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早速、分解です。流石に中華製です。なんと!基板が斜めに取り付けられています。穴位置もこの斜め状態でピッタリなので、意図して斜めにしているのでしょう。さて、症状から稼働部品(フットスイッチ、ボリューム、スイッチ)等が怪しいと思い、テスターで確認です。でも、おかしなヤツはいませんでした。念のためハンダをやり直しましたが、状況変わらず。後は、オペアンプ2個とダイオード7本が壊れそうな部品ですが、まずはダイオードの確認からです。テスターをダイオード検査用のポジションにして確認
オペアンプ交換!という事で、クラギレッスンからの帰宅後、早速ARTTUBEMP2号機のオペアンプを実装!オペアンプは1号機にも搭載したMUSES8820。ちょっと贅沢な気もしますが…オペアンプ実装後の試運転。ん〜、期待はしてませんでしたがノイズは出ます。ただ幾分大人しくなった感じですが…そもそもオペアンプの不調によるノイズ発生は可能性が低いと思ってますので想定内。1号機と同じオペアンプで試したのは、本来のTL072と比較しMUSES8820は出音が小さいと感じていて2号機も
今日はクラギのレッスン日。レッスン前にサクッとハンダ作業を実施。お題はARTTUBEMP2号機です。ハンダ作業の前に、重宝していたハンダ吸い取り機のサンハヤトはんだシュッ太郎のコテ先の交換。メンテを怠り吸い込まなくなった為です。コテ先のネジを外すのですが、プラスドラバーの他、先が星形の工具が必要です。たまたま持っていたのですんなり作業出来ましたが…ご注意下さい。上が新品のコテ先。このネジがクセモノです。交換終了!これで作業時間が大幅に短縮できます。ここから本題へ、丸印
オペアンプを単電源用に置き換えました。抵抗分圧方式の電源部を取り除いたら簡素になりました。オシロの波形は、ノッチ周波数調整前の波形です。半固定抵抗を回し891kHzに調整するとサイン波が小さくなり、調整が出来ました。めでたしめでたし。単電源オペアンプの使い方もわかりました。この後は、受信機に取り付けて891kHzを抑制できるかどうか、相互変調歪が減少するかどうか実機で確認をします。確認が出来たら基板作成に移ることにします。
TwinTアクティブノッチフィルタに使用しているオペアンプを変更しようと思います。トランス帰還のNFBアンプが単電源なので、アクティブノッチフィルタとGNDを合わせる必要があり、単電源オペアンプに変更することにしました。また、このオペアンプは定格12Vなので、三端子レギュレータで電圧を落とすことなく、そのまま使うことができるので部品点数を減らすことができます。さまざまなオペアンプがあるなかで、どれを使うかいろいろ探しましたが、実際に使えるかどうかは確認してみないとわかりません。すべての
バッファードタイプのTS9をトゥルーバイパスの自作チューブスクリーマーに替えたらオフにした時のクリーントーンが良くなるだろーと。で自作チューブスクリーマーに替えたらそもそものエフェクト音が実機の方がヨイ^^;ということで中見を確認。自作の方は信号ラインに3つの電解コンデンサを使用している。オペアンプにはマレーシア工場生産のRC4558P。古いGUYATONEのエフェクターに付いていたモノ。実機の方はコンデンサを交換済。ほぼWIMAで最後の10μFはOSコン。オペアンプ
昨日作成したノッチフィルタですが、891kHzからずれているノッチ周波数を調整しました。抵抗器とコンデンサはLCRメーターで測定し値を揃えたが、抵抗器一つだけ調整しきれなかった。そこで、半固定抵抗器を付けて調整することにした。調整方法はオシレータで891kHzを生成し、オシロで波形を確認しながら振幅が最小になるように半固定抵抗器を回した。その結果、ー30dBまで減衰させることができた。この回路はコイルを使わないので調整が簡単でした。さて、ここまで進みましたが、次はアンプに接続して実
