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イギリスの有名企業「ロールス・ロイス」がドイツ軍向け新型レオパルト2戦車のエンジンを生産するという。なぜイギリスの企業が厳しい安全保障の壁がある重要な部分を担当するのか?ロールス・ロイスは2025年12月8日、新型レオパルト2戦車である「レオパルト2A8」(LEOPARD2A8)のエンジンを供給する大口受注を兵器メーカーのKNDS(KMW+NexterDefenseSystems)社から獲得したと発表しました。ちなみに有名なクルマメーカーのロールス・ロイスとは別の企業となります。今回発注
◆16年ぶりのフルモデルチェンジとなる日産の新型エルグランドの注目ポイント2026年に発売予定の新型エルグランドが、ジャパンモビリティショー2025で公開されました。16年ぶりのフルモデルチェンジとなり、最新のe-POWERやe-4ORCEを採用するなど、走行性能や快適性が大幅に進化しています。さて、その全面刷新の注目ポイントは何でしょう。日本市場で初採用となる第3世代e-POWERは、燃費性能の向上はもちろん、パワートレインの剛性が高められたことで、静粛性や走行性能の向上にも大きく貢献して
◆TOYOTA新型「GRGT」が採用したのは『V8過給エンジン』先般、TOYOTAGAZOORacingは「公道を走れるレーシングカー」をコンセプトに開発したGRGTとGRGT3を発表、開発中のプロトタイプ車両を初公開しました。GRGT3はFIAGT3規格のレーシングカーで、国内のSUPERGTやニュルブルクリンク24時間、ル・マン24時間を含むWEC、デイトナ24時間を含むアメリカのIMSAなどに参戦が可能な車両となっている。公道を走れるレーシングカーのGRGTを先に開
ジープ(Stellantisジャパン)は、スモールSUV「レネゲード」の限定車「NorthStarEdition(ノーススターエディション)」を設定し、12月13日に発売、販売を開始しました。販売価格については547万円、販売台数は150台限定でボディカラーに新色「テクノグリーン」を採用する。ベースとなるのは「レネゲードアルティチュードe-Hybrid」で、7月に発売されたジープ初のマイルドハイブリッドモデル。パワートレーンには、1.5リッターターボエンジンと48Vモーターを組み合
◆75年ぶりに復活!?の“商用”モデル新「“2人乗り”四駆SUV」発表!「カクカクボディ」&後席“無し”仕様で「広すぎ荷室」を確保!日本初導入の“商用モデル”ランドローバー「ディフェンダーハードトップ」が登場した。ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバーの本格SUV「ディフェンダー」のラインナップに、日本初導入となる商用モデル「ディフェンダーハードトップ(DEFENDERHARDTOP)」を追加し、受注を開始しました。今回発表されたディフェンダーハードトップは、単
◆ポルシェ911が電動ターボ2機がけで異次元の速さに怪物化!2018年に誕生したポルシェの992型911にマイナーチェンジが施され、続々と新型の992Gen2(ジェネレーション2)へと進化を果たしている。そして先日は、トップモデルとなる新型「911ターボS」が登場。それは事前の予想をはるかに超えるパフォーマンスを発揮する、驚異のスーパースポーツにほかならなかった。さまざまな技術的なトピックスを秘める新型911ターボSだが、まず解説しなければならないのは、やはりパワーユニットの構成だろう。そ
◆ホンダ魂で“迷車”の復活を期待!「遊び心をくすぐりサイコー!」、「ある意味で最強のクルマ」の声もあった“公道走行”も可能な“4人乗り”軽トラの「バモスホンダ」、1970年から1973年までのわずか3年間だけ販売された数あるホンダの歴代モデルの中でも、これほどまでに自由で、そしてこれほどまでに「謎」に満ちたクルマは他に無いかもしれません。現代の常識では考えられないその奇抜なスタイルは、半世紀以上が経過した今なお、自動車ファンの間で語り草となっています。このバモスホンダ最大の特徴は、商用を目的
