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聾唖の妻と健常者の夫、ふたりの夫婦の物語「幸せの、忘れもの」。この夫婦に子供が生まれる。しかし「子はかすがい」というふうにはならず、夫婦のバランスが崩れて行く。「幸せの、忘れもの」★★★★☆主演しているのは、リアルに聾唖者である監督の実の妹。それだけに、聾唖者の描写がリアル。ネット評では、彼女の要求が、わがまま過ぎる、という記述も多かった。確かに、子供が産まれて、子育てが大変な時期、協力的な夫に対して「私と子供、どちらが大切?私を選んでほしい」というは、ある種の傲慢。
2019年公開のイタリア映画です。バイクで信号無視をして車にはねられて死んだ男が、天国の手違い(スムージーを飲んだ効果が計算されていなかった)で、1時間32分だけ生き返る話です。この時間設定が作品のミソで、それをほぼリアルタイムで描いて、男に人生を振り返らせます。しかし、浮気癖のあるさえない中年男に、振り返るべきたいした人生はなく、最後は家族(妻と娘と息子)との別れを惜しんでタイムアップです。ラストでは、再現事故を巧みな運転で切り抜け、家族のもとに無事に帰り着きますが、彼の浮気
銃の前では話さない中折れ帽とトレンチコートを身にまとう孤高の殺し屋ジェフは、コールガールの恋人ジャーヌにアリバイを頼み、仕事へ向かう。今回の標的であるナイトクラブの経営者を首尾よく暗殺するジャンだったが、現場を立ち去ろうとした際に女性歌手ヴァレリーに顔を見られてしまう。警察の一斉検挙によりジェフも連行されるが、ヴァレリーが面通しで嘘の証言をしたため釈放されることに。しかし刑事はジェフを疑い、彼に尾行をつける。(「作品資料」より)1967年製作、日本では1968年に公開された、アラ
ブエン・カミーノ映画のお勧めです2025年イタリア映画ジャンルは…クズ男コメディ(笑)※ネタバレ注意※何でもOKならどうぞ■監督ジェンナーロ・ヌンツィアンテ■脚本ケッコ・ザローネジェンナーロ・ヌンツィアンテ■出演者ケッコ・ザローネレテツィア・アルノビアトリス・アルホナマルティーナ・コロンバリダヴィード・サリーナスナチョ・ペイナード■あらすじ行方不明になった娘を捜すため、何一つ苦労のない人生をおくってきた男(クズ)が、娘との巡礼の旅を通じて人として成長していく
タイトルアルデンヌの戦い公開年1967年監督アルベルト・デ・マルチーノ脚本エンニオ・デ・コンチーニ制作国イタリア・西ドイツ・フランス出演セサミ(ジョー)(フレデリック・スタフォード)収容所から脱走した米軍軍曹クリスティーナ(ダニエラ・ビアンキ)カイスト将軍の妻フォン・カイスト将軍(クルト・ユルゲンス)オランダに駐屯するドイツ軍の司令官リュック・ロルマン(アドルフォ・チェリ)オランダレジスタンスの戦士オコナー(ジョン・アイアランド)米陸軍航空隊大尉。セサミのシカゴ
冥途の土産~ilmiocinemaparadiso~第91回『ヴィヴァルディと私』Primavera(2025年)※イタリア映画祭大阪会場の上映に間に合うように、日頃の日曜映画投稿を繰り上げています。(イタリア映画祭東京会場にて)監督・脚本ダミアーノ・ミキエレット出演テクラ・インソリアミケーレ・リオンディーノ解説・あらすじ1716年、ヴェネチア・ピエタ院で孤独に生きる一人の少女チェチリアが、ヴィヴァルディの指導のもと、ヴァイオリンの才能を開花させ
イタリア映画「人生はそういうもの(Lavitavacosì)」を観ました(2026.5.4)@イタリア映画祭2026人生はそういうもの/Lavitavacosìリッカルド・ミラーニ(RiccardoMilani)監督(『幸せのイタリアーノ』『これが私の人生設計』)の新作はサルデーニャ島が舞台のコメディー孤独な羊飼いエフィジオ(Efisio)は南部の手つかずの海岸で伝統的な方法で羊を育てていたその平穏な土地を高級リゾートに変えようとする実業家ジャコモ
