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24結婚はじめてのクリスマス須藤さんがテーブルにコーヒーこぼしてあたふたしていた時紀子ママは須藤さんへ電話をしていた。📱🎵🎶📱🎵🎶📱🎵🎶📱🎵🎶紀子ままは不思議がおで「おかしいわね須藤くんの電話番号なのに出ないわね!あ!授業中?まっいいか!」と電話を切る一方須藤さんは「ヤバイ!入り江のお袋さんからの電話だぁー」まだワンコ情報を整えてなかったというかコーヒービチャビチャにしてわからなくなってしまう始末で電話にでられなかった!須藤
いつも覗いてくださりありがとうございますゆっくりの速さで書き進めております。今年もどうぞよろしくお願いします。
23結婚はじめてのクリスマス学校そばのカフェで松本裕子がコーヒーを飲みながらテニス部スキー合宿の案内を見ていた。「12月23日24日25日ねぇ〜テニス部スキー合宿は名ばかりでまさにクリスマスパーティー狙いの合宿だわねぇ!入江君とゲレンデのクリマス素敵だろうなぁ!このスキー場のそういえばクリマスイベントは有名なんだわ!楽み、楽み!」ふぐ吉、休憩時間に金之助が「親方、12/23.24.25の3日おやすみさせてください。」と重雄父さんに懇願していた。重雄父さんは「だめだ!予約カ
22結婚はじめてのクリスマス入江家では直樹と琴子を送り出して紀子ママは裕樹と直樹と、琴子を学校へ送り出しコーヒーを飲んでいた「あの様子なら何とか解決したのね!お兄ちゃん頑張ったのね!素敵!」とガッツポーズでいた!そこに重樹パパが後ろからそっと紀子ママを包み込み耳元で「ママ、昨夜も寝てなかったろぅ!疲れたろぅ!もう何も心配しなくても直樹は何とかちゃんと夫として琴子ちゃんを守っていくよ!大丈夫だぁ~さあ!私の朝食お願いできるかなぁ?」と言いながら紀子を包み込んだ手をほどいた。
久しぶりにイタキス二次小説書いています。覗きにきてくださっている方々ありがとうございます。さて久しぶりに書くにあたってピンクのレースイタキス二次に登場のオリジナルキャラの方々の確認をしてみました。ストーリーを読んでいく中でなんだかわからないことがあるかもしれないので、皆様が少しでもお話がわかりやすくなるかと思いまして、ここでオリジナルキャラの方々をご紹介します。おりキャラ紹介💊渡辺君小学校の頃からの幼馴染高校の頃いつも直樹と一緒にいた同級生直樹が琴子から初めて手紙をもらった時直
21結婚はじめてのクリスマス大学の門まで直樹と琴子は仲睦まじく琴子は直樹の腕に絡まり登校!直樹が琴子の耳元で「いいか、琴子、誰かに何を言われても俺を信じろ!」とささやいて優しく腕をほどき「じゃなぁー」と言って医学部の方へ…琴子は黙ってうなずいでボーッと直樹の後ろ姿を見送っていた。遠くから見ていると直樹が琴子にささやいている様子は琴子のほっぺにKissをしている様にも見えた、そんな二人を仁子と里美と…が見ていてそっと琴子のそばにより「「こ〜とこ!琴子!お〜はよう!ボッ
20結婚はじめてのクリスマス2023/06/10直樹は「ふぐ吉」の寮にむかっている車中、様々考えていた。(琴子、誤解しているのか?すねて帰ってこないのか?それとも、俺の顔も見られないほど落ち込んでいるのか?などなど)ピンポン〜〜インターホンを鳴らしながらマイクへ「直樹です。」と声をかけた。重雄父さんが「直樹君か?あがりなさい」と言ってドアの鍵を開けて招き入れてくれた。直樹は「明日、早いのに遅くにすみません」と言いながら部屋へあがった。直樹はキョロキョロして琴子を探
19結婚はじめてのクリスマス2023/06/10琴子から離婚という、言葉が出て金之助は困っり顔になり「琴子!入江と離婚して、ワシと親方と3人で《ふぐ吉》守ってくれるんやったらそれはそれでとてもうれしいやけんどなぁーでも…やっぱり!せっかく結婚したんや少し落ち着いてみたらどうなんだぁ?そうやー仁子と里美にもはなしてみたら!ワシなんぞよりもっといい考え浮かぶんと違うか?」となぐさめた。琴子は黙ってうつむいていた。金之助は「今日は疲れただろう!もう夜も遅いから、早くやすん