◆北米ホンダの『アキュラ』HRC6速MTスポーツカー北米ホンダの高級ブランド「アキュラ」が、2025年11月のSEMAショーで「インテグラタイプSHRCプロトタイプ」の進化版ともいえる1台を公開しました。同車に、日本のホンダファンの間で羨望の眼差しを集めています。かつて日本市場でも展開されていた懐かしの車名を冠する現行インテグラは、北米市場ですでに高い評価を得ていますが、今回披露されたのは、HRC(ホンダ・レーシング・コーポレーション)が30年にわたるレース活動で培った知見を注入した、
◆約145万円からの小型セダン『サガ』新型が人気、予約は2万台超えマレーシアの国民車メーカーのプロトンは、全面刷新した新型『サガ』を発売した。1985年のデビュー以来、マレーシアを代表する車として親しまれてきたサガの最大の進化となる。発売式典はマレーシアのテンク・ザフルル投資・貿易・産業大臣が出席し、クアラルンプールの国際展示場で開催された。「40年の栄光、限りなき未来」をテーマに掲げ、マレーシアの工業発展と国民の誇りを象徴するモデルとして位置づけられている。新型サガは、プロトンが独自開発
◆限定車「メルセデスAMGG63オフロードプロエディション」メルセデス・ベンツ日本は「メルセデスAMGG63」に限定車「メルセデスAMGG63オフロードプロエディション(OffroadProEdition)」を設定し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークで予約受付売を開始しました。限定150台で、メーカー希望小売価格(税込)は3445万円という。◆最先端技術で進化を続ける本格派オフローダーメルセデス・ベンツGクラスは、ミリタリーモデルのゲレンデヴァーゲンをルー
◆台形グリルで精悍さアップ!街に似合う実用派の新顔日本のピックアップトラック熱を盛り上げている三菱トライトンだが、製造国であるタイにはさまざまなバリエーションがあって羨ましい。そんな中また1台新たなモデルが登場した。それがトライトン・ストリート。三菱トライトンストリート2026(MY2026)の新バージョンがタイで導入されました。最も顕著な変更点は六角形グリルで、他のトリトンバージョンとは全く異なるデザインを採用し、ヘッドライトクラスターの分離をより明確にしています。トリトンストリートメ
◆新年の「ダカール」は市販車"ランクル"と超絶"ハイラックス"に大注目トーヨータイヤのオフロードタイヤブランド”オープンカントリー”がなんとダカールラリーの最上位クラスにタイヤを提供する。これまでトヨタ車体のランクルのイメージが強いオープンカントリーだが、次はハイラックスの足元も支えることになった。◆“ランクル使い”三浦昂選手もサポートトヨタ車体(トヨタオートボデー)のチームランドクルーザー(TLC)からは今年もランクル300と共に三浦昂選手が出場する。三浦選手は2026年のダカールを持っ
◆街で目を惹くカッコ良さ、愛らしい見た目で機動力も抜群!?eバイクのジャパンブランド・WO(ダブルオー)が展開する特定小型原動機付自転車「wonkey(ウォンキー)」シリーズから、新色の「SILVER(シルバー)」が登場しました。36V/48Vの両モデルで展開され、都会にも自然にもなじむシンプルで洗練されたカラーです。36Vモデルは軽快な走行と扱いやすさが魅力で、日常使いに最適な一方、48Vモデルは坂道の多い地域や、体重75kg以上の人にもおすすめのハイパワー仕様。急な坂でも速度を保ちながら
◆トミカ:公式ファンクラブ創設も発表…TGRの新型車も商品化へタカラトミーは12月5日、ダイキャスト製ミニカー『トミカ』55周年企画として、公式オンラインファンコミュニティ「TOMICAOWNER’SCLUB(トミカオーナーズクラブ)」の立ち上げと、人気車種をリメイクする新シリーズ「トミカREBORN」を発表しました。◆公式オンラインコミュニティ「TOMICAOWNER’SCLUB」トミカ初となる公式オンラインファンコミュニティで、会員登録費と基本利用料は無料。2026年夏にサ
◆『スバル・フォレスター』が2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝く12月4日、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は『第46回2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー』の最終選考会と表彰式を開催した。栄えある大賞には2025年4月に登場した『スバル・フォレスター』(SubaruForester)が輝いた。1980年に創設された日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)は、40年以上の歴史を誇る自動車業界における権威あるアワードです。毎年、前年の11月1日から翌年の10月3
