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ようやく本塗装工程に入りました。今回のは、ベージュ→ラズベリーで進めますので、下塗りが早く終わり、完全に乾燥した車両から本塗に進みます。久々の塗装なので、感覚を戻すまでやや苦労しましたが、とりあえずこの時点ではマスキングを気にする必要がないので、ひたすら塗装をこなしていく感じですかね。。▲本塗りの途中です。ちなみに下塗りは隠ぺい力が強いホワイト系を採用。サフでも良いのかもしれませんが、Nゲージのようにモールドが小さく細かいパーツでは、サフだとそれが埋まってしまう恐れがあるため、塗膜の
ハコの状態でだいぶ暖めてしまいましたが、ようやく塗装工程へ進みます。まずは、いつものように車体の洗浄。余計な汚れを落とします。過去、洗浄方法を色々試してきた中で、最近の標準になっているのは、ぬるま湯と水の中間位の温度(32~33度位?)に食洗器用洗剤を溶いたものに漬けた後、子供用歯ブラシで優しく磨き、冷水で洗浄。これなら、確実に脱しできて、パーツの破損も抑えられます。というわけで、まずは下塗り工程。の前に、保持具のご紹介。▲これも散々色々なものを試した挙句、一番使い勝手が良か
仕事が一段落、年末モードの壁際線です。今年の第4四半期はプチ旅に数回行けました。スマホ動画もたくさん撮りました。『北陸プチ旅まとめ【福井→富山】』北陸プチ旅、リンクをまとめておきました。『”みどりの窓口”で買ったのは』先日、みどりの窓口に行った話を書きました。そのとき買った切符は…行ってきます!(続く)…ameblo.jp反面、模型工作はすっかりお留守です。在宅ワーク中心になってから、模型に溺れるのが少し怖くなっている面もあります。また、近鉄通勤車のイーキット、箱組みの途中でストップし
進んでいるようで進んでいない赤電です(^^;;前回までの作業で601系は何とかハコになったので、最後に一番オーソドックスな451系を組みます。これは、単純に5つのパーツをくっつけるだけなのでラクですね……と言いたいところですが、そうも言えないのが、このキットなわけでして。。。側面と妻面の突合せや、屋根パーツのガイドのデタラメさは前回までの記事のとおりなのですが、その加工を以ってしても、まだ調整箇所があります。。▲屋根板と側面板の長さが合っていない(屋根板が短い)ので、スキマが出来ま
引き続き451系キットをハコにしていきますが、そのまま組んで終わりにならないので、地味に時間が掛かっております。いや、時間が掛かるのは、本人の工作ペースが遅いだけなのですが…今回、少数派601系も仕立てようと思いますが、そうなると、中間車は切り継ぎが必要となります。要は、本キットは先頭車だけの2+2がデフォルトなので、貫通4連を制作するには、側板を付属のパーツに置き換える必要があります。▲運転台部分を切り落として、中間車用のパーツを接着。精度がイマイチなのに加えて、ちょっと寸法を間違
ようやくハコの組み立てに入ります。まずは、試作を兼ねて先頭車から。。なのですが、今回ベースにする451系キット、箱にするにも若干面倒なので、丁寧にすすめます。面倒な理由は以下の画像をご参照いただければと・・・▲側面板の端が斜めにカットされています。。これ、精度がカッチリした同様のパーツ同志だったら良いですが、そんな精度が出ているはずもなく(^^;;しかもお顔側は普通のカット。これでは接着面積を稼げないので、同パーツがくっついていたランナー引伸線を挿入します。これで、位置
屋根板の加工を続けます。まずは、この裏面ガイドの処理から。。▲ピンボケすみません。。側面のガイドになるべきリブが、左右でずれています。。。具体的には、左側は側面板の厚さに比べて狭すぎ、逆に右側は広すぎの状態です。しかも、左側は、実は車長方向に平行ですらないという・・・▲どちらのリブも役に立たないのですが、組み立てに支障するのは左側ですので、全部削り取ってしまいます。あと、妻面もパーツによっては干渉することがあるので、ついでに除去。全枚数分の施工が必要ですが、もはや、旧型国
