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大会を控えた前夜さとち達は和館の一部屋に9人分の布団を敷いてもらいました(肇君は入っていません)メンバーはフェアリーズの5人さとち、ま~くん、かず君、じゅん君健太君(てんとう虫)とTFCの4人ケンタ、レイジ、サトル、ハルです昼間はお手伝いと練習でクタクタなはずなのに9人が揃って寝るなんて滅多にない事なので全員テンションがMax状態(昼寝をしてるので眠れないのもありますが)話題は明日の羽根突きについて「健太くんははねつきっちぇやっちゃことあっちゃ?
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSsideジャバァッ…!『智っ…///!』『翔ぉ〜じゃぶじゃぶしてぇ〜♪』じゃ…じゃぶじゃぶ…///?『だめぇ〜?』『う…っ…///』めちゃくちゃ可愛くおねだりされた…///あぁ…そうだった…///当時は…身体も小さくて…湯船で智を抱えながら…お船ゴッコを…///な…懐かしいけれども…///!今の智を…お姫様抱っこしたまま…揺ら
蒼の隠れ家のマスターとウェイター君緊急会議から店に戻ってきて二人して椅子に座った「マスター羽根突き大会って何するんですか?」現代人の男の子だから羽子板は見たことが有っても羽根突きは知らないようだ「羽子板で羽根を突くバトミントンのようなものだな・・・」「ああ、なるほど・・・羽子板って小さいですよね羽根突きの方が難しくないです?」頭の中で想像したのだろう彼バトミントンだってラリーを続けるのって難しいのにラケットではない板で羽根を打ち返
一緒に年越し参りがしたいそう言われたら断れないどうしたら良いんだ?休日、彼と話が出来る時間を見計らってラインを入れた『電話しても大丈夫』『うん、大丈夫だよ』直ぐに返事が来た(日本は日曜日の午前11時頃)「起きてた?」日曜は遅くまで寝てることが有る12月は忙しいから・・・「そんな遅くまで寝てないよと言っても1時間前に起きたけど」「良かった・・・電話したのは・・・ノアが・・・」言いにくいなあ・・・まだ返事をしてい
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSsideザーーーーーッ…キュッ…ポタッ…ポタッ…『ふぅ…っ…』身体を洗い終えて…振り向けば…『智…///』『んぁ…?』ピタッ…直ぐに入るのを…躊躇った…///『翔…どしたのぉ…?』『いや…智は…まだ浸かっているのか…///?』立ち止まって…聞いてみた…男二人…さすがに狭くないか…?必然的に…密着…する他…///『ぅん♪』『
羽根突き大会の準備のため松岡邸には沢山の人が出入りしていますテラスで休憩中の画伯父ちゃんと翔父空を見上げながら豆屋の珈琲でひと息「忙しそうだな(笑」来て早々に仕事を押し付けられた画伯父ちゃん絵を描いたり、字を書いたりと大忙し「若ちゃんと画伯が一緒だから忙しくても楽しいぞ大方仕事は終わったけど」子ども達は遊んでくれる人が沢山いるので全く、二人の所には寄ってこない翔父はちょっとだけそれが寂しいみたいだ「お前は何してるの?」「明日の福袋の
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideザーーーーーッ…キュッ…ポタッ…ポタッ…『ふぅ…っ…』翔が…身体を洗ぃ終えて…振り向ぃた…『智…///』『んぁ…?』直ぐに入って来るのかと思ったら…ピタッ…『翔…どしたのぉ…?』『いや…智は…まだ浸かっているのか…///?』立ち止まって…そんな事を聞ぃてきた…『ぅん♪』『そ…そうか…///』だって…もう少し温まりた
クリスマスホリデー期間12月20日前後から1月1日までで子どものいる人たちは有休を使い1週間くらい休む人もいる街の広場には大きなクリスマスツリーが飾られクリスマスムードは高まってきてるけど日本のような派手さはない「クリスマスイブって・・・クリスマスの夜って意味なんだね」前日だとばかり思ってたけどどうやらそうではないらしい「確かにクリスマスeveningの略だな・・・」直訳するとクリスマスの夜二人で話してるとノアがそれについて教えてくれた
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside『背中…洗うね…?』『っ…あぁ…///』そうだった…一緒に…風呂に入れば…互いの背中を…洗い合っていたよな…///『っ…///』ごしごし…ごしごし…触れられる度に…抑える本能…///育ての親だとは言っても…この状況…俺も男だから…///『ねぇ…?』『ん…///?』ドクンッ…///ごしごし…ごしごし…『どっか…痒ぃとこ
羽根突き大会の準備は着々と進んでいます蒼ちゃんのかなり豪華な福袋も頼まれた人たちがノリノリで引き受けてくれたお陰で参加者にお渡しできることになった羽根突き大会の優勝チームには表彰状と豆屋の湯呑が贈呈される(表彰状は若ちゃんの絵に画伯父の書)さとちは二人の父のいる時代に飛び羽付き大会のお誘いに向かったサンルームにいたハル君が大きな声で画伯父ちゃんを呼ぶ「父ちゃん、さとし君が来たよ僕の言ったとおりでしょ!」ハル君、朝からさとちが来ると二人の父に話
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside洗ぃ終わって…泡をシャワーで流してたら…ザーーーーーッ…『智…入るぞ…///?』『ぁ…ぅん…♪』珍しく…入る前に声を掛けられて…カラッ…たっくさんの白ぃ湯気が…扉の方に流れてった…『身体…洗い終わったのか…///?』『ぅん…ぉわったょ〜♪』僕…1人でも…ちゃんと洗ぇたもん…♪『じゃあ…シャワー借りるぞ…?』『はぃ…どぉ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside平常心…平常心…///智は…今…小学生だから…その当時と同じ様に…振る舞わないとな…俺は…気持ちを落ち着かせながら…バサッ…脱衣所で服を脱ぎ…カゴの中へと入れた…ザーーーーーッ…扉越しに聞こえる…シャワーの音…『智…入るぞ…///?』『ぁ…ぅん…♪』声を…掛けた…カラッ…『っ…///』扉を開ければ…湯気が…もうもう
母との食事を終え池田は俺の部屋に泊まることに(そのつもりで出て来てるんだけど)風呂上がり、二人で飲み直そうとリビングに陣取ってビールで乾杯腹は減ってないのでツマミは乾きもの「おばさん、元気になっただろ?」『元気すぎるよな』って言葉が混じった笑みを浮かべる「ああ、絶好調だな・・・まあ、年末年始と忙しいから元気でいてもらわないと年明けに寝込まれたら大変」目の回るような忙しさなのはずっと見て来たから元気すぎる方が安心だ「今年はおじさんが手伝う
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside『ご馳走さま…美味しかったよ…♪』『ぅ…ん…///』翔が優しく微笑んで…ぃつもの挨拶をしてくれた…そして…直ぐに…カチャカチャ…『片付けは…俺がしておくから…』『智…先に風呂に入りなさい…』『へ…?』初めて…そんなこと言われた…『なんでぇ…?一緒に入んねぇの…?』『は…///?』まだ…ぉ仕事残ってんのかな…?でも…今日は
思い付きで開催が決まった羽根突き大会こっそりする予定がかなり大大的なイベントになりそうな雰囲気です打ち合わせの中心は豆屋と蒼ちゃん「どれくらいの人が来るの?」10人程度だろうと考えていた豆屋蒼ちゃんの言葉に唖然とした「今のところチビたちを入れて43人まだ声を掛けてない人が居るから50人は超えるんじゃないか?」「50人?」「松岡邸の庭でやるって言うんだからそれくらいは覚悟してたけどまだ増える可能性ある?」Masterは意外と冷静で
