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「生理前になるとニキビが悪化する」「以前より疲れやすく、記憶力も気になる」そんなお悩みで来院された、51歳の女性のケースです。肌の症状をきっかけに採血を行うと、鉄の蓄えが少なくなっていることが分かりました。ニキビの背景に、ホルモンだけでなく栄養状態も月経前後のニキビには、周期に伴うホルモン変化が影響することがあります。ただし、ニキビがあるからといって、男性ホルモンが高いとは限りません。今回の検査でも、テストステロンは高くありませんでした。肌の状態は、ホルモンだけでなく、睡眠やス
酒さって、要するになんで起こるの?「どうして顔だけ、こんなに赤くなるの?」「どうしてブツブツや膿疱を繰り返すの?」酒さの患者さんから、とてもよく聞かれます。実は酒さは、単純に「肌が弱いから起こる」という病気ではありません。現在は、・皮膚のバリア機能・血管の反応・自然免疫・皮膚にいる細菌や微生物・ニキビダニ(Demodex)などが複雑に関わって起こると考えられています。特に私たちが治療で注目しているのが、「皮膚に住んでいる微生物」と「炎症」の関係です。ニキビダニがいるだけ
今週も酒さ、ニキビにお悩みの患者様多かったです。季節の変わり目はただでさえトラブルが多くなりますよね。今回は知っておいて頂きたいヒスタミンについて。まず、ヒスタミンとは何でしょうか?ヒスタミンは、体内で情報を伝える物質のひとつです。アレルギーや炎症反応に関わり、血管を広げたり、かゆみや赤みを引き起こしたりする働きがあります。また、発酵や熟成などの過程で、食品中に含まれることもあります。酒さそのものが食べ物だけで起こるわけではありません。ただ、食べ物が赤みやほてりを強めるき
「治療を続けているのに、赤みやブツブツがなかなか落ち着かない」当院にお越し頂く患者様は様々な治療をしてこられた方が多いです。酒さは、紫外線、温度変化、摩擦、スキンケアなど、さまざまな要因が重なって起こる慢性的な皮膚疾患です。腸からアプローチするという考えの先生はほとんどいらっしゃらないと思いますが、実は最後はそこか、、、というくらい腸は超重要です。酒さの原因の1つにSIBO(小腸内細菌異常増殖症)があります。SIBOとは、本来は細菌が少ない小腸で細菌が増えすぎてしまう状態。体感と
ここ最近、美肌と美食の取材の依頼が多いです!つい前日も、お肌の乾燥についてのご質問肌のうるおいを支える成分として、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸がよく知られていますが、これらを増やすにはどうしたらいいでしょうか??化粧品をてんこ盛りに塗れば良いというわけではありません。(そのまま肌の奥で増えるという単純なものではありません)大切なのは、・外側から不足を補う・肌が自ら作り出す環境を整える・紫外線や摩擦から守り、減らさないという3つの視点です。セラミドは、主に角層
朝、鏡を見ると、前日の夜には気にならなかった乾燥や目元のむくみ、頬の赤みが目につくことがあります。特に、アルコールや塩分の多いお食事を食べた翌日は顔が浮腫んでいる場合が多いです。朝の肌には、寝ている間の水分バランスや睡眠、前日の食事・飲酒、紫外線やスキンケアの刺激が表れやすいものです。一日だけの変化に心配しすぎる必要はありませんが、長く気になる症状が続くと何か起こっている可能性があります乾燥のサイン洗顔前から肌がつっぱる目元や口元の細かな線が目立つ頬が粉をふいたように見える
酒さの方には、乳糖を避けるようにお勧めします。その場合、牛乳の代わりに豆乳を沢山飲まれる方も多いです。ここで注意したいのが、フォドマップ食の概念。FODMAPとは、発酵しやすく、小腸で吸収されにくい糖質のグループ。フォドマップ(FODMAP)とは、F(Fermentable:発酵性)O(Oligosaccharides:オリゴ糖)D(Disaccharides:二糖類)M(Monosaccharides:単糖類AndP(Polyols:ポリオール)の頭文字をつなげた造
