽しんでいました。一人きりの部屋でグラスを傾ける、ささやかな贅沢の時間。でも、ふと欲が出てしまったんですよね。「あぁ、もっと本物の樽香が複雑に絡み合うボトルを迎えたい…」いつもはキレのあるウイスキーをストレートかロックで静かにちびちびやるのが好きだからこそ、ハイボールを飲みながら、より奥深い「熟成香」が恋しくなったんです。そのままPCを開いて次のご褒美を探し始めたら、「グレンスコシア
スプリングバンクの最新版テイスティングパックを順に紐解いてきたこの連載も、ついに最終回を迎えた。本命にして、このパック最大の目玉であろう「スプリングバンク1994ヴィンテージ」をいよいよテイスティングする。当初私はこの1994ヴィンテージについて、そのスペックから「ライト&クリーンなピートが印象的なウイスキーではないだろうか」と予測した。一方で今回のパックに共通するタバコのフレーバーが、このウイスキーにもあるのだろうか?という疑問も頭をよぎった。このウイスキーは1994年に蒸溜され、
スプリングバンクの最新版テイスティングパックを順に紐解くブログの第5回。今回は、スプリングバンク蒸留所が造るもう一つの個性、ヘーゼルバーンオロロソカスクマチュアード7年だ。ヘーゼルバーンは、スプリングバンクやロングロウとは異なり、「ノンピート」かつ「トリプルディスティルド(3回蒸溜)」を身上とする。麦のピュアな甘みと、3回蒸溜がもたらす極めて滑らかでクリーンなスタイルが特徴で、シェリーカスク熟成の印象が強い。今回はオフィシャルボトルとしてはあまり馴染みのない「7年」という短い熟成
テイスティングパックを順に紐解くブログの第4回は、前回に引き続きミッチェルズ・グレンガイル蒸留所から、「キルケランヘビリーピーテッドバッチ14」だ。『聖ケアランの教会』を意味するキルケランは、レギュラーのミディアムピートとは別に、「ヘビリーピーテッド」シリーズを展開する。その名の通り強力なピートを効かせた原酒をカスクストレングスでボトリングする、スプリングバンクに取ってのロングロウという位置付けのラインナップだ。バッチごとに樽の構成が異なるが、今回のバッチ14はバーボン樽90%、シェ
テイスティングパックを順に紐解くブログの第3回は、ミッチェルズ・グレンガイル蒸留所が手掛けるシングルモルト、キルケラン。そのキルケランはスタンダード品は、アルコール度数46%の12年だが、カスクストレングスとして8年がレギュラー品にラインナップされている。キルケランの8年カスクストレングスといえば、近年はシェリー樽やポート樽などの各種バリエーションもリリースされている。しかし、今回のパックに封入されているのは王道ともいえる、バーボン樽の100%構成である。アルコール度数は57.7%のこの
今やレギュラー品ですら定価で入手しづらくなったスプリングバンク。蒸溜所のアイデンティティーである「100%自社でのハンドクラフト」にこだわるがゆえ、生産量が少ないのは致し方ない。フルボトルでは買えないだろうが、せめて最新のロットを飲んでみたい。そう思い私がよく利用するのが、本国から取り寄せたオフィシャルのテイスティングパックだ。6本のミニボトルがセットになって£33.3という良心的な価格だが、1本の容量は20mlと少ない。そのポテンシャルを見極めるには、せめて倍の40mlは欲しい。だ
こんばんは!まずは皆さん、乾杯っ!以前「スプリングバンク10年」を量り売りで購入した、あの酒屋さん。先日また立ち寄ってみると、棚の量り売りリストに、見慣れないけれど見逃せない名前を発見してしまいました。その名も『スプリングバンクローカルバーレイ』。世界中のウイスキーファンが抽選に殺到する、あのレア中のレアが量り売りされているとなれば、これはもう見逃す手はありません。迷わず50mlをお願いしました「スプリングバンク10年」を初めて飲んだときの、あの革新的な味わいは、今でも思い
ジャン!「Longrow」「ロングロウ」入荷!!人気ブログランキングへこれを一押しお願い!
