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ウサギの換毛は、食滞注意報!これはウサギの飼い主さんが覚えておきたい格言です食滞とは、何らかの原因で食べ物の消化が滞ることです。ウサギは本来、沢山食べて、沢山消化して、沢山排便する動物です。だからこそ、牧草のような栄養価の低い粗食からエネルギーを産生できます。従って、食滞は非常に重大な問題です。食滞の原因は様々ですが、換毛の時期は明らかに食滞が多いです。毛繕いをする際に、通常よりも多く毛を飲み込んでしまい、消化管機能が悪くなる為です。飼い主さんにおかれましては、換毛が来た時は気持ちの準
ご飯待ち💕彼が1番真剣になる時間です(笑)もうちょっと待っててネ♡昨夜は、おひとり様で映画に行きました👍一緒に行けなくても、映画のチケットは購入してスマホのLINEに送ってくれる旦那様😅🙏✨感謝です❣️シーズン1からシーズン4まで全部見たので、ファイナルは絶対に見逃せないと思いました…😤そう来たか‼️というラストでした😰これ…主役が代わって、まだ続くのかな?明日は、久々の現地開催のセミナーです❣️お勉強はもちろん、会いたい人がたくさんいるので、楽しみです❣️遠すぎて分からな
モルモットには独特な腫瘍があります。それはオスメス関係なく発生する乳がんです!乳がんと聞くと、人間の感覚では女性を思い浮かべますよね?しかしモルちゃんたちは雌雄関係なく発生します。むしろ、オスの方が多いのが特徴です。<ケース1:オスの乳がん>モルモットのLちゃんは男の子です。下腹部のしこりが数ヶ月で大きくなったとのことで来院されました。腫瘍の表面が擦れて、自壊(壊死して感染・出血すること)しています↓腫瘍の周りをくり抜くように摘出します。レ
近年、犬猫の健康診断は世間的に普及してきたように思います。健診で早期発見できる病気は多く、犬猫の長寿に間違いなく貢献しています。犬猫の次に飼育頭数が多いのが、ウサギです。しかし!第三勢力のウサギさんに関しては健康診断があまり普及していません。当院はウサギの診療にも力を入れており、健康診断を推奨しています。そこで今回はウサギの健康診断を紹介しますね。モデルになってくれたのは5歳の男の子、Mくんです。緊張気味にご登場。まずは体のチェックです。胸の音を
モルモットには厄介な病気があります。それが、「皮下膿瘍」(ひかのうよう)です。皮下膿瘍は、皮膚の下にできる膿の塊です。クリーム状の白い膿が多量に貯留します。膿は細菌感染の結果起こります。従って多くの動物では、抗生剤を投与すれば治ります。しかし、モルモットはそうはいきません。膿瘍の中心部まで抗生剤が浸透しないため、お薬だけでは治りません。その為、外科的な処置が必要になります。そしてその外科処置がちょっと独特なのです<皮下膿瘍の治療例>スキニーモルモット
お迎えしてから2週間後くらいから目の下にクマのような黒さがでて、目も閉じることが多かったり片目だけとじるようになった時がありました。(参考資料)すぐに病院にいくと、結果は目になにか入って炎症かな?と診断されました。目薬をもらいしたら2日後にはなおっていました!なにもないに越したことはないですが、違和感を感じたら病院にいく方が安心かと思います。良くなってほっとしています。
ご訪問ありがとうございますほのちゃんの快復ぶりは驚異的ですが飼い主さんの献身的なケアがあってこそですほの担当獣医:O先生ほのがお世話になっていたのは12年前になりますが、その頃はエキゾチックアニマルを診れる病院が本当に少なかった今はどうなのだろう?私は幼い頃からよくインコやハムスターを飼っていて彼らが病気になると病院に診てもらうことなく短期間で天国へと旅立ちました。こんな小さな動物を診てくれる病院があるとも思わなかったし近所にはなかった
