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寒くなると「葛根湯」の宣伝が増えますが・・・!葛根湯、誰でも飲める漢方薬ではナイのです。漢方薬の選定には多様な知識と経験が不可欠。昔、「葛根湯医者」と言う言葉がありました。どんな不快感でも葛根湯を飲めば不快感が緩和する・・・?「ヤブ医者」・「土手医者」と同じ意味かも。《葛根湯を飲む時の注意点》葛根湯・麻黄湯は既に「発汗」していたら服用禁忌!脇下や胸元がシットリ汗ばんでいても服用禁忌。葛根湯・麻黄湯を「お湯割り」で飲んで額に汗が噴き出ない方はこれらの漢方薬に適していないと認
抗がん剤治療中での貧血対策・・・!近代医療、貧血時には即効性のある「輸血」実施となります。当薬局で抗がん剤の副作用対策に漢方薬や薬局サプリメントを活用されているMさんは「輸血はイヤ」という自説の方。そこで当薬局に貧血対策の御相談がありました。当薬局の爺様薬剤師がお薦めした動物性生薬はコレ↓。驢馬の特定部位の膠が阿膠です。かの楊貴妃が美貌維持のために愛飲した動物性生薬の一つが「阿膠」。これ↑が阿膠。当薬局の爺様薬剤師が若い時に中医学研修に出向いていた北京の同仁堂で購入した阿
当薬局の爺様薬剤師、若い時には皆でワイワイ食べて呑んで騒いでいましたが加齢とコロナウイルス禍のせいもあり、数人の「同世代呑んべ」とチビチビ呑む事が気楽になりました。こんな店って、今残っていたら有形文化財指定かも。最近は減酒を目指しているので以前のような「コダワリ」が少なくなりましたがビールだけは麦芽100%を指名しています。一時の米不足での米価格高騰なのに米を使用した某メーカーのビールは価格据置?どんな米を使用しているのか益々、不安になりました。ロックの氷は天然水・日本酒は純米酒
冬期ウツ・自律神経失調症気味・心の疲れこんな方の特徴=心身に不調を感じて専門医に診ていただいても確たる病理病態が確立できない時は身体よりも心の負担が大きい事が一因かも。心の疲れ度を認知する検査は皆無です。そして行き着くのが「ドクターショッピング」。自分が納得出来るまで多種多様な専門医を巡り回る事。これこそが《病は気から》元気の気を漲らせてくれる伝統漢方薬と言えばコレ↓。気虚が気になる時には《白参》よりも《紅参》がお薦め。《紅参》は高価ですが効果は価格相応。《「紅参」配
薬局の大掃除はパパ・ママさん薬剤師にまかせて爺様薬剤師はマイペースで「宝探し」しながら部分大掃除。一度にドーンと大掃除すると疲れますから熟年代はボツボツと部分大掃除。孫どの達が冬休みになれば、手伝ってもらいます。中学生から園児まで、みんなで先ずは《雑巾絞り》手の平には五臓六腑の全てのツボがあり、雑巾をギュと搾るだけで経絡の流れが改善出来ますよ。当薬局でリウマチで手指のコワバリが気になる方。病院ではステロイド(合成副腎皮質ホルモン)と鎮痛剤・胃薬等がダラダラ漫然投与。最近はA/
コロナウイルス禍だけではなくインフルエンザの大流行中ですが爺様薬剤師は忘年会に夜な夜な出陣中。奥殿曰く「12時過ぎたら家に帰らずにホテルに泊まって」と。これ、イツノマニカ我が家の家訓の一つ。還暦過ぎたら最後はラーメンでは無く行き付けのウドン店のカクシメニュー。古稀過ぎたら、最後の〆はコレ↓の「お湯割り」・・・、少し寂しいですが歳相応。山楂の果実=山楂子「晶三仙」に配合されている植物性生薬はコレ↓。爺様呑み仲間はみんな古稀過ぎ・・・。脾(胃腸)も肝・腎も歳相応。楽しい宴席が終わ
寒くなるにつれて四肢末端のシビレ・疼痛が酷くなる時は《動物性生薬》これを独歩顆粒などと併用して下さい。《独歩顆粒》第二類医薬品イスクラ独歩顆粒の効能効果疲れやすく、下肢が冷えやすいものの次の諸症腰痛、関節痛、下肢のしびれ・痛み独歩顆粒と併用すべき動物性生薬日本では、これらの動物性生薬丸剤は薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。鍼灸は物理的刺激で経絡の流れを改善しますがこれらの動物性生薬エキスは内服することで経絡の流れをイキイキさせます。
