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「じゃあな。」「うん。行ってらっしゃい。」「頑張れよ。」「うん。頑張る。」短く会話を交わして、入江くんを見送った。まだ講義まで時間があるから...今日だけ特別...そう言い訳して、遠ざかる後姿をこっそり見つめた。ゆっくりと構内を眺めながら看護学部の校舎に向かった。まだ人気がなくひっそりとしている廊下を進む。知らず知らず歩く速さはゆっくりとしたものになる。見慣れた景色のはずなのにどこかひんやりとしていて、一人きりだと少しだけ不安な気持ちが顔を出す。ここだ...
読者の皆さまには、私のお話を楽しみにしてくださいましてありがとうございます。さて・・・”すぐにでも”と言った割には、随分と時間がかかってしまいましたが、「続・未来へ続く恋」の後編が出来上がりましたので、ぜひお読みください。正直、この後編は2つに分けてもいいかなと思うくらい長くなってしまいました。以前書いていた頃にも良くあったことなのに、学習できていないキューブですそれでも、お楽しみいただけたら嬉しいです。このお話しは、「イタズラなKiss~LoveinTOKYO」を
読者の皆さま、こんばんは。私が2012年に書いた「未来に続く恋」を覚えていらっしゃるでしょうか?今、別館にアップしている「太陽の末裔」のお話が、女医が主人公ということもあって、常にここのオリキャラである一条紗江子が頭の端にいました。そこで、ふと思いついて今回のお話を書きました。「未来に続く恋」の続編的お話しです。一条先生の未来に続いた恋のその後を、ほんの少し覗いてみませんか?・・・どうか、お楽しみいただけますように・・・このお話しは、「イタズラなKiss~Lov
読者の皆さま、こんにちは。いよいよ梅雨も明けて、本格的な夏到来ですね…今年は、ここ数年の間では珍しく、梅雨が梅雨らしかったので、余計に暑さが身に応えます。さて、今回は”#”←このマーク。ハッシュタグについて。2年ぶりに書いた先日の復活宣言の記事の中で、アメブロの変化に驚いたと書きましたが、ここ2週間ほど、毎日のように管理画面を開くようになって、いろいろわかってきましたよその中でも、キューブが特に注目したのが、ハッシュタグです。アメブロでも、すでに2016年から使
~ようこそ『CUBE-style』へ~このページは、テーマ別ナビページ(もくじ)です。≪テーマ一覧≫からご自分の読みたいテーマのページへ飛んでください。テーマのページでは、お話や記事のタイトルにリンクが貼ってあります★注ブログ内のすべての記事にリンクが貼ってあるわけではありません。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆最終更新日R元・7・14テーマのタイトルをクリックしてください(同画面に開きます)-「惡作劇
みなさん、本当にお久しぶりですコトリンですずいぶん更新が遅れてしまいすみませんでしたなのに読者様が増えてるという嬉しいことがあり、書く気満々と言いたいのですが…今、病院にいます。そして私の病棟は携帯禁止。特定の場所に行かないとできません。あ、ちなみにブログのパスワードわかったので携帯でもできるようになりました✌️昨日の夜、やっと病室から出ることが認められました。私、肩怪我してたじゃないですか。そんな時に車と衝突しバゴーンと肩を打ちまして搬送されて手術して…危うく腕をなく
今年は入江くんと結婚して2回目のの私の誕生日!すっごく楽しみ!だって1年目の時は啓太のことがあって、お義母さんがパーティーしてくれたけど入江くんとはドギマギしてて楽しめなかったんだよね。私は楽しみで楽しみで数日前まで指折り数えてたのに……なんで私はこの日に生まれたの……看護科に転科して2年目の夏休み明け、筆記テストに実技テスト。去年はテストで入江くんとのゴタゴタを忘れられて感謝してたのにさ。もうやだ!もう誕生日なんて忘れてやる!と意気込んでたのに、入江くん、あなたはどうしてそんな
だいぶ不定期なブログになってきているので頑張ります毎週、毎週すみません◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇「おはようございます」「おはよう、琴子ちゃん。今日は顔色いいわね、何かあった?」「はい、少しいいことがありました。」「よかったわ〜最近辛そうだったから」「ご心配お掛けしました」今日は午後に沙穂子と会うことになった琴子。急であったが、沙穂子も琴子と会いたかったため、急遽予定を変更した。「琴子ちゃん、これ」「アルバム…ですか?」紀子は琴子にピンク色のアルバムを渡され、開くと、そこには
