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日増しに太陽光が強くなりました。動いて出る汗は健康的な汗ですが、ジーとしているのに滲み出る汗(漏れる汗)には御用心。こんな時には「尿の色をチエック」。尿の色が濃くなるほど要注意。こんな時に即、実践する事は・・・?体に元気の「氣」と「瑞々しさ」を漲らせる漢方薬《麦味参顆粒》麦味参顆粒を常温の麦茶で飲みます。自家製の麦茶、朝に煮立てたら夜には濁りますが大量生産で合成ビタミンC添加のペットボトル麦茶は濁りません。これってコンビニエンスconvenienceですが、自然の恵みエキスて
当薬局では先代・爺様・パパさん薬剤師と三代にわたって推奨販売していましたクマザザエキス粒《バンフォリン》この度、製造元の(株)日本制がん研究所が閉鎖となりバンフォリンは在庫分で廃版となります。必要な方は、お早めにお買い求め下さい。《バンフォリンの代替はコレ↓》星製薬(株)《隈笹精》22g=9.720円(税込)これはバンフォリン同様に薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売中!
健康維持の秘訣は《補腎》+《活血化瘀》人は加齢とともに命の根源=腎機能は低下し、血管は硬く脆くなります。中医学には健康長寿の礎として※腎機能を元気にする事=補腎※血管を元気にする事=活血化瘀この二つを化学薬品ではなく自然の恵みエキスで実践する事を考えました。補腎薬には動物性生薬を配合した漢方薬があります。便秘気味で不眠傾向のナイスミドルのための補腎薬=天王補心丹T*高血圧・睡眠薬等の薬をダラダラ漫然服用している方*今以上、血圧の薬のmg数や種類を増やしたく
目のための薬局サプリメントとして人気の《アイリタン》この度、リニューアルしました。《ニューアイリタンPLUS》旧タイプ=300錠=12.960円(税込)新タイプ=330錠=14.040円(税込)=1錠単価は安価になります。今回、「清肝明目」作用のある{石決明}を加味して300錠から30錠、増量!《石決明》石決明(せっけつめい)は、アワビ、トコブシなどの貝殻で、古典漢方書に、肝機能を整え、眼をすっきりさせる生薬として掲載されている。菊花、決明子などと一緒に処方されめまい、のぼ
当薬局は漢方薬専門薬局ですが、医療提供施設としても認定されていますので「処方せん業務」も実施しています。門前薬局ではないので「処方せん薬の備蓄」は必要最小限。新規の方は間に合わないこともありますので御容赦下さい。処方せん運用していて常に気になるのが多種多様な薬のダラダラ漫然服用。特に《血圧の薬》。当初は1種類だけだったのに・・・、ドンドンmg数と種類が増えて行きます。これって日本が世界に誇る「国民皆保険制度」の弊害かも。「降圧剤」+「胃薬」+「安定剤」・・・、これって何かヘン。
以前は高松市役所玄関横の黒松周辺にスベリヒユ自生していましたが刈り取られていました。この植物の名前は?スベリヒユ=和名生薬名=馬歯莧or五行草中国名=長寿菜《五行草の由来》葉=青・茎=赤・花=黄・根=白・種=黒一つの生薬で陰陽五行の五色揃っているから五行草と呼ばれます。《長寿菜の由来》《中医学での五行草の効果》清熱解毒作用・散血消腫・止血通淋《突然の咳に五行草》五行草は生薬エキスですので幼児さんでも飲めます。切れにくい痰・エヘン虫・激しい咳の時
ゴムのガス管、長く使用しているとゴワゴワになり避けるリスクが大きくなります。又、時には血液ドロドロとなれ血栓ができるリスクもあります。化学薬品で出血を抑制する薬には「血栓形成=血管が詰まるリスク」があり化学薬品で血栓を溶かす薬には「出血しやすくなるリスク」があります。一度、脳梗塞となるとダラダラ漫然服用される眼底出血を起こして目が見えなくなり屋内では無く光を求めて屋外で死ぬ特製を有する特製をもった「殺鼠剤」がワーファリン。血小板の血液を固まらす作用を阻害するという副作用を利用したア