◆トヨタがGTカー分野に正式に復帰トヨタは、2025年12月5日午前11時に同社のブランド「GR/LEXUS」のそれぞれから新型スポーツ車両となる「GRGT」「GRGT3」「LexusLFAConcept」をToyotaWovenCity“InventorGarage”で世界初公開しました。当モデルは「GR」のCM等で「2025.12.05WORLDPREMIERE」と予告していました。発表された車両は同社のブランド「TOYOTAGAZOORacing」および「LEX
◆LandRoverDefenderDakarD7X-Rを発表ランドローバーは、2026年ダカールラリー向けた特別仕様となるディフェンダーを発表しました。この車両は、新型DefenderOctaをベースに、4.4リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、Stockカテゴリーでの競技用にランドローバーチームによって特別に改造されています。ダカールのパワーウェイト比規則により、エンジン性能は吸気制限器で抑制されます。標準のOctaと同じ8速トランスミッションを採用していますが、最終減速
◆トヨタ車体、「ランクルーザー300GRSPORTダカールラリー2026仕様車」でV13に挑戦トヨタ車体のラリーチームTEAMLANDCRUISERTOYOTAAUTOBODY(以下、TLC)は12月1日、サウジアラビアで2026年1月3日~17日に開催される「ダカールラリー2026」に「ランドクルーザー300GRSPORT」をベースとしたラリー車「ランクルーザー300GRSPORTダカールラリー2026仕様車」2台で参戦すると発表した。1号車(ゼッケンNo.50
◆ブルーとシルバーのカラーバリエーションスズキは、「KATANA(カタナ)」の2026モデルを発売しました。2018年のドイツ・ケルンで開催されたバイクの見本市「インターモト」で初公開された新型KATANAは、日本刀をイメージした前衛的なデザインで1980年のケルンショー(ドイツ)に出品し、翌年にほぼそのままのスタイルで発売してバイクファンの注目を集めた「GSX1100SKATANA」をルーツに持つネオレトロモデルです。その後、カタナはシリーズ展開され、750ccや400cc、250cc
◆ベントレーが“かつてないドライバー重視”を謳う英国ベントレーは、クーペモデルのコンチネンタルGTをベースとするハイパフォーマンスモデル「スーパースポーツ(Supersports)」を発表しました。販売台数は世界限定500台。日本への導入は現在調整中ということです。ブランド史上4台目となる“スーパースポーツ”のネーミングを冠し、“かつてないドライバー重視”を謳う新型スーパースポーツは、パワートレインに強化した純内燃機関の3996cc・V型8気筒DOHCツインターボエンジン(666ps/800
◆快挙!史上最多タイ9度目のWRCチャンピオン獲得ローブと並び歴代トップ世界ラリー選手権(WRC)2025年シーズン最終戦となる第14戦ラリー・サウジアラビアでパートタイム参戦のTOYOTAGAZOORacingWorldRallyTeam(TGR-WRT)のセバスチャン・オジエ(41=フランス)が、ドライバーズチャンピオンに輝いた。通算9度目の戴冠は、同郷の英雄セバスチャン・ローブと並ぶ史上最多タイの偉業達成、金字塔である。今季、オジエはシーズン全戦には出場せず、一部のイベン
◆若者への交通安全を啓発するショートムービーを公開トヨタ自動車は、ドライバーの安全意識向上を目指した縦型ショートドラマ「どうか、おわらないで」(https://www.youtube.com/shorts/MU4vd02ayr8)を11月26日にYouTubeの自社チャンネルで公開しました。若者3人の友情と恋愛を通じて「わずかな油断が大切な人の未来を奪うこともある」というメッセージを発信するショートムービーだ。ドラマは小学校から幼馴染だった3人の物語。来週上京するヨウジとの別れを惜しんで最
