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現在、海路を使用しまして運行されております路線バスと言いますと、鹿児島交通が運行しております「大隅半島直行バス」が国内で唯一の存在となっておりまして、鹿児島〜鹿屋間を運行しております。この「大隅半島直行バス」とは、鹿児島~鹿屋間が公共交通機関利用の場合乗換えが必要でありまして、交通の便もさほどよくなかった訳ですが、九州新幹線の全線開通を見据えまして、鹿屋市や大隅半島の活性化のために、この直行バスが運行されておりまして、鴨池港~垂水港間では同じく鹿児島交通が運営します鴨池垂水フェリーを利
福岡~長崎間に高速路線バス「九州号」を運行しております九州急行バスは、創業から60年近くにわたりまして、この路線に限りまして運行されている事業者でもあります。この九州急行バス自体は、昭和41年に沿線事業者(西日本鉄道・昭和自動車・祐徳自動車・西肥自動車・長崎県交通局)が出資して誕生した事業者でありまして、令和8年に創業から60年になります。当初は国道3号線・国道34号線と言った下道を経由する系統で運行されておりましたが、その後の高速道路の相次ぐ開通によりまして、現在は九州自動車道・
昭和自動車(昭和バス)には、かつては高速・特急専用車で富士重工HD-I架装の車両が存在しておりまして、現在運行されております西九州自動車道路線の福岡~唐津・伊万里線「からつ号」・「いまり号」などをはじめ、廃止となりました「からつ号」の前身の「マリンライナー」や、(呼子・)唐津~長崎線「レインボー壱岐号」、唐津・佐賀~熊本線「おおあそ号」や、唐津~佐賀線「バルンライナー」、唐津~嬉野線「うれしのライナー」と言った高速バスにおきましてこの姿が見られておりました。メーカーは、三菱ふそう・
佐々・佐世保~長崎間を結びます、西肥自動車(西肥バス)・長崎県営バス運行の「長崎~佐世保線」は、最速約1時間25分で結んでおります。その系統も、最速で結びます長崎出島道路経由のスーパーノンストップ便あれば、最も本数が多い昭和町経由、及び諫早インター経由のノンストップ便、さらに波佐見有田インター経由便、諫早インターを経由便とありまして、長崎自動車道~西九州自動車道(武雄佐世保道路)を経由する事から、途中武雄ジャンクションも経由する事になりますので、一旦佐賀県内に入りながらも、長崎県内
長崎県営バスには、西日本車体(西工)C-Iボディと呼ばれます、いわゆるハイデッカーの観光バスタイプが、02MCで存在しておりまして、事業者によりましては姿を消す事業者も見られておりますが、長崎県営バスでは健在の姿が見られております。この02MC架装車は、いずれも日産ディーゼルスペースアローのシャーシをはいておりまして、平成15年・17年に各3台ずつ導入されておりまして、これらはいずれもKL-規制車でありますので、形式はKL-RA552RBNを名乗っております。これら6台は、
九州事業者での西日本車体(西工)S型3列シートの高速車は、令和3年に残念ながら廃車となりました画像1の大分バスの車(42161・三菱KL-MS86MP)をはじめ、同じ大分県の事業者でもあります大分交通(大分200か・189、三菱KL-MS86MP)でも見られておりましたが、結局全廃へと至っておりまして、これら車も過去の姿となっております。その背景としまして、担当しておりました路線の4列化が進みましたり、車両が経年に達していた事、そして「新型コロナウイルス」による需要減によりまして減
西肥自動車(西肥バス)の福岡~佐世保・佐々線「させぼ号」、福岡~ハウステンボス線の専用車は、現在は上の画像にもあります三菱エアロエース(F410(画像1)・F649(画像2)、いずれも2TG-MS06GP)など三菱車に統一されておりまして、実際に稼働する姿を見る事ができるようになっております。このうち画像1のF410が、今年導入されております、西肥バスの「させぼ号」専用車では最も新しい車となっておりまして、それとともに、専用車では唯一の「令和顔」となってもいまして、新たな「させぼ号