K様、ご主人様がズーと「(紅豆杉)+(バイオリンク503ドリンク)」を飲まれていてお元気になられたとかで、今は「(麦味参顆粒)+(バイオリンク粒)」を飲まれています。そして今回、御実家のお父様に「(紅豆杉)+(バイオリンク503ドリンク)」を送ってと来局されました。残念ながら「紅豆杉」は厚生労働省の通達により紅豆杉商品に抗腫瘍活性物質の「パクリタキセル」が入っていることが確認されたため2023年10月24日から「医薬品(医薬品リスト)」指定を受けることとなりました。これにより「雲南紅豆
ウドンには「細い讃岐ネギ」と「すり下ろし立ての生姜」この二つがナイとダメ。乾燥したネギ・太いネギ、そして「すり下ろし」て時間の経過した生姜は論外。讃岐路には香り豊かな打ち立ての蕎麦を食するには難しいのですが時に、名店に巡り会えます。モチロン、ほどよい頃に「そば湯」を出してくれます。《血管を元気にするには「ウドン」と「ソバ」、どちらがイイ?》それは「ソバ」。ルチンの含有量が極めて多いのが蕎麦です。蕎麦の実や花、葉のすべてにルチンが含まれていることから、蕎麦はルチンの宝庫で
今朝、香川県庁で開催されました《2025年春の叙勲・褒章伝達式》に出席してきました。厚生労働省関係で7名、双日双光章で現役薬剤師は当薬局の爺様一人でした。今回の叙勲は皆様方の御陰の賜物です、大変お世話になり、ありがとうございました。今月末には奥殿と二人で皇居にて天皇陛下に拝謁のために前後泊で上京します。その間、薬局はパパ・ママさん薬剤師が御予約、承ります。
血液検査で「CRP値」が基準値以上の時は体に「火事=炎症」がある証の一つ。《具体例》※細菌感染=ウイルス感染よりも数値は高くなる※膠原病=リウマチ・若年性慢性関節炎・クローン病※組織に障害がある=ガン・怪我・骨折・手術・心筋梗塞・悪性リンパ腫《炎症を緩和する生薬》《自分自身の慢性炎症度チエック》※詳しいことは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。当日の御予約は承れない事がありますので余裕のある御予約をお願いします。
もうすぐエアコンがフル稼働となりますがエアコンの《「除湿作用」に要注意!》エアコンの除湿作用って思う以上に強力!口渇を感じなくても適宜、水分補給を忘れずにしましょう。《過度の除湿は「隠虚」の源、隠虚とは?》水分補給しても口渇が治まらない手足の裏側がホテル顔が紅潮・ホテルノボせる皮膚粘膜が干涸らびる舌が乾燥したり割れる唇が荒れたり裂ける腰から下が萎えるめまい耳鳴り視力減退このような様々な不快感が発生する。《エアコンによる「冷え過ぎ改善」と「隠虚改善」にはコ
ナイスミドル世代の健康維持のために・・・!《活血化瘀》心臓に近い太い血管が閉塞したら手術が出来ますが自分の髪の毛の1/100ほどの細い細い血管には手術は不可能。こんな時でも、活血化瘀に使用する漢方薬ならば血流改善が出来ます。第二類医薬品イスクラ冠元顆粒の効能効果中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸健康維持には冠元顆粒の「お湯割り」を起床時と就寝前に服用して下さい。貧血・冷え症のある方には婦宝当帰膠と同時に冠元顆粒を「お湯割り」にて
宮廷女性が美肌維持に活用していた動物性生薬の一つが《哈士蟆油(はしまゆ)》これが《哈士蟆油(はしまゆ)》哈士蟆の《輸卵管》=哈士蟆油(はしまゆ)日本では蛙は食べませんが中国では漢方薬や薬膳料理に動物性生薬は繁用されていました。《古典に載っている哈士蟆油の効用》補腎益精・潤肺滋陰・益気生津・清肝安神・解毒生肌美肌維持のための女性の勇気はスゴイですね。でも成都で食べた、この輸卵管=哈士蟆油のスープは美味でした。※日本では《哈士蟆油》は漢方専門薬局で薬局サプリメントと
舌が痛い・ピリピリする鏡で舌を見たらか{幅広の・深いひび割れが・・}これを漢方的に言いますとコレ↓当薬局の爺様薬剤師は、もうすぐ《隠居》・・。でも粘膜や舌が《干涸らびたら》・・=《隠虚》※隠虚を改善する動物性生薬カメとスッポンのエキス、日本では薬局サプリメントとしてゼリータイプを薬剤師が対面販売しています。