1週間お休みいただいてすみませんでした先週お知らせした3日後に電気が回復しました。冷蔵庫の掃除が大変でしたが、何とかなりました。私の辺りは断水しなかったので、救いでした。お知らせした次の人には携帯があと10%になって、太陽光発電のある近所の家にお邪魔しました。北海道地震で被害に遭われてる方も頑張ってください。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇「あれ?なんで私、自分の部屋にいるの?」琴子は目を覚まし、自分の部屋だと気づくともそもそと布団から出てきた。「あ、学校は!?今何時!?」時計を
途中で寝落ちしました、、すみません最近1週間過ぎてからの投稿になっているので頑張ります!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇「直樹、食欲なかったね。どうしたの?」「いや...」「そう?あ、みーちゃん待って!」琴子はベッドから落ちそうになっている琴美に気づき慌てて近づいて膝の上に座らせた。「なあ琴子」「なあに?」「俺、沙穂子さんがしようとしていることに意味があるのかわからなくなった。」「ど、どうしたの?急に」「沙穂子さんは大泉会長を追い込むことで満足はするだろうけど、俺も琴子も、琴
更新遅くなりましたお盆だからとはいえ、何も言わずにお休みしてすみません今日肩の通院で病院に行ってきました手術を受けた病院がリハビリの入院はしてないので、普段は地元でリハビリを通ってるのですが、診察や検査は手術を受けた病院なんです。そこで先生に言われました。「まだ大丈夫だけどもっとしっかりリハビリせんと少しやばいよ」と、、、リハビリ頑張ります!さて今夜から台風も来るので家でのんびりテキパキリハビリします!◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆pururururu……pururururu…
寝落ちしてしまいましたすみません、、、キーボードも直りました御迷惑おかけしました◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「ただいま」「おかえり、お疲れ様でした。」「パパー!」直樹は琴美を抱っこし、琴美の髪にキスするとリビングにそのまま移動した。「お兄ちゃん、おかえりなさい。記者会見どうだった?」「どうだったもなにも普通だよ」「みんなで記者会見見てたのに、ニコリともしないんですから。」「いいだろ、着替えてくる。」直樹は琴美の頭をポンポンとすると琴子と2階に上がった。「どうだ?調子は。」
お待たせしましたなんだかパソコンのキーボードの調子がおかしくて…昨日は力尽きて寝ました今日は仕方がないのでためていた話をコピーして貼り付けての作業しました。ちなみにこのコメントは携帯で打ってパソコンにメールを送ってそれをコピーしました。なのでこのコメントはすごく文字が大きいと思います許婚の方が全然進まなくてすみません◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆タ、タ、タ、タいつもより早い足取りであいつが近づいてくる。いつもと違って声を抑えていない。俺は小さな隙間から覗いた。すると奥行きのある
更新遅れてすみませんはい、正直に言います忘れてました。今回のお話はプロローグです。1話2話はある程度かけたのですがその後の展開がイマイチ思い浮かばなくて...でもとりあえず更新して自分を追い詰めたら話が進むかなと少し希望を抱き投稿します。◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Believemeプロローグなんでこうなるかな…私はやっぱり人と関わるのが苦手…人と話す時にビクビクなりすぎて涙が出てくる。私はいつもの場所に急いだ。ここなら誰も来ないから思う存分泣ける。天気のいい日には富士
結局1週間空いてしまいました。小説を書く習慣を一応身につけていたものの、2ヶ月放置していて妄想はできるのですが、上手く書き起こせません。とりあえず今日は1週間経ってしまったので、海の日を兼ねてリハビリします。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇「入江くん、行こうよ〜ね〜」「俺もお前も、前日夜勤だろ」「私ならモトちゃんにお願いして交代してもらうから、入江くんも船津くんにでも変わってもらってよ」「あのな、仕事なんだ、仕方ないだろ」「だって〜」「お前ももう一児の母なんだ。身の程をわきまえろ」