西肥自動車(西肥バス)には、高速バス用としまして、九州急行バスからの移籍車でもあります西日本車体(西工)S型(いずれも三菱U-MS726S)がかつては所有しておりまして、上の画像にあります福岡~佐世保線「させぼ号」、さらにさかのぼりまして長崎~佐世保線、そして後述の路線でも活躍する姿が見られておりまして、福岡以外にも長崎でもその姿を見る事ができておりました。これら車の特徴は、九州急行バス時代の装備を活用した形でもありまして、偏心3列シートでもありましたし、中央階下にトイレが、末期に
昭和自動車(昭和バス)にはかつて、現在は全廃となりましたが、高速用の三菱エアロバス(MS8形式)がかつて存在しておりまして、西九州自動車道路線(福岡~唐津線「からつ号」・福岡~伊万里線「いまり号」・福岡~糸島(前原・志摩)線「いと・しま号」)で運行されておりまして、上の画像の2台(画像1、佐賀200か10-06(←福岡200か35-43←佐賀200か・371)画像2、福岡200か14-89、ともにU-MS826P)が使用されておりました。特に、画像1の佐賀200か10-06に関し
2017年に入った中古車で、2003年式のエアロバスです。元事業者は東京空港交通だそうです。昨年ピースライナーで運用中のところを撮っているのですが、尾道営業所に転属したんでしょうか。
□旭川電気軌道西日本車体工業RAの旭川200か721。大変端正な前面です。富士重車体のKL-UAの旭川200か233。全国的にも結構レア物の存在になっているのでは…77番に入るKL-エアロバスの旭川230あ7734。エアロバスもたいがいレア物になってきている感が…66番いで湯号に入る旭川200か605。E型RA。ついでにB高なんかも入れてみればよかったのに。□道北バスKL-ノンステエアロスターの旭川200か1129。81番に入っていました。タッチ決済対応でかこんな後面ラッ
ことでんバスのエアロバスです。351番は2008年に愛子観光バスから移籍してきた空港線仕様のハイデッカー車で、この車両は国際線のラッピングが施されたことがなく、一貫して空港線カラーで運行されています。ことでんバスの空港線は韓国や台湾方面の国際線ラッピング車両が増えてきていますが、この個体がラッピング車両に抜擢される可能性は未知数です。香川200か・351三菱ふそうPJ-MS86JP
ことでんバスのエアロバスです。352番は2008年に愛子観光バスから移籍してきた空港線仕様のハイデッカー車で、24年後期からスターラックス航空のラッピング車両になりました。高松~台中線の定期運航開始で、台湾への国際線は台北・桃園へのチャイナエアラインとの2路線になりました。香川200か・352三菱ふそうPJ-MS86JP
【所属】ことでんバス【登録】香川200か・498【車番】498【製造】三菱ふそう【車種】エアロバス【場所】高松市
【ブランド】トミカ【車種】三菱ふそう・エアロバス【大きさ】1/156【色】ブラック、ゴールド【年代】2001年【素材】ダイキャスト
【所属】神姫バス【登録】神戸200か21-48【車番】5236【製造】三菱ふそう【車種】エアロバス【年式】2006年式【場所】神戸空港
クラブツーリズムが主催しました、JR九州バス・西鉄観光バス(西鉄バス)・昭和自動車(昭和バス)の3社の車庫巡りツアーの話題をご紹介しておりますが、前回ではJR九州バス博多支店での話題をご紹介しておりました。『NO.3308福岡市内存在「3社車庫巡り」バスツアー参加記録(その1、JR九州バス博多支店編)』去る9月15日、私はとあるバスツアーに参加しました。それが、福岡地区の「3社車庫巡り」バスツアーでありまして、JR九州バス(画像1)・西鉄観光バス(西…ameblo.jp
かつて、平成2年から24年までの22年間、呼子・唐津~長崎間におきまして高速バス「レインボー壱岐号」と呼ばれる高速バスが運行されておりました。この「レインボー壱岐号」とは、平成2年に昭和自動車(昭和バス)・長崎県営バスとの共同運行で呼子・唐津~長崎間で運行を開始しまして、名称にあります「壱岐」からもわかりますように、上の画像にあります、現在の佐賀県唐津市呼子港から長崎県壱岐市の印通寺港間で運行されております九州郵船のフェリーが接続しておりまして、長崎から壱岐への最短・最安ルートとして運
今から6年前になります2019年(平成31年・令和元年)まで、西鉄バスでは「火の鳥塗装」の西日本車体(西工)S型架装車が最後の活躍する姿が見られておりまして、各地の路線で運行する姿が実際に見られておりました。営業用(特別支援学校転用車を除きます)として最後に残されておりましたのは、三菱エアロバスシャーシの3713・3909(いずれもKL-MS86MP)の2台、そして今回ご紹介します日産ディーゼルスペースアローシャーシの9359(KL-RA552RBN)の計3台でありましたが、ちょう
