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年に2回ほど、地元の保育園で、託児付きの子育てコーチング講座をさせていただいてます。今年も1回目が先日の金曜日にありました。1時間で、子育てコーチングについてざっくりお伝えする内容になっているのですが、講座開始前に、おかんの自己紹介とともに、受講者さまからも、自己紹介をしていただきます。現在何歳くらいのお子さんがいらっしゃるのか。そして、今子育てで、悩んでいることや、困っていることは何か。こういう時に出てくる悩みって、割とみんなが悩んでいることだ
水曜日から中間テストが始まった次男。当日の朝は、おかんが起きるよりも早い、朝5時ごろに部屋から出てきました。その時間からシャワーをして、朝ごはんを食べ始めます。おかんはお弁当をつくらなくていいので、いつもより少し長めに寝ようかと思っていたのですが、次男がそんな早い時間から動き出すので寝られず起きて、メルマガを書くためパソコン前へ。たまに話しかけてくる次男に、一応返事をしながら、作業を続けていました。事前に、「今から仕事するから」とは伝えていたのですが
前回の続きです➡子どもが勉強しません(2)長男が中学に入学して、中3の後半くらいまでは、まだまだ試行錯誤をしていたおかんです。本人の意思を尊重すると言いながら、別の日はまた、勉強するそぶりがないことに、イライラしたりもしていました。当たり前ですが、そんな状態なので、自己嫌悪に陥ることも頻繁にありました。肯定と、否定と、自己嫌悪を繰り返しつつ、それでもあきらめずにコーチングを学び、セッションを受け、我が子を肯定することと、自分自身を肯定することに、
前回の続きです➡子どもが勉強しません(1)自分自身がいろんな面で、コンプレックスを抱え自己肯定が低く、それをベースに子育てをしてしまったのに、そこから今のおかんになれたのはなぜなのか。長男が小学生だった当時、発達障害の我が子に、「普通」を求め続けることには、限界を感じていました。諦めたくは、ないけれど、どう頑張っても、できないことって、あるよね。それはもう、頭では理解していました。心はまだ、ついていってなかったけれど。もう限界。手を引きたいけど、
子どもが中学生以上になると、「子どもが勉強しない」という悩みが新たに出てくることが多いですね。おかんも、長男が中学に入学してからは、たくさん悩み、試行錯誤して、接し方を考えてきました。時には怒ったり、口うるさく言ったり、おかんが率先してリードする形で計画を立ててみたり・・・ことごとく失敗しましたけどね(苦笑)。何をどうしても、「子どもを勉強させること」は、できませんでした。いくら親子であったとしても、他人である我が子の行動を、親が無理に変えることは
試験前で、家にいる時間が増えた次男と、いつもより会話がちょこっと増えました。試験前だから。というより、彼が今機嫌がいいから。というほうが正解かもしれませんが。機嫌が悪いと、夕食も自分の部屋に持っていって食べてしまい、会話のチャンスはなくなるからです。日曜の夜、「もうすぐ模試とかあるの?」ときいたら、「さぁ~知らんなぁ」って返ってきましたよね(苦笑)。あぁ、今の彼にはまだ必要のない情報だったんか。進級したての時は、「受けようと思ってるから」とか言っ
1学期が始まり、GWが明けたと思ったら、もう今週から中間テストが始まります。次男はというと、一応本人も、やる気はあるらしく、バイトを早めに切り上げて帰ってきています。週末しか友達も泊まりに来ないしね(来てるんか)。でも、「テストいつからだっけ?」って先週聞いたら、「火曜か水曜ちゃう?」って、そんな大雑把な・・・。しかも、早めにバイトから帰ってはくるものの、その分リビングでまったりする時間が増えただけのようです(苦笑)。そして、夜中にエンジンがかかる
子どもをみていると、いろんなことで親は心配になってしまうもの。ちゃんと成長しているのか。に始まり、ちゃんとお友達とうまく過ごせるのか。小学校ではみんなについていけるのか。勉強は大丈夫なのか。1人で外遊びは行かせても大丈夫?お金のことをどう教えたら、将来困らない?自分の身の回りのことを、どうやって身につけさせる?高校受験、乗りきれるの?大学は?就職は?本当にもう、心配してもキリがないほど、次から次へと出てくる心配の種。そして私たちは、心配に襲われ