ご訪問ありがとうございます驚愕です何かと驚かせてくれる、私のほのさんエリカラ&骨剥き出し療法で(そんな療法はない)無事に暮らしているうちに肉が盛り上がる軟膏薬?を塗って湿潤療法を試してみることに。包帯取れたら剥き出し療法と並行で。骨…確か少しカットした覚えが。尖っていた部分だったかな…??暫くその治療を続けていると肉、盛り上がってきました(肉パーティではない)でも、肉祭りですwwwほのちゃん、驚愕の快復です担当獣医さんが思わず発した言葉
ご訪問ありがとうございますいろんな動物小動物を診てくれる病院は少ないので、いつも混みます。予約してるのに待ちます解るよ。解っているよ。でも、予約の受入れ方考えようぜ。って人間の病院でも思うのは私だけ?それでも待っている間にお楽しみもあって。小動物専門病院だと、いろんな子に出会えますキャンキャン鳴くから犬?も診てくれるんだっけ?って思ったら、フェネックギツネ。え~飼えるの?!昨日、川で泳いだ後から調子悪くて…と来ていたアヒルの子。リード付
チロが様子がおかしいと、通っている病院に行くと心臓が少しおかしいと言われましたですが、私は何か嫌な予感がし、セカンドオピニオンの病院に走りました調べてもらうと、リンパ腫と診断されましたチビも最後まで酷い水下痢の原因がわからないままでしたその時の事があり、フチュをお迎えした時にどこの病院にすればよいか悩みましたチロのセカンドオピニオンの病院は遠方なこともあり、先生も不安で仕方ない飼い主に対して冷たい言葉と態度をとる人で二度と行きたくないと思いました(口コミを見たら最悪な先生でした)腕は
こんばんは!スタッフの遠山です飼い主様の決まったウサちゃんがいますよネザーランドドワーフブラックシルバーマーティン♂サポートはモンラパンにお任せください!ご成約誠にありがとうございました。皆様、モンラパンの公式LINEアカウントのお友達追加はお済みですか?モンラパンのうさぎカフェやうさぎホテルについての情報、イベントのお知らせ、お客様からよくいただく質問などにお答えするQ&Aなどなど、内容盛りだくさんですお得なクーポンもお届けしますよ是非お友達追加を
犬猫用歯科レントゲン装置が小型動物の診療で大活躍しています!以前にご紹介した犬猫用の歯科レントゲン装置では、犬猫の口の中にフィルムを入れて、ピストル型のレントゲン照射装置で撮影します。最近、これを小型動物の診療に流用しています。足が痛いウサギちゃんの手首に当てて、、、パシャリ関節の骨が良く見えます。通常の大型レントゲン装置ではここまで正確には見えません!デグーちゃんのほっぺに当てて、、、パシャリ不正咬合(奥歯の病気)の診断に有効です。大型レント
ハムスターの頬袋脱出は、よくある病気の一つです何らかの理由で頬袋が裏返ってしまい、戻らなくなる病気です。ジャンガリアンの宝ちゃん(ほうちゃん)は、お口から何かでているとのことで来院されました。グミみたいに口から頬袋が出ています。治療法としては、外科手術がメインです。麻酔をかけて切除します。頬袋がなくても、飼育下のハムちゃんは困りません。食べ物が豊富にありますからね飼い主さんはもし似た状態になったら、早めに受診してください。
ウサギの特徴的な皮膚病が「ウサギ梅毒」です!人間の性病と同じ名前の病気が、ウサギにもあるのです特徴的な症状なので覚えておいてくださいね!ウサギ梅毒になると、鼻と生殖器の皮膚が、赤く爛れたり、瘡蓋ができたりします。なぜ鼻と生殖器なのでしょう?梅毒はトレポネーマという細菌の感染で起こる皮膚病です。トレポネーマはまず生殖器に感染します(人間だと性病であることを思い出してください)。そして、ウサギが食糞する時に、鼻先が生殖器に触れます。その時に鼻先に感染するわけです。ちなみにこの病気はク
おはようございます゚・*:.。.ようこそ.。.:*・゜なんかバラもリフォームも頑張れる気がする『今朝の5品種も最高~♪』゚・*:.。.こんばんは.。.:*・゜入れ歯じゃないよ『仮住まい契約/出禁のモーちゃん』おはようございます゚・*:.。.ようこ…ameblo.jp粗大ゴミ電気・水道・ガスの開栓モネちゃんのメンテナンスミホのメンテナンス娯楽?とか…とにかく電話するところが多い