創業200周年を2年後に控えたキャンベルタウンの勇、スプリングバンク蒸溜所。そのスプリングバンクが運営する会員制公式ファン・コミュニティが「スプリングバンク・ソサエティ」だ。いたずらに会員を増やさず古くからのファンに、抽選で安価に貴重なボトルを提供してくれるその姿勢は、メンバーにとっては非常にありがたい。そんなソサエティから、2026年最初の限定ボトルリリースの案内が届いた。それは28年熟成という、ソサエティボトルとしても2021年リリース以来の長期熟成28年ものだった。しっかりと
先日、バロット(抽選)が行われた世界500本限定の、スプリングバンク・カウントダウン・コレクション第四弾。£2,000を超える非常に高額帯のボトルだが、自分がもっとも愛する蒸溜所の200周年に立ち会える機会はそうはない。そう思い抽選に応募した結果、当選したボトルが先日届いた。今回のスペックは、熟成年数が29年。樽構成はリフィル・シェリー・ホグスヘッド×2、フレッシュ・ラム・バレル×1。アウトターンは500本で、アルコール度数は50.8%だという。29年という長期の熟成にも関わらず、
前回まで、スプリングバンクがいかにしてアイデンティティを取り戻し、200周年に向けて咆哮を上げているかを記してきた。しかしその輝かしい道筋において、2004年の「ミッチェルズ・グレンガイル蒸溜所」の再興を語らないわけにはいかないだろう。2000年代初頭、キャンベルタウンは絶滅の危機に瀕していた当時、この地で稼働していたのはスプリングバンクとグレンスコシアのわずか2ヵ所。スコッチウイスキー協会(SWA)は、「蒸溜所が3ヵ所に満たない地を、独立したリージョン(産地)とは認めない」という、非情
前回、私は2003年に詰められた「175周年記念12年」のラストドラムについて記した。あのボトルは1991年頃の蒸溜という、アイデンティティを失いかけた過渡期の産物であり、凡庸さの中から「自分らしくありたい」と願う叫びが聞こえる一本だった。それから20余年。今スプリングバンク蒸溜所は、来たる2028年の創設200周年に向け、全く異なる次元の圧倒的なスペックを持つボトル達を世に放っている。現在はその第4弾である抽選が行われた「カウントダウン・コレクション」がそれだ。世界中の愛好家が、固
現在、スプリングバンクのニューリリースを巡る狂乱は留まるところを知らない。シングルカスクや限定品はおろか、スタンダード品ですら入手困難で、二次市場では驚くような価格で取引されている。だが、かつては限定品すら容易に売り切れなかった、ある時期のボウモアのような深い低迷と迷走の時期があったこともまた事実だ。1992年にフランク・マッカーディー氏が「全量フロアモルティング再開」という歴史的な決断を下す直前、この蒸留所は何とか生き残りの道を模索していた。具体的には80年代後半から90年代初頭に
こんばんは!まずは皆さん、乾杯っ!憧れのウイスキーって、ありますよね。酒屋さんで見かけるたびに「いつかは飲んでみたい」と思いながらも、値段を見てそっと棚に戻す。そんな経験、きっと誰にでもあるはずです。私にとってのそれが、スプリングバンク10年でした。スコッチウイスキー好きの間では「聖地」とも呼ばれるキャンベルタウン地域の名門蒸留所が造る、まさに憧れの一本。前回、思い切って量り売りで入手して、オン・ザ・ロックスで味わったときの感動は今も忘れられません。『スコッチウイスキー/スプ
こんばんは!まずは皆さん、乾杯っ!「スプリングバンクが飲みたい」。ウイスキー好きなら一度は抱く願望じゃないでしょうか。でもこのご時世、スプリングバンクを手に入れるのって本当に大変なんですよね。行きつけの酒屋さんに聞いても「飲食店販売のみです」「セット販売のみです」という返事ばかり。ネットで探せば見つかるけど、定価の2倍3倍は当たり前。どんな味なのかもわからずに、状態もわからず「プレ値で買うのもなぁ」って思っちゃいますよねでも、ウイスキーには「量り売り」という素晴らしいシステムがある