「神頼み」&「動物性生薬頼み」頑張る受験生のための動物性生薬《羚羊角》《「羚羊角」配合の漢方薬(カプセル)=能活精》※15歳以上の服用量・・・1日2回、1回2カプセル8歳~14歳の服用量・・・1日2回、1回1カプセル48カプセル=10.780円(税込)216カプセル=44.550円(税込)《動物性生薬「羚羊角」の薬理作用》(能活精の効能では、ありません)《「羚羊角」配合の風邪薬》ノドが痛いッと感じたら即、服用するのが《金羚感冒散》そして併用すべき抗菌・抗ウイルス
《インフルエンザにかかりやすい人の特徴》①血糖値が高めインスリンホルモン注射・経口糖尿病藥に頼るよりは安心安全な方策全てのホルモンの原資は「コレステロール」。HDL=善玉コレステロール値が(50↑)あれば総コレステロール値は240~259が一番健康維持という統計あります。コレステロールが200以下になると「ガン」が増えるとも書かれています。棒グラフが高いほど短命、紫色がガン。コレステロールが200以下になると一気はガンが増えているという統計結果。何事にも『過ぎたるは及ばざるが
師走、爺様薬剤師も漢方薬配達にチャリンコで走し回っています。その理由は・・・?年末年始は家でユックリ過ごしたい、早く家族に会いたい・・・!それには快食・快眠・快便の実践と主治医の先生から早く退院許可が出るための努力が不可欠。シッカリ食べられてグッスリ寝られてスッキリ大便排泄OK。このために多い御注文は、この二つ。容器がレニーアルしたバイオリンク源液400ml。そして併用する漢方薬丸がコレ↓。複方霊黄参丸これに配合されています高麗人参は高価な「紅参」。脾を元気にして食欲増
当薬局では三代続いて推奨販売している薬局サプリメントの一つがバイオリンク粒・バイオリンク源液400ml・バイオリンク顆粒そしてバイオリンク最高峰のバイオリンク503ドリンク。※バイオリンク503ドリンクはホトホト困った時に多様な漢方薬や自然の恵みエキスと併用します。化学薬品が添加されていますので不要にダラダラ漫然服用しお薦めしていません。何事にも『過ぎたるは及ばざるが如し』です。バイオリンクで化学薬品無添加なのは「粒」と「バイオリンク源液400ml」の二つだけ。《バイオリンク
忘年会・新年会、宴席の前に飲むべき逸品はコレ↓《サメミロンカプセル》+《黄連解毒丸》+《律鼓心》特定の深海サメの肝油から精製したのがスクアレン。スクアレンの内服カプセルは薬局サプリメントですが外用スクアレン=サメミロンエースは医薬部外品です。《黄連解毒丸》第二類医薬品ウチダの黄連解毒丸の効能効果体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のあるものの次の諸症:鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔、血の道症注)、めまい、動悸、更年期障害、湿疹・皮膚
発熱・ノドが痛い・発赤・赤く腫れている・・・、これらは全て炎症。こんな時、西洋医学では多様な抗生剤を投与しますが注意しないと耐性菌を生み出す一因と言われています。抗生剤が存在しなかった時代、先達の人達は抗ウイルス作用・抗菌作用のある植物性生薬を今に伝えてくれています。これらの効果のエビデンスEvidence(証拠)は悠久の歴史が示しています。《慢性炎症が源となる多様な心身の不快症状》※血液検査値で体内の炎症度をある程度、認知できる項目は?①CRP値②CK(CPK)値③NT
今朝の四国新聞の記事。過去五年間で最も多い63校がインフルエンザで休校。今週は当薬局の爺様薬剤師が学校薬剤師として担当している中学校で学校保健委員会が開催なのに・・・、少し心配。爺様薬剤師はインフルエンザワクチンが効くとは思っていないので一度もワクチン摂取せず薬局で対面にて服薬指導をしていますがインフルエンザに罹った事は皆無。《中医学的ウイルス感染対策》①衛気を元気にしておく第二類医薬品イスクラ衛益顆粒の効能効果身体虚弱で疲労しやすいものの次の諸症虚弱体質、疲労倦怠感、
羚羊角サイガレイヨウの角先三寸を動物性生薬「羚羊角」として使用します。他の動物性生薬価格高騰と同じく稀少高価ですので時に羚羊角配合漢方薬、廃版となっています。《羚羊角の薬理作用》羚羊角、中医学的な作用として脳の濁熱を放出する換気扇のような物としてご理解下さい。《「羚羊角」配合の漢方薬=能活精》《能活精の価格》48カプセル=10.700円(税込)216カプセル=44.550円(税込)《このような方に能活精を当薬局では推奨中》脳=心=自律神経失調症気味な時