2021年6月12日(土)昨夜から少し涼しい風とら君、一階の窓際に行くものの集中できないらしく瞑想に至らず午前中はちびカメの通院でした。出発前に入浴お風呂上がりに、ももさんにスリスリ病院は混んでいて、患者さんはカメレオン、トカゲ、トイプー君に、モフモフのドワーフうさぎちゃんさすがエキゾチックアニマルhospital。地球はひとつ!的なカオスワールドでした。ちびカメJOE君は相変わらず体重増えず40g弱栄養剤とカルシウム注射継続先々週、先生が「JOE君と同じカメさんが来まし
ハリネズミの血尿にはご用心。ハリネズミは子宮ガンが多い動物ですその初期症状が血尿です。こちらのハリネズミちゃんも血尿で来院されました。超音波検査にて子宮腫瘍が確認されたため、手術の運びとなりました。麻酔をかけて、お腹を切開すると、異常に膨れた子宮がでてきました。様々な医療機器を駆使して摘出していきます。摘出した子宮腫瘍ですハリネズミが小型動物であることを思えば、大きな腫瘍です。お腹を閉じます術後の経過は良好で、2日の入院で退院しました。よく頑張ってくれました、お疲れ様でし
モルモットは膀胱結石ができやすい動物です!最近、モルモットがペットとして人気があります。当院でも来院数が増えている動物種です。モルモットに膀胱結石ができると、血尿や排尿痛などの症状がでます。また、モルモットは痛みに敏感なので、食欲不振など全身症状にもつながります。モルちゃんを飼育されている方は、血尿に注意してくださいね。予防法としては適切なペレットとチモシー牧草を給餌することです<実例紹介>モルモットのKちゃんも血尿と食欲不振で来院しましたレントゲン撮影で膀
今日は、体重がリバウンドしてしまった棗のダイエット再開【シニア向けフードに変更しよう大作戦】について書く予定でしたが…先日の麻酔による検査の際に、細胞検査センターに提出していた細胞の検査結果について、主治医から連絡があったので、心配してくださっている皆さんにもお伝えしようと思います。因みに、私は元職業柄、ほんの少しだけ家庭の医学程度(※人間)は齧っていますが、本格的な医療や検査についてはど素人なので、ぶっちゃけ主治医が何を言っているのか〝ちんぷんかんぷん〟な部分もあり、間違った記述があると思
こんにちは、うさ子です昨日は〝糖尿病疑惑〟からのハリネズミのダイエットについて書きましたが、今日はダイエットとは別件で、かかりつけのエキゾチックアニマルの専門病院に時間外受診させて頂いた時の話を振り返ります。2019年7月21日。ちょうど3歳半を迎えた頃でした。その日は〝慣れないハリネズミ健康チェック法※山田流〟の日でした。ケースの中の棗を入れて、全身を隈なくチェックするのですが(人間の手が嫌いで、直接触られることが最もストレスになる為、手袋をはめてケースに移動させて、体重測定や全身の
4歳になったティッピーに祝福のコメントをくださり、ありがとうございますさて今日は昨年の話を振り返ろうと思います。2019年1月、棗は4回目の麻酔による検査を受け、糖尿病の疑いと診断されました。その件については過去のエントリーをご覧くださいこの頃の棗は680グラムありましたデブ〜んDEBU〜ん…と、まあ、棗と一緒にダイエットを始めたのに減るどころか太る一方の山田夫妻に言われたく無いとは思いますがね\(^ω^)/主治医から500〜550グラムを目指してダイエットを命じられた番長(
まだマスクが売っていた、あの頃…まだ消毒液が売っていた、あの頃…まだトイレットペーパーやティッシュが売っていた、あの頃…まだハンドソープが売っていた、あの頃…まさか非常事態宣言発令なんて夢にも思っていませんでした((((;゚Д゚)))))))むしろ〝デマ〟の影響で店頭から紙と名のつく物と消毒と名のつく物も食料も消えた時…大災害でも来るの?と、本気で思っていましたし、日本頭おかしいと、連日朝早くから行列を作り、ドラッグストアのスタッフさんに怒鳴り散らし、買い溜めする民衆を見て引き