ヘッドホンアンプの第二回路(OP+SEPP)。小さめのケース(YM-150)で作ってみました~。ボリュームは、ALPSの安いヤツ(RK097シリーズ)これは、いずれはもうちょいよいものにしてもいいかな?出力端子を真ん中にしたけど~、予想より、レイアウト的にもスッキリしてて良い感じです~。コモンモードノイズフィルタを廃しましたが、ボリューム最大でもノイズは聞こえないようで、もちろんサウンドも変わらず良好です。耐容量性負荷に対策をしてるためか、妙に刺激が強いこと
超広帯域オペアンプのインピーダンスマッチングに使用するインダクタを作成した。インダクタンス1177uHQ=15.2になりました。このコイルを超広帯域オペアンプのハイパスフィルタとして使用したところ、NHK1(891kHz)でs=9+10から20程のゲインが得られています。ダイヤルをくるくる回してバンド内を見ると、ところどころに相互変調歪が聞こえています。オペアンプでも相互変調歪は難しいのかもしれません。もう少し検討してみます。
BOSSOC-2OctaverorOctaveSerialNumberandOp-AmpOC-2Octaver(1stmodel)MadeinJapan(ACAadapter)[TexasInstrumentsTL022CP]×5[MitsubishiMN4013B]×1[RohmBA634]×1OC-2Octave(2ndmodel)MadeinJapan(ACAadapter)[SharpIR9022]×5[Mi
超広帯域オペアンプの定数が概ねかたまってきました。今、入力部のインピーダンスマッチング(Γopt)の実験をしているところです。設計値のインダクタがないので近い値を使用して聞いていますが、今一です。トロイダルコアを巻いてインダクタを作ろうかどうか迷っています。インピーダンスを理解していても、作れないとどうしようもない。まともに作れないということは、理解していないということ?。
超広帯域オペアンプ(NJM2712RB1)の実験をしていたのだが、ある時から発振に悩まされていた。理由がわからずあれやこれや考え、ブレッドボードの配線変更や、定数変更など、いろいろ検討していました。やっと原因がわかり正常に増幅できるようになりました。オシロを見ると綺麗にサイン波が出力されています。電源は、三端子レギュレータ(L78L05)と抵抗器を使用した分圧方式による正負電源としました。レールスプリッタICが発振の原因ではありません。これが一番安価に作成できるためです。
ラックスマンのMOOKフォノイコライザーの電源強化で音ががらりと良くなった事は前にふれたが、更なるチャレンジがしてみたくなり、付録についているオペアンプの交換やアース線の追加をやってみた。オペアンプは秋月電機で購入。評論家の福田雅光氏の記事でよさそうなものを購入した。先ず後段のバイポーラ型、FET型どちらでも動作する部分についてはハイCPの「MUSES8820」に交換、前段の部分はFET型のみということで評価の比較的高い「MUSES01」に交換した。ついでに、アース線も追加すればと思い、以
NJM2712RB1を使用したアンプを作成し周波数特性を調べた。ブレッドボード上、RL=1kΩの非反転回路+2SC4117でエミフォロ回路を作成した。手前に写っている石はレールスプリッタIC、TLE2426CPです。この石は簡単に疑似正負電源を作れるので重宝します。ただ、何らかの条件により発振するみたい。青がエミフォロ回路無し、オレンジがエミフォロ回路付きの周波数特性です。どちらもそれほど大きな違いがありません。エミフォロ回路は増幅率1倍で、インピーダンス変換を行っているだけだからです
TechnicsSU-8080動作試験中に発生した不具合Lchが時々失速したかのように音が途切れるという症状最初交換していないパワー部の初段TRA798を疑ったがセパレートして試験してみるとパワー部の福不具合ではなくプリ部側に原因があった・・・不安材料のA798はA970へ左右交換し再度調整その後問題のプリ部を回路図で見ていくとTA7136Pという問題のオペアンプにたどり着きましたこのオペアンプさすがに40年経つと故障事例が多発部品
