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特定の深海サメの肝油から精製されたのが《スクアレン》太陽光が届かない冷たい深海に棲息しているサメは、この程度の大きさが限界とか。人間より大きなサメの肝油とは別物が《スクアレン》です。このスクアレン配合の「薬用歯みがき」がコレ↓。《こんな不快症状に・・・!》《新しい「入れ歯」使用時の痛み・腫れ・出血》出血・腫れ・疼痛などが酷い時には田七人参を飲んでみて下さい。《田七人参》田七人参、日本では薬局サプリメントとして「粒タイプ」を薬剤師が薬局内で対面販売しています。※
当薬局の爺様薬剤師が先代を見ていて調剤よりも漢方(当時)そして中医学に没頭したのは調剤して薬をお渡ししていても改善する事は少ないのにダラダラ漫然服用していたら時に、主作用の陰に隠れている副作用に負けて、その副作用のための薬が追加されます。又、当初は2.5mg1錠だったのに5mg1錠になり、あげくに作用機序の異なる新しい薬が追加されていきます。そして付録のように「胃薬」が・・・。爺様薬剤師が昔々、読んだ本がコレ↓。この本には、いかに日本では不要な薬が多種多様運用されているかが書かれて
中医学では「肝臓」は将軍の仕事をしていると説いています。心臓は君主です。肝臓・・・、「肝心要」or「肝腎要」と両方に「肝」はあります。中医学的には「肝腎要」、健康長寿には肝臓と腎臓が要と説いています。その肝臓の元気度を知る血液検査値は《AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP》と《A/G比》しかし、これらの値からは「脂肪肝」の進行度は知る事が出来ません。脂肪肝が進行していても不快感は認知出来ず、エコー検査で主治医から告知されてビックリ!しかし、今は「AST(GOT)・A
以前は高松市役所玄関横の黒松周辺にスベリヒユ自生していましたが刈り取られていました。この植物の名前は?スベリヒユ=和名生薬名=馬歯莧or五行草中国名=長寿菜《五行草の由来》葉=青・茎=赤・花=黄・根=白・種=黒一つの生薬で陰陽五行の五色揃っているから五行草と呼ばれます。《長寿菜の由来》《中医学での五行草の効果》清熱解毒作用・散血消腫・止血通淋《突然の咳に五行草》五行草は生薬エキスですので幼児さんでも飲めます。切れにくい痰・エヘン虫・激しい咳の時
当薬局は漢方薬専門薬局ですが、医療提供施設としても認定されていますので「処方せん業務」も実施しています。門前薬局ではないので「処方せん薬の備蓄」は必要最小限。新規の方は間に合わないこともありますので御容赦下さい。処方せん運用していて常に気になるのが多種多様な薬のダラダラ漫然服用。特に《血圧の薬》。当初は1種類だけだったのに・・・、ドンドンmg数と種類が増えて行きます。これって日本が世界に誇る「国民皆保険制度」の弊害かも。「降圧剤」+「胃薬」+「安定剤」・・・、これって何かヘン。
健康維持の秘訣は《補腎》+《活血化瘀》人は加齢とともに命の根源=腎機能は低下し、血管は硬く脆くなります。中医学には健康長寿の礎として※腎機能を元気にする事=補腎※血管を元気にする事=活血化瘀この二つを化学薬品ではなく自然の恵みエキスで実践する事を考えました。補腎薬には動物性生薬を配合した漢方薬があります。便秘気味で不眠傾向のナイスミドルのための補腎薬=天王補心丹T*高血圧・睡眠薬等の薬をダラダラ漫然服用している方*今以上、血圧の薬のmg数や種類を増やしたく
もうすぐエアコンがフル稼働となりますがエアコンの《「除湿作用」に要注意!》エアコンの除湿作用って思う以上に強力!口渇を感じなくても適宜、水分補給を忘れずにしましょう。《過度の除湿は「隠虚」の源、隠虚とは?》水分補給しても口渇が治まらない手足の裏側がホテル顔が紅潮・ホテルノボせる皮膚粘膜が干涸らびる舌が乾燥したり割れる唇が荒れたり裂ける腰から下が萎えるめまい耳鳴り視力減退このような様々な不快感が発生する。《エアコンによる「冷え過ぎ改善」と「隠虚改善」にはコ
