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DACWM8741のオペアンプをMUSES02に交換して(前回記事参照)しばらく満足していたが、他のオペアンプはどんな音がするのだろうという気持ちが案の定高まって逆らえなくなってきた。MUSES02と同じくらい高価で置き換える価値がありそうな候補はMUSES01とOPA627だというのは前回書いた。どちらを選ぶかだが、まず推奨電圧を考えた。オペアンプはそれぞれ動作させる電源電圧の推奨幅が提示されている。LME49720±2.5~17VMUSES02±3.5~16VOP
2020/10/1018時40分:D10とD10sのオペアンプ電源のノイズ波形についての記述に誤りがありましたので修正しました。(ノイズ量はD10もD10sも同等だとしていたのが間違い。正しくはD10sの方が少ない。)今年、モデルチェンジしたD10の新モデルD10s。中身が別物に変わっていました。音質レビュー?は既報です。DACのICまで変わってD10とは全く違う製品になっています。今日はその箱の中身の比較をしてみましょう。と、その前にAmebloにおいて記事
どうもこんばんは、一狐です前回の続きですが、シミュレータで計算した様にうまく動いてくれなくて時間がかかりましたメーターを移植する時、フューエルセンサの抵抗値が違うと表示が正しくしてくれない件ホンダ100Ω系のセンサーに120Ωのメーターだとガス欠でもメモリが半分しか減りませんセンサーの電圧値が全体的にずれており、変化量も1.2倍になっている感じです画像はイメージですこれを正しい電圧値にするには、電圧をオフセットし振れ幅を変える必要があるので変換回路はオペアンプを使って、
スタジオ行って比較実験してきました。実験1:本物JanRayVS自作JanRay+6つのオペアンプ実験2:自作JanRayを使った真鍮ケースVSアルミケースペダルのツマミはすべて12時、Volume/Gain/Treble/Bassすべて5です。アンプはJC-120、EQはすべてフラットです。ギターはGinsonTAKDCで、BOSSのルーパーに録音したフレーズを使いました。フロントPUのボリュームを絞
UNI-DAC6号機。このDACにはMUSES03を積んでいます。03の前は02を積んでいました。どちらも良いオペアンプで、好みで付け替えても良いと思うモノです。そこへ当選して、発売前にうに家にやってきた「MUSES05」を取り付けて比較したい。中には水晶を詰め込んでいますので、これを取り除きます。面倒(笑)MUSES03が付いています。MUSES05に置き換えます。比較の為、並べてみました。左がMUSES05。赤いアルミ製のケー
依頼されたアンプとエフェクターの修理は部品屋さんがお盆休みだからということで丸々1週間も作業をストップしてお待たせしている状態だというのに、逆に、このお盆休みの空白を利用してちょっくら先に自分のアンプを修理してしまおうと・・・IbanezのIBZ52820Wの3段積みスタック・アンプです。常に軽く「ビー」って鳴ってるんですけど、まぁ修理といってもINPUTジャックを交換するだけで直ることが分かっていて、もうずっと前からジャックも用意してあるんです。面倒臭いから放置してたんです。チ
昨年末にモディファイしたIbanezTalmanはその後何回か調整して早速先月と今月のライヴで使ってみた。JC120と自作ペダルと共に使ったのだがとても弾きやすく音色も気に入ったのでしばらくはメインで使っていこうと思う。ところでまたまたジャンクがやってきた!電源は入るが音が出ないというBlackstarHT-5Rヘッド。10年位前にかなり流行っていた記憶があり当時もっと小さな機種を弾いたことがあるがその機種は通常のトーンコントロールがなくて今一つ自分の思うようなセ
