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構造を理解できれば、攻める方法が見えてくるもの。攻めるべき部分は、負荷(抵抗)が掛かっている、ハブとナットの座面部分と、ドライブシャフトとナットのネジ山部分。ということになりますね!では、どのような方法で負荷(抵抗)を軽減させて行くのか?どこまで負荷(抵抗)を軽減させれば、ナットは回ってくれるのか?それは、ナットを組付けた時のトルク値。それから、経年劣化や使用環境による“錆加減”によって異なります。とりあえず、ナットのネジ山
と言うことで、今回の作業内容と(古いクルマですので)パーツの流通状況を考えつつ、作戦を考えて行きましょう!!まず、今回ドライブシャフトを外す目的は…ハブとハブベアリングを新品に交換すること!ですから…最悪は現在装着されている、ハブやハブベアリングを破壊してもOK!もちろん、今回の主役でもあるナットも新品に交換しますから、こちらのナットも破壊してOKです。それでは作業を開始する前に、現在の状況をイメージし、どの様
ホイールナットを締め付けるトルクの約2倍です。だけど・・・60cmのスピンナーハンドルを使っても回らない。推奨はしませんが、さらに40cmの鉄パイプを加えても回らない。最後の手段として、1000Nオーバーのインパクトレンチを使っても回らない。結論、ここまでやっても回らない(緩まない)ものは無理!正直、正規のトルクで組み付けを行い、出来れば使用に応じたケミカルを加えれば、1発で緩むもの。インパクトレンチを使えば、3秒程度で外せ
4月17日(月曜日)❕天気は、昨日の悪天候がウソのようなイイ天気↓ようやく春らしくなってきました❕月曜日といえば、、、移動パン屋さん、「ブレッドハウス」さん、登場❕今回も、美味しいパン満載でありがとうございます(^O^)M様のフリードは、サマータイヤへの履き替え↓ただ、前回スタッドレスタイヤを装着した方が、全体的にオーバートルク💦こんなに長い工具を使わないと緩まないくらい💦💦💦スタッドレスタイヤが新しかったので、タイヤを扱っている業者さんみたい、、、オーバート
先週、サマータイヤに戻そうとホイールを外していったのだが…規定トルクであっさり緩むナットと緩まないナットがあった鉄パイプはないのでかなり短いがローダウンジャッキスタンドの上部をパイプ代わりにクロスレンチにはめ何とかナットを緩めていったが…最後の1本で全く緩まないナットがあり断念体力的にも筋力的にも限界…諦め片付け始めた時、インパクトレンチを持っていたことに気付くが…全く緩まず完全にオーバートルクで締められていたタイヤマン(持ち込みタイヤ交換)・FUJIホイール(ホイール交換)・トヨタ(
後輪のセンターナットが弛まない。当店のインパクトレンチ(世界中のオートバイの最高トルクプラスアルファは能力有り!)でも無理。ナットは工具に叩かれ、座面はフレアに変形😲。タイヤ交換前にリムの曲がりを見付けたので念の為洩れテストでやっぱり微少洩れ有り!。無料で曲がり修正して、新品タイヤに履き替えてから再度洩れテスト!。完璧です👍。私とスタンスの同じ同業者から聞いた話ではお客さんが依頼して来なければ見て見ぬふりで2回分の修理工賃を稼ぐバイク屋も複数存在するとかでした。・・・それって若しかしたら
カウル取り付けスクリューが緩まない😭。締めすぎて削られてしまって金属の髭が何本も😭😭😭。
仕事のついでにモトサルゴに寄ってぇ・・・おひょ〜〜〜遂に、僕のCT125ハンターカブと初対面キャーなんやけど・・・フレームのカバーを外されて、臓物丸見えあ、言うとくけど、登録・納車前から弄るんと違うで元祖CT110ハンターカブとの部品互換チェックとか、採寸とか何やらかんやら。バラしたついでに、ホンダのタイ工場でアホみたいなオーバートルクで締め付けられてた箇所は、適正トルクでリファスニスング&油脂類のチェックと補充。っとまぁ、全くのNewモデル
結構な確率で雌ネジを舐めてしまう箇所フロントバンパーの固定タップ本来ならネジ山高さのあるタッピングビスで固定する箇所やけど、チタン製のタッピングビスを持ってないから、ミリネジを使ってる。ミリネジだとネジ山高さが低いから、余計に舐め易いって事で、ネジ山補強をばヘリサート挿入以前も書いた通り、ヘリサートは雌ネジの補修と補強が本来の目的。オーバートルクを掛ける為ぢゃないからねぇ〜それにしても、地味(笑)
スナップオンのロングストレートがち~ん。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。まぁ、やっちゃいけないけど1メートルのパイプで延長してたので当然ですが・・・割れたことより、お休みになるスペースに隙間があるのが気に入らないです昔は保証で交換してくれたけど、今でもやってくれるかな?パイプ突っ込んだことは黙って頼んでみようダメと言われると8千円位かな?イタイんじゃまた
車検から無事戻ってきたNC。早速、ちょい下げということでジャッキアップ&馬かませてエアインパクトでホイールナットを緩めるつもりが、、、緩まんっ!完全にオーバートルクですよ。どのメーカーでも“D”で整備するとこうなっちゃうのよね。仕方がないので、相方にブレーキ踏んでいただいてスピナーハンドルで緩めましたさ。FL578mmFR578mmRL577mmRR577mm車検帰りの車高。いずれも17インチホイールリム下端からフェンダーまで。奇跡的に左右ピッタシ。今回は、前後バラン