ことでんバスのエアロバスです。1017番は2000年に貸切車として導入されたハイデッカー車で、13年に高松空港連絡バスに転用されました。貸切車から転用された車両は現在も多く活躍していますが、近年は首都圏などからの移籍車が増えてきているため、徐々に数を減らしつつあります。香川230あ10-17三菱ふそうKL-MS86MP
ことでんバスのエアロバスです。350番は2008年に愛子観光バスから移籍してきた高松空港連絡バス仕様のハイデッカー車で、現在はジンエアーの高松~ソウル線ラッピングが施されています。近年は東アジアから高松への国際線需要も高まってきているため、国際線ラッピング車両も増えてきているようです。香川200か・350三菱ふそうPJ-MS86JP
撮影日2025.4.15撮影場所高知駅バスターミナル今年の春訪問した高知で撮影した、高知駅前観光のエアロバスです。同社は貸切バスの他高知空港へのリムジンバスを運行しています。(一枚目)・リムジンバス運用に入っていた303号車です。この車両は年式不明でKL規制と思われる三菱車で、12m級の大型ハイデッカー車です。ニューエアロバスで前面行灯無しの仕様となっています。トップドア・スイングドアで、側窓は黒サッシT字窓となっており最前部と最後部は固定窓です。サ
撮影日2025.5.14(4・5枚目は2018.5.2、6枚目は2021.3.13)撮影場所北九州市交通局若松営業所※敷地外公道から撮影※自家用登録ですが、公共性が強い為掲載しています。北九州市営バスは教育委員会所有のスクールバスの他、特定・貸切輸送用の車両をそれなりに保有しており、その中には個性的な仕様の車両もいます。今回は市営バスの車両と言えるのか厳密には微妙なところですが、市バスで運行管理を行っている
ことでんバスのエアロバスです。1026番は2014年に遠鉄観光バス(?)から移籍してきた空港連絡バス仕様のハイデッカー車で、現在は瓦町FLAGのラッピングが施されています。この車両は同時期に移籍してきた京急バスからの車両と異なりスイングドアを採用しているため、元は貸切車だった可能性もありそうです。香川230あ10-26三菱ふそうKL-MS86MP
ことでんバスのエアロバスです。138番は2002年に貸切車として導入されたハイデッカー車で、08年に高松空港連絡バスに転用されました。この車両はどうやら生え抜きの空港連絡バスで最古参となるからか、今年の車両更新で廃車になった可能性もありそうです。香川200か・138三菱ふそうKL-MS86MP
ことでんバスのエアロバスです。178番は2003年に貸切車として導入されたハイデッカー車で、08年に高松空港連絡バスに転用されました。ことでんバスの一般路線車は06年式が最古参になったようですが、空港連絡バスは一般路線車よりも古いハイデッカー車がまだ多くいます。香川200か・178三菱ふそうKL-MS86MP
【所属】本四海峡バス【車番】M0404【登録】神戸200か51-84【車種】三菱ふそう・エアロバス【場所】淡路市
福岡~長崎線「九州号」を運行します九州急行バスと言いますと、福岡~長崎間に複数の系統を持ちながら運行されておりまして、多くの方々がこの「九州号」を利用されております。現在は、福岡~長崎間で6系統が運行されておりまして、うちスーパーノンストップ系統が最も多い昭和町経由・最も最速の出島道路経由、そして途中の大村インター~昭和町経由の計3系統、途中嬉野インター・大村インター・諫早インターに必ず停車するパターンとして、その嬉野インター~大村インター~諫早インター経由、これら系統で最も多い福
京成グループCIカラーを求めて右往左往三菱ふそう・エアロバス(2代目)1992年のフルモデルチェンジで登場した2代目エアロバス。終売と現CIカラー誕生がほぼ同時期であったが、塗り替えなどで多くの車が現CIを纏った。2025年現在、見ようと思えば見ることが出来る程度には残存している。しかし、晩年に差し掛かっているのは確かだ。ちばフラワーバス(現:京成バス千葉イースト成東営業所)に最後まで残っていた6222号車。再編を乗り越えたものの、今夏に除籍となった。成田空港交通本社(現: