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本日は12月14日で、忠臣蔵の討ち入りの日です。1702(元禄15)年のこの日、赤穂浪士47人が東京本所の吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げたことにちなんで制定されました。討ち入りの発端は1701(元禄14)年3月、江戸城松之廊下で播磨赤穂藩主・浅野内匠頭長矩が、幕府の礼式を司る高家筆頭の吉良上野介義央に小刀で切りかかるという事件で、浅野には即日切腹、領地没収という厳しい処置がとられましたが、吉良には一切のお咎めがなく、これが事の発端になっています。家臣たちは主君の仇を討つ為に綿密
2025(令和7)年8月に、東京臨海高速鉄道りんかい線の新木場駅で発行された、同駅から210円区間ゆきの片道乗車券です。青色TWR自社地紋のA型金額式券になっています。JRの乗車券とデサイン的には似ていますが、同社では駅名にローマ字表記がないなど、ひと時代前のものに似ています。りんかい線の電車は開業時からJR東日本209系の兄弟車である70-000型電車が運転されていますが、今年10月から、JR東日本のE233型の兄弟車にあたる71-000型電車が登場しています。
2025(令和7)年11月に、京都市交通局東西線の京都市役所前駅で発行された、御陵(みささぎ)駅接続京阪京津線280円区間ゆきの片道連絡乗車券です。若草色スルッとKANSAI地紋のA型金額式券売機券です。日付けや券番等のフォーマットは前回エントリーの京都市交通局の自局完結乗車券と同じですが、券面の記載内容はゴチャゴチャしていて、かなりイメージが異なります。前回御紹介いたしました通り、京阪京津線の電車は市営地下鉄東西線と相互乗入れをしているため、乗客の利便性の問題から御紹介のような連絡
今日はきっぷ(硬券)コレクションのお話でも。私は最近、コレクションの整理をし始めて、あまり新規にきっぷ(ジャンルは硬券、補充券)の購入を控えているのですが、入院前にちょっと気になる商品があったので、思わずフリマアプリで買ってしまいました😅(購入した硬券)購入したのは、京都丹後鉄道の硬券セット。100枚以上入っており、1,300円(送料込)。チマチマと集めるよりも効率良くコレクション出来るため、思わずお買い上げしちゃいました(京都丹後鉄道の硬券)重複分がかなりあったものの、それらは処
2025(令和7)年11月に、京都市交通局(市営地下鉄)東西線の三条京阪駅で発行された、同駅から220円区間ゆきの片道乗車券です。若草色スルッとKANSAI地紋のA型金額式券売機券で、各駅で発売されている一般的な様式の券です。発売日が大きく表示されている体裁は開業時以来変わりませんが、発売時刻が追記されたため、当初の様式より若干フォントが小さくなっています。かつて、乗車券の発売日に年号が入らないスタイルは関西私鉄では一般的でしたが、現在でも年号を省略する様式で発売されているのは、京
2025(令和7)年11月に京阪電気鉄道(京阪電車)の三条駅で発行された、同駅から180円区間ゆきの片道乗車券です。水色スルッとKANSAI地紋のA型金額式券で、券売機で発行されたものです。同社の金額式乗車券としては一般的な様式で、「京阪電車」の社名の右側には発売時刻の印字があり、特徴的です。管理人が中学校に上がる頃までは同駅は地上駅で、鴨川と琵琶湖疎水の間に駅がありました。京阪本線と京津線の乗換駅になっていましたが、現在は京阪本線の駅は地下化されており、その後も地上駅として残された