BuongiornoYuri♪です。今年のGWもイタリア映画祭へ。今年は日本とイタリアの国交160周年だそう。開会式には、駐日イタリア大使のご挨拶も。うやうやしく紹介された後に、登壇した大使の「はい、皆さん、こんばんは~」とフレンドリーなご挨拶に会場が沸く(笑とてもチャーミングな方でした。さて、今年も素晴らしい作品との出会いがありました。それがリッカルド・メラーニ監督の「人生はそういうもの」原題:Lavitavacosiまずは英語字幕付き
2月に行ったナポリのことを。映画『パルテノペ』の聖地巡礼でカプリ島へ行ったのですけどね。『映画『パルテノペ』聖地巡礼〜カプリ編』去年、日本でも公開されたイタリア映画、『パルテノペ』のロケ地を訪れてみたい!パルテノペナポリの宝石(字幕版)Amazon(アマゾン)というわけで先日…ameblo.jpあの映画はナポリの町中もロケ地になっていたのでした。ナポリの裏道にあった小さな教会。鉄の扉は閉ざされていて毎日のミサも行われなくなり久しいようです。それで
今日のスケッチ。勝沼宿。1954年のイタリア映画『道』(フェデリコ・フェリーニ監督)。ストーリー。旅芸人のザンパノは体に巻いた鉄の鎖を切る大道芸を売り物にしていたが、芸のアシスタントだった女が死んでしまったため、女の故郷へ向かい、女の妹で、頭は弱いが心の素直なジェルソミーナをタダ同然で買い取る。ジェルソミーナはザンパノとともにオート三輪で旅をするうち、芸を仕込まれ、女道化師となるが、言動が粗野で、ときに暴力を振るうザンパノに嫌気が差し、彼のもとを飛び出す。あて
冥途の土産~ilmiocinemaparadiso~第90回『大人の人生』Lavitadagrandi(2025年)(イタリア映画祭会場にて)※英語のタイトルがSIBLINGSというのはわからないではないが、なんでイタリア語タイトルのポスターが用意できないんだろ?監督グレタ・スカラーノ出演マティルダ・デ・アンジェリスユーリ・トゥチ解説・あらすじ女優として活躍目覚ましいグレタ・スカラーノの長編デビュー作は、実話をもとにした感動的でユーモアあふ
映画『おとなの事情』2017年3月18日公開、96分、コメディ《作品紹介》イタリアのアカデミー賞で作品賞・脚本賞を受賞したコメディ。食事会に集まった親友の男女7人。スマホに届く連絡を全て共有するゲームを始めたことで、隠し事や裏切りが次々と暴かれ、平穏な関係が崩壊していく...キャストジュゼッペ・バッティストンアンナ・フォッリエッタマルコ・ジャリーニスタッフ監督パオロ・ジェノベーゼ製作マルコ・ベラルディ脚本フィリッポ・ボローニャ《レビュー》「スマホの中身、他人に見
明日は1人じゃないロサンゼルス国際空港に降り立ったフランス人の殺し屋ルシアン。ビバリーヒルズのホテルにチェックインし、拳銃を懐にしのばせたルシアンは、車でターゲットである組織の大ボスが住む高級住宅街へと向かう。ターゲットを手際良く始末したルシアンがホテルに戻ると、ホテルは何者かによってチェックアウトされ、パスポートと航空券が消えていた。疑心暗鬼に陥るルシアンに、突如、正体不明の殺し屋が放つ銃弾の雨が降り注ぐ。(「作品資料」より)1972年製作のフランス、イタリア、アメリカ合作のク
イーレ・ビアネッロ、ディーバ・カッセル主演他。あなたといる、、私が好き。1938年戦争の影が忍び寄るイタリア・トリノ。都会に馴染めず、孤独と焦燥を抱える16歳の少女が出会ったのは、自由奔放に生きる年上の女性だった―。1938年、トリノでお針子として洋裁店で働く16歳の少女ジーニア(イーレ・ビアネッロ)は、画家のモデルとして生計を立てる3つ年上の美しく自由なアメーリア(ディーバ・カッセル)と出会う。アメーリアによって芸術家たちが集う新しい世界への扉を開かれ、大人の階段を上り始める。思春期真った
『ニュー・シネマ・パラダイス』(1988/日本公開1989)イタリア映画。原題は『NuovoCinemaParadiso』劇場版とディレクターズカット入りの完全版があり(50分ほど長い)、観たのは一般に普及している劇場版。監督・脚本ジュゼッペ・トルナトーレ音楽エンリオ・モリコーネサルヴァドーレ通称トト(少年期:サルヴァドーレ・カシオ/青年期:マルコ・レオナルディ/壮年期:ジャック・ベラン)は、父が戦争に行ったっきり消息が知れず、母親マリア(アントネッラ・アッティーリ/老