18結婚はじめてのクリスマス直樹はリビングでくつろいでいた?何度も携帯を覗いて。(変だなぁ!琴子から12時間以上メッセージも連絡もしてこない!というかこのなんとも言えない不安感…こんな事ならお袋に車借りて迎えに行ってこいと言われたとき素直に迎えに行けばよかったかなぁ?)と思っていた。そんな時紀子ママがそっと温かいココアを直樹に差し出し「ココアどうぞ!温かいものいただくと心がおちつくわよーねぇ、琴子ちゃん今からでも、迎えに行ってきたらー」と車の鍵を差し出した。直
16結婚はじめてのクリスマス少し客足が落ち着いたお店で相原パパが「明日は大きい予約がはいって仕込みや早朝の仕入れやらで大変だから今夜は俺は帰れないんだよ、こんなに遅くに琴子一人で帰すわけには行かないから紀子さんに琴子も寮に泊まるっと連絡しといたから!今夜は寮で休みなさい。おまえ早い時間に紀子さんへ直樹くんと帰ると連絡していたみたいだけど直樹くん家で夕食食べてたみたいだぞ!なんだかいろいろあるみたいだけど明日も店手伝ってもらえるか?」と語った!琴子は精一杯の笑顔で「いいよ!手伝う
13結婚はじめてのクリスマス直樹は研究室の男子学生達のはなしを一言一言聞き入って内容によっては顔を曇らせたり苛立ったり微笑んだり一喜一憂していた!(俺の琴子は思っていたよりモテるんだなぁ!まぁ!琴子が好きなのは俺だけだからなぁ!ところでなぜ?俺がテニス部スキー合宿に参加して琴子が留守番ということになっているんだ?そもそもテニス部スキー合宿など俺参加するなど一言も言っちゃいない!この裏には何かある!あれ?須藤さんからメッセージが……)須藤先輩のメッセージには「入江!テニス部
オスカルの・・・(アメンバー申請について)琴子が困ってる!(アメンバー申請について)毎日お疲れ様♪(*^O^*)アメンバー申請と承認につてお知らせします!↑↑アメンバー申請くださっていらっしゃる方々ありがとうございます。ところで現在数人の方からメッセージやコメント欄のみでアメンバー申請いただいております!感謝です!アメンバー申請欄から申請が無いと承認できないのが残念↓の様に1年齢2性別3ブログまたはベルばら、イタキスの感想のメッセージとアメンバー申
12結婚はじめてのクリスマス直樹が研究会でレポートをまとめていると隣のパーテーションから二、三人の男子学生の話声が聞こえてきた…「聞いたか?」「何?」「テニス部スキー合宿&クリスマスパーティのはなし?」「そう!それがさぁ!テニス部員だけじゃなく参加希望者は全員参加できる大々的なパーティらしいぜ!」「俺たちも行く?」「いやー!休みあけの実習準備、間に合わないからいけないなぁ!」「そうだよなぁ!」「ところで学部移動してきたばかりなのに入江はゆとりなんだなぁ!」「何でだぁ?」「
遅い食事を終え、琴子と連れ立って二階に上がる。部屋に入るとすぐに、琴子の服がベッドの上から落ちそうなほど広げられているのが目に入った。「あー、いけない。忘れてた。ごめんね。すぐ片付ける。」慌ててベッドに駆け寄り、服を搔き集め始めた琴子。「何かあるのか?」どう見てもどこかに出掛ける前の恒例のファッションショーだ。「幹ちゃんから連絡があってね。出掛ける日が決まったの。」そういえば駅前で偶然会って、皆で会う約束をしたとか言ってたな。「明日なのか?随分急だな。」「違う違う。4日
11結婚はじめてのクリスマス仁子と里美と琴子が学食で食事しながらおしゃべりしている!里美が「琴子は合宿クリスマスパーティへ入江君のお義母さんと裕樹君と重樹パパと行くんでしょ!」仁子は「入江君は行かないで自宅で一人クリスマスでしょー!妻である琴子もお家で入江君と一緒の二人だけのクリスマスパーティをするのが本来の姿ではないの?」里美が「そうよ!夫婦なんだからさぁー」仁子は「私は奈良崎君のライブに参加したあと二人だけのクリスマスすごすのよ!」里美も「私も彼氏とクリスマス二人ですごすわぁ