これ凄い!FentyBeauty(フェンティビューティー)の「MatchStixContourSkinstick」リアーナが手がけるFentyBeautyの中でも、かなり定番のベストセラー(だそうです)まず「とにかく使いやすい」こと。クリーム状でスルッと描けるのに、肌の上ではさらっとしたクリーム・トゥ・パウダー質感に変わります。重ねても厚ぼったくなりにくく、ぼかしやすいのに、よれ・ケーキングが起きにくいよう設計されています。そして、この商品の肝は「シェ
ここ最近、秋になると「夏よりシミが目立つ」と感じる!とご相談をよく受けます。確かに、、、そうかもと思います。医学的に解説すると夏に受けた紫外線ダメージが少し遅れて肌表面に現れることに加えて、乾燥やターンオーバーの低下が重なるためです。(肌のターンオーバーとはよく言ったものです)その他にもいくつか理由があります。・紫外線刺激で増えたメラニンが、時間をかけて表面に上がってくる・紫外線による炎症が、色素沈着につながることがある・秋の乾燥でキメが乱れ、シミとのコントラストが目
最近使ってみて、「これはよくできている」と思った眉コスメ。BenefitCosmeticsのGoofProofBrowPencilとPrecisely,MyBrowWaxです。色見はこれでOK!みたいな感じで店員さんがかなり熱心におすすめしてくださったので、「そんなにいいの?」と思いながら買ったのですが……使ってみて納得。芯がとても特徴的で雫のような斜めの形になっています。て、広い面を使えば眉の隙間をふんわり埋められ、細い先端を使えば眉尻や輪郭も自然に描けます。
ついに9月に入りましたね。今年もあと4か月、気合を入れて駆け抜けたいと思います。当院にも新しいスタッフが増えました。お子さんのお迎えまでしっかり働きたい、というスタッフも多く、働き方もずいぶん変わってきたなと感じています。有り難いです私自身も、そんな働く女性を応援しながら、診療では少し新しいことを始めます。ブログで自分メンテの様子をUPしていたら、先生みたいに治療して!という声が多かったのでこれまでハイフ、レーザー、フォトフェイシャルなどはドクター治療として行ってきましたが、
よく「先生は何の美肌治療をしているんですか?」とご質問を受けます。正直なところ適度にメンテナンスはしています、、、が、頻繁に美容治療をしているわけではありません。ただ、仕事がら見た目も若々しく元気でありたいので気お付けている事をまとめてみました。ずばり①食事②バイオアイデンティカルホルモン補充③オムニキュア化粧品①私はタンパク質をしっかり摂ることを意識しています。お肉、お魚、卵など、肌や筋肉の材料になるものはしっかり摂取。(むしろこれらがメインかもしれないです。
外来をしていると、50代になってから、肌質が変わったと感じる方はとても多いです。私自身も50代、確かに40代の時とは全然違ういい方は悪いですが、何だかオバサン?っぽくなってく気がします。50代の肌では何が起きているのでしょうか?・エストロゲンが低下する女性ホルモンのエストロゲンは、コラーゲン産生、皮膚の厚み、水分保持、皮脂などに関わっています。更年期から閉経にかけてエストロゲンが大きく変化すると、肌の乾燥やハリの低下を感じやすくなります。・真皮のコラーゲンが減っていく肌の弾力を支え
夏休みもカウントダウン~週末はいかがお過ごしですか??今回はコスメネタですご紹介するのは、セレブ御用達のメイクアップアーティスト、パトリック・タ(PatrickTa)のチークです。パトリック・タは、世界的モデルのジジ・ハディッドのメイクを担当したことで一躍有名になりましたこれまでに、・ジジ&ベラ・ハディッド・シェイ・ミッチェル・ジェニファー・ロペス・カミラ・カベロ・シドニー・スウィーニー・カーダシアン&ジェンナー姉妹など、世界を代表するセレブリティのメイクを手掛けてい
夏だけでなく、年中紫外線対策は美肌を保つには重要なポイントです。紫外線が刺激になって赤みを引き起こすことも多々あります。どんな日焼け止めがいいですか??というご質問も多いです。【日焼け止めとしてのポイント】・紫外線吸収剤が入っていない・べっとりしたテクスチャーは毛穴を目詰まりさせますそこでオムニキュアシリーズの日焼け止めを開発しました!オムニキュアシルクプロテクト特徴は・酸化亜鉛で肌にやさしいUVケア刺激になりにくいミネラル成分で、敏感肌の方にも安心