◆次期「カローラ」が『ハンマーヘッド』顔で超絶進化!日本国内では半世紀以上にわたって「みんなのクルマ」であり続けてきたカローラが、最新のトヨタ顔「ハンマーヘッド・スタイル」で新時代へと踏み出したようだ。トヨタがジャパンモビリティショー2025で世界初公開した「カローラコンセプト」は、トヨタの最新トレンドで多くのトヨタ車が採用するハンマーヘッドデザインを纏う外観を採用、そして未来的なインテリア、初のバッテリーEV設定など、次の60年へ向けた「新世代カローラ」の姿を示した一台といわれている。ボ
◆新色×専用装備で魅力度がさらにアップステランティスジャパンは2025年11月27日、ジープの特別仕様限定車「RenegadeNorthStarEdition(レネゲードノーススターエディション)」を同年12月13日から発売すると発表しました。同車は今年7月に発売されたジープ初のマイルドハイブリッド「RenegadeALTITUDEe-Hybrid」をベースに、より洗練されたスタイルとタフさを付加した内容となっている。◆新色「テクノグリーン」で“洗練”ジープを目指す
◆新型「ミニGクラス」テスト走行開始2年以内に登場かメルセデス・ベンツは、『Gクラス』の小型版を2027年までに投入する計画らしい。新たに展開するGクラスシリーズのミニサイズのエントリーモデルに位置づけられる。今回、欧州でテスト走行中のプロトタイプをカメラが捉えられた。カモフラージュが施されていたものの、標準のGクラスと比べて非常にコンパクトになることは明らかとなった。特に全高の低さが顕著で、隣に並んだ1718mmのEQSSUVよりも低く見える。なお、標準Gクラスの全高は1969mmと
◆夢や希望に満ちあふれた「1970年代」のわくわくをデザインしたカスタムカー第2弾光岡自動車(以下、ミツオカ)は2025年11月27日、新型モデル「M55(エムダブルファイブ)」シリーズの第2弾となる「M551stEdition(ファーストエディション)」を正式に発表しました。11月28日より先行予約の受付を開始、販売価格については、756万8000円からということです。「M551stEdition」は、同社が2023年の創業55周年を記念して開発した新型車「M55」シリーズの第2弾
11月24日、ドイツを本拠とする「ベンツ」などのチューニングメーカーであるブラバス(BRABUS)が、「Gクラス」をベースとする新型「800カブリオ」を発表した。1.概要新型800カブリオは、メルセデスAMG「G63」をベースにオープン化。Gクラスの象徴的なシルエットを維持するべく、ブラバスのエンジニア、技術者、デザイナーは非常に複雑なソフトトップシステムを開発しました。ソフトトップは、ボタン操作ひとつでわずか20秒で開閉。ヒーター付きのガラスリヤウインドウを備え視界を確保した。リヤまわり
ホンダは2025年11月21日、軽自動車「N-ONE(エヌワン)」の一部改良モデルを発売しました。様々な点において進化が見られる新しいN-ONEですが、とくにスポーツグレード「RS」の改良について、ホンダファンなどからさまざまな反響が寄せられています。「N-ONE」は、ホンダの乗用車の原点「N360」の哲学を受け継ぐレトロなデザインと、心地よい室内空間を追求した軽ワゴン・スポーツカーです。今回の改良は安全性能を底上げするとともに、走りの楽しさを追求するRSグレードの個性を明確化することで、より
◆バイクに無加工で装着可能なお手軽カスタムパーツバイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「ボルトオン」についてです。ボルトオンとは車体やパーツを加工せずに「ボルトやナットを締めるだけで取り付けられる」パーツのことを指します。主にカスタムをするときに使われる言葉で、「ボルトオンパーツ」といえば車種専用の設計となっていることがほとんどです。代表的なパーツはシートやマフラーなど。対して、ヘッドライトやウインカーなど、取り付けにちょ
◆トヨタ「セリカ」に寄せられる“熱視線”の行方は…復活発言から1年…、2024年末にトヨタ副社長の口から「セリカ、やっちゃいます」という衝撃的な言葉が飛び出しました。長年噂されてきた伝説のスポーツクーペ「セリカ」の復活期待にはさまざまな反響があります。「『セリカ』、やっちゃいます」という衝撃の一言が飛び出したのは、2024年11月、愛知県豊田市にある豊田スタジアム(拠点会場)で開かれた「ラリージャパン2024」のトークショーのステージ。トヨタの中嶋裕樹副社長が発したセリカ復活を示唆する言葉