金曜日の朝、なかなか起きない次男がやっとこさ起きてきたのは、7時40分過ぎ。8時10分くらいに家を出る次男にとっては、ギリギリの時間です。なんてったって、洗面所にこもって身支度を整えるのに時間がかかるからね。しかも、朝起きてからようやく弁当箱を回収できました。受け取って、洗って、拭いて、また詰める。ここんとこずっと、この繰り返しです。ちゃんと夜には出してほしいのよ。おかんの希望は伝えていますが、今のこの状態で、間に合っているだけに、次男に
子育てを振り返って、どれだけのことを息子たちにしてあげられたのか、考えます。身につけておけば、将来助かることって色々あると思うのです。特に、生活を整える力を持つことは、自立するためには大切だな。と思いました。なので、おかんも色々と考えながら、未来の彼らのために必要だと思うことは、伝えてきました。けれどそれを、本人の意思に反してまで、強制はしませんでした。それが、いいのか悪いのかは、まだわかりません。ただ、そういうスキルを身につけ「させねば」
タイトルのこれ、あるあるですよね~。おかんも以前は、そう思ってました。子どもが発達障害じゃない家は、もっと子育てが楽なんだろうなぁ。とかね。とにかく、自分ちの大変さを感じ、そうではない家は、きっとこんな苦労やしんどさはないだろう。って、いつも考えていましたよ。それは、お友達の家庭であったり、特定の家ではないけれど、うちの子のような子ではない子どもがいる家。という漠然としたものまで。子育てに限らず、自分がしんどさを感じていることについては、そう思ってし
昨日のメッセージにつづき、これもまた、たくさんのお母さんから今までに何度もお聞きしてきたことです。子どもを褒めて育てよう。とか、認める子育て。だとか。頭ではそれが大切だってことは、わかっている。でも、それが出来たら苦労しない。そうしてあげたい気持ちは誰よりもあるんだけれど現実、我が子は、どこからどう見ても、いい言葉をかけられるところがない。特に、発達障害やグレーゾーン、診断はついていないけど、何かしら持っている気がする子。そんな子たちの子育ての日常
いつもメルマガを読んでくださっているお母さんから先日メッセージをいただきました。その内容は、たくさんのお母さんが実際に感じていらっしゃることだろうな。と思いました。なので、ご承諾をいただき、シェアさせていただくことにしました。ご本人を特定できないように、お子さんの年齢や性別、それが推察されるような部分は、こちらで編集させていただきました。子どもがクラス替えして、友達が出来ず一人でフラフラしているようです。(ずっとこんな感じです)いつも学校から帰る
母の日はいかがお過ごしでしたか?おかんは昨日、実家に帰っていました。もともとプレゼントを持って、サプライズで帰るつもりをしていました。ところが母が体調を崩し、頼まれていた役目をこなすことができないと聞き、私1人単身で行ってきました。おかげで、母の役に立つことができて良かったです。母の体調も、心配していたほどひどくはなく、思ったよりは元気そうだったので安心しました。朝早くから、父とともに出かけなければいけない用事だったので、土曜の夜から実家に
子育てが楽しいだったり、嬉しいだったり。そうなったらどれだけいいだろう。みんなそう思って、子育てしてますよね。でも、なんとなーく勘違いしていることがあるように思うのです。実は、楽しい子育ては、楽ちんな子育てとは違うってこと。おかんも以前は、楽しい子育ては手がかからず楽ちんな子育て。だって思ってました。でもね、子育てって本当は、どこまでいっても大変です。楽になることなんて、ないんです。だって人を育て、自分も学び、
昨日次男は、朝起こしたら一瞬起きてきたものの、「しんどくて、学校に行ける状態じゃない」「もうちょっと寝てから、遅れて行く」と言ってきました。定期的にやってくる、次男の休みたい病(笑)。でも、精神的なものだけではなく、確かに体も相当疲れていて、無理なんだろうな。って思います。これが自分のお子さんだった場合、「ゴールデンウィークが明けて、まだ数日なのに。」って言いたくなる人も、いるかもしれません。確かに、学校が休みだったのに、なぜしんどいのか?って思う人
