アキュフェーズ

◆GW真っ只中ですな。しかしGWと言っても、自分は普段と全く変わりない生活です。1つ前のブログでも書いた通り、4月29日（月）は都内に中古レコ屋巡りに出掛けましたけど、現時点ではお出掛けしたのもそのくらい。それも「中古レコ屋巡り」ですので、大型連休らしい華やかさも何もあったもんじゃありません。店内では自分のような「GWだというのに他に楽しみはないの？」的おっさん達が、黙々と中古LPレコを漁っておりました。で、この日は中古CDや中古LPレコを結構買い込んだため、これが予定外の出費となって

◆1つ前のブログ記事にて「ディクスン・カ－（＝カ－タ－・ディクスン）やアイリッシュ（＝ウ－ルリッチ）の復刊」についてあれこれ書きました。1つ誤解されないように付け加えておくと、自分はどれも「昔出たもの」で所有しているので、自分としては復刊されなくても特に困りません。痛くも痒くもありません。ところが絶版状態のままになっていると、自分がこのブログで取り上げた記事を見て「じゃ、読んでみようかな‥‥」と思った方が仮にいたとしても（まあ、あまりいらっしゃらないでしょうが）、その方はその本を読めないと

◆先程ネットで創元推理文庫の近刊予定とやらを眺めていた。付き合いの長いブロ友さん達なら御存知でしょうが、数年前から自分が「早いとこ復刊してくれ～っ！」とず～っとず～っと叫び続けている『カ－／魔女の隠れ家』が、いいかげんそろそろ復刊されるのでは？‥‥と期待してである。しかし皆様、自分が以前から叫び続けている『カ－／魔女の隠れ家』の復刊は、どうやらまだまだ先のようですぞ。なぜなら、どうやら6月終わり頃に『カ－／悪魔のひじの家』が創元推理文庫から出るようなのです。創元推理文庫によるカ－の文庫化、もし

◆GWが近づいてきましたが、家庭の事情により早期退職してここ数年間が無職無収入の自分としては、そもそも毎日が休日＆毎日がGWみたいなもの。有職有収入の頃はGWが近づいてくると「いよいよ大型連休だ～っ！」なんて胸をわくわくさせていたものですが、今の自分にそれはありません。むしろGWとなると「どこも混むよな‥‥。だったら自宅に引き籠っていた方がいいのか？」という発想になり、普段の方がいいくらいです。ショッピングモ－ルも映画館も飲食店も、GWとなれば絶対に混みますからね。というわけで、今年のGWも結局

◆4月20日（土）は都内にお出掛け。電車で出向いて、お茶の水と神保町の中古レコ屋｢D｣をハシゴ。当初は何より中古LPレコを買うのが目的だったし、事実、買いたい中古LPレコも数点見つかった。ちなみに見つかった「買いたい中古LPレコ」というのは、新着コ－ナ－にあった「トスカニ－ニの1930年代終わり頃の録音」の国内盤を始めとする数点。値段はどれも3桁。中身まではわからないが、ただ、ジャケットに関してはどれもが恐ろしいまでに美品だった。ところがこの日は当初の目的から外れて中古CDを大量に買

◆クリスティ－の短編集で自分的に気に入ってるものは2つ。1つは「ミス・マ－プルもの」なんですが、早川文庫版だと『火曜クラブ』、創元推理文庫版だと『ミス・マ－プルと13の謎』というタイトルで出ているもの。自分は小学5年生の時に創元推理文庫版の『ミス・マ－プルと13の謎』の方で買いました。下の添付画像は当時の自分が買ったものとは違うんですが、最近出回っている新訳新装版かな？ちなみにこちらは「あの」深町眞理子さんの翻訳。これは信用できそうですね。ただ、早川文庫版の方が活字が大きくて

◆4月12日（金）～16日（火）と、全然読書をしていません。う～ん‥‥これはちょっとヤバいですね。ミステリ関係では、12日（金）の夜にTV放送された『劇場版・名探偵コナン／紺青の拳』を録画しておき、それを後に観たくらい（笑）。◆4月12日（金）の自宅音楽鑑賞。↓CD。↓CD。↓CD。↓CD。先程も聴いているもの。つまり、この日二度目。↓LPレコ。1978年に新品で買ったもの。↓LPレコ。1990年代中頃に、お茶の水か神保町で中古で買っ

この光カートリッジについて、（私は、試聴こともないので、今調べましたらーーーー…）Ｇｏｏｇｌｅしましたが、皆様、（ずるいというか、結局は、オーディオファイルでありながら、わからない？？？）という感じで、「よくもまあ、オーディオファイルでありながら、わからないという表現が、？？？―――？・」的な表現で、言葉を濁すという、”ずるい”です。自分の意見が大多数でなくても、怖がらずに、試聴したわけですから、ワインや、カメ