緊急会議の場で「羽根突き大会」の消褪を受けた8人それぞれの場所に戻り行く準備を始める「智、何をもっていけば良いんだい?家に羽子板はないが用意した方が良いのか?」羽根突きに使う羽子板は江戸時代には武家の女児の誕生を祝い贈られていたこれが庶民に伝わり女児のいる家庭に縁起物の歳暮として贈られるようになり正月にそれで遊ぶようになったいわば、女の子の遊びで若ちゃんや上ちゃんの家に羽子板はない「多分、蒼ちゃん支度してるだろうから私たちは何も持たなくていいと思うぞ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside『ご馳走さま…美味しかったよ…♪』『ぅ…ん…///』夕飯を食べ終えて…カチャカチャ…『片付けは…俺がしておくから…』『智…先に風呂に入りなさい…』『へ…?』いつものように伝えると…『なんでぇ…?一緒に入んねぇの…?』『は…///?』キョトンとした顔で…返事が帰って来た…あぁ…そうだった…中学までは一緒に入っていたな…//
さとち達5人は豆屋に到着庭先から大きな声で呼びかけます「あけまちておめでとうごじゃいます」その声を聞いて店の中から飛び出してきた着物姿の豆屋「あけましておめでとう」「ことちもよろちくおねがいちます」可愛い4人の妖精から言われたらデレデレになるよね豆屋さん目じり下がりすぎ(笑)「こちらこそ、よろしくねどうぞ中に入って」「まめやさんひとりなの?」「マスターが明け方来て仮眠中だよ雑貨屋も家で寝てるんじゃないかなまだ来てな
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside『おっ…美味そう…!』『んふふ…それぇ…作り直したんだ…///』翔の目の前に…ぁえて出汁巻き玉子を置ぃてみた…ぁれから…また頑張って作ったんだょ…///?『早速頂くよ…♪』『ぅんっ…!』ドキドキ…ドキドキ…///パクッ…!モグモグモグ…『どぉ…かなぁ…///?』『っ…!』口に合うかなぁ…///『めちゃくちゃ旨いっ…!』
このお部屋の存続危機を察した社長と副社長が緊急会議を招集しました会議に呼ばれたのは『若ちゃん&上ちゃん』『ケイ(お兄ちゃん)&野良君』『マスター&ウェイター君』このお部屋の主要メンバーの面々です「確かさとし殿もこの部屋の住人でしたよねぇだよね若ちゃんが思い出したように社長に確認する「チビちゃんは妖精の国にいる間はこの部屋の住人でしたが住まいを紅玉に移してからは本部屋の住人となったようです」「あ~・・・なるほどつまり、社長の所にいるチビちゃんが
紅玉で新年を迎えたさとち達お兄ちゃんは実家と言う所に帰っています蒼ちゃんに「実家」って何って聞いたら『お兄ちゃんが生まれそだった家の事だよ』と教えてくれました「おいらのじっかは?ようせいんくにそれとも・・・あおのもり?」生まれたのは蒼の森で赤ちゃんの頃は妖精の国の女神様のお庭で暮らしてた飛べるようになったら、コロニーのお家で一人暮らしう~んお家がいっぱいあって何処なのか分からない・・・「チビの実家は蒼の森だな」蒼ちゃんが即答したからあ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside『智…お待たせ…♪』『はぁぃ…♪』仕事を終え…夕飯の席に着くと…『おっ…美味そう…!』『んふふ…それぇ…作り直したんだ…///』目の前には…綺麗な出汁巻き玉子が…あれから…頑張って作ってくれたんだな…///『早速頂くよ…♪』『ぅんっ…!』智が…作り直してまで作った料理…パクッ…!モグモグモグ…真っ先に…口へと運んだ…