シル・ヘッダー付の赤電5両、ようやくマトモなハコになったのですが、何故かまだ屋根板が8枚あります。。▲ベンチレータ取り付け位置等に寸法ガイド穴を開口。屋根の数だけ、20m赤電が増える予定です(^^ちなみにこの屋根板、旧型国電キットの流用です。というか、ランナーパーツ自体がそれです。それ自体は特段問題にはなりませんが、この屋根板、裏面のガイドが全く役に立たない(というか、側面板貼付ガイドの位置が左右で大幅にずれています・・・)ので、あくまでも「屋根の素材」として扱うことにな
17m車、ようやく一段落です。結局、20m車と同様の西武顔にすべく細かい加工をしていたため、箱になってからも、一向にすすみませんでした。。▲こんな感じになりました。塗装前の最終補正はこれからですが、まぁ、こんなイメージの電車になりそうです。結局、前面に関しては、・屋根ステップ撤去・窓サッシ撤去・テールライトをガイコツタイプへ(西武451系キットより)・方向幕窓撤去・ジャンパ受撤去・前面脇手すり簡易表現(ランナー引伸線)これでようやく、20m車と同じお顔になりました。。
国電→西武風への改造、20m車が何とかカタチになったので、17m車の加工に進みます。▲例によって西武風サッシにするためのプラ板加工。車体長が短い分、施工箇所はやや少なめです。実車にはリベット有とリベット無があったような感じにも見受けられるので(写真で確認しただけですが)、一部車両はリベット無仕様にしてみました。というのは結果論でして、実は施工中、1枚の側板に接着剤をこぼしてしまいリベット部分にダメージを受けたので、それを隠すための施工というのが本音です。。▲ハコにしています
国電→西武風への改造、まだまだ続きます。。結局、モールドを削ったらお顔のエッジが消えてしまったようで、ちょっと西武っぽさが遠くなってしまったので、軌道修正です。要は失敗したということで(^^;;▲度重なる加工でシル・ヘッダーのエッジが取れてしまったので、プラ板で作り直しです。結果的に、側面のそれと幅がコンマ数ミリずれていた部分も是正されました。最初からこうすればよかった。。。また、テールライトも実車と違っていたので、東急3700形前面よりパーツを削り出して移植しました。▲貫通広
旧型国電キットを西武風にする作業をすすめます。結局、サッシはすべてプラ板で作り直すことにしたので、想像以上に捗りません(^^;;▲お顔もm少し西武っぽく。元々、奇数電動車用の前面で、配管やジャンパ栓受があったのですが、クハですし電連装備だと思うので、不要なモールドを削りました。これで少しは西武っぽくなったと思いますが、そもそもタイプモデルですので、どこまで弄るかが悩ましいですね。。
9日の日記で述べた電車キットの製作だが、こんなに作りにくかっただろうか?妻面と側板とが合いにくいし、なんか精度も甘くなってるような気がする。メインで走らせる電車ではないし、古い電車なんだから、とは言えど、やはりキッチリと組み立てたい。昭和の終わりに作った時は、シャレ半分で割と早く完成させる事が出来たのだがな・・・。
17m車も組み立て開始です。必然的に、311系か371系にしかならないのですが、気になったのは窓枠の太さですかね。。西武の電車の場合、ここがオリジナルではなく、極細の鉄サッシ(??)になっている車両が多いので、それを表現してみようかと。。▲試しにちょっとだけ施工。う~ん、、、「極太」が「普通」になっただけで、実車のイメージとはだいぶ違いますね。。▲こんな感じで、t0.3プラ板を細長く切り出したものでサッシを表現してみましたが、ちょっと手間が多すぎて施工性に難あり・・・。ただ、あ
赤電製作と言いつつも、いきなり451系は後回しで、旧型国電キット(クハ55)から手を付けます。▲まずはベンチレーター。何度も組んだキットですが、西武仕様にするのは初めて。ガラベンのみは451系キットから先行拝借。今回は屋根裏のガイド穴が全く役に立たないので、ケガきが必要ですね。。画像はイメージですなのでテキトに置いていますが、、、実際の施工時にはセンター出しが面倒だったりします。しかもこのガラベン、あんまり成型の状態が良くないので、個体差が大きいし左右非対称な気がしないでもないですが、エコ