「肌そのものを健やかに、自然にきれいに」が基本ですが、もちろんメイクも大好きです。今回はバンコクのセフォラ(日本は撤退してしまいました)で用意周到にチエックして面白いコスメを沢山GETしてきましたしばらく、コスメネタが増えると思います。HudaBeauty「EasyBakeLooseBaking&SettingPowder」の限定シェード、UBEBirthdayCakeこのパウダー凄いです!顔全体に使いたくなりますが目の下の部分を中心に使用するようです。肌の
もう9月になるというのに、まだまだ日差しが強いですね少し外を歩いただけでも肌が熱を持ち、うっかりすると腕や顔がすぐに焼けてしまいます。何だか、うっすらクスミ?と思うくらい紫外線が肌に与えるダメージは、私たちが思っている以上に大きなものなんです。では、肌の「透明感」を左右しているものは何でしょうか。透明感というと、シミのない白い肌をイメージするかもしれません。しかし実際には、肌の色だけで決まるものではありません。メラニンの蓄積乾燥によるキメの乱れ微細な炎症や赤みターンオーバー
FentyBeautyKillawattFreestyleHighlighterリアーナが手がけるFentyBeautyの中でも、発売当初から人気の高いアイテムです。(だそうです)実際使ってみると普通のパウダーハイライトよりもしっとりした「クリームとパウダーの中間」のような質感。見た目より、ギラギラ感はなくて肌に溶け込むようになじみ、細かなシマーでツヤを出すので、粉っぽくなりにくいさらにこのデュオタイプは、片方が控えめなツヤ、もう片方がより華やかな輝きになってい
酒さ、特に赤いブツブツが出る丘疹・膿疱型では、ミノマイシンなどの抗菌薬で改善することがあります。ところが、最初は効いていたのに、だんだん効かなくなった外用薬やスキンケアを見直しても改善しない紫外線、摩擦、化粧品などの原因が見当たらない良くなっても、また繰り返してしまうそんなとき、最後に考えたいのが「SIBO(小腸内細菌異常増殖)」です。SIBOとは、本来あまり細菌が多くない小腸で細菌が増えすぎてしまう状態です。2025年の解析では、SIBOは一般の方では約9%だったのに対
個人的な美肌を維持する秘訣はストレスなく好きなものを好きなワインと楽しく食べる!これ重要です好きな食べ物は?と聞かれたら「タンパク質」特にお肉でも、ウナギも好きです先日は参宮橋のうなぎ「あさや」へ。ご一緒するのは、美容外科医でかなりのワインラバーでもあるお方持ち寄りワイン会です~鰻は良質なタンパク質に加えて、皮膚や粘膜を健やかに保つビタミンA、エネルギー代謝に関わるビタミンB群なども豊富。顔が疲れた時は絶大な効果を発揮しますこのお店全て鰻料理、日本中の鰻を扱ってお
個人的に目指しているのは自然にきれいな肌です!美容医療には、たくさんの肌育注入治療がありますが、様々なトラブルも問題になっています。たとえばFGF製剤のフィブラストスプレーは、本来、褥瘡や皮膚潰瘍に使用する外用薬として承認されているものです。これをPRPと混ぜて美容目的で皮下に注入していた。当然しこりになるわけです。また、リジュランやサーモン注射と言われしサーモン由来のPN・PDRNなど、体外由来の成分を用いる治療もあります。アレルギー反応がでて顔中腫れあがる(アレルギーは予測で
最近ものすごく蚊に刺されるんです。。。この前は父の付き添いで慈恵医大に行っただけで、腕や首にかなり刺されたのです通常病院っては虫とか蚊とかいないはずですよね調べてみると、蚊に刺されやすい人にはちゃんと理由があるようです。蚊は適当に飛んできているわけではありません。私たちが出している・二酸化炭素・体温・汗・皮膚から出るにおい・服の色などの視覚情報を組み合わせて、「このあたりに人がいる」と探しています。運動したあとや、汗をたくさんかいているときに蚊が寄ってきやすいのも、こ
