ブログ記事248件
前回は「過剰な自信」の話をしましたので、今回はその反対の「自信を持てない」話をしようと思います。どうでもいいことかもしれませんが、最初に「自信がない」と「自信を持てない」の違いについて確認しておきます。「自信がない」「自信を持てない」、この二つの言葉はどちらも聞く機会は多くないように感じます。どちらもその人にとっては不利になりそうな言葉ですね。ただ、「自信がない」という時はその人のメンタルの状態を表しているようですね。また、「何に対して自信がないのか」という事があいまいな気がします。なので
常にインポスター症候群のような気がする。ここ数年反抗期が終わった後、やること為すこと全て自分の力じゃないようで。どこか楽をしていたり、人の力を借りていたり、あるいは適当に誤魔化してきたようだ。自分と合っていないことをやってる自覚もあるし、かといって自分が得意とするものも見つからない。あえて言えば、こっちの方が得意なだけで。言い方を変えれば一方の難易度の高いものができないので、他の難易度が高そうだけど自分ができそうなものを選んでいる。理想は高いが、そこにおける努力ができず、努力でき
精神分析の概念に「インポスター症候群(Impostorsyndrome)」というのがある。これは、心理学者のクランス氏とアイメス氏が1987年に発表したもの。このシンドロームを抱えている人は、自分は本来の実力以上の評価を受けていて、いつか実力がないことがバレるのではないかという不安に駆られる感情をいう。この「インポスター(Impostor)」は、ペテン師や詐欺師を示す言葉。自分自身を詐欺師のように思ってしまう、というところから来ている。そんなイカサマをやっている自分に、疾(やま)し
あなたは、大きなプロジェクトを成功させた後、称賛の言葉を素直に受け取れず、「今回はたまたま運が良かっただけ」「周りの人が優秀だったから」と心の中で呟いていませんか?昇進や抜擢の知らせに喜びよりも、「自分にはその資格がない」「いつか能力不足がバレてしまう」という恐怖を感じたことはありませんか?もし、少しでも心当たりがあるなら、あなたは一人ではありません。その感覚は「インポスター症候群」と呼ばれる、非常に多くの人が経験する心理的な体験です
煌蘭です。お読みくださっている皆様へこの1か月、「未来設計編」として毎日少しずつ、自分と向き合うヒントをお届けしてきました。思い返せば、4月中旬から「自信が持てない人へ」というシリーズから始まりました。周りから「仕事ができるね」と言われるのに、自分は全くそう思えない。自分に実力なんてないし、たまたま運が良かっただけ——そんな気持ちを抱えている方へ、心や考え方を立て直すきっかけをお伝えしてきました。アラフォー以降
煌蘭です。未来のあなたはどんな一日を送ってる?理想の働き方、ライフスタイル、人間関係…。その未来のあなたが“今のあなた”に会いに来たとしたら、どんな行動をすすめるでしょう?ポイントは、いきなり全部変えるのではなく、今日ひとつだけ“未来の私”が選ぶ行動を取り入れてみることです。たとえば・気になっていた資格の資料を取り寄せる・朝30分だけ読書の時間をつくる・仕事の帰り道に寄りたい場所へ行ってみる小さな行動が未来の扉を開く“合図”になります。未来設計は、
煌蘭です。「出会いはタイミング」と言いますが、実は未来のご縁は、私たちの日常の中で静かに育まれています。例えば、普段何気なくしている選択や習慣、SNSの発信や人とのやりとり。そのすべてが未来の“ご縁の種”です。大切なのは「どんな人と、どんな未来をつくりたいか」を心の中で明確にしておくこと。ビジョンがあれば、自然と行動や発信が変わり、同じ価値観を持つ人との接点が増えていきます。小さな習慣でも構いません。・1日5分、自分が理想とする人や未来