今回は、前回の続きでNFJFX-AUDIOデジタルアンプD302J+のオペアンプ交換をご紹介しますFX-AUDIO-D302J+『ブラック』ハイレゾ対応デジタルアナログ4系統入力・フルデジ...Amazonまずは前回のリブログをおさらいでご覧ください使用するのはステレオタイプのデュアル(2回路)のオペアンプを1個。もともとついているのはテキサスインストゥルメンツ製NE5532P(DIP8)で、秋月電子さんの価格で1個80円のオペアンプオペア
ebayで買ったBurrBrown627BP。今はもうバーブラウンじゃなくて、TI社になってるけど。10個で1200円、それも送料込!もう絶対に偽物だ!と大きい声で言いつつ買ったんだけど、困ったことにこれも音が良い。【この前に5個買っている。】全部627って壮観だなぁ~。惚れ惚れする。(笑)MUSES01、LME49990、LME49860、OP827他10種類は試したけど、BB627が自分的には1番良かった。でも今まで買った627は両面実装品(上下)の小型版。今
プリアンプがやっと完成しました。簡単そうな内容ですが、やっとの事での完成です。MJの安井さんのアンプは、初製作なのでどんな音質なのか楽しみです。オペアンプICは、MUSE03です。シングルのオペアンプICです。コレを左右独立の定電圧電源で、アンプ基板にも定電圧電源が有ると言う電源重視の回路になっています。出力の直流カットのコンデンサーが変わっていて、100uFの積層セラミックコンデンサーを使っています。高域の改善の為に0.047uFのフィルムコンデンサーをパラに使っています。安井さ
【抵抗IVのお話し】あまり表には出してないのだけど、NOSに匹敵するくらい「トンデモナイ」(他社はまずやらない)回路が、抵抗IVです。(補足します。イルンゴや四十七研究所、STAXがすでにやっています。但し、ソウルノート加藤さんは大学の先輩設計のSTAXのはオーバーサンプリングであったのを残念と)抵抗IVに関して説明する前にDACチップについて、ざっくり説明します。DACチップには、大きく分けて電流出力型と電圧出力型があります。現代DACの多くが電圧出力型ですが、これはDACチップ内
以前からずっと気になっていたジャンク商品。ピギーのギターアンプ、PiggyPS-60を千円にて捕獲しました。ピギーのアンプと言えば、50代から上のかつては若かりしギタープレイヤーだった諸先輩方にはお馴染みのアンプだと思います。こちらは'80年ギターカタログより抜粋したピギーのアンプ。今回リポートするPiggyPS-60はアリオンのエフェクターの初期の製品を製造していた、今はなき、愛知県春日井市にあったプリンス通信工業株式会社の名作アンプです。6ワットの小型トランジスタアンプなん
中華製オーディオを輸入販売している大阪のN.F.J(ノースフラットジャパン)からFX-AUDIO-PE-01(実売価格¥49902022/03/01発売)を買ってみました。試聴開始第一印象パワフル!音が若干硬い高域が少々強いかな?通電1時間半だから仕方ないです。音声信号を数時間流せば印象は変わると思います。これが¥5000未満とは思えないです。PHONOBOX2の方が良い意味でボケ感有ります。これも鳴らさないと結論出ないと思います。PHONOBOX2の様にカート
巷で話題の激安USB-DAC。TOPPINGD10。蓋を開けて驚いたのはハンダ付けの綺麗さ。過去の中国製激安DACによく見られた表面実装部品を無理やり手でハンダ付けしたような汚さが無い。紛れもなくリフローで製造されたものと想像されます。そして異様なほど多い、黄色っぽいタンタルコンデンサー。まるでオシロスコープの基板を見ているかのようで驚きです。SPDIFの同軸出力もパルストランスで絶縁されています。なんだかコストダウンの様相が見られません。よくみると、更に驚くことに正負
1986年にYAMAHAから発売されたCDX-2200.度々、このモデルの修理の記事を書いてますが、散々修理をしてきたのでもうネタはないだろうと思っていましたが、いろんなパターンの故障があるもんですね。何が原因で故障するか分からないのが機械ですから、ある意味無限にあるのかもしれません。まあ、その原因を突き止めて修理するのが楽しみでもありますが・・・・さて、今回もヤフオクで手に入れたジャンク品です。症状は、トレイが出てこないというもの。トレイベルトを交換、ゴムローラーの交換は、さんざん