気まぐれな工作意欲が衰えないうちに、次作に取り掛かります。今回もまた西武車。手持ちのストックから赤電になりそうなものを引っ張り出して来ました。やはり、全盛期のごちゃ混ぜ長編成を再現したいので、今回も大量増備の予感・・・▲451系(?)の赤電キット(どうにも、パッケージの写真は571系っぽいですが・・・)×2、クハ55×2、クモハ11400キット×2です。もはや、何を目的として購入したのか分からない旧国キットにも登場願うことに。
ようやく全車竣工しました。着工から竣工まで、実は工期1年ほど掛かっており、実車以上のスローペースですね。。。▲4両固定×2+2両固定の計10両で竣工です。何故かいつも竣工する時のロットが大きいのです。もっとも理由は結構はっきりしていて、塗装の準備が面倒臭いので、未塗装のハコがまとまってから施工しているので、出場が集中してしまうわけです。。▲2両編成のクモハ2400+クハ2400。キットそのままだと両端クハの2M2T編成になりますが、実車にそのような編成はないのと、前パンが何となく恰好
今度は床下機器のスミ入れ。特段何か難しいことをするわけではなく、薄く溶いたエナメル塗料をサラッと沿わせて、余計な部分をふき取っただけです。唯一、抵抗器のメッシュ部分だけはやや濃いめになるように後で再塗装しています。▲雑ですが、、、上が施工前、下が施工後。鉄コレ台車枠、そのままだと安普請な印象ですが、スミ入れするとちょっと格好良くなります(^^▲ついでにクーラーも。実はドア塗装の時に、同時にシルバーに塗っていました。そのままではちょっと明るすぎたため、こちらについてもスミ入れ。というか
床下の塗装に移ります。元々のモールドも灰色系統なので無塗装でも問題ないのですが、寄せ集めパーツなために、微妙に成型色が異なるパーツがランダムに混入しいていたため、塗装することにしました。こちらはさほど塗膜精度がいらないため、缶スプレーでお手軽塗装☆とは言え、台車パーツは塗料が乗りにくいため、あらかじめプライマーを塗布しています。かつ、それが回転部分に付着すると走行性能に悪影響が出るため、実際には、軸受部分マスキング→プライマー塗布の事前作業があり、全くお手軽ではなかったのですが。。
車体が一段落(?)したので、全く手つかずだった足周りに取り掛かります。今回、鉄コレと併結させることが目的なので、動力ユニットも鉄コレにします。正直、GMの旧動力を使いたく、これを鉄コレに入れたかったのですが、物理的に嵌らないため、GMキット側を鉄コレ対応させます。ただし、本動力の幅が狭い(というか、GMキットがややオーバースケール)ため、スペーサを取り付けることにしました。いや、今までは厚手の両面テープで対応していた部分で、それで問題なかったのですが、もうちょっと真面目に施工した方が
スミ入れ全車完了です。なぜかいつも大量製造になってしまうので、単純作業の繰り返しの修行時間の割合が非常に多いです。ちなみに窓サッシの塗装を忘れており、こちらの塗装も開始しているのですが、これもそれなりに時間が掛かります。二段窓でなく、かつHゴムがないのに少し救われています。▲遠目で見ると、もうこれで完成でいいんじゃないかと思ってしまいますね(^^;;▲サッシ色入れ完了。やはり、塗らないよりは塗った方がいいですね。ついでに、珍しく妻引扉も塗ってみました。
大きな部分の塗装が終わりましたので、あとは細かい部分の色入れです。老眼との闘いになります(苦笑▲まずはお顔から。少し薄目に溶いたエナメル塗料+極細筆の組み合わせです。まずは、エッジの部分に筆を添わせると、、、毛細管現象で勝手に境界確定します。あとは、地道に他の部分を埋めていくのみ。凹モールドだとこの手法が使えるのでラクですね。▲同じ要領で配管部分にもスミ入れ。配管が印象的な西武電車なので、別パーツでハイピングするともっと格好良くなりそうですが、知識も技術もないため、既存モールドスミ入
勢いで塗装を進めます。実車とプラ模型で大きく違う点として、無塗装部分があります。すなわち、西武の黄色い電車の特徴であるステンレス無塗装パーツですが、プラモデルだとわざわざマスキングして塗分けしなければならないという。。。全然、省力化になっていません・・・▲飛び道具があるわけでもなく、ひたすらマスキング・・・。塗装する粒子がシルバーだけに、よけいなとこに入ると悲惨なことになるので、いつにも増して慎重に作業します。凹凸が多い部分は、マスキングゾル併用です。▲ご開帳。中間車は特に問題ないで