日増しに太陽光が強くなりました。動いて出る汗は健康的な汗ですが、ジーとしているのに滲み出る汗(漏れる汗)には御用心。こんな時には「尿の色をチエック」。尿の色が濃くなるほど要注意。こんな時に即、実践する事は・・・?体に元気の「氣」と「瑞々しさ」を漲らせる漢方薬《麦味参顆粒》麦味参顆粒を常温の麦茶で飲みます。自家製の麦茶、朝に煮立てたら夜には濁りますが大量生産で合成ビタミンC添加のペットボトル麦茶は濁りません。これってコンビニエンスconvenienceですが、自然の恵みエキスて
ゴムのガス管、長く使用しているとゴワゴワになり避けるリスクが大きくなります。又、時には血液ドロドロとなれ血栓ができるリスクもあります。化学薬品で出血を抑制する薬には「血栓形成=血管が詰まるリスク」があり化学薬品で血栓を溶かす薬には「出血しやすくなるリスク」があります。一度、脳梗塞となるとダラダラ漫然服用される眼底出血を起こして目が見えなくなり屋内では無く光を求めて屋外で死ぬ特製を有する特製をもった「殺鼠剤」がワーファリン。血小板の血液を固まらす作用を阻害するという副作用を利用したア
今朝、香川県庁で開催されました《2025年春の叙勲・褒章伝達式》に出席してきました。厚生労働省関係で7名、双日双光章で現役薬剤師は当薬局の爺様一人でした。今回の叙勲は皆様方の御陰の賜物です、大変お世話になり、ありがとうございました。今月末には奥殿と二人で皇居にて天皇陛下に拝謁のために前後泊で上京します。その間、薬局はパパ・ママさん薬剤師が御予約、承ります。
ナイスミドル世代の健康維持のために・・・!《活血化瘀》心臓に近い太い血管が閉塞したら手術が出来ますが自分の髪の毛の1/100ほどの細い細い血管には手術は不可能。こんな時でも、活血化瘀に使用する漢方薬ならば血流改善が出来ます。第二類医薬品イスクラ冠元顆粒の効能効果中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸健康維持には冠元顆粒の「お湯割り」を起床時と就寝前に服用して下さい。貧血・冷え症のある方には婦宝当帰膠と同時に冠元顆粒を「お湯割り」にて
ウドンには「細い讃岐ネギ」と「すり下ろし立ての生姜」この二つがナイとダメ。乾燥したネギ・太いネギ、そして「すり下ろし」て時間の経過した生姜は論外。讃岐路には香り豊かな打ち立ての蕎麦を食するには難しいのですが時に、名店に巡り会えます。モチロン、ほどよい頃に「そば湯」を出してくれます。《血管を元気にするには「ウドン」と「ソバ」、どちらがイイ?》それは「ソバ」。ルチンの含有量が極めて多いのが蕎麦です。蕎麦の実や花、葉のすべてにルチンが含まれていることから、蕎麦はルチンの宝庫で
せき・イガイガ・痰(黄色い)、こんな不快感が続く時は?こんな不快感を感じる時に、安易に化学薬品の「咳止め」を飲むと・・・?普通は「便秘」・「胃の不快感」・「発疹」などの副作用が懸念されますし既に多種多様な化学薬品をダラダラ漫然服用されている方は肝腎要の肝臓の腎臓の負担が大きくなるリスクが懸念されます。《「せき・イガイガ・痰」に活用できる自然の恵みは?》もうすぐ空き地や畦道に自生する「スベリヒユ」に黄色い花が咲き出します。このスベリヒユ=「五行草」という植物性生薬で皮膚粘膜の炎症緩和
日増しに冷た~いビールが美味しくなりますが何事にも『過ぎたるは及ばざるが如し』かく言う爺様薬剤師、若い時にはギンギンに凍らしたビアジョッキにユックリと冷えた麦芽100%のホンマモノビールを注ぎ込みグビグヒ呑んでいましたが還暦過ぎた頃からは、これすると・・・!お腹が冷えてきてアブナイ事に。古稀過ぎた今は、冷房の効いた屋内での宴席時には米・米麹だけの純米酒を温燗でグビグヒと呑んでいます。基本的にギンギンに冷えたビールは炎天下で呑むのが基本。これが本来のビールの楽しみ方。でも屋内の
K様、ご主人様がズーと「(紅豆杉)+(バイオリンク503ドリンク)」を飲まれていてお元気になられたとかで、今は「(麦味参顆粒)+(バイオリンク粒)」を飲まれています。そして今回、御実家のお父様に「(紅豆杉)+(バイオリンク503ドリンク)」を送ってと来局されました。残念ながら「紅豆杉」は厚生労働省の通達により紅豆杉商品に抗腫瘍活性物質の「パクリタキセル」が入っていることが確認されたため2023年10月24日から「医薬品(医薬品リスト)」指定を受けることとなりました。これにより「雲南紅豆