オペアンプ(NMJ2712RB1)に使用するインピーダンス変換トランスを作成しています。ヘルパーにFT50#43を挟んでラッピングワイヤーを巻いています。これは根気がいる作業なので苦手です。巻き数は白が6T黒が30Tです。巻き数比は1対5ですので、インピーダンス比は1対25になります。50Ωに対しては1250Ωの変換になります。実験では1kΩの抵抗器をつけて、白のインピーダンスを測定することにします。インピーダンスメータでは凡そ20Ωと測定されました。1kΩ負荷に対する計算値は4
「BluesDriver」っていう名前が先に決まっていて開発が開始したそうで(第一開発部山田康之氏TheBOSSBook参照)、前年度1994年発売済みの「BOSSTM-7GuitarMonitor」のG.AmpSimulator部分の回路を参考に開発されたそうです。(実際にBD-2とTM-7の回路図を見比べてみると確かに似ています。)(TheOverDriveBookの開発者インタビューより。)「BD-2はオーバードライブでもディストーションでもないという所が
4年ほど前に製作し、うまくいかず途中で放り投げていたNJM2712RB1の基板をまた引っ張り出してきた。そもそも自分の知識がなかったため、うまくいかなかったのではないかと思っています。データシートを読むと最大出力電圧±1.5Vtyp.atRL=1kΩと書かれていますが、RLの意味を理解していませんでした。負荷抵抗1kΩ時の代表値として、最大出力電圧±1.5vが得られると理解するならば、インピーダンス整合する必要があるのではないかと言うことです。また、入力インピーダンスの検討もし
ゴールデンウィークも終わり今日から仕事。昨夜、なんだか眠りが浅く睡眠不足できつい一日でした。睡眠不足の原因は明日からの仕事もありますが昨日仮組みしたMSP3がなんの反応もなく全く手応えがなかったのがどうにも気になり、ボーッとした頭で何が原因なのか考えていました。1.トランスの劣化で適切な電圧が出ていない。2.パワーアンプまでの電源供給はあるのか。3.オペアンプまでの電源供給はあるのか。4.リレーがあるがキチンと働いているか。この4点を帰宅後、調べてみようと決めました。1〜3はテス
BOSSエフェクターの初期にFA-1という機種があったそうです。FAはFETAmplifierの頭文字ですね。FETは増幅回路のパーツの事です。プリアンプというかクリーンブースターですかね。常時オン前提でオンオフスイッチは無し、ギターストラップなど付けるフックが本体裏にあり、トップジャックとおおよそBOSSエフェクターらしくない出立ちです。もちろん現在は廃番、ですが当時はU2のエッジも使ってたとかでメルカリとかで結構な値段が付いています。で、機能的にはシンプルで扱いやすそうなので作ってみ
単電源オペアンプで三角波を作るために、積分回路について学んでみようと思います。(書いていることは結構間違っていると思います。オペアンプって難しいね)(訂正2023/04/22:分圧回路の電源Vccが抜けていました。訂正いたします)基本の形基本的にこの回路が基本の形です。(ただし両電源)入力部分に矩形波(方形波)を入力すると、三角波が出てきます。ただ、単電源を使用する場合は、もう少し工夫する必要があります。これが単電源のときに使用する
面白い物を購入しました。これですUSB-DACです。なにが面白いのかって?この雑誌の付録なんですよ。でもポイントはそこじゃなくて、2013年1月号なんです10年前の付録なんですね。いろいろ探していたら偶然見つけて、面白そうだと思って買いました。未開封品なので、デッドストック的な物です。未開封とは言え、10年間放置されてた物ですからね。ちゃんと動作するのか、ちょっと不安でしたが…ボリュームのガリも無く、ちゃんと音を鳴らしてくれました10年