(何コレ、真っ暗で白い光が点々と見える。私は今どこ?何してたんだっけ?あ、そうだ、退院して、みんなでパーティーしてたんだった!それで理美達に入江くんと目が合ってるって言われてじっとまっすぐ見てたら真っ暗の中に黒くて綺麗な丸が見えた気がするけど…あれ、入江くんの目な気がするのは気のせいかな?)琴子は、やはり思うように動かない体の暖かいところを動かした。力いっぱい動かし、頭が苦しいくらいドクドクと脈をうっている。琴子は苦しさに顔が歪んでいた。それに気づき必死で呼びかける直樹。ひたすら琴子の
ブログ休載のお知らせです。前々から話していました、肩の手術があるため、しばらくお休みさせていただきます。5月のGW明け7日(月曜日)から入院し、その日は検査をして8日(火曜日)に手術です。そのまま筋肉が固まらないよう、2日後にリハビリに入ります。それから約2ヶ月の入院をし、退院許可が出たら退院します。リハビリの状況により、変わります。少なくともこの2ヶ月はお話を書けません。しばらくはどうなるかわかりませんが、イベントのお話は書いていきたいです。(七夕は退院できていたら投稿します。
投稿遅くなりました。今回は言い訳することもありません。新年度に入り、進級し、バタバタでブログのことが頭から抜けていました。そろそろ入院するというのに……また明日か明後日、今週中にその説明をまたします。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇(ここどこ?真っ暗で何も見えない。でもところどころ光が見える。あ、そうだ、私鳥目だからだ。この光景も久しぶりだな。あれ?見えてる……)などと考えてると自分でも混乱してくる。(見えてる!?でも……いつもと違って破れたところからの光みたいに光の周りがギザギザしてる
あれ?また投稿できてない……最近パソコン調子悪いからな…あ!今気づいたんですが、ブログのパスワードを忘れてしまった今、パソコンが壊れたら…(᷇࿀᷆ს)やばい!何としてでも突き止めなければ!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇琴子と直樹は、マスコミから少し取材を受けたあと、立食パーティー系のを楽しんでいた。「何があるの?」「基本お前が好きなものはあるぞ。」「じゃあハンバーグ!」直樹が琴子のお皿にハンバーグをのせ、自分のお皿にものせた。ついでにポテトも。「口開けろ。」「あーん。」
ものすごーく更新遅れまして……毎週毎週、一応言い訳はありますが、遅れたことに変わりわなく、申し訳ありません。でも…言い訳、聞いてくれます?祖母の家に行っていまして、帰る前に父がすれ違いで出張でした。まさかパソコンを持っていかれるとは…予想外でした…取り敢えず、携帯にアプリを入れ、ログインしようとするも、パスワードなんだっけ…となり、父が帰ってくるまで投稿できませんでした。コツコツと集まってくださってる読者のかたも減ってるな…と思いながらブログを開くとなんと!なんとなんと!読者数が増え
「で、作戦とは?」「はい、前から、お爺様のなさることが強引というか…何も言わせないという感じが少し嫌でした。」沙穂子はフォークを置くとナプキンで口を拭いた。「そして今回、直樹さんに彼女はいないと仰ってました。」「確かに、彼女はいませんよ。」「ええ、それでも、奥様はいらっしゃるんですよね?お爺様は、私に不倫相手をしろと仰ってるも同然です。私は、私だけを愛してくださる方と一緒になりたいんです。」沙穂子の言うことは最もだ。直樹のような男には、愛人でもいいから一緒に居たいという人はいるだろ
お話の更新、ものすごく遅くなってすみませんでした💦お話を書いてる時、『奇跡の塊12完』なんて最初に書いてしまったもので、なぜか終わらせなきゃという思いで書いてたものの、話が終われなくて……あ、今回もお話は続きますよ。ま、そんなこんなで1週間格闘してましたが、(1週間格闘したわりには、お話短いです。)やっと、あ、終わらなくてもいいんだ。などと思い……(気づくの遅っ!)ま、これが更新遅れた言い訳です。話は変わります。私事ですが、先日、7.8月~1.2月までお休みするかもしれないという話