初夏から盛夏にかけて「陽気」はドンドン強くなります。気を付けないと慢性疾患も勢いが増して悪化しやすい時節です。今、シッカリ補陰(陰を補う)していないと多様な不快症状発生リスクが高まります。陰が消耗しすぎたら陽は正常でも「ホテリ」・「ノボセ」・「乾燥過多」などが発生します。対策としては《補陰》補陰に役立つ漢方薬はコレ↓。第三類医薬品イスクラ麦味参顆粒の効能効果次の場合の滋養強壮虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、発育期麦味参顆粒、上の自己チ
同級生のO君、今年の連休は家族で山陰へ行くとか。問題は砂丘横断して日本海に出るとか。一度でも鳥取砂丘へ行かれた方はご存じだと思いますが古希過ぎた爺様にはアドベンチャー。観光客が集まる場所には監視所がありますが砂丘を越えて海側に行くと死角。そして砂丘って思う以上に高低差があり、下りはいいのですが上りは爺様には難所。爺様薬剤師曰く「砂丘越えするならビールは禁忌、そしてヘットボトル携帯」と。O君曰く「かく言うお主は、素面で行ったの」と。爺様薬剤師曰く「素面なわけナイだろと、でもオレはC
ベランダにカエル君が座っていました。カエル君が出てきたら、もうすぐ青梅が旬!青梅には二つの利用方法が、あります。①加熱して梅肉エキス生のままをセラミック又はプラスチックのおろし器で摺り下ろす。摺り下ろしたのをガーゼ等で搾る。焦げないように、根気よく混ぜながら煮詰めます。気の短い方には不向きな作業かも。このように「照り」が出たら完成!空き瓶に入れて冷蔵庫で保管。食欲不振時や胃腸の調子が悪いと時に適量を「お湯割り」にして飲みます。②生のままで液体酵素「本草」に漬け込む青梅
《スズランの日》5月1日はスズランの日です。「スズランの日」はフランス発祥のイベントとか。フランスでは5月1日に愛する人やお世話になっている人にスズランを贈る習慣があり、もらった人には幸運が訪れると言われます。朝、ブラブラと薬局に来ていたらMistralの親方が下りてきてスズランの花を奥殿にプレゼント。そうだ今日は{5月1日}={スズランの日}!毎年、戴いています。マルナカ広場店の角のビルの2階にあります。爺様薬剤師の一番のお気に入りはコレ↑。特製リンゴ。持ち帰りで急き
M様から電話。「扁桃腺が腫れたから病院に行って出された薬のんだら気分が悪くなり吐いた」と。そして「先生、どうしたらいい」と。薬の名前を聞いたらウーン、某抗生物質。この薬、効かない割りには副作用はシッカリ出る。ある方は意識不明となり救急搬送。爺様薬剤師曰く「先ずは処方医と調剤した薬局に連絡」と。そして備蓄薬の中に「金羚感冒散・板藍根エキス・抗炎症生薬セット」の在庫確認。《抗炎症生薬=清熱解毒作用》これらは全てあるとかなので一安心。皮膚粘膜の炎症・・
昨日の「昭和の日」、今年の当薬局はカレンダー通りですが多くの方はゴールデンウィーク中のようでJR高松駅もJR岡山駅も人人人。爺様薬剤師は「中四国薬剤師国民健康保険組合」の会議に出席。JR岡山駅前はニーアルしているようですが桃太郎の銅像ってココにあったのかな?久しぶりに眺めて見ました。何かの本で離島で平和に暮らしていた鬼さんを桃太郎が夜討ちをかけて財産を略奪したとの話。これは鬼からの意見とか。アリとキリギリスの話し。アリさんは働き過ぎて早死にして、その後にアリさん宅でキリギリ
お客様からMailが・・・、「先生、おめでとうございます」と。こんな写真が添えられていました。このMailは85歳の大姉様からの送信。当薬局の先代の頃からのお客様のお一人、いつも前向きに人生を謳歌それています。スマホ操作は老人講座で学ばれ爺様薬剤師より達者。漢方相談や漢方薬発注は全てMail。今回も同様に送って戴きました。確かにNHKさんが薬局に取材に来られたいのですが、放映後に即Mailはスゴイ。県知事表彰・厚生労働大臣表彰を戴くと次は叙勲らしいです。誠にありがたい事です、皆
《サルコペニア自己チエック》右に行くほど《サルコペニア》が心配されます。加齢や栄養不足で筋肉量が減少し、日常生活が維持しにくい状態をサルコペニアと言います。《対策=健脾》五臓六腑の「脾」を元気に維持するとシッカリ食べられて食べた食材の栄養分をシッカリ吸収出来ます。《脾を元気にする植物性生薬=コレ↓》高麗人参の帰経は「脾」脾を元気にする植物性生薬と言えば高麗人参。この高麗人参には二種類あります。※掘り出して、そのまま乾燥させた《白参》※掘り出して、蒸し上げた