モルトの香水スプリングバンク自家製麦した麦芽を使用ピート、潮風、バニラ、麦芽の香り立ち刺激を伴う甘味、フルーティー、塩気、スモーキーな味わいスパイシーな余韻キャンベルタウンモルトを堪能するには最高の1本生産数も少なく、入荷性も良くないが、飲んでみる価値は十分過ぎるほど他の年数表記も気にはなるが、それは宝くじか有馬記念で大勝ちしたら考えよう
MILROY'SSOHOSELECTIONのCAMPBELTOWNBLENDEDMALTAGED9YEARSをオーパで飲みました。Springbankだけだとボトラーズに出回らないので、何かをほんの少し足してBlendedとしたのでしょうね。美味くないわけがない57.1度です。9年でもバランスもイイなぁ、お薦め。
急に海外からのお客様が増えた。今までも1日1組位はいらっしゃったけど、それどころやない。嬉しい悲鳴ですが、謎です。拙い英語で、しかし全力で日本と酒の魅力を伝えたい。世に言う『帰国子女』枠では英語偏差値最低クラス、鈴木てす。10月20日(月)21日(火)は店休日を頂きます。22日(水)〜の週のオススメは、スプリングバンク蒸溜所・グレンガイル蒸溜所(キルケラン)・ケイデンヘッド社(ボトラー)を運営する「J&Aミッチェル社」が手掛けしコスパ最強のブレンデッドモルトウイスキーをお値打ち価格で
いつもご覧いただきありがとうございます。初めましての方は、カクテルで世界旅行から世界の観光地を巡ってみるのはいかがでしょうか。旅行の初日はフィフス・アベニューへGOあなたの一押しが励みになりますポチっと応援お願いしますお目当てのカクテルを探してみて『乾杯!カクテル』あなたの一押しが励みになりますポチっと応援お願いします
スプリングバンクのテイスティング・パックに入っていた2025年リリースのローカル・バーレイ。既に日本正規もリリースされ、BARでハーフショットを都合3回飲んだが、状態が定まっていない印象があった。きちんとテイスティングをつけるには少しの時間経過が必要だろう、そう思い少し時間を置いていた。スプリングバンク蒸溜所は、スコットランドのキンタイア半島、キャンベルタウンの町にある。アラン島やアイラ島も近く、地勢的には西ハイランドに分類されるが、ウイスキーではキャンベルタウンという地域区分を与えられ
ジャン!「CAMPBELTOWNLOCH」「キャンベルタウンロッホ」入荷!!人気ブログランキングへこれを一押しお願い!
皆様、こんにちは❗❗❗猪鼻(INOHANA)です❗️❗️❗️スプリングバンク15年スプリングバンクは軽くピートを焚き込んだ麦芽を使用し、2回半蒸溜でつくられるキャンベルタウンを代表するシングルモルトです。スプリングバンク15年はシェリー樽で熟成された原酒を100%使用した贅沢なキャンベルタウンモルトです。香りはシェリー樽熟成ならではのダークチョコレートを中心にブラウンシュガー、フルーツケーキ、トフィー、アーモンドが次々に現れます。味はレーズン、イチジク、マジパン、クリームの味わいに塩バ
今回のスプリングバンク・テイスティングパックは8年の短熟成が3本、NASが2本というポートフォリオだった。5本目はヘーゼルバーンの8年で、オロロソ・シェリーの樽で熟成されたものだ。ヘーゼルバーンはロングロウに次いで販売された、スプリングバンクがつくる別ブランドのウイスキーだ。蒸溜の回数が3回、ピートレベルはノンピートというスペックで、ロングロウ同様かつてキャンベルタウンにあった蒸溜所から名前をとっている。ちなみに、日本ウイスキーの父といわれる竹鶴政孝が実習を行ったのが、ありし日のヘーゼル