今日がホワイトデーだということをすっかり忘れていました。朝、父からチョコレートを貰って思い出しました。1日で話書くのはやっぱり難しいですね。バレンタインでは、好美ちゃんが裕樹くんにわたしてたのを思い出し、続編のような感じで書かせていただきました。そういえば節分もひな祭りもお話書いてないような……次はエイプリルフールですね。今度は忘れないようにします。もし忘れてたら教えてください🙇ssssssssssssssss「兄貴、その…」「なんだ?」「こ、好美に、バレンタインの…その…
重樹は退院したものの、1ヶ月は家で安静が必要だった。直樹の仕事もあと1ヶ月と引渡し。そんな中、直樹は大泉会長にお昼を誘われた。「失礼します。」直樹が案内されたのは個室のあるイタリアン。ドアを開けると、大泉会長と沙穂子がいた。「おお、直樹くん。今日はこのあと、沙穂子と劇団に行くんでね、同行させてもらうよ。」「はい。沙穂子さん、お久しぶりです。」「お久しぶりです、直樹さん。」気のせいか沙穂子の頬はほんのり赤い。しばらく他愛のない話をしていると大泉会長の携帯が鳴った。急遽会社に戻
「入江先生、この病気について、なぜ研究しようと思ったんですか?」「はい。私の婚約者が交通事故で意識不明になりました。それで治して助けたいと。」もう何度目だろう。毎回同じような質問。毎回同じような回答。直樹もうんざりしてきた。『若手イケメン天才医師』として有名になった直樹。でも直樹は、有名になりたくて研究したわけではない。人には言えないが、日本の医学に貢献しようというわけでもない。琴子を助けたかったから。でも病院院長に頼まれたらテレビの取材に受けないわけにもいかない。まだ琴子
モニターに、老紳士が映った。「松本さん、綾子さん、お父さん、裕樹くん。会社の方が来られたようだから、席を外しましょ。」「しょうがないわね。あなた達の寝室で待機するわ。」琴子達6人が退席する。ssssssssssssssss「失礼するよ。入江くん、退院おめでとう。」「お、大泉会長。遠いところをわざわざ。」「今日は孫の沙穂子も連れてきたよ。いいかね?」大泉会長に対してダメとは口が裂けても言えない。「ええ。はじめまして。」「はじめまして。大泉沙穂子です。おじ様、退院おめでとうござい
次の日の朝、琴子は頭部検査を行った。その結果、琴子の脳の腫れはいつの間にか消えていた。「こ、琴子ちゃん?」「おば様……?」「琴子ちゃーん!」病室のドアを開けた紀子は琴子に抱きついた。「琴子ちゃん…目が覚めたのね……よかったわ。」「お袋、一旦離せ。琴子はまだ本調子じゃないんだ。」紀子は琴子から離れると直樹を真正面から見た。「なんで黙ってたの!」「おば様!ごめんなさい!昨日は頭がごちゃごちゃしてて……」直樹を責める紀子に、琴子が慌てて弁解する。「いいのよ、琴子ちゃん!」「は
『パパ退院おめでとう♪』『お兄ちゃんと琴子ちゃんの結婚記念日!』朝、みんなが起きた頃にはリビングに、垂れ幕が2つ、ぶら下がっていた。紀子はルンルンとキッチンに立っている。「朝からすげーな。」「うん。今日はお義父さん退院出来るんだもの。お義母さんも張り切るよ。」「でも、ばたばたしすぎて結婚記念日忘れてた。」「私は覚えてたよ。」ssssssssssssssss午前中に重樹を迎えに行き、午後のお昼ご飯にパーティーをした。「パパ、退院おめでとう!」重樹が帰ってくるからと、重雄も今日
コンコン「はい。」「相原さん、ご飯持ってきましたよ。」「ありがとうございます。」机の上にご飯が置かれた。「相原さん、あなたは今、目が見えない状態です。なので私たちが食事の介助をします。ですが……」看護師は直樹の方を見た。「なんですか?」「入江先生、後はお願いします。」「は?なんで俺ですか?」「あら、婚約者さんなんでしょ?だったらお願いしますね!」看護師そういうと出ていった。「たくっ、看護師長は何考えてるんだか。」「あの人、看護師長なんだ。」「ああ、既婚者だから普通に接
「琴子〜」「みんな、おはよう。」「おはよう〜それにしても、あんたもだけど、入江さんもやるわね〜」「学生にして2児の母なんてレアですよ、琴子さん!」「あはは。」学校に着くなりいつものメンバー囲まれた琴子。「はよ…」「あ、啓太くん、おはよう。」「……」「???」なんだか啓太の様子がおかしい。「朝から何怒ってるのよ、啓太。」「幹、お前には関係ない。」「何よ、朝からカリカリしちゃって。」「啓太、こっちが気分悪くなるからやめなさいよ。」ssssssssssssssss「お前