今からちょうど42年前の1983(昭和58.)年11月3日に山手線池袋駅で発行された普通入場券です。白色無地紋のB型大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。当時の池袋駅の出札所には券売機が大量に並んでいましたが、それでも旅客を捌き切れない状態だったようで、券売機と並んでいた有人窓口でも普通入場券や近距離用の乗車券の発売も硬券で行われており、御紹介のような硬券の普通入場券はいつでも購入することができました。今ではSuicaのような交通系IC乗車券が主流になり、券売機で乗車券
本日、JR各社より「レール&レンタカーきっぷ」の発売終了が発表されました。2026年2月28日のレンタカー返却分をもって発売終了とのこと。運賃2割引はデカいので、何度も使ったなぁ・・・写真はサンライズ出雲での東京~出雲の往復とレンタカーとの組み合わせ。現在の運賃で東京~出雲市が片道12,210円、往復で24,420円ですから、2割引はデカい!しかも同行者全員!石見銀山が世界遺産に登録されたのが平成19年で、そのほとぼりが冷めたかなぁという平成21年にサンライズ出雲で出雲市まで
やったわやらかしたわw普段はバイク通勤(しちゃいけない)してるんだが今日は雨だし、帰りひどくなるらしいから仕方なく電車で行こうとしたわけ昨日と違うズボンだからポケットに入れてたSuica入れ忘れて駅に着いて気づく...あーやらかしたわーwんできっぷ買おうと思ったら前にいたおじさんが定期買うのに手間取ってて早くきっぷ買いたいなー電車来ちゃうなーなんて思ってたら結局おじさん定期買えずに去ってやっときっぷ購入きっぷとか何十年振りだろ?Suicaが出来てから買
2025年10月18日、初めての訪問となった鉄道博物館の訪問後記です。2007年10月14日に開館となった鉄道博物館。開館から既に18年も経っていますが、我が家から一番近い鉄道博物館でありながら、今まで一度も訪問することはありませんでした。理由は単純で、人混みと待つのが大嫌いだから。特に開館当初やD51シミュレーターの導入、新しい収蔵車輛があるたびに混雑の情報が入ってくるので、まして1人でその混雑に突入する気になれなかったからです。今年、仕事を定年退職し、再就職も失敗に終わ
1934(昭和9)年11月に、国鉄の前身である鉄道省時代の山手線高田馬場駅で発行された、原宿・大崎駅間ゆきの片道乗車券です。桃色GJRてつだうしやう地紋のB型相互式大人専用券で、東京印刷場で調製されたものと思われます。発駅である高田馬場の表記は「高田馬塲」と異体字が使用されています。異体字が使用されている理由は定かではなく、同時期に発行された同駅発の乗車券では異体字ではない「場」が使用されているものも確認できます。着駅は原宿・大崎間となっておりますので、原宿駅と大崎駅の他に、渋谷
1977(昭和52)年1月に、富士急行(現・富士山麓電気鉄道)富士急行線の富士吉田(現・富士山)駅で発行された、月江寺駅・ハイランド(現・富士急ハイランド)駅ゆきの片道乗車券です。青色JPRてつだう地紋のB型矢印式大人・小児用券になります。印刷会社名は存じ上げませんが、当時、同社および同社系列の岳南鉄道等で使用されていた印刷会社で調製されたもので、「てつどう」ではなく「てつだう」と表記された地紋が使用されています。現在では、会社名が富士急行から富士山麓電気鉄道に、発駅である富士吉田駅
#おたからや外環三条通店です♬色々なお品物をお買取させて頂いております😊本日は、『純金乗車券』を買取させて頂きました✨たくさんお持ち頂きありがとうございます♪身の回りにあるもので、使わなくなった物やデザインの古くなった物など、処分されようとしていた物が、本当は価値のある物だったりします。ねむっているお宝がありませんか?『これ売れるかな?』と思ったら是非当店へお問い合わせ下さい!査定は(ご来店・ご訪問・ご郵送時の送料)全て無料です。出張買取も承ります!!