10結婚はじめてのクリスマス松本裕子は座っている琴子に近づき腕組みしながら「入江君も可愛そうね!琴子さんはテニス部スキー合宿おいでにならないのでしょ!ご結婚はじめてのクリスマスなのに琴子さん同伴しないなんてね!でも、ご心配なく!私がしっかりお供しますから!」と高笑いで見下げていた。何も言わない琴子に仁子と里美は「何言いたいこと言ってるの!琴子と入江君は結婚してるのよ!」「だれも二人の幸せの邪魔はできないのよ!」とはなした。松本裕子は「結婚はじめてのクリスマスなのに夫と合
🎄9結婚はじめてのクリスマス🎄翌日の大学…仁子と里美と琴子と3人がつるんでお茶していた。「琴子のお義母さんからテニス部スキー合宿とクリスマスパーティへのお誘いメールが届いたのよ!」と二人で声揃えてはなしはじめた。「奈良崎くんはその日そのスキー場からステージの依頼があったのよ!私行かれるわよ!」「私の彼氏もお仕事お休みとって行こ!と言っていっくれてるのよ!」と楽しそうに話していた!琴子は気のない様子でてきとうにうなずいていて……仁子と里美は「ねぇ!この合宿とクリスマスパーテ
🎄8結婚はじめてのクリスマス🎄須藤先輩から紀子ママへ電話があった日の入江家夕食後のキッチン2「お義母さん!大丈夫ですよ!十分お義母さんやお義父さん、相原の父、裕樹君入江君チビ、皆に大切にされていることを感謝してます。私は幸せ者です。」と紀子ママを慰めていた。紀子ママは気持ちを切り替えて「そう!よかったわぁ!琴子ちゃんがしあわせならばよかったわぁ!ねぇ〜え!去年はお一人様クリスマスだったなら今年はテニス部スキー合宿にみんなで参加して楽しく盛り上がりましょうヨ!」と、またテニ
🎄7結婚はじめてのクリスマス🎄須藤先輩から紀子ママへ電話の日ー入江家夕食後のキッチンで紀子ママと琴子が夕食終えて、後片付けと明日の朝食準備をしている!「琴子ちゃん!今日ね!琴子ちゃんと直樹か入っているテニス部の須藤くんからって人からお電話があったの。内容はね……」と須藤先輩からの電話内容をつらつらと話し始めた。琴子は(マァ!須藤先輩!あんなに!ダメ!と言ったのに!お義母さんを巻き込んで!これは大変なことになるわぁ!)と思いながら、紀子ママのお話を聞いていた。琴子は「っで!
6🎄結婚はじめてのクリスマス🎄須藤先輩から「入江家ファミリークリスマスパーティ参加予定者もスキー場へ……」のことばで(ホテルの貸し切りじゃないし!入江家主催じゃないし!入江家ファミリークリスマスパーティ参加予定者もスキー場へとのお誘い……パパも賛成してくれるはず!それなら直樹も怒らないわよね!それに琴子ちゃんと直樹のペアーのスキーウェアー可愛いわよねー!お写真撮りたいわぁ!青年達とのクリスマスパーティ!なんだかワクワク楽しそう!やっぱり!でも!)と心はスキー場での琴子と直
🎄結婚初めてのクリスマス5🎄琴子はテニスコートでいつもの様に練習していた。須藤先輩が「相原!いや入江!あれ?入江さんって呼ばなくちゃだめか?まぁなんでもいいやぁ!相原!今年のクリスマスはテニス部スキー合宿で盛り上がろうぜ!入江を必ず参加させろよなぁ!」とニタニタ笑いながら寄ってきた!琴子は「須藤先輩!また、入江君を松本さんの釣りの餌みたいにするんでしよー入江君は私の旦那様なんですからね!ダメですよ!」と突き放した。須藤先輩は「相原!頼むよ!お前は入江と結婚したからいい
結婚初めてのクリスマス4数日後直樹は二階のフリースペースで……(クリスマスかぁ〜去年の琴子は……あの親友という二人から裏切られて家にチビと二人でいたんだっけなぁぁ〜あの日のパーティに行く気になったのは琴子も一緒だと思ったからなんだけどなぁ〜琴子があのパーティに参加したら、きっとおふくろが準備したドレスとおふくろにほどこしてもらった化粧綺麗で可愛かっただろうなぁ!そしてこれつけたらもっと可愛かっただろうなぁ!まぁ〜結果的にはわたせなかったんだっけなぁ!琴子からは俺に専