今年2月14日、静岡浅間神社近くにオープンした「kugomusiccafe」さん。アキュフェーズ、ヤマハ、TAD等の日本製高級オーディオ機器を備えたミュージック喫茶♫さっそく、今日午後イチで妻と散歩がてら出かけてみた。店内に入ると、傾斜のある高い天井、無垢材が敷かれた床、カウンターの奥に4脚のリスニングチェア、その正面にはマスターご自慢の数々のオーディオ機器♫TADのスピーカーから奏でられてくる〝小野リサさんのボサノヴァ〟を聴きながら、オーダーしたコロンビア☕️をゆっくり堪能♫この

◆あるコメ友さんがブログに書かれていたのだが、何でも最近『ポ－／ベレニス』を読んだところ（新潮文庫の新訳版かな？）、これが結構グロくて「こういうのは苦手！」と。はて？そこまでグロい作品がポ－にはあったっけか？‥‥と、自分の手持ちのポ－の本をチェックしてみるに、『ベレニス』は『ポ－小説全集／Ⅰ』（創元推理文庫）に収録されていた。ここに収録されているという事は、自分も以前読んでいるはずだが、しかしなんか『ベレニス』なんて過去に読んだ記憶が無いんだよな‥‥。ほんの数ペ－ジしかないような実に短

◆図書館から借りている『クリスティ－／三幕の悲劇』（創元推理文庫）は、ペ－スは遅いものの、取り敢えず順調に読み進められている。かなり遅いペ－スではあるが、これなら図書館の貸出期間中には読み終えられるんじゃないかな？図書館から借りているのは創元推理文庫の旧版だが、これだと全部で300ペ－ジほど。現時点では100ペ－ジまで読み進めた。以前のブログでも書いたが、自分的にはチェ－ン系居酒屋「鳥貴族」の某店だと不思議と読書がはかどる。しかし最近では健康面を少しは気にして飲酒量を減らし、節約を考えて居酒屋出

自宅に持ち込んだFX501J2台。小さいのでバックに入るのがうれしい。左側が電源。SIC-SBDで組んでいます。トランスは高いので、1台のみ(笑)電源にカバーはついていないので、モノを落とすと事故になります。試聴システムはＯＴＴＯさんとアキュフェーズのプリ。バーバーさんから試聴。デジタルアンプらしい正確な音の出し方を感じます。昔のデジタルアンプのようなドライな感じはありません。かといって艶を感じるような音ではない。小沢さん。音を出す前から気に

◆数日前に某ショップにブル－レイでの取り寄せを依頼。すると「入荷しましたので取りに来てください」メ－ルが4月3日（水）に届いた。かなり大昔の映画ではありますが、しかし「映画史に残る大傑作！」と言われる、ヒッチコック監督のあの有名な『サイコ』であります。「そもそも、これだけの古典的有名作をお前はこれまで観た事が無かったのか？」と呆れられそうですが、ええ、ええ、実はこれまで観たことが無かったんですよ（笑）。これだけの有名作になってしまうと「慌てなくても、いつでも観られる（＝手に入る）

◆4月1日（月）は地元駅から電車で10分ほどの場所に出向いての買い物。買い物を終えてからの飲食は、節約も兼ねて「日高屋」です。カウンタ－席にて「中華そば」1つ＋中ジョッキ2杯。◆その翌日の4月2日（火）は都内にお出掛け。尤もこの日は買い物とかではなく、純粋に「ぶらぶら散歩」です。出向いたのは、この界隈。途中で立ち寄った「バ－ミヤン」で飲食。「炒飯」1つ＋中ジョッキ3杯。ここ3～4年間くらいは劇的に食欲が落ちているので、果たして「バ－ミヤン」の「炒飯」一人前が食

Hi~endAudioの雄、Accuphase社長の話を聞きました。徹底したこだわりの例は・自作Volギア・五感検査・コンデンサ液漏れ対策カップetc高級オーディオ界のポルシェだと思いそういう会社があることを誇りたいです。京都府立図書館では「音の図書館」をやってます。「音の図書館」を開催しました！|京都府立図書館８月11日（土・祝）の夕方から夜にかけて、昨年に引き続き、「岡崎プロムナード星の響宴連携企画音の図書館」を開催しました。当日は、京都府立鳥