「イル・ポスティーノ」IlPostino監督マイケル・ラドフォード音楽ルイス・エンリケス・バカロフマリオ・ルオッポロ役:マッシモ・トロイージパブロ・ネルーダ役:フィリップ・ノワレベアトリーチェ・ルッソ役:マリア・グラツィア・クチノッタ1994年公開イタリア映画「イル・ポスティーノ」IlPostino何度観ても「いいなあ」と思う映画。そしてチリの詩人パブロ・ネルーダのあの最後の表情は、何を
「FarmtotableDesalita」少しだけ気分を変えて。壁にはイタリア映画を代表するスター私等の後ろにオードリヘプバーンおすすめコース料理にしました。【前菜】イサキとアスパラのカルパッチョ。やわらかな旨みと、なめらかなソースがよく合って、最初から気分が整う一皿。【温前菜】メヒカリのフリットは、軽やかでふんわり。グリーンオリーブのソースがアクセントになっていて、食べ進めるほどに美味しい。【ピザ】生地から作る本格モチモチ釜焼きのピザ♬ほどよいボ
『ニューシネマパラダイス』(イタリア映画)少年と映写技師の老人が映画を通して、心を通わせていくという名画を以前何度も観ました。私も幼い頃、その映画の中の少年「トト」と同じような体験をしていたからです。私の伯母は元・宝塚歌劇団の大スター「越路吹雪」さんの大ファンで、私の家にやって来る時はかなり遠くの道の角から「越路吹雪」さんの真似をして、『愛の讃歌』や『ラストダンスは私に』『すみれの花』を大きな声で歌いながらやって来るので、伯母が家へやっ
マリアナ・ウェインシュタイン監督によるアルゼンチンの官能映画。出演はチナ・スアレス、フリエタ・カルディナーリ、ラファエル・スプレゲルブルド。<あらすじ>いとこの代わりに裕福な家庭で家政婦として働き始めたリンダ。美しく独特な魅力を持ち、自由に振る舞うリンダを姉のように慕う娘、性の対象としか見ない夫、年上の女性に手ほどきを受けたい息子、そして、家政婦以上の関係を求める妻。リンダは次第に、幸せそうな家族一人ひとりのさまざまな欲望を呼び覚まし始める。<雑感>原題「LIN
今日は久しぶりに映画を観たわ。映画を観たりして過ごしたら?と家族に言われたりしていたけどその体力?気力?胆力?がなかった感じでね。息子が話してくれる、不思議話とかはたくさん聴きたいんよね。ネタも尽きて、最近はファイナルファンタジーの話をしてもらってる❣️なかなか面白い。まだまだ話は続くらしいのぉ大作だもんね‼️映画ってバッドエンドだと最近は苦しくなって涙が出て鼻が苦しくて息ができなくなるので怖くて観れなくなってて。20代の頃は、悲しいイタリア映画やフランス映画を観てい
いよいよ今週土曜日ウィーン19区デーブリンガー・ミュージアムでコンサートです。先日、教会でコンサートのリハーサルをしました。ウィーンでは、日曜日の夜はスタジオが閉まってしまうのです。祭壇の前でリハーサル。この曲は、東京で海外から有名なオペラ歌手が来日コンサートすると、合間にいつも演奏されていた思い出の曲、カバレリア・ルスティカーナのインテルメッツォ。その曲をこんな素晴らしい音楽家の方々に、私のコンサートで演奏してもらえるなんて、夢のようです!東京
ツイストパーティツイスト知っていますか?ツイストは音楽に合わせて腰をひねらせながら踊るダンスで、1960年代前半世界中で大ブームになりました。1962年に公開されたイタリア映画「太陽の下の18才」でカトリーヌ・スパークがツイストを踊ったシーンは鮮明に覚えています。このベンチャーズの「ツイストパーティ」はスターンダート曲をツイスト・サウンドにアレンジしたアルバムになっている。1962年発売【A面】①スワニー河ツイスト②ベッサメ・ムーチョ・ツイスト③ツイステッド④マイボニー・ライズ⑤
実話を基にしているという「ヴィットリア抱きしめて」。主人公はナポリでヘアサロンを営む中年女性。男の子3人を産んで、子育て中。長男はもう大きくなっているけど、末の子はまだ幼い。3人の子供に恵まれているけど、彼女は女の子が欲しい。できれば女の子の養子を迎えたいと考えるという話。彼女は死んだ父親が女の子をすすめる夢を見たという。男ばかりの家庭にうんざりしている彼女の願望がそんな夢を見させたのかもしれない。でも、その想いを止めることはできない。しかし、周囲は全く理解を示してはくれない。「ヴィ