以前から思っていることなのですが・・・。ペットに関するコミュなどをみていると、うちの子の体調がちょっとおかしいんだけど・・・なんて話をみかけます。その際、よく耳にするのが、うさぎやモルモットと暮らしているんだけど、具合が悪くなったときのかかりつけ医がいない、診てくれる病院が近くになくて、困っている・・・という内容が結構あります。いきものと暮らしている以上、どうしても、体調不良や病気になることは必然的に起こりえることだと思います。そんな時に、頼りにするのが動物病院です。動物病院とい
こんばんはアクティブママです今日はくぅちゃんが病院に行くまでから入院1日目を書きたいと思います。このブログを書いた日↓↓https://ameblo.jp/bengal-lody/entry-12545338806.htmlなかよしパズルとか記事に書いていた日にこんな事になるとは思いませんでした。この日に少し嘔吐してちょっと気になったのですが病院も休み、夜間緊急はティノちゃんの時にあまり良く感じなかったのとくぅはエキゾチックアニマルなので変に連れて行くのも怖くて
お立ち寄り下さりありがとうございます⚠️以下内容は前日のものです今日は日曜やっぱりまゆくんはお寝坊さんですなのでがっちゃまんも、、ハウスに入ったままで出て来ませんまた夜に遊ぼうね※※ボーンボーン、12時を過ぎましたよがっちゃまん、そろそろかな?が:起きた!ま:待ってたよーが:行ってくるーがっちゃまんのお耳が大好きが:外食でうまうま(ほんとはいけない事かもしれませんが、膝の上で少し食べてもらい、その後お皿はケージに入れます)が:ちょっとハウ
こんにちはご心配をおかけしているナッツの糖尿病の治療ですが…まずはダイエットから始めることになりましたそして月に一度は尿検査をし、経過を観察することになりました。※病院の前夜に採尿(醤油差し等)した場合、冷蔵庫で保管し、翌日、持参する。糖尿病によって膀胱炎(血尿や頻尿・排尿時に鳴く等)白内障(目が白くなる)になりやすいので、症状が出たら治療することになりました。つまり体に症状が出ない限り、服薬や点滴・通院はありません!ダイエットは必須ですが、ダイエット以外は棗の負担に
こんにちはナッツの4回目の麻酔をかけた検査が終わりましたおまいら、心配かけたな今までの麻酔をかけた検査は何事も起こりませんでしたが、今回は検査中にナッツの呼吸が一回止まってしまいました呼吸はすぐに戻り、その後は安定していて、麻酔から覚める時も順調だったので、呼吸が停止したことが今後の棗の体や生活に影響は出ないということで安心しましたひやっとしました〜〜麻酔のリスクに関しては、毎回毎回、命の危険が伴うということを説明して頂きますが、何度も繰り返していると〝今回も大丈夫〟と心の何処かで過
こんにちはエキゾチックアニマル専門の動物病院でナッツの黄色い右耳を診て貰ったよという話ですオラは虫じゃねぇぞこの一年で随分とデブ大きくなり、通院用のキャリーが小さくなってしまったナッツ。キャリーを買う前に準備した一度しか使っていない虫かごを再利用することにしました。これが思った以上に居心地が良かったのか、行き帰りは嘔吐も無く、普段より落ち着いていたナッツ。これは…診察もイケるかもしれん!(`・∀・´)キリツと期待を胸に診察室へ入り、虫かごを診察台の上に置くと…フシュ着火ファイヤ
こんばんは年末年始が終わり、かかりつけのエキゾチックアニマル専門の動物病院に棗を連れて行きました。元旦時の右耳が黄色いナッツ大晦日に受診した近所の動物病院を再受診するか、かかりつけのエキゾチックアニマル専門の動物病院を受診するか、とても悩んだ年末年始でした。どちらの病院もメリット・デメリットがあります。近所の動物病院は①車で10分②年中無休③麻酔の予約は必要ない・15分で終わる(早い)というメリットがありますがエキゾチックアニマル専門ではないという点が気がかりでした。かかりつ