1982(昭和57)年7月に、東海道本線名古屋駅で発行された、大宮駅から盛岡駅までの新幹線自由席特急券です。桃色こくてつ地紋のA型大人・小児用券で、名古屋印刷場で調製されたものです。御紹介の券は東北新幹線を利用する旅客のために発行されたもので、名古屋駅から東京駅までの東海道新幹線の自由席特急券と同時に発売されています。券番は図示いたしませんが、0007番と若く、名古屋駅で東北新幹線の自由席特急券を発売する需要はさほど多くはなかったものと推測されます。現在では東海道新幹線から東北新
名古屋駅に到着した前回はコチラ↓『滋賀県へのんびり旅①ぷらっとこだまで名古屋へ』今回からは9月下旬に行った滋賀県へののんびり旅のレポです今回の旅は予定してなかったのですが2泊目に泊まるとある会員制のホテル、エ〇シブ↓の宿泊権が突然我が家…ameblo.jp今回の旅の一番の難所は東海道新幹線から名古屋駅での在来線特急↓への乗換でした今回の旅の予定を組むにあたり11:37に名古屋駅に到着したら約10分で11:48に出発する在来線特急に乗換えねばならないことが
廃札券ですが、松本電気鉄道(現・アルピコ交通)浅間線の横田駅で発行された、松本駅経由の同社上高地線各駅ゆきの片道乗車券です。桃色JPRしてつ地紋の着駅準常備券です。券の大きさは特徴的で、横幅は3.0㎝でD型券と同様ですが、縦幅が10.0㎝と、D型券の8.8㎝より大きめになっています。御紹介の券は、松本電気鉄道(松本電鉄。現・アルピコ交通)浅間線の横田駅から松本駅前まで行き、同駅で上高地線に乗換えて各駅へ行くもので、軌道線から鉄道線への通しの乗車券になります。発行された横田駅は浅間
いまからちょうど22年前の2003(平成15)年9月28日に、JR中央東線立川駅で発行された、同駅から160円区間ゆきの片道乗車券です。桃色JRE地紋のA型金額式大人専用券で、千切り軟券式の常備券になっています。日付まで印刷されている特殊なもので、発売日が「15.-9-28」となっているように、当日に発売するために特別に設備されたものになります。当日は中央線の三鷹駅から立川駅間の高架化工事が行われており、前日の27日の夜から28日の終日まで上下線が運休となり、代わりに列車代行バスが
2025(令和7)年9月に、JR西日本山陰本線の梅小路京都西駅で発行された、京都駅ゆきの片道乗車券です。青色JRW地紋の特殊共通券紙が使用されている85㎜券で、指定席券売機で発券されたものです。乗車区間は隣の京都駅までになっておりますが、経由欄には山陰本線経由であることを示す「山陰」と記載されており、山陰地方を回る壮大なルートのような感じの券になっています。同駅は2019(平成31)年3月に開業した新駅で、近隣の梅小路公園には梅小路蒸気機関車館や京都水族館があり、さらに、梅小路蒸気
発売時期は不明ですが、1967(昭和46)年10月の運賃改定から1973(昭和48)年1月の運賃改定の間に発行された、東京都電の早朝割引往復乗車券です。白色無地紋の千切り式軟券になっています。早朝割引往復乗車券は、都電では「始車」と呼ばれていました始発電車から1時間以内の電車車内で発売されていた早朝専用の往復乗車券で、当時片道運賃が20円であったところ、25%引きの30円で発売されていました。この乗車券を発売している電車には、正面運転席の左側の窓に「わりびき」という看板を付けていて
前回エントリーで、弘南鉄道の弘南弘前駅で発行された、同駅から南弘前駅ゆきの片道乗車券を御紹介いたしました。御紹介の券は大人専用券でしたので、当然小児用として発売するための術はあるものと思い、窓口氏にお訊きいたしましたところ、やはり小児用の券もあることが分かりました。前回御紹介したものと同時に1987(昭和62)年9月に購入いたしました、大人専用券と同じ区間の弘南弘前(現・弘前)駅から南弘前(現・弘前東高前)駅ゆきの小児専用片道乗車券です。かなり設備されてから時間が経過してような状態でヤ
今日はきっぷのお話です。先週の木曜日。私の夏休み初日に訪問した、流鉄流山線。『流鉄で撮影・惜別あかぎ号』今日は鉄道写真のお話です。私の夏休み初日となる、今週の木曜日のこと。この日の関東地方は、午後から大気の状態が不安定となり、線状降水帯が発生するとの天気予報だっ…ameblo.jp実はこの流鉄流山線ですが、出札窓口では何と、今では珍しくなった「硬券」の乗車券や入場券を販売しています(ローカル私鉄の雰囲気漂う、流鉄の馬橋駅)私が訪問した日は、流鉄線一日フリー乗車券(500円)を利用しま