スプリングバンクのテイスティングパック第4弾は、キルケランのヘビリーピーテッド。以前はピート・イン・プログレスというまだ未完成品であることを表すサブタイトルがついていた。しかしこれにはその記載はなくヘビリーピーテッド、そしてバッチ12というバッチNo.が書かれているようだ。キルケランはスプリングバンクを経営するJ&Aミッチェル社が、ミッチェルズ・グレンガイル蒸溜所でつくるシングルモルトだ。ミディアムピートのレギュラー品と、このヘビリーピーテッドバージョンを作り分けている。ラベルも同じで
スプリングバンク、テイスティングパックの3本目は、ノン・エイジ・ステイトメント(NAS、熟成燃表記無し)として復活したロングロウ100プルーフ。100ブルーフとはイングリッシュ・プルーフでアルコール度数57.1%を表す。ロングロウはスプリングバンクより強くピートを焚いた麦芽を使ってつくる、ヘビーピート・タイプのウイスキーだ。蒸溜の回数も2.5回蒸溜のスプリングと異なり、2回蒸溜で、スプリングバンクとは別ブランドで販売されている。ロングロウ100ブルーフは、以前は10年の熟成年表記のもの
京大iPS研究財団がUNIQLOの柳井会長から45億円の寄付を受け、中之島クロス内で「myiPS」製作所を開所しました。血液から採取した自家細胞を培養装置にかけiPS細胞を自動製造する。現在は全て手作業で行われる為に一人当たり五千万円掛かる治療費が、百万円までコストダウンされるとか。再生医療が身近な選択肢になりつつある。製作所と同じビルの病院がかかりつけ。物理的にもiPSに近い、鈴木です。今週の店休日は6月23日(月)のみ!24日(火)は営業致しますよ‼︎週のオススメは昨年の今頃発
キルケランは、キャンベルタウンのグレンガイル蒸溜所がつくるシングルモルトだ。キャンベルタウンの雄、スプリングバンク蒸溜所のオーナーであるJ&Aミッチェルが運営している。スプリングバンクの職人がつくる、年間10万リットル規模の少量生産の蒸溜所だ。2004年から生産をしていてもう20年近く経つが、スプリングとは違う個性が確立されつつある。最新のテイスティングパックに入っていた、キルケランの8年熟成もの。だいたい年に一回カスクストレングスでボトリングされるこの8年も、今回のものがバッチ11に
スプリングバンクソサエティから、スプリングバンクの新しいテイスティングパックの案内がきた。今回は、系列のボトラーであるケイデンヘッドのオンラインショップで販売された。20mlの6本セットで、ほとんどが8年やNASの若いウイスキーの中、スプリングバンクの1998ヴィンテージというのが入っている。ボトリング年の記載はないがあるショップの情報によると2025年らしい。つまり26~27年の熟成年数ということになり、25年熟成ものの後継品だそうだ。vat(付加価値税)込みなら£500を超える高額
2028年には創業200周年を迎える、キンタイア半島はキャンベルタウンの町にあるスプリングバンク。そのスプリングバンクでは、200周年の6年前に当たる2023年からからカウントダウンコレクションというシリーズを展開している。2023から2027年までに毎年一種類、合計5種類の特別なスプリングバンクを出すという。2025年に出されたものはシリーズ初の30年熟成のボトルだった。スプリングバンク・ソサエティから抽選の案内がきたが、例年は見送っていた抽選に今年は参加することにした。世界で500
スコットランドのキャンベルタウンにあるスプリングバンク蒸溜所は、2028年に創業200周年を迎える。スプリングバンク蒸溜所は、ウイスキーの製造過程全てを自社で行っているスコットランドでも数少ない蒸溜所だ。モルトウイスキーの原材料は大麦麦芽だが、大麦は発芽させないと、デンプンを糖に変える事が出来ない。そのため、麦を発芽させ大麦麦芽(モルト)にかえるモルティングという工程が、ウイスキーづくりの第一歩となる。昔は手作業でモルティングを行っていたが、その作業は重労働だという。今では大手のグルー