連休前は、毎朝自力で起きていた次男ですが、連休が明けた途端に起きてこない(苦笑)。なんだかんだで、リセットされたらしい。10日も休んだんですからね。リセットされたって、しょうがない。4月に進級したり、進学したりして、せっかくでき始めた生活のペースやリズムが、連休でまた崩れて、イチからやり直しになっている人も多いかもしてませんし、もしかしたら、うちのように、うまくいっていたことも、できなくなっているかもしれません。しゃーないもん。連休だったもん。そ
火曜日の夜にマンションの中庭にある、指定のゴミ置き場に出した、本棚や整理ダンス。丈夫だし、まだまだ使えるものではあったのですが、特にブランド物でもないので、買取業者では引き取ってくれません。市に出す10倍以上のお金を払えば、持っていってくれますが。大きすぎて、車に乗せることもできないので、自力でリサイクルショップに持ち込むのも不可能でした。かといって、欲しい人が見つかるまで我が家のスペースを占領しておくわけにもいかないし、地震が来たら絶対に倒れるのも
昨日の夜、次男に手伝ってもらって、大型の家具を4つ家から運び出しました。大型ごみの回収予約の日が今朝で、そのために頑張ったのですが、かなり大変で、腕がちぎれそうでした(苦笑)。自力で市の回収に出すか、お金を払って業者に引き取ってもらうか、一瞬考えたんですけど、自力で出せば費用は10分の1以下。なんとなくできる気がしたので、市の回収にしましたが、もう二度としたくない。って思うほど大変でしたよ、いろんな意味で(苦笑)。でもやりきった!頑張った自分をほめたい
連休が明けて今日から日常ですね。次男はすでに体育祭モード。今年最後と思えば、力も入るのでしょうね。おかんも30年以上前は、そんな感じでしたし、あの頃の思い出は、今も大切に記憶の中にあるから、「悔いのないように頑張れ!」って思って見ています。過ぎた時間は取り戻せませんからね。特に、その時のそのメンバーで過ごした時間なんて、どうやってもあとから取り戻すのは無理なわけです。それは子育ても、同じ。我が子の、今この年齢でのこの時間は、今しかない。今の子育て
長男に冷凍チャーハンを届けて、自宅に戻ってきたら、次男からのお願い攻撃が待ってました。何かというと、「友達と年越しお泊まりしたいから、年3回のうち1回を使っていい?」つい先日、高校生活最後の三大イベントとして、遠足、体育祭、文化祭前夜のリビング側の広い部屋でのお泊まりを交渉してたくせに、その3回のうちの1回を今晩に振り替えてくれ。だと!!いやいやいやいや今回もしも、OKにしたとして、やっぱりあと2回って泣きついてくる気がする。あと3回だけだから。にち
長々と次男の前夜祭について書いているうちに、時代は平成から令和へと移ってました(´・∀・`)アラマァ前夜祭のお話スタートはこちらから➡次男の交渉術~あやうくのせられるところでした~その平成最後の日、おかんは久しぶりに長男のところに車を走らせていましたよ。実は春休みくらいに長男から「以前家で食べてた冷凍チャーハンが無性に食べたくなったんだけど、どこを探してもない。」って聞いてたんですよね。それは、生協の共同購入で買っていたチャーハンで、今もあれば
ども〜上三川のいえ管理人きくあつです。お金のない豊かさを体感するイベント開催中!今日は三日目起きたこと・都内から月に1回仕事兼遊びに来ているリコちゃんから〜量り売り対象商品メープルナッツとメープルシナモンアーモンドの試食・きくスコの新委託販売先まんまとちぎのチア吉が愛知県の妹分を連れ、ワンちゃん2匹を連れ仕入れと遊びに来てくれました〜・遊びに来たきよみんが、浴衣の古着で吾妻袋試作!・きよみんに作ってもらったlogoを元に、上三川のいえの看板制