師走、薬剤師も走る?当薬局も薬局内・調剤室の大掃除、掃除好きな猫君いたらアリガタイ!健康長寿の秘訣は《補腎》+《活血化瘀》活血化瘀=身体中の血管の大掃除もしましょう!活血化瘀して、血管内と血管そのものをイキイキとしましょう。平均血圧が60以上の方は心臓に近い太い血管の動脈硬化が心配。平均血圧が90以上の方は心臓から遠い細い血管の動脈硬化が心配。こんな時は特に盆と年末年始には30日間程度、活血化瘀をしませんか?こんな血液検査値が気になる時も活血化瘀。※動脈硬化指数(AI)が
今朝、漢方薬を配達に行ったG様宅。奥様曰く「うちの人はゴキブリより強いかも」と。理由を訊いたら複数の病院から山のように薬をもらってきて飲んでいるのにアヤシイ通販でアヤシイ下剤を買って「お腹が痛い」と、胃腸科へ行ったとか。ご主人様は病院の薬大好きで奥様は何事にも漢方薬。爺様薬剤師曰く「マサかと思いますが終生契約か否かを確認して」と。医療用漢方薬も同じ方剤で味も香りも異なるのに、あんな安価な漢方方剤ってスゴい度胸のある方?《健康長寿を叶えるには化学薬品は必要最小mgと最短期間の服用》
外科手術後に早く「疼痛」・「出血」・「腫れ」を癒すのに繁用されている植物性生薬↓。手術前10日間と手術後10日間程度田七人参を飲んでいたら「疼痛」・「出血」・「腫れ」が早く癒されると中医学の古典書に載っています。日本では高麗人参が知られていますが「田七人参」は同じウコギ科の生薬です。《こんな方に田七人参をお薦めしています》一番のお薦めは「外科手術」に田七人参を服用する事です。内出血が長引く時にも田七人参は活用出来ます。採血後の内出血が長引く時にも田七人参は活用出来ます。日本
昔々、爺様薬剤師が先輩に連れて行かれた呑み屋さんは皆無となって今。静かに呑めるのは自宅だけかな・・・?先輩曰く「酒は温燗を粋な盃でチビチビ呑むのが旨いぞ」と。当時はコップ酒でグイグイ呑んでいましたが先輩の歳になるとこんな画面と先輩のお顔と声が忍ばれます。昭和の時代、先輩と先代に言われたのが《喫煙は薬剤師だからダメ、でも酒は美味く呑め》《喫煙する板前の料理は食うな、不味いに決まっている》大学で酒を覚えたときに当薬局の先代が送ってくれたのはコレ↓。この特定の深海サメの肝油から特許技
いつもはお二人だけの生活、年末年始は一気に九人家族になるK様宅。大変なのは奥様。幼稚園児から小学生まで孫様達がドーンと・・・。K妻から午前中、車で寄るから例年のセット用意していてと。この「牛黄清心元」は爺様婆様用。下の「鬼に金棒セット」で力不足の時に牛黄清心元を1丸噛んで食べます。「鬼に金棒セット」いつもは二人だけなのに孫様達が年末年始、毎日運動会。ホトホト疲れた時に活用します。《衛気》を元気にする漢方薬=「衛益顆粒」漢方薬の栄養剤的な方剤=「麦味参顆粒」ノドが痛い
今は老いも若きもスマホ携帯が普通の時代。クマホネック・慢性眼精疲労にドライアイ・・・!歩きながら喋っている人、当初はアブナイ人かと思っていたら耳にレシーバー・・・、誰かと話ししているとか。convenienceですが脳神経・視神経に大きな負担となるはず。こんな時、脳内に籠もった濁熱を清めてくれる動物性生薬がコレ↓。この羚羊角に脾を元気にする高麗人参の高級版=「紅参」ともの忘れを改善してくれるという植物性生薬=「遠志」に多様な植物性生薬を加味した伝統漢方薬がコレ↓。第三類医薬
この二つを特許製法で抽出したエキスを粒にした薬局サプリメントがコレ↓。霊芝夏煌GGMC180粒=12.960円(税込)《星火霊芝宝》霊芝の胞子を含有した薬局サプリメントはコレ↓60包1箱=50.760円《シベリア霊芝=チャガ=白樺霊芝》90粒=16.200円(税込)180粒=27.000円(税込)540粒=75.600円(税込)当薬局には茸エキス配合の漢方薬や薬局サプリメント、多々あります。※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