土曜日、玉藻公園横にある県民ホールで開催された「能海人」を観劇してきました。なかなか地方都市では観劇できないので奥殿と二人で薬局を早退して出席。道後温泉の大和屋さんにある能舞台で鼓のレクチャーを受けましたがヤッパリ専門の方はスゴイ!至福の一時を過ごしてきました。身近で見ると、お面の迫力もスゴイです。この位置が限界、もう少し下から見ると・・・、スゴイですよ。今年の連休、当薬局はカレンダー通りです。商品発送は連休なので、少し遅れるかも知れませんのでお早めに御連絡下さい。
若い方の筋活にはプロティンが人気ですが、何事にも『過ぎたるは及ばざるが如し』そして時に、加工プロチティンには香料とかの多種多様な化学薬品が添加されている事が懸念されます。若い時に比べて「お腹周り」はあまり変化がないのに下肢筋肉や肩周りの筋肉が痩せていき体重減少には要注意。血液検査での「総蛋白(TP)値」・「A/G比」・「AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値」等の低下にも要注意。こんな時には適度な運動をしながら食事を正しい食事=「正食」にしながら栄養バランスを理想値に
サンポート高松に空自のブルーインパルスが飛んでくるのでブラブラ散歩。すごい人出、コロナウイルス禍前の高松祭りでの花火大会並み。そして今は瀬戸芸がスタートしているので鬼ヶ島行きの船も満席。アッーという間に飛んできました。桂文珍師匠の名言。スマホを翳す姿は位牌を翳すようとか、当に。スゴいですね屋島方面から鬼ヶ島を一糸乱れずに通過してきます。善通寺方面はドクターヘリが飛来するとかでブルーインパルス飛行は中止とか。こちらは無事に終了しました。
このような多種多様な不快感発症が多いのが時候の変わり目。専門医の診断や検査で確たる病病態が確定しないのは《心(神経の流れ)の問題》かも。近代医学では手っ取り早いと「安定剤・抗うつ薬・精神安定薬」などを運用しますがこの手の薬の処方は、必ず専門医師に診ていただきましょう。このよう化学薬品の向精神薬が無かった時代で、私達には「気の病」はありました。漢方薬や自然の恵みエキスで対応するには・・・?綺麗な花々が咲き乱れる高原で爽やかな風に吹かれると気分爽快。このように気分爽快にしてくれるのが
「熱中症」が流行り出す時節。日増しに太陽光が眩しくなってきました。年々、熱中症は増えています。《乗り物酔いしたような不快感》これが熱中症スタートの合図。こうならないために平素から出来る事はナニ?《補陰》陰陽バランスの理想は、左のように同等。しかし陰が欠乏したら濁熱が心身に籠もります。こんな時に冷水で冷やすのでは無く陰を補う方策が安心安全。《補陰に役立つ動物性生薬はコレ↓》《補陰に役立つ植物性生薬はコレ↓》イオン水・スポーツドリンク等をガポガポ飲んでも輸液
中医学理論では腎臓は《命の根源》と考えています。そして「命の誕生」・「健康長寿」を叶えるために《補腎》という言葉を今に伝えています。近代医学で腎臓の元気度を示してくれる血液検査値は《クレアチニン(CRE)値》・《eGFR(推算糸球体濾過量)値》そして《貧血度》があります。※クレアチニン(CRE)値が高くなる※eGFR(推算糸球体濾過量)値が低くなる※貧血傾向これらは腎臓からの黄色信号です。これらほ放置していたら行き着くのは・・・↓。透析開始には外科的に動脈と静脈を1本にする
新学期、視力検査で近視異常が指摘されたら・・・?毎年、生徒・学生さん達の保護者の方々からの相談が増えています。昔は本の弱すぎ・・・、今はスマホにタブレットに大型ディスプレイ・・。「目を元気にする漢方薬ッ」との御相談にはコレ↓。第二類医薬品イスクラ冠元顆粒の効能効果体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりやロ渇があるものの次の諸症かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下但し、杞菊地黄丸は15歳以上からの服用