結婚初めてのクリスマス3(12月7日〜)直樹は(本当にあの琴子が簡単には引き下がるのか?・・・・)そんな不安をいだきながら着替え、リビングへと降りていった。ダイニングでは皆が夕食の席についていた。紀子ママが「直樹!はいごはん!」と言いながら直樹にご飯茶碗を渡して席へついたしばらく和やかな夕食時間が過ぎフルーツデザートの準備を紀子ママが整えてながら「皆!琴子チャンが家のお嫁さんになって初めてのクリスマス!盛大にパーティーしましょ!ファミリーパーティー?それともホテルを借り
お久しぶりです。いかがお過ごしですか?たまたまアクセス解析を覗いて見たところなんと!昨日は985の観覧があったようです。ここ数日急に観覧数が伸びてびっくり仰天!観覧くださっている方々ありがとうございます。こんなに読んでくださる方々がおいでなのに長期お休みしていたこと大反省です。ごめんなさい。内容は季節外れの作品ではありますがいくつか更新できる様に今、準備中です。数日後に更新予定です。よろしくお願いします。マスク手洗いなど欠かさずコロナ感染予防に頑張ろう!
話しながら教室を出ていく楽しそうな声を背中越しに聞く。駅前のカフェかぁ。テラス席とかもあってオシャレなところかなぁ。イチゴのパンケーキかぁ。おいしそうだなぁ。学校帰りに寄り道するのって楽しいんだよね。いけないいけない。ぼんやりしてる場合じゃなかった。えーっと、これはあれだ。講義中に後から調べようと思ってメモしたところを見直す。ほとんど殴り書きだから、家に帰ってからじゃダメ。意味が分からなかったり、自分で書いたはずなのに読めなかったりする。みんなのノートのおかげで大事なところ
午後からの講義もとっくに始まって、空きコマで遅めにやってくる学生たちの注文も落ち着いた。そろそろ片付けに本腰を入れようと、カウンターから食堂を見渡した時、目の前に食券がスッと差し出された。「おう、どないしたんや。珍しいな。」「久しぶり。」ほんまに久しぶりやな。職員用の食堂は別にあるし、春先に琴子と挨拶回りに来たっきりや。「琴子と待ち合せなわけはないよな。」琴子はとうに食べに来て、今頃は眠気に耐えながら頑張っとるはずや。「少し時間があったから何となく。」時間があったから言う
あれから約束通り、琴子は一番に出迎えてくれている。俺も駅に着いたことを一言メールで伝えるようにした。「お帰りなさい。」「ただいま。」幾度となく繰り返してきた遣り取り。行って帰ってくると言い、たったいま帰ってきたと告げることの意味―交わす言葉もまた、細やかな約束なのだと柄にもなく思う。「すぐご飯の用意するね。今日はあたしも手伝ったんだよ。」「へー、それは楽しみだな。」「もう。ちゃんと美味しいんだからね。」言葉とは裏腹に棒読みで言った俺に、琴子が口を尖らせる。
今朝、伝えてあった時間よりも随分早く帰れた。「お帰りなさい。」「ただいま。」玄関ドアを開けて出迎えてくれたのはオフクロだった。「ふふっ。琴子ちゃん、余程集中してるのね。直樹が帰って来ても気付かないなんて。」目を向けた俺の視線を追うように、オフクロも階段を見上げた。「いいことだ。居眠りしてるんじゃなきゃいいがな。」毎日待ち構えて飛び出して来られるより、集中して学習できているなら何よりだ。「夕食、食べるでしょ?準備しておくわ。」「ああ。荷物置いて来る。」オフクロはそそくさ
テキストをしまおうとして、ホワイトボードを消す先生の姿が目に入った。後姿は変わらないように見えるけど、前髪に少し白髪が増えた気がした。先生は厳しくて有名で、実際威圧感があってちょっと怖かったし、自分から話しかけたことはなかった。「手伝います。」「助かります。」席を立ったあたしが小さく声を掛けると、先生は少し驚いた顔をして微笑ってくれた。これまで見たことなかったけど、今日だけで2回も笑顔が見られた。2限目の講義は一番乗りではなかったけど、やっぱり一番前に座った。教室に入って