刺激無くまったりしているが自分にはこちらの方が嬉しい。『クリスティ-/三幕の悲劇』(再読)その2
◆図書館から借りている『クリスティ-/三幕の悲劇』(創元推理文庫)は、ペ-スは遅いものの、取り敢えず順調に読み進められている。かなり遅いペ-スではあるが、これなら図書館の貸出期間中には読み終えられるんじゃないかな?図書館から借りているのは創元推理文庫の旧版だが、これだと全部で300ペ-ジほど。現時点では100ペ-ジまで読み進めた。以前のブログでも書いたが、自分的にはチェ-ン系居酒屋「鳥貴族」の某店だと不思議と読書がはかどる。しかし最近では健康面を少しは気にして飲酒量を減らし、節約を考えて居酒屋出
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TVドラマ版は面白かったのだが原作はどうも‥‥‥。『坂口安吾/明治開化・安吾捕物帖』(再読)
◆捕物帖というジャンルって特に好きというわけではないのだが、おおっ‥‥と感心してしまったのが久生十蘭の『顎十郎捕物帖』と『平賀源内捕物帖』の2つ。これらを初めて読んだのは、確か1997年頃だったか?お話の面白さときちんとしたミステリ的テイストが絶妙で、すっかりハマってしまった。そんなわけで、世間で定評ある別の幾つかの某捕物帖にも手を出してみたのだが、これらが全く自分には合わなかった。というわけで、結局のところ自分にとっての捕物帖とは、前述の久生十蘭の『顎十郎捕物帖』と『平賀源内捕物帖』の2つのみ
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