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こんにちは♡ママネコ♡光子です。最近うちの三人娘。『パック』にハマっていましてパックしてる時の顔ってなんだかアンニュイで。笑いを誘いますよねwなんとも微笑ましいものです・・・最近の子は美容に目覚めるの早いのねっ本日は何だって光になってしまう超意識の光☆(前編)の続きです!早速スタート!・・・お次はラス
いつも子どもたちを寝かせつける時に1冊本を読んであげるのですが、今日下の子が「今日はかじぞうでお願いします」と言って持ってきたのがこちら(画像はネットからお借りしています)いや、「かじぞう」じゃなくて「かさじぞう」ね「さ」はどこへ消えたこれには眠たくて目を瞑りかけていた上の子も思わず吹き出して笑っていました寝る前にみんなで笑い合って、その後しっかり「かさじぞう」のお話も読んで、お話クイズ(その日読んだお話に関する簡単なクイズを出題)をして無事子どもたちは夢の中へ下の子の可愛い言い間違いの
こんにちは♪ぬくもりシッティングのティエドゥールです。毎週火曜日、金曜日にシッティングにお受験のお勉強に寄り添う内容でお伺いしています。こぐま会のドリルなど、コピーをして繰り返し問題を解いているそう。お子様は、こないだ解いたのに…と嘆いていますが、定着には繰り返しが大事です。毎週絵本を持参し、今日は、【かさじぞう】を読み聞かせしました。自分も、そういえばそんなお話だったな〜て思い出していました。
こんにちはうちの地方は朝からずっと雨です子どもたちは旦那がお出かけに連れてってくれたので、わたしは読書と韓国語の勉強中ですでは昨日読んだ絵本を紹介します📚王さまと九人のきょうだいかさじぞう王さまと九人のきょうだい―中国の民話(大型絵本(7))Amazon(アマゾン)487〜4,935円かさじぞうAmazon(アマゾン)1〜4,220円どちらの絵も赤羽末吉さんのもので絵本のコーナーにあったので借りてみました【王さまと九人のきょうだい】は初めて読んだのですが、中
こどもの頃、夢中になった本は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう『つるのおんがえし』『かさじぞう』『サザエさん』『にほんむかばなし』『王家の紋章』『ベルサイユのばら』『満月』(原田康子)満月(新潮文庫は3-8)Amazon(アマゾン)
児童文学者瀬田貞二の山荘「ホビット荘」は~戸狩野沢温泉駅から約3.5kmほどのところ~瀬田貞二の山荘「ホビット荘」2平凡社「WEB太陽」に連載された「堀内誠一のポケット」「第10回「瀬田貞二さんとの思い出」に、堀内誠一が、絵本「雪わたり」の絵を書くにあたり、「雪わたり=凍み渡り」を「体験したまえ」と言って、妻「きくよ」の故郷信州飯山の「兎人(ホビット)荘」に招待したと書かれているのを見て、「ホビット荘」は、戸狩温泉スキー場にある民宿の名前かと思いました。まずは、電話帳で民宿の名前を調べ
最近読んだ昔話。昔話の世界を想像するのは難しいけれど、なんとなくお話の流れは知っていて欲しいなと思うのでときどき借りています。娘たちがおとなになったとき、昔話を懐かしく思ったりするのかな…。
瀬田貞二再話「かさじぞう」の絵は~50歳の絵本画家赤羽末吉のデビュー作~飯山の雪も取材~日本ではよく知られた昔話『かさじぞう』は、赤羽末吉が50歳で初めて手がけた絵本です。赤羽は、15年を過ごした旧満州(中国東北部)から引き揚げ、降り立った日本でまず「湿感の美しさ」を感じたといいます。雪深い東北・上越・奥信濃などへの取材を経て描いた絵本『かさじぞう』には、赤羽の日本の雪国への憧れが込められていると言います。もかもかとした雪の湿った感じや、人の心の素朴なあたたかさを表現しようと、赤羽は墨絵の
黒姫児童文化村には~いわさきちひろ・吉崎正巳・いぬいとみこ・赤羽末吉の別荘も~絵本「かさじぞう」と飯山…51絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~17「かさじぞうの雪」11*文芸家コロニイとしての「黒姫山荘の会」黒姫児童文化村には~いわさきちひろ・吉崎正巳・いぬいとみこ・赤羽末吉の別荘も~さらに、その後、山荘を建てなかった人が土地を手放し、すでに建てた人やその知人の学者が購入するなどして現在のメンバーによる「黒姫山荘の会」が結成された。いずれにしても、静かな創作の場と