50代の美肌は、何をすればいい?医学的に大切な「5つの基本」をまとめてみました!50代の美肌に必要なのは、特別な美容を次々と足していくことではありません。①紫外線から守る②肌のバリアを整える③きちんと食べる(栄養補充)④身体を動かし良眠を得る⑤ホルモン補充一見とてもシンプルですが、皮膚科学やアンチエイジング医学を見ていくと、結局この「毎日の基本」に戻ってきます。私が考えるLongevitySkinも、ここから始まります。紫外線は冬でも大敵です。[紫外線照射]
歳を重ねても美肌を維持したいものです。自分自身の経験から大学勤務時代20~30代→良いと言われる有名基礎化粧品は全て使ってみました当直するにも、今思うとビックリするくらいのコスメの量30代後半からナチュラルホルモン補充(プロゲステロンやDHEAなど)をして、浮腫みや肌の乾燥が改善しました。そのころから、薄化粧になりました!プラズマ治療を導入して頃から肌のテクスチャーが良くなって、毛穴レスになった印象。ウコンの抽出成分クルクミンのジェル(オムニキュアジェル)は開業してからヘン教
美肌をGETするには「肌の炎症スイッチ」PhKを制することが重要です。最近、ロンジェビティースキンを提唱するメーカーが増えてきました。どの研究者もPhK(PhosphorylaseKinase:ホスホリラーゼキナーゼ)という酵素に注目しています。これは、私たちが長年お世話になっている皮膚科医、Dr.MadaleneC.Y.Hengが皮膚炎症の重要な起点として注目しているもの。PhKは本来、細胞のエネルギー代謝に関わる酵素ですが、Heng先生はこれを、「肌がダメージを受けたと
日差しが強いですね~紫外線対策も肌育には重要なテーマ「どんな日焼け止めクリームがお勧めですか?」「日焼け止めを塗ると、肌がピリピリする」「クリームが重たくて、かえって毛穴が詰まる気がする」そんなご質問が多いです。いま当院で大ブレイク中のオムニケアシリーズから誕生した「シルクプロテクト」敏感肌医療と皮膚科学の知見を集結して開発された、朝・晩使える肌育セラムです。サラッとしているけど、しっとり保湿・肌荒れ予防・日焼け止め・メイク下地という“多機能”を兼ね備えている点。しかも
日差しが強くなるこの時期、酒さや乾癬のお問い合わせが殺到しています。大人だけでなく中学生のお子さまの罹患率も上がっている印象です。乾癬や酒さの治療中に抗菌薬を処方すると、ケアしなければいけないのが腸内環境。ビオフェルミンなど処方する場合もありますが「ビオフェルミンとビオフェルミンRは、何が違うのですか?」とよく聞かれます。名前は似ていますが、いちばん大きな違いは、抗菌薬と一緒に使うことを想定しているかどうかです。通常のビオフェルミンとは?通常の医療用ビオフェルミンには、主に
酒さ治療のポイントは色々ありますが、具体的にどうアプローチすればよいのでしょうか?基本になるのは乳糖フリー紫外線や熱を避けること摩擦を避ける黒い塗料をさける、特にカラーリング剤食事についての悪化要因はアルコール、辛い料理、グルテンなどが刺激になる人もいます。そして、研究されている成分の一つがクルクミンです。クルクミンはウコンに含まれる成分で、炎症に関係する酵素の一つであるPhosphorylasekinase(PhK)の働きを抑える可能性が研究されています。Heng教
酒さで悩まれる方、当院にお越し頂く時点で多くの方が様々な治療をされています。内服や外用薬を含めて・フォトフェイシャル(IPL)・Vビームレーザー意外と多いトラブルは、レーザー治療後の炎症性色素沈着(Post-InflammatoryHyperpigmentation:PIH)痛いうえにシミがあった部分は前よりも目立つじゃないと後悔する方も多いです。これは「戻りシミ」とも呼ばれ、治療の効果を左右する重要な合併症の一つです。PIHは一時的なものですが、改善に時間がかかるた
梅雨の時期はジメジメ、特に医療従者の方はマスクは必須何だか汗だくになって雑菌が繁殖して顔が痒くなる方も多いです。猛暑になったら更に汗ばんで酷いことになる~そう、細菌・真菌・ダニは肌環境を整えるには必ず意識しなければいけません当院では、肌状態・検査結果に応じてお薬を処方しています。先日珍しくテレビをつけたら、小田切ヒロ様が出ていました普段YouTubeで拝見しているのでテレビは新鮮でした~そしたら、とても重要な事言っておられましたあるタレントさん(肌荒れが酷い)に「あな