塗装をすすめます。黄色の次は屋根を塗装。マスキングをしっかりおこなう事以外、特段の留意点はなし。10両分の単純作業が続きます。。▲マスキングテープと同じ車体色なので、マスキングできているのかどうか、非常に確認がしにくいです。。他の色のテープにすれば良いだけですが、持ち合わせがなかったため、コストをケチり手間をとりました(^^▲いつもの仕上がり。一応、西武の塗り屋根っぽさを出すために、最後に砂吹きしています。見た目では全くわからないですが、自己満足ですね。。
今回は屋根上機器の取り付け、車体の組み立てを行いました。モ5519豊橋寄り先頭車のモ5519です。特別整備後の姿をモデルに製作してみました。正面種別版(急行)、行き先表示板(岐阜)を貼り付け。カプラーはJC0380+あまりのベース部分を使用した名鉄用ニコイチカプラーにしています。パノラマカーの先頭や、定期検査などでパノラマカーのうち2両が使用できない時の穴埋め用車両として使えるようにしています。連結状態(5500系同士)通常の密自連TNカプラーに武蔵模型製の電連パー
みなさんどうもこんにちは。さて今回のネタですが、製作自体は2年前から進めてはいたのですがあまりにも進捗が牛歩すぎるためずーっと公開せずに眠らせていました。久しぶりにやる気が出たので今回ブログに今までの進捗をまとめようという魂胆です。お許しを。正直見た目は割とどうでもよくて、作る楽しみとやらを体験したいという一心でエコノミーキットに手を染め始めます。でもある程度は手を加えます。びふぉーあふたーまずはライトリムにちょいと加工を。出っ張りすぎたライトユニットをヤスリでいい具合に削ります。
ハコになってからはいよいよ塗装です。所謂黄色い電車なのでそれを塗れば良いわけですが、隠ぺい力が心配だったので、まずは下塗り。クレオスのなんとかホワイト(前に何かを調合して下塗り用塗料にしたもので、成分詳細はもはや不明です・・・)の後にイエローを塗りました。西武の黄色、画像で見るとレモンイエローっぽいものからヤマブキに近いものまで色々あって、どれが正解か悩ましいのですが、実車も退色して色味に個体差がありますので、あまり深く考えずに手持ち塗料を適当に・・・▲結果、タミヤのマスキングテープ
かなり久々の投稿です。制作を休止していたわけではないのですが、ペースが極端に落ちていたので、投稿するネタがなかったというのが正直なところです。今回は西武新2000系のエコノミーキットを制作開始。どちらかというと優先順位が低めな部類なのですが、鉄コレの西武旧2000系セットが手に入ったので、これの相棒として組みます。何かの改造種車になるかと中古品やじゃんく品を集めていたのが幸い(?)して、都合10両を一挙制作。色々な編成を組めるように、4+4+2にしようと思います。▲どう頑張っ
BRZの作成を進めている中、やっぱり手持ちぶさたなので新しい物を作り始めました。旧型国電のクモハ41です。以前作成したクハ47の相方として作成します。実車でクモハ41とクハ47の組み合わせの編成があったか分かりませんが、模型ならそういう縛りは関係ありません。今回揃えた物はこれです。モーターは純正のコアレスモーターにしました。ここにない塗料や車両マークは前回のクハ47で使用した物をそのまま流用します。まずはキットをガイアノーツのプラクリーナプラスで磨きます。最近のプラ
今回はGM・Eキットより、国鉄101系京浜東北線色の付属編成を製作しました。パッケージ基本セット×2と増結用中間車×1で7+3の分割編成を作っていきたいと思います。簡単に作るため、エッチング等のパーツ類を使うのはここ最近の製作車両と同じく少なめにしていきます。商品情報・品番:No.432・先頭車×2と中間車×2の4両セット・1箱2860円・ステッカー付属なし以下別売部品・台車:No.5009DT21・動力ユニット:№571120m級コアレス動力A・台車枠:No.8