◆自分が小学1～2年生の頃って、ミステリ・クイズ的な児童書が数多く出ていた。そうした本に熱中して後にミステリの世界にハマっていった子供達も多かったと思う。その中の何冊かは自分も買って読んだし、小学校の同じクラスの友人達もその類いの本をよく読んでいたのを覚えている。そんな中で自分が特に面白いと思って印象に残っているのは、次の2つ。勿論、大昔の本なので自宅では行方不明であり、添付画像はネットからお借りした。↓こちらは内容的にもの凄く密度の濃い本だったと記憶している。↓こちらはカラ－・

◆図書館から借りていた『エドワ－ズ／処刑台広場の女』（早川文庫）を24日（日）に返却。読み終わってから振り返ってみるに、これはかなりの力作かつ傑作だったと思う。1つ前のブログでも書いたが、自分の理想のタイプのミステリって『乱歩／三角館の恐怖』みたいなもの。しかし『エドワ－ズ／処刑台広場の女』は全くタイプは異なるものの、これはこれで大傑作だった。ていうか、今や欧米ではああいうタイプのミステリが主流なんだろう。『乱歩／三角館』みたいなタイプのミステリはもはや欧米では書かれていないし、日本でも絶滅状態

◆大人になってから改めて読むと全く大したことはないのだが（大人になってから読むと犯人はすぐわかってしまう）、子供時代に読んだ時には劇的に面白かったミステリというものがある。自分にとっては『乱歩／三角館の恐怖』がそれ。小学2年生の冬に読んだ『乱歩／三角館の恐怖』は、当時の自分にとって桁外れに面白かった。小学2年当時の自分にとっては本当に本当に面白かった。それまで読んだ他のミステリとはとにかく次元が違っていた。小学2年生なので当然「ジュニア版」で読んだわけだが、『乱歩／三角館』のジュニア版って当時は

◆3月18日（月）は当初は都内へ「お出掛け」しようと思っていたが、とてつもない強風だったので中止。そのぶん翌日の19日（火）を「お出掛け」とした。お茶の水⇒神保町⇒秋葉原とぶらぶら歩き、中古レコ屋を3軒回る。大人の遠足＆宝探しである。本来の目的は中古LPレコ漁りなのだが、この手の店に出向くと本来の目的から逸脱し、どうしても中古CDを買いまくってしまう。この日もそうで、お茶の水や神保町ではやはり中古CDを買いまくってしまった。尤もこれらの店で売られている中古LPレコの場合、「自分が探している中古L

◆図書館から借りて『クリスティ－／カ－テン』の再読を始めた。「ポアロもの」の最終話。聞くところによれば、クリスティーはこの作品をかなり早い時期に書き上げておいたらしい。自分がいつ死んでもいいように‥‥だったのか？そういえば、故・さいとうたかお氏は『ゴルゴ13』の最終話を既に書き上げており、その原稿は出版社の金庫に保管されている‥‥なんて都市伝説もあったな。当時のクリスティ－はどんな気持ちで『カ－テン』を書いていたんだろ？自分は『カ－テン』の結末は知っている。で、「あの」結末を知った状態で『カ－テ

◆3月15日（金）の夜に、図書館から借りていた『エドワ－ズ／処刑台広場の女』を読了。結構分厚い本なので、ここ数年の読書スランプの自分としては「読み切れるか？」と不安だったが、図書館の返却期限には余裕で間に合った。相当な力作である。読み終えた時の満足感は半端じゃなかった。現代海外ミステリに於いて、自分は「M・W・クレイヴンの一連の作品（早川文庫）」を最高レベルのものと評価しているが、それに匹敵する出来映えだと思う。少なくとも全く引けを取らず、人によってはこちらを高く評価するかもしれない。

◆このところこのブログに何度も連続で登場している『エドワ－ズ／処刑台広場の女』（早川文庫）。ほぼ毎日、60ペ－ジ前後のペ－スで読んでいましたが、3月14日（木）に「自分的には一番読書がはかどる某所の『鳥貴族』」でかなり読み進める事が出来まして、残り40ペ－ジくらいまでになりました。そもそも何故その某所の「鳥貴族」だと読書がはかどるのかが全く不明。わいわいがやがや‥‥という騒がしいチェ－ン系焼き鳥居酒屋なので、本来なら読書には全く不向きな気がするんですが、この店だと不思議と読書がはかどる

◆石原さとみさんのCM絡みで、以前ブログで散々取り上げた「すき家」の「炭火焼きほろほろチキンカレ－」。期間限定なのは知っていましたけど、今では終わっちゃったんですかね？3月12日（火）が本降りの雨で買い物に行きたくなかったので、「出前館／すき家」であれを発注しようとしたんですよ。そしたらメニュ－から消えていた‥‥。過去に一度、やはり「出前館／すき家」で「炭火焼きほろほろチキンカレ－」は注文して食べた事があり、その時は「う～ん‥‥微妙。そこまで大騒ぎするほどのものか？」と思ったのですが、まあ一度だ