自作アンプなのですが、「MDR-M1ST」+ケーブル改にて聴いてみると、OPA627は僅かに「もあっとする」のに比べて、OPA2134PA⇒OPA1622のアンプ方が、「クリアでスッキリ、エッジ感もある」ので、僅かな音の違いなのですが、結構、感動が違うので。他に有効なOP-AMPとなると、MUSES03ということになるので、コレを注文。MUSES03は気が引けてたのですが、まあ、OPA627はインピーダンスの低いヘッドフォンドライブにちょっと頼り無さそう。それに対しては、大い
JanRayクローンを作りました。自作ペダルは、1年前に作ったRangemasterに続いて2台目です。今回はルックスも悪くないのでは。中身はこんなカンジです。サチュレーションはケースを開けなくてもコントロールできるようにするつもりで、取り敢えずポットを繋いである状態。オペアンプは交換可能です。実装にあたってはネットにある実体配線図を参考にさせていただきました。この通りに実装すればできちゃうんでしょうけど、それでは他力すぎると思い、回路図とト
何の予定もない(なくもないがする気になれない)3連休ということでPS4コントローラー(DUALSHOCK4)のアナログスティック乗っ取り用アンプを作成した。【なぜアンプが必要なのか?】三和電子のアーケード用アナログジョイスティックレバーをそのまま接続しても可変抵抗をフルに開閉できない環境であるためデュアルショック4の求める0〜3.2Vの電圧幅を作り出すことができない。このコントローラーに3.2Vを流して取り出せるのは精々1.4V〜1.8Vの電圧幅。センターも微妙にズレている。
今回はMOSFETで定電流回路を作ってみたいと思います。今回は実験として、オペアンプを使った場合・オペアンプを使った場合など3通りの方法で行っていきます。ちなみに実用化として使えるのは3つめのオペアンプを使った回路になります。・今回使う部品家にあった部品を使用しています。2SK2231可変抵抗安定化電源そのほかにも抵抗等を使用していますが、それらは回路図に記載されています。・1.MOSFETの特性を使う方法MOSFETのId-Vds特性
BOSSSD-1SerialNumberandOp-Amp一覧(2022年5月19日まで調べ)SD-1はA基板(ET5212-510A)が#102000番台の途中までで、A基板でオペアンプがJRC4558D(艶あり)なのは#0400と#076800のみでした。銀ネジなのは#0300のみです。1984年の2月と3月にはオペアンプにMITSUBISHI5218を使ったレアな時期があります。1983年8月と1985年2月にはJR
BOSSDS-1SerialNumberandOp-Amp(2022年5月19日現在)BOSSコンパクトエフェクターの4桁シリアルナンバーはローランド社が設立された1972年を起点とし、8月を頭01番で下2桁は00番の0100としています。(7月を頭00番で下2桁を00番の0000としているのかも知れません。)そこから計算するとDS-1がリリースされた1978年6月は頭71番で下2桁00番の7100という事になります。オペアンプは
Amazon等で売られている安物ののオーディオアンプで、ネット上での改造記事も多いが、カラタローも挑戦してみた。まず、お断りしておくが、カラタローは電気のプロではない。一応の心得があり電気回路をの話もするのだが、あくまでも素人である。何はともあれ、オリジナルを試聴してみる。一聴して、まずは低音不足。中域の温かみはあるが、繊細さや密度感はいまひとつ。いまひとつ元気がない。分解してみたところ、パワーアンプICは、基板の印刷より、TDA7377Aのようだ。ICのパッケージからは読み取れ