煌蘭です。未来を変えたいときまず“理想の一日”を紙に書いてみましょう。朝起きる時間、仕事やプライベートの過ごし方、どんな人と会っているか、夜どんな気分で眠るかまで具体的に。書いたら、その一日を実現するために今日からできる“ほんの一つの行動”を決めてみます。たとえば「朝30分早く起きて静かな時間を作る」「夜にスマホを見ない時間を15分つくる」など。未来は遠いところにあるのではなく、日々の選択の積み重ねで形づくられていきます。理想の一日を“先取り”するよう
煌蘭です。「私はこうでなきゃいけない」「この歳でこれはムリかも」そんな“べき論”が、未来への行動を止めていることってありませんか?私自身、「秘書としてこうあるべき」という殻を破ったことで、副業も自分らしく展開できるようになりました。今日の問いかけあなたを縛っている“〜べき”は何ですか?それを少し緩めるとしたら?今日のアロマヒントマジョラム×イランイラン抑圧された感情をほどく組み合わせ。深い呼吸と一
煌蘭です。「あの時、あっちを選んでいたら…」そんな後悔が頭をよぎる日もある。でも実は、選ばなかった方の道も、ちゃんと「今の私」をつくる一部になっている。悩んで、迷って、決断した自分がいる。その時間も、立派な人生の糧。だからこそ、今からでも、どんな選択も“正解”にしていける。未来は、今日の選択でいくらでも塗り替えられるのだから。今日のアロマヒントユーカリ&グレープフルーツ過去のモヤモヤを一掃して、未来に風を通すような軽やかさをくれます。
煌蘭です。変化するのって、やっぱり怖い。特に、環境や人間関係、仕事の選択などはなおさら。でも、変化を迎えるときこそ、「自分が大切にしてきたもの」は何だったか?「ずっと変わらずに抱いてきた想い」は何だったか?そこに戻ることができれば、ブレずに変化を乗り越えることができる。変わることと、大切なものを守ることは、両立できるんだ。今日のアロマヒントシダーウッド&パルマローザグラウンディングと優しさを同時に与えてくれる香り。変化に揺
煌蘭です。未来を変えたかったら、日常の“習慣”を見直すのが近道。大げさな目標よりも、「毎朝スマホを見る時間を減らす」みたいな小さなことの積み重ねが未来を変えていきます。今日の問いかけ今のあなたの習慣の中で、未来に持っていきたいこと、手放したいことは?今日のアロマのヒントペパーミント×ローズマリーリフレッシュと集中力アップに最適なペア。朝の習慣改革のお供におすすめです。"私"というブランドで生きる自分の力
煌蘭です。「未来が見えない…」と悩んだとき、無理に全体像を見ようとしなくていい。灯りがほしいときに、一番小さな光——たとえば「最近ちょっと気になっていること」「やってみたいと思った瞬間」それを思い出すだけで、次の一歩につながる。心の棚卸しをするときは、「今、気になっている感情」や「ささやかな希望」にフォーカスしてみよう。今日のアロマヒントゼラニウム&ローズウッド感情の波をなだめながら、自分の“本音”をやさしく引き出してく
煌蘭です。どんな未来にしたい?って聞かれても、ピンとこないとき。そんな時は、「どんな言葉をかけられたら、自分は救われるかな?」と問いかけてみてほしい。たとえば——「大丈夫、あなたはちゃんとやってるよ」「いつでも戻ってこれる場所があるよ」「自分のペースで、ゆっくりでいいよ」未来設計って、“理想の自分を描くこと”だけじゃなくて、“今の自分をやさしく包み込むこと”でもあるのかもしれません。今日のアロマヒントフランキンセンス&マンダ
煌蘭です。誰かに認められたい。もっと意味のある人になりたい。そんな気持ちが強すぎると、「今の私じゃ足りない」って思ってしまう。でも、よく考えたら・・・「何者かにならなきゃ」って誰が決めたの?朝起きて、太陽の光を浴びたとき、「あ、私、今日も生きてる。それで十分かも」って思えたら、そこから見える世界は変わる。未来設計の第一歩は、“今ここにいる自分”に優しくなることから始まるのかもしれません。今日のアロマヒントラベンダー