◆あれは1997年だか98年だか99年の2月頃の事だったと思う。つまり自分は年齢30代半ばといったところ。当時はまだ健在だった日本一のCDショップ「秋葉原／石丸電機」（今は閉店）の3号店に出向いた。夕方頃だったかな？で、クラシックCDフロアであれこれCDを物色。平日の夕方という事で店内はがらがらに空いており、客は自分一人か、ひょっとしたらもう一人くらいいたかもしれないが、とにかく閑散としていた。そしたら、レジの中になんか見知らぬ若い女性がいるんですよ。え～と‥‥このCDショップ「秋葉原／石丸電

◆図書館本『エドワ－ズ／処刑台広場の女』（早川文庫）だが、順調に読み進み、3月10日（日）の時点では257ペ－ジ／579まで読み進めた。謎解き本格ミステリというよりも「ハ－ドボイルド・ミステリ」といった感じだが、しかし「お話」的にはかなり面白い。読み始めの時点から「これは面白そうだ‥‥」とは思っていたが、その好印象はこの257ペ－ジまで読み進めた現時点でも変わらない。◆3月9日（土）は自宅最寄駅から電車で片道10分ほどの某所に出向き、大規模書店やCDショップで買い物。そして買い物を終

◆小学校2年～3年頃の話だが、土曜日の夜といえば夕食を食べ終えると自室に閉じこもり、ミステリ小説（当時であれば大半がジュニア版だったと思う）を読んでいたものである。当時の自分はTVとか殆ど観なかったな‥‥。そして翌日日曜の朝は、目が覚めると布団の中でごろごろしながら、家族が起き出して朝食になるまで、やはりミステリ小説を読んでいたものだった。こうした形で読んでいた作品、今となってははっきり覚えていないのだが、すぐに思い出せるところでは、まずは土曜の夜の『ウ－ルリッチ／非常階段』。ええと‥‥実は土曜

◆3月3日（日）～3月6日（水）と四日連続で、自宅引き籠もりで音楽鑑賞とブログ書きばかりしていた。なんか「お出掛け」するだけのパワ－も無く、更に5日（火）や6日（水）は雨降りだったもんで。尤も「自宅引き籠もり」といっても完全な引き籠もりではなく、実は近所のス－パ－への買い物くらいは行っているのだが、とはいえ外出といえばその程度。よって、ここ数日は「鳥貴族」とか「日高屋」等の外食もしていません（笑）。でも、それはそれで節約になって、いいんじゃないかな‥‥。◆1ヵ月半くらい前に地元の中央図書館

アキュフェーズP-4600型パワーアンプレビュー(個人の感想）.....他のレビューを検索したが少ないので独断レビュー！昨年、パワーアンプの発熱に悩まされたので新たに買い換えた....※関連記事→アンプを借りて試聴|ミルセンのブログ(ameblo.jp)当初、発熱の少ないアキュフェーズP-4500にするつもりが迷った挙句に廃番！A-80やP-7500と比べて音質の差を感じるも、P-4500の後継機種を待ってアキュフェーズP-4600へ.....既存のアキュフェー

◆捕物帖というジャンルって特に好きというわけではないのだが、おおっ‥‥と感心してしまったのが久生十蘭の『顎十郎捕物帖』と『平賀源内捕物帖』の2つ。これらを初めて読んだのは、確か1997年頃だったか？お話の面白さときちんとしたミステリ的テイストが絶妙で、すっかりハマってしまった。そんなわけで、世間で定評ある別の幾つかの某捕物帖にも手を出してみたのだが、これらが全く自分には合わなかった。というわけで、結局のところ自分にとっての捕物帖とは、前述の久生十蘭の『顎十郎捕物帖』と『平賀源内捕物帖』の2つのみ

◆なんか最近やたらと「たぬき蕎麦」が食べたくなります。自分も高齢になったせいか「天麩羅」とかがちょっとしんどくなってきており、天麩羅蕎麦とかではなく「たぬき蕎麦」あたりがちょうどいい。天丼なんて若い頃は大好きだったんですが、やはり今ではかなりキツいです。天丼を最後に食べたのは2年前くらいだったかな？「とんかつ」も同様で、昔は「とんかつ定食」とか「かつ丼」が大好きでしたけど、今ではやはりキツい。また、以前は居酒屋とかに入ると、必ずと言っていいほど「鶏の唐揚げ」を注文していましたが、それも