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside夕飯の準備が終わって…翔は仕事をするからと…自分のぉ部屋へ…その間に…僕の…する事は…『ふんふん…♪』キュッ…キュッ!ぉ風呂掃除して…ぉ湯を貯める…♪そして…翔の部屋の前へ…カタカタカタカタ…聞こえるキーボードを打つ音…コンコン…『どうぞ…?』『翔…ぉ風呂どぉするぅ〜?』カチャッ…覗き込むようにして…声を掛けた…
アメリカのクリスマス休暇は長いそう思っていたけれどそれは全くの勘違いで祝日なのは25日、そして元日の二日間年明けは2日から仕事が始まる長い休暇を取りたい場合は有給休暇を利用する僕と先輩は派遣として来ているので年末年始の休暇をこちらで言う有給休暇として長いお休みを申請した日本に帰るのは僕だけで先輩はこっちに来る彼女さんと新生活の準備をするらしい彼女さんの就職先を探すのも目的の一つのようだ(トニーに相談していたから何とかなるのかな)僕の新しい部屋はノアの
松岡邸の楠の横の露地門を抜けて豆屋に到着庭先には杵と臼が用意されていて餅つきをするばかりになっていた「おはようごじゃいま~す」可愛らしい4人の妖精の声を聞いて店の中から飛び出して来た豆屋「おはよう、待ってたよ」「おはようございます今日はよろしくお願いします」保護者のお兄ちゃんが丁寧に挨拶をする「堅苦しいのは無しだよ雑貨屋も来てるし近所の子も来てるよもうすぐもち米が蒸しあがるそれまで中で待ってて」(近所の子は子妖ちゃんです)「
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside夕飯の手伝いを終え…少しの間…俺は…もう一仕事する為に…自室へと戻った…カタカタカタカタ…ふぅっ…このメールのチェックが終われば…今日の仕事は…一段落だな…コンコン…『どうぞ…?』『翔…お風呂どぉするぅ〜?』カチャッ…暫くして…智が部屋へとやって来た…『そうだな…夕飯の後にするよ…』『ん…分ったぁ…♪』パタンッ…
忘れてるとは思っていなかったけど・・・その話題には触れないと高を括ってた隣の池田はにやにや笑いながらワイングラスに手を伸ばす「ひ~ちゃんは会ったことあるの?」話を振られて思いっきり噎せ返ったほら、関係ないと思ってると流れ弾が当たるんだよ(笑)「俺はその話は知らないな・・・若様の想い人の話なの?」すっ呆けた顔で興味のあるフリをする「そうなのよ年越し参りに行ってそれから何度か会ってたみたいなの好きな人だって言うから会える日を楽
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideぱちっ…///『ンゴっ…すぴーっ…!』『……///』んふふ…///翔ってば…ぃつも僕より寝ちゃうんだから…w『ん…しょっ…と…』ギシッ…僕は…翔を起こさなぃように…そっとベッドから下りて…部屋を出た…カチャカチャ…そして…キッチンに立って…洗ぃ物と料理を始めた…んぁ…?なんだか…洗ぃ物が…ぃつもより多ぃよぉな…///
まだ時間が有るとインスタントコーヒーを飲みながらのんびり構えてると部屋のいたるところから小さな声が聴こえてきた『さとち君が待ってるの~』『お外ばかり見てるよ~』『早く行かないと泣いちゃうかも』え?・・・驚いて部屋を見回すと鉢植えの葉っぱがゆらゆらとまるで話してるように揺れてる(幻聴じゃないよ)お兄ちゃんの部屋の鉢植えの妖精全員、さとちと大の仲良しだから、普通の鉢植えの妖精に比べてかなり力がありますお兄ちゃんに聴こえるように話すのはお手の物「え?
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSsideガバッ…!『っ…!?智っ…?』2度目の寝かし付け…俺が…爆睡してしまった…///しかも…目を覚ましたら…智が…ベッドから消えていて…カチャカチャ…『え…?』キッチンから聞こえる…久しぶりの音に…『智っ…///!』『んぁ…?』ダッ…!名前を呼んで近付いた…『あぁ…記憶が戻ったのか…///』『へ…?』良かった…///