ProCoRATSerialNumberandOp-Amp一覧RAT2以降はこちら『ProCoRAT2以降のシリアルナンバー』ProCoRATserialnumber一覧『ProCoRATのシリアルナンバー』ProCoRATserialnumber一覧(RAT2は次…ameblo.jpProCoRATの歴史ProCoRATpedalmyths,history,andtimeline—TheJHSShowThispag
個人的にはディスクリートのFETに親しみがあります。とは言え、ギター用電子工作に、廃番となったFETだけに頼るのも「なんだかなぁ」です。一方で、エフェクターにオペアンプがよく使われてるのは知っているのですが、昔使った±15V電源のイメージが強くて、面倒くさそうで敬遠してました。しかし調べてみると、3V以下の低電圧&単電源で作動するオペアンプが豊富に出回っていて、廉価版の低雑音タイプもあるようなのです。レイル・トゥ・レイル(フルスイング)タイプって言うのがあって、最大出力電圧が電源電圧
アウトドアネタよりも最近はインドアネタが多くなっております。中国からの通販で購入したポータブルレシーバーSU-7ですが、オペアンプが交換可能なソケット仕様になっていたので(これは交換せよというメッセージですので)、日本橋のデジット(電子部品屋さん)でオペアンプを買ってきました。オペアンプとは、簡単に言えば微弱な信号を増幅する素子(IC)のことで、再生機の中で使われる場合は音楽信号を次に接続する「アンプ」などが扱える大きさ(電圧)に増幅する回路の中に組み込まれたりするものです。
中国のアリババ(通販サイト)から輸入してしばらく置いてあったモバイルレシーバーDACのSU-7ですが、ミニワッターツアラー(持ち運び可能な小型のアンプ)に内蔵してしまうべく音質のチェックをしているうちに、みごと「オペアンプ沼」にハマってしまっている状況です。(飽き性の面があるので、すぐに沼から上がると思いますが・・・。)オペアンプの交換で好みの音に近づけるか?DACの出力をうけるアナログアンプ回路に装着されているオペアンプはそれなりに音質を左右するようで、オペアンプの交換に
ジェイロケットオーディオデザインJ.rockettaudiodesignsbluenoteODブルーノートオーバードライブというエフェクターがあります。madeinUSAアメリカ製です。reviewしてみたいと思います。オーバードライブということだけど、ゲインを最大にしても単体ではそんなに歪まない。チューブスクリーマーのようだが、toneとfatというツマミで音色の幅は広い。クリーンからクランチ程度のブースター的に使える感じ。そういう意味でもTS系とい
ことの発端は、コーラスを探していた時であります。何種類か試している内にジャムペダルのwaterfallというコーラスを手に入れました。このペダルをオンにすると高音域の方が微妙にパキッとしてブライトで鈴鳴りするようだが、決して痛くなくあたたかいアナログの音質感。不思議にこれがクセになり今度は同社のdelayLlamaというアナログディレイを手に入れる。いい!この音質感は間違いないんじゃないか?と思いはじめ今回のテーマにあたる、自分に
オペアンプを使うとき、普段は単電源のものを使っているのですが、先日たまたま両電源のものを使う機会がありました。両電源を作る方法を色々調べたのですが、個人的に一番簡単だと思う方法をメモ代わりに残しておきます。今回は、9Vの電池1個から±5Vを取り出すことにしました。+5Vは、三端子レギュレーターNJM7805を使えばできますね。【3個入】低損失三端子電圧レギュレーター5V1.5ANJM7805FA日清紡製YMSPARTSAmazon(アマゾン)680円では、-
数ヶ月前からPCオーディオのアンプをFX-AUDIO-「FX1002J+」に変更している。★お勧め製品推進キャンペーン★FX-AUDIO-FX1002J+[シルバー]TDA7498E搭載デジタルパワーアンプ:H123:NFJストアヤフーショッピング店-通販-Yahoo!ショッピングstore.shopping.yahoo.co.jp9,880円商品を見る数年間、真空管プリメインアンプFX-AUDIO-「TUBE-P01J」を使ってきた。音質的には満足をしていたが、ソナ