1987(昭和62)年9月に、弘南鉄道弘南線の弘南弘前(現・弘前)駅で発行された、同駅から1駅目の南弘前(現・弘前東高前)駅ゆきの片道乗車券です。青色TTDてつどう地紋のB型一般式大人専用券で、日本交通印刷で調製されたものです。御紹介の券は運賃が40円時代に設備された券を「運賃変更」のゴム印を捺して使用されておりますが、当時の同区間の運賃が140円でしたので、設備されてから3.5倍に跳ね上がっておりますので、かなり長く在庫していた券であったものと思われます。発駅である弘南弘前駅はJ
このたび、gooブログのサービス終了に伴って、Amebaブログへ引っ越して参りました、「古紙蒐集雑記帖」管理人のisaburou_shinpeiと申します。よろしくお願い致します。拙ブログはきっぷの魅力に取り憑かれた管理人が、2006(平成18)年9月に立ち上げたきっぷを題材としたブログで、当時、ブログが流行り始めた頃でありましたため、「1年くらい続ければ良いか・・・」という安易な気持ちで始めたのですが、それから19年もの間ほぼ隔日間隔で更新を続けて参りました。19年も経つと管理人は60代と
あづいなっす🥵35℃いったかな?暑すぎて、樹木の「葉っぱ」も茶色になって落葉。いよいよハイビスカスも地植えが出来るかな?そんな日は・・・・・「池上苑」さんで「冷やし中華」だなっす。お客さんいますねぇ。ほぼ満席だす。端っこが空いていたので着席っ。「お水」をいただきながら待ちますね。来ますた来ますた👏「特製冷やし中華@1200」だっす。いつもながら旨そう。ほな、「きゅうり」からいただきましょうね。そして、ズルズルと一
川崎駅の指定席券売機のQRコード受け取りのボタンを押して、QRコードを提示したらこの内容の切符を発券してよいか?と尋ねるから、了承する。〈えきねっと発行〉と印字された普通乗車券が出てきた。こうゆうシステムだったとは知らなんだ。Stellatransit、Stellatransitにほんブログ村吹奏楽吹奏楽ランキング
先日、長野を旅行した時ですが用意をしたきっぷに新幹線の形のパンチ穴を開けてもらいました。『【実況中継中】2日目その②現在地は東京の自宅。新幹線型パンチ穴』現在地は東京の自宅。先程戻って来てしまいました。東京より暑い長野🥵この暑さだったら雨の方がマシかも。長野駅までバス🚌で戻ります。長野駅ビルで少し涼んでまたまた…ameblo.jpパンチ穴を開けてもらったのは東京駅の丸の内南口改札。以前に八重洲中央口でお願いした時は残念ながら開けられたのは普通のパンチ穴。その時は窓口が混んでいたからかも
子供の頃から鉄道の「きっぷ」を集めるのが趣味のたけりん(*˘◡˘*)昔の国鉄時代は、改札口の隣りにある「精算所」へ行って“無効”のスタンプを押してもらい、持ち帰るという方法が一般的でした。駅によっては“使用済”のスタンプだったりもしましたが、いずれにしても趣味で持ち帰る人のために用意されたスタンプではなかったはずで、事務的な味気ないものでした。やがて時は流れ、国鉄からJRになってからは“乗車記念”のようなスタンプも登場し始めましたが、近頃ではさらに進化し
6月中にこれを書こうと思っていましたが、なかなかまとめられませんでした。下の記事は、昭和50年(1975年)の秋に放送されたテレビドラマの挿入歌に「赤い鼻緒とブルージーン」という曲があり、歌詞に出てきた女の子は自分のことだったのではないか、という長年の疑問について書いています。何故その日私は、下駄をはいて地下鉄に乗ってこの駅に行ったか、それはこの記事を読んで下さいね。『思い出のきっぷ』昭和50年(1975年)6月26日名古屋市営地下鉄東山線星ヶ丘駅小児25円とあり
列車がトンネルに入り、暗くなっても、あなたは切符を投げ捨てて、列車から飛び降りたりはしません。ただ静かに座って、運転手を信頼していればいいのです。ーコーリー・テン・ブーム-(第二次世界大戦中に多くのユダヤ人をナチスから助けたオランダ人クリスチャン、ホロコースト生残者)ーあなたの人生の運転席に誰が乗っているでしょうか。この世への恐れ?何かあなたの苦手な人?彼らにハンドルを取らせてはいけません。神様は天国へ、あなたの道を真っ直ぐにし、導かれます。時に山あり谷ありのときであって
今日はサクッと雑記でも。昨日は令和7年7月7日7並びで、トリプルセブンの日でした😃そこで本日、ご紹介するのがコチラ⬇️「おお、そうだ❗️今日は7並びの日で、京成電鉄から記念乗車券が発売されるから、出勤前に買っていこう❗️」と、言うことで、私は出勤前に京成電鉄の7並びの記念乗車券を買ってから、職場に向かいました🚶(京成電鉄・令和7年7月7日記念乗車券)見開きの記念乗車券の台紙を開くと、硬券2枚と京成3700形の写真がまあ、京成3700形には3777の車番が存在するということで、7並び