先日からアコギのピックアップシステムで、サウンドホール・マグネティック・ピックアップにマイク音をブレンドする実験をしてきました①②③。ミニスピーカーで代用したマイクを使い、「kHz領域の音」の補強を試して来ました。マグネPUで不足に感じる、空気感のある倍音/高調波の補強を期待してです。それなりに効果は認められ、常用の何本かのギターに搭載しています。今回は、マイクアンプの周波数特性の調整と、マイクの貼り付け位置の修正を試してみました。アコギの録音データをAud
オペアンプを使うとき、普段は単電源のものを使っているのですが、先日たまたま両電源のものを使う機会がありました。両電源を作る方法を色々調べたのですが、個人的に一番簡単だと思う方法をメモ代わりに残しておきます。今回は、9Vの電池1個から±5Vを取り出すことにしました。+5Vは、三端子レギュレーターNJM7805を使えばできますね。【3個入】低損失三端子電圧レギュレーター5V1.5ANJM7805FA日清紡製YMSPARTSAmazon(アマゾン)680円では、-
ヴィンテージのチューブスクリーマーTS9などに使われてる、マレーシアンチップの秘密って知りたくないですか?????本当に違うのか?迷信なのか?全てカバ野郎さんに教えて貰った内容です\(^o^)/MXRDISTORTION+の1980年製があまりによくて、カバさんに送って解析してもらいました!ゲルマニウムダイオードも6種類くらい送りました。イコライザーは好きな歪みの前で補正したり、アンプの歪みを上げたり、最強のクリーンブースターだと思います!BOSSEq
先日より実験して来たアコギ用空間系エフェクター(コーラス/リヴァーブ)①②③と、マイクのブレンド④を”合体”させてみました。アコギでのライブ用に、サウンドホール・マグネティック・ピックアップを多用しています。弦ごとの出力のバランスを、ポールピースの高さで調整できるのがとてもありがたいです。一方で、プレーン弦が”エレキっぽい”場合が多く、上述の空間系エフェクターやマイクのブレンドは、”エレキっぽさ”を軽減する目的で使っています。マイクのブレンド④はマイクの代用にミニスピーカー⑤を
マーシャルガバナーイギリス製の前期型2台比較MarshallTheGuv'norMadeinEngland箱箱の側面にもMadeinEnglandの印字古い方(シリアルナンバー04942)前期型の特徴の緑色基板(後期型は基板が青い)。フットスイッチから筐体へのアース線はフットスイッチのラグワッシャーへ落ちる極初期型の仕様。シリアルナンバーが#05000以降ぐらいから内部アルミ板に穴を開けボルトを介してアースされます。フットスイッチ
サウンドカードとOPアンプのお話メインPCとサブPCにはサウンドブラスターをつんでいるメインZxR(認識しない病)→現在、AE-5Plus+ONKYOPCスピーカーサブAE-9+MACKIEモニタースピーカーCR3いずれのPCも音がこもり気味いろいろ設定いじってだいぶよくなったけどまだドンシャリもうね、速攻オペアンプ交換www(ZxR,AE-9)OPA627AU&MUSES01がよかったのだけど当時在庫なしだったし高値だったので
半導体で新しく拡大したいそうでとても良い人たちだったスピード感ありそうで楽しそうだったなアナログ復習はじめよーえーオペアンプは、、、増幅、、、と
アコギ用にサウンドホール・マグネティックPUを多用してます。マグネPUでは、プレーン弦が”エレキっぽく”なりがちで、その緩和のため色々試して来ました。アンダーサドル・ピエゾPUとブレンドするとか①②、コンタクト・ピエゾPUとブレンドするとか③④、エキサイタ/エンハンサをかませるとか⑤です。どれもそれなりの効果はあるんですが、新たにマイクとのブレンドを試みました。常識的にはECMマイクとかMEMSマイクを使うのが普通なんですけど、今回は安価なスピーカーをマイクに使って見ました。秋月電子で