せき・イガイガ・痰(黄色い)、こんな不快感が続く時は?こんな不快感を感じる時に、安易に化学薬品の「咳止め」を飲むと・・・?普通は「便秘」・「胃の不快感」・「発疹」などの副作用が懸念されますし既に多種多様な化学薬品をダラダラ漫然服用されている方は肝腎要の肝臓の腎臓の負担が大きくなるリスクが懸念されます。《「せき・イガイガ・痰」に活用できる自然の恵みは?》もうすぐ空き地や畦道に自生する「スベリヒユ」に黄色い花が咲き出します。このスベリヒユ=「五行草」という植物性生薬で皮膚粘膜の炎症緩和
日増しに冷た~いビールが美味しくなりますが何事にも『過ぎたるは及ばざるが如し』かく言う爺様薬剤師、若い時にはギンギンに凍らしたビアジョッキにユックリと冷えた麦芽100%のホンマモノビールを注ぎ込みグビグヒ呑んでいましたが還暦過ぎた頃からは、これすると・・・!お腹が冷えてきてアブナイ事に。古稀過ぎた今は、冷房の効いた屋内での宴席時には米・米麹だけの純米酒を温燗でグビグヒと呑んでいます。基本的にギンギンに冷えたビールは炎天下で呑むのが基本。これが本来のビールの楽しみ方。でも屋内の
治ったと思っていたら再発するのが水虫。A様曰く「熱が出たので診てもらったらコロナではなかった」と。実はA様、水虫が悪化して傷となり、傷口から侵攻した細菌感染からの発熱。持参した「処方せん」には「抗菌剤」が記されていました。爺様薬剤師曰く「アレ、水虫の薬は出なかったの」と。A様曰く「皮膚科に行きなさいと言われた」と。そして「今から行くのは邪魔くさい、昔使った軟膏ある」と。それはコレ。偶々、《イスクラ華陀膏》が必要となり入荷したばかり。久方ぶりに発注したらリニューアルされていました
昼食は「三田屋本店やすらぎの郷」で黒毛和牛ステーキ。由緒ありそうな「ひな人形」を眺めながら暫し、休憩。部屋からは能舞台が眺められます。肉とワイン、あまりの美味しさに写真撮るまもなく完食。肉もワインにも爺様、大満足。開花しだした梅、今から盛りのようです。次は六甲ガーデンライス・・・、寒い。寒いので、下界を眺めて写真撮ったら店内へ避難。爺様は灘の純米酒買って終了ですが、奥殿はなにやら色々買っていました。遙か昔に泊まった向陽閣さん。今回の宿です。京都の方は「先の戦」と言えば太
G様曰く「春になって寝ていたら足がムズムズして寝られない」と。そして「病院でクスリもらっているけれど止まらない、ナニかナイ」と。レストレスレッグス症候群?、主治医の先生から言われたそうな。この方はプロ運転手ですから、眠くなる薬は飲みたくないと当薬局へ。多様な原因があるのですが漢方的には先ず「活血化瘀」。「活血化瘀」と言えば一番に飲むべきは動物性生薬=水蛭(ヒル)エキスこれが水蛭(ヒル)これを衛生的に処理した水蛭(ヒル)エキス粒を日本では薬局サプリメントとして薬剤師が薬局内で対面販
肌の露出が増える季節。皮膚に炎症があると「発赤」や「爛れ」が目立ちます。皮膚の炎症、外用剤ではステロイド(合成副腎皮質ホルモン)軟膏が基本。でもステロイド(合成副腎皮質ホルモン)は、よく効きますが相応の副作用が心配。そしてワンちゃんやネコチャンはステロイド(合成副腎皮質ホルモン)剤を塗布すると無意識で舐めますので経皮吸収よりも体内吸収が早いし濃度は濃くなりますので副作用発生率が高くなります。こんな時に安心安全に活用できるのが《スクアレン》の外用タイプ《サメミロンエース》{サメミ
春の寒暖差疲労・・・、粘膜の敏感な方は《ノドが痛~い》先刻の方曰く「板藍根エキス飲んで板藍根のど飴舐めていてもノドか痛い~」と。爺様薬剤師曰く「熱は?」とお訊きしたら「ナイ、ノドを何とかして」と。爺様薬剤師曰く「金羚感冒散は?と、あれは即飲んで」と。金羚感冒散には植物性生薬の他に清熱解毒作用のある動物性生薬《羚羊角》が配合されていますので、効果はシャープです。3包単位でお買い求めになれます。《顔が赤くなるほど咳き込む》こんな時に併用する漢方薬はコレ↓。この漢方薬も3包単