高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭について続きです。最初のお話はこちらその後のお話はこちら高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭はできたのか?~交渉翌日~高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭はできたのか?~見解の相違~高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭はできたのか?~週末に起きた事件~高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭はできたのか?~大誤算~2週間前に交渉をされてからほんと色々ありました。鍵を失くしたあと一日だけ、おかんの方が先
高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭について書いています。最初のお話はこちらつづきはこちら高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭はできたのか?~交渉翌日~高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭はできたのか?~見解の相違~高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭はできたのか?~週末に起きた事件~金曜日に家とバイクの鍵を失くし、土曜日に鍵がないことに気づいた次男。せっかく片づけた(と言い張る)部屋を元よりひどい状態に散らかして鍵を探し回るも、見つからず、日
以前書いた、次男がお泊まりの交渉をしてきたお話しはこちら交渉後の翌日のお話しはこちら高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭はできたのか?~交渉翌日~それから1週間のお話はこちら高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭はできたのか?~見解の相違~次男が友達とのお泊まりを交渉してから1週間。共有スペースの次男の持ち物は、さほど変わった様子もなく、相変わらず食べた食器はそのまま放置される日々。おかんのイライラは、結構たまっておりました。そして週末。おかんが仕事で
以前書いていた、次男がお泊まりの交渉をしてきたお話し。交渉後の翌日のお話はこちらから→高校生活最後の三大イベント、遠足前夜祭はできたのか?~交渉翌日~あれから1週間。改めて言葉にして確認したものの、その後の家の中の様子は、変わったような、変わってないような(苦笑)。でも、そのことばかりにこだわって、毎日「片づけろ」と言いつづけるのも、どうかと思うおかん。言いたいことは伝えたつもりだし、まずは様子を見よう。で、その間自分でできる自分の片づけは、やって
次男がお泊まりの交渉をしてきたお話。あの日から2週間。先週の金曜日がその遠足の日でした。次男のお願い事に、ここぞとばかりにあれこれ課題を出したおかんですが、彼はそれをクリアすることができたのか・・・。あれほど「うん、がんばる!」とけなげな様子を見せていた次男だけど、交渉してきた日の夜、おかんの目から見て、彼が片づけに取り組んでいるようには、到底見えなかった。なんとなく、そこはかとなく、片付いたような、片付いていないような・・・(どっちやねん)で
子育てしながら働く意味について書いています。最初から読むときはこちら『なんのために働くの?』『なんのために私は働くの?~消耗していく「余裕」~』『なんのために働くの?~気持ちが途切れた~』組織で働くことをやめ、フリーで仕事を始めて気づいたこと。結局自分で仕事を始めたって、子どもとの時間をあきらめて仕事に向かうことは起こりうる。プロとしてやっていくには、それはもう、避けられない部分があるのです。それでも以前と違うのは、そうではない時間もたっぷりとれて、
子育てしながらなんのために働くのか、続きです。『なんのために働くの?』『なんのために私は働くの?~消耗していく「余裕」~』書いてて思い出したことがありました。職場で毎年行われる、意向調査の際に、長男の発達障害の事も、ワンオペ家事育児の状況も全部伝えたにもかかわらず、休んでも影響の出にくい人数の多い部署から、少人数の出先事務所に移動になったことも「仕事ってなに?」を考える原因になっていました。だって、そういうことも含めて、乗り越えられるように