煌蘭です。「今の自分に納得いかない」「状況がうまくいっていない」そんなとき、私たちは未来の可能性を疑いがちです。でもね、「今がダメ」って、未来がまだある証拠でもあるんです。終わってたら、悩むことすらしない。ここから先を変えられるって、すごいこと。今日の問いかけ今の「ダメ」な状況、未来のどんな希望の種になりそうですか?今日のアロマヒントレモングラス×ジュニパーレモングラスの前向きな刺激と、ジュニパーの浄化の香りが、モヤモヤを吹き
煌蘭です。人生は、予想どおりにいかないからこそ、面白い。「こんなはずじゃなかった…」と思った瞬間って、案外あとから振り返ると大きな転機だったりしますよね。計画通りじゃないことに焦るよりも、思いがけない展開を柔らかく受け止めることが、未来を動かす力になります。私自身、予想外の派遣契約終了を経験したとき、最初は戸惑いました。でもそれが、自分らしい働き方や副業に本腰を入れるきっかけになったんです。だからこそ今日の問いかけはこちら:今日の問い
煌蘭です。今の自分からは想像できない未来。本当は望んでいるのに、「ムリかも」と感じる未来。それを叶えるには、ほんの少しの“視点のズレ”がヒントになります。「違和感のある未来」は、変化の兆しなぜか惹かれるけど、理由が分からない無理って思うけど、ずっと心に残るまだ誰にも言えないけど、やってみたいことがあるこうした未来の芽は、「今の延長線上」では説明できません。でも、そこにこそ未来を動かすエネルギーが眠っています。“ズレ”を怖がらずに観察する
煌蘭です。まただ・・・・・また同じことで落ち込んでるこうなるって分かってたのに私って本当に成長してない…そんなふうに自分にガッカリする日、ありませんか?感情の“パターン”は、変えられる同じように落ち込む出来事も、「またか…」と思う自分も、実は“パターン”として心に刻まれているだけ。そのパターンを優しく書き換えることは、可能です。感情の反応を“実況”してみる落ち込んだら、こんなふうに実況してみましょう。今、私は悲しいと感じてる「ま
煌蘭です。未来のことを考えるとき、つい“遠すぎる未来”ばかり見てしまいがち。でも実は、未来設計って「3ヶ月後」くらいの自分をイメージするのがちょうどいいんです。3ヶ月後、どんな自分でいたい?「いつか海外移住したい」よりも「3ヶ月後、今より心が軽くなっていたい」の方が、現実味も、達成感も高くなります。週に1回はお弁当をつくってる私朝、10分だけ自分のための時間を取れる私思いついたことをその日にメモできる私そんな“小さな未来”を想像してみませんか?
煌蘭です。「なんかうまく言えないけど、気になる…」「これって意味あるのかな…」そんな“モヤモヤ”を、つい無視していませんか?実はそれ、未来への入り口かもしれません。言葉にならない違和感は、“芽吹き前のサイン”まだ形になっていないけれど、自分の中で何かが動き出しているとき、モヤモヤとして現れることがあります。SNSで気になる言葉を見つけた何気ない会話に引っかかりを感じた理由もなく心がザワついた全部、未来の“芽”です。“なんか気になる”を
煌蘭です。がんばってるのにうまくいかない時、心のどこかで思ってしまうこと、ありませんか?「こんな環境じゃ無理だよ」「誰も分かってくれない」「どうして私ばっかり…」それ、ぜんぶ正直な気持ちです。“環境のせい”にしても、あなたの価値は変わらない理想の自分を叶えるには、「環境に適応する力」も、「環境を選び直す勇気」も必要。でもその前に…“しんどさ”を認めてあげることの方が、何倍も大事です。泣ける場所、ありますか?大人になると、「泣く場所
煌蘭です。何かと忙しい日々の中で、ふと自分にこんな言葉を投げていませんか?「私、まだ全然ダメだ」「もっと頑張らなきゃ」「このままじゃ置いていかれる…」でも、ちょっと待って。あなたはもう、十分に頑張っています。「まだまだ足りない」は幻想かもしれない人は、頑張っている最中ほど「頑張れてない」と思いがち。もっと成果を出さなきゃ周りと比べて進んでない気がする成長してないように感じるでも実は、そう感じている時点で、もう前に進んでる証拠です。