『絆(Catene)』は、『ニュー・シネマ・パラダイス』(監督:ジュゼッペ・トルナトーレ1988)に引用されたことでも知られる、ラファエロ・マタラッツォ監督が1949年に撮った恋愛ドラマです。この映画は、イタリア文化遺産省主催の「保存すべきイタリア映画100本」に選出されております。アルド・ニコデミ(役名:エミリオ・マルキ)は盗んだ車で走り去ったものの、その車が故障してしまいます。アメデオ・ナッツァーリ(役名:グリエルモ・アニエロ)の整備工場に辿り着いたアルド・ニコデミは、アメ
トスカーナの幸せレシピを観た。ポスターまんまのアスペルガー症候群の少年とはぐれ者コックとのハートウォーミング&料理大会ロードムービーは、やはりイタリアぽく雑な作りだ。特に、心理学者のヒロインと主人公シェフがベッドインする下りは余りにも突然で何の必然性無くてさすがに呆れる。そして物語は料理大会一年後に唐突に終わる。予定調和や怪しげなマフィア勢力との争いなど、習作シナリオだったら次々に出て来そうなエピソードは一切膨らませないが、それにしても何も無さすぎる。原題の「Quantobasta」はイタリア
来る4月22日は、アリダ・ヴァリの没後20周年です。(1921年5月31日生誕-2006年4月22日死没)それを記念して、アリダ・ヴァリの作品を紹介いたします。『われら女性』(1953)監督ジャンニ・フランチョリーニ撮影エンツォ・セラフィン第2話我が子をハリウッドに残してローマに帰ったヴァリは、淋しさをまぎらわすため、自分の使っているマッサージ女の許婚者を誘惑してみようかという気になった。彼女は、或る晩、祝賀舞踏会の招待をすてて、マッサージ師の婚約披露パーティに出かけ
制作途中をご報告してまいりましたがついに!!!動画「Mimancherai」公開となりました榛葉さんの歌う映画音楽「イル・ポスティーノ」よりMiMancheraiですレコーディング撮影音楽監修は清水勉先生ですこの曲は榛葉さん自身に選んでもらいました学生時代に映画に出会ってそれ以来、大切にしている曲のひとつだそうですタイトルを英訳しますとImissyou君がいないと‥という意味のタイトルです今回撮影のテーマは光の明暗榛葉さんの歌がとにかく素晴らし
前半の写真を忘れてしまいがちですが有り難いことに撮影いただきましてこちらです!お花の曲、春を喜ぶ曲たくさん並んでその色や景色を皆様のお心に描いていただけるよう、榛葉さんと準備していましたのでドレスで色を表現せずにモノクロにいたしました座ったり、、写真を忘れなかった喜びで、、、かしこまって撮っていただきましたがいつもは、こちらですね笑後半には新しくお仲間に迎えていましたドレス初披露でした父と母に相談して選んだものです初恋に始まり(初恋のエピソードもトークしま
来る4月15日のクラウディア・カルディナーレの生誕88周年を記念して彼女の作品を紹介しています。(1938年4月15日-2025年9月23日)こちらの投稿の続きです:『【訃報】イタリア女優クラウディア・カルディナーレ(1938-2025)』訃報クラウディア・カルディナーレクラウディア・カルディナーレが9月23日、死去したとAFP通信が報じました。代理人のローラン・サブリー氏は、カルディナーレがパ…ameblo.jp『ブーベの恋人』(1963)監督ルイジ・コメンチーニ共演
今日はかなり暖かいようですね〜!外に出ていないからわからない、、、イタリア映画祭の情報がメールでご連絡頂いていたので、再びこちらでもシェアさせて頂きます🇮🇹「イタリア映画祭2026」が、5月1日(金)~6日(水・休)に東京で、5月9日(土)、10日(日)に大阪で開催されます。東京会場では新作イタリア映画14本、大阪会場では7本が上映され、いずれも日本初上映。バラエティに富んだラインアップとなっています。大阪会場のチケットは、本日4月11日(土)12:00より発