体内に慢性的な炎症(火事)がある事を認知出来る血液検査値※CRP値※CK(CPK)値※NT-proBNP値※BNP値これらの血液検査値が高いまま推移している時には慢性炎症が懸念されます。こんな時にステロイド(合成副腎皮質ホルモン)とかNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)などをダラダラ漫然服用していたら最悪時には《薬剤性CKD(慢性腎臓病)》となり行き着くのは「透析センター」かも。体内に炎症がある時には抗炎症生薬をお試し下さい。そして服用前と100日間程度服用後の血液検
入院されている方のお見舞い品としてなにか体力がつくもので漢方薬以外の物との御相談。大腸手術された後で食事制限があるとの事。主治医は「漢方薬でも市販薬はダメ」との事なのでお薦めしたのは薬局サプリメント(清涼飲料水)のコレ↓。バイオリンク源液400mlこれには化学薬品は無添加ですので闘病中でも安心安全に飲めます。今回、容器が変更となり残量が一目で確認できます。これは以前のバイオリンク源液400ml。この時は残量が確認出来ませんでしたが、ヤッと改善されました。入院中は主治医の指示に
普通の「ショウガ」=「生姜」「讃岐うどん」は本来は「うどん」と「生姜」・「ネギ」そしてアルコール無添加の生醤油で食べるのです。ショートニングで揚げたテンプラなんて論外。これは「乾姜」、中医学では生姜と乾姜は区別して使用します。漢藥の臨床応用(中山医学院.編神戸中医学研究会訳.編)より抜粋《生姜》薬理作用=発汗解表・温中止嘔・解毒《乾姜》薬理作用=温裏袪寒・温肺化痰安価な漢方薬・大量生産の漢方薬は生姜のみを使用しますが漢方専門薬局の生姜は手間暇掛けて修治した古
これからドンドン甘く美味しくなるミカンこの外側が植物性生薬=陳皮《理気薬=陳皮の薬理作用》漢藥の臨床応用(中山医学院.編神戸中医学研究会訳.編)より抜粋理気健脾・燥湿化痰・健胃整腸・祛痰・止嘔気普通の陳皮は剥いた皮を乾燥させたものですがワンランク上の陳皮自家製で作って下さい。※ミカンの皮を剥いたら乾く前に皮の裏側の白い部位をスプーンで削り黄色い外側のみを乾燥させたら完成。芳香がインスタントコーヒーと焙煎したコーヒの香りの違い以上です。この芳香が気の巡りを改善してく
当薬局、寒いのでエアコン強くしたらアッというまに湿度が55%~30%になりました。二台ある加湿器、フル稼働させても簡単に50%に戻りません。エアコンは巨大なドライヤー!保湿クリーム塗っても塗っても皮膚はカサカサ。こんな時には身体に瑞々しさを漲らせてくれる動物性生薬があります。《阿膠》昔、当薬局の爺様薬剤師が中医学研修に出向いた四川省の薬局で購入した阿膠。多々ある阿膠ですが、この「山東阿膠」が最高級品です。楊貴妃が健康維持のためよりも美貌維持のために愛飲していたのが阿
昔からバイオリンク源液400mlを飲まれている方には不評だった容器。その理由は中が見えないので残量が分からないとの事。メーカー産にはその旨を伝えていたのですがヤッと改善出来ました。これが今の一つ前のバイオリンク源液そして価格改定で40ml増量してバイオリンク源液400ml《リニューアルした「バイオリンク源液400ml」》価格は据置で外箱も変化なしですが容器はこのようになりました。バイオリンク源液400ml1本入1箱=28.836円(税込)バイオリンクで防腐剤とか香料な
初物としての漢方薬や薬局サプリメントを服用すると何かしらの不安症状が発生する方・・・、年々増加しています。インフルエンザウイルス増殖を抑制するという「処方せん薬」。これは早く飲めば飲むほど効果がいい薬なのにジーと見つめていて数日後に当薬局に御相談。典型的な《心腎不交》今の不快症状をお訊きしたら、結局飲み慣れた「金羚感冒散」+「板藍根エキス」+「柴葛解肌湯」これを「バイオリンク源液400ml」の「お湯割り」で飲んで解決。バイオリンクで化学薬品無添加なのは《バイオリ
中四国薬剤師国保組合の健康増進旅行で山陰へ行って来ました。鳥取花回廊・・・、健康増進のシッカリ歩いてきました。そして昼は蟹専門店で蟹づくし料理を戴いて安立美術館へ移動。10年ぶりぐらい。紅葉が見事。人出が凄いらいしい京都ではなく丹波篠山・鳥取・・、穴場かも。例の滝がノンビリ眺められます。K・C国の方々がイナイから静かな館内です。奥殿のお気に入りの和菓子《日の出前》が館内にありました。今回、奥殿は他の会に出席のため爺様一人とパパさん薬剤師達と出張。孫守爺様でした。流石に