煌蘭です。昔、「いつやるの?今でしょ!」って某予備校の先生がCMで言ってましたね。「いつか時間ができたらやろう」「もう少し余裕が出たら始めよう」…そう思っていること、ありませんか?その“いつか”を、現実の未来に引き寄せるには、“やること地図”をつくるのが近道です。「やること」は“気持ち”で選んでいいタスクって、やらなきゃいけないことだけじゃなく、“やりたいけど、ちょっと怖いこと”も混ざっていたりしますよね。noteの記事を投稿する
煌蘭です。ふとした時に襲ってくる「この先、どうなるんだろう…」という不安。大人になると、誰かに相談するのも難しくなってしまいますよね。でも大丈夫。あなたには、自分を整える力があります。不安の正体は“考えすぎ”かも?未来を考えすぎると、不安になるのは当たり前。「今できること」に目を向けると、不安は自然と小さくなっていきます。未来を切り替えるリセット習慣・お湯で手を温める・目を閉じて、3回深呼吸する・玄関を整える・お気に入りの香りを身にまと
煌蘭です。「私、本当は何がしたいんだろう?」「好きなことが見つからない」そんな風にモヤモヤする日は、実は“チャンスの日”かもしれません。「やりたくない」ことに気づく力「やりたいことが分からない…」これは、実は悪いことではなくて、“自分の違和感”にちゃんと気づけている、というサイン。人と比べることに疲れた評価されることばかり考えてしまう誰かの期待に応えようと無理してるそういう本音を見つけることが、未来を整える第一歩です。逆転の発想で見えて
煌蘭です。「毎日、時間に追われてばかり…」「“理想の一日”って、どんな日だっけ?」そんな風に思ったこと、ありませんか?誰に見せるわけでもないけれど、「こんな風に過ごしたい!」と想像してみることは、未来を動かす力になります。想像してみよう、「私の理想の1日」まずは、朝から夜までの時間をざっくり分けて、どんな風に過ごせたら満たされそうか、書き出してみましょう。朝:〇〇時に起きて、こんな朝食を食べたい午前:仕事or自分の時間をこんな風に過ご
煌蘭です。最近、将来のことを考えると、なんだか心がざわつくこと、ない?物価が上がり続けているニュースこのままで本当にいいのかなという焦り自分だけ取り残されるような不安…そんな風に感じる日は、未来を変えるための「今日のひと工夫」を試してみませんか?未来は「今の安心」から育っていく未来に対する不安って、実は“今の安心不足”から来ていることも。だからこそ、将来の備えや計画よりもまず、今日、ほっと一息つける「安心のタネ」を自分にまいてあげましょう。
煌蘭です。昨日のブログに似てるのですが、「私らしく生きたい」という声をよく聞きますね。でも実際、それってどういうことでしょうか?他人の期待に応える人生から抜け出したい誰かの正解じゃなく、自分の気持ちを軸にしたい“いい子”をやめて、自分をもっと信じたい“私らしさ”は誰かと比べるものではなく、「自分の中にある感覚」なのだと思います。“私らしさ”は、自分と向き合うことで見えてくる本当の自分って、案外すぐそばにいます。でも、ずっと「こうあるべき」に囲まれ
煌蘭です。「自由に生きたい」よく聞く言葉だけど、人によって意味はまったく違います。仕事の場所や時間に縛られない嫌な人と関わらなくていい自分の気分を最優先にできる“私らしさ”を大切にできるあなたが求める“自由”は、どんな感覚でしょう?「自由」=「選べる状態」自由は、何もかもが思い通りになることじゃありません。「どうするかを、自分で決められる状態」が、自由。嫌な仕事を断れる力をつける感情に振り回されず、自分で整えられるようになる好きなもの・人・環