赤羽末吉は信濃町松木町長の「黒姫児童文化村」づくり構想実現のために奔走した~絵本「かさじぞう」と飯山…50絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~16「かさじぞうの雪」10信濃町の松木町長が「黒姫児童文化村」構想のために提供した土地の値段は「木のあるところは坪200円」「木のないところは坪100円」という破格の安さであった。価格があまりにも安い。安すぎて、これは騙されているのではないかと不安に思った人もいたといいます。そんなことで、「はいった」「やめた」が延々と繰
絵本「かさじぞう」絵の取材のため~1959年2月に只見線沿線の福島県柳津町を訪れた~絵本「かさじぞう」と飯山…49絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~15「かさじぞうの雪」9豪雪地への旅絵本「かさじぞう」の絵を描いた赤羽末吉の義娘赤羽茂乃さんの~絵本『「かさじぞう」と飯山』講演会は、昨年10月20日(日)に飯山市公民館で開催されました。絵本「かさじぞう」の物語は、瀬田貞二(日本の児童文学作家・翻訳家・児童文学研究者)が、飯山出身の奥さんの「きくよ」さんから聞いて再話
徳は善から現われる一日一訓3月11日あじさい寺高源院戸狩温泉スキー場#奥信濃飯山#一日一訓#あじさい寺#高源院#戸狩温泉スキー場#長野県#長野県飯山市#箱店屋横丁大家の店番日記
只見線会津柳津駅風景は曇りか逆光が美しい~逆光で撮ることは水墨の世界に通じる~豪雪の旅行で赤羽末吉が得たもの~絵本「かさじぞう」と飯山…48絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~14「かさじぞうの雪」8豪雪地への旅父は福音館書店から、デビュ―作「かさじぞう」を出版することが決まり、取材のため、1959年2月、再訪となる福島県の柳津へと向かった。そのときの感想が次のようなものだ。1959年只見線沿線を取材旅行~絵本「かさじぞう」に生かされる~「(会津線の車中にて)
写真は上から「北飯山」「戸狩」「飯山線列車内」の赤羽末吉のスケッチ赤羽末吉の雪国への旅~1961年の真冬の飯山線の旅では~北飯山・戸狩・上境のスケッチを残す~絵本「かさじぞう」と飯山…47絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~13「かさじぞうの雪」7豪雪地への旅1956年冬~越後川口から飯山線を長野へ赤羽末吉のスケッチに添えられたメモには、越後川口から豊野まで6時間かかり豪雪のため2時間も延着するとあります。現在、飯山線越後川口駅発の長野(豊野)行き直通列車は一
十日町市の雪2013年2月17日赤羽末吉の雪国への旅~1956年は飯山線を越後川口から長野駅まで全線乗車~絵本「かさじぞう」と飯山…46絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~13「かさじぞうの雪」6豪雪地への旅赤羽末吉は、上越線で湯沢、石打を訪れた翌年の1956年には、上越線沿線の塩沢、六日町を訪れ、飯山線沿線を訪ねます。飯山線は、上越線越後川口駅から分岐し長野市の豊野駅まで線総延長96.7kmのJR東日本のローカル線です。越後川口駅・内ヶ巻・越後岩沢・下条・
飯山線に入ると雪のおそろしさを痛感する~山奥の行進である~除雪人夫をたえずみる~絵本「かさじぞう」と飯山…43絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~11「かさじぞうの雪」4雪国への旅赤羽茂乃さんの「絵本画家赤羽末吉スーホの草原にかける虹」から~赤羽末吉のスケッチブックのメモ飯山線に入ると雪のおそろしさを痛感する。山奥の行進である。山がせまるので除雪人夫をたえずみる。雪のおもくるしさ、どうにもならない重圧感、又ゆくふる。一寸やりきれないかんじである。この地にある人
赤羽末吉は~旧満州の画壇で活躍した画家あるとともに~満州各地を歩き雪に憧れを持った~絵本「かさじぞう」と飯山…42絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~9赤羽茂乃さんの「絵本画家赤羽末吉スーホの草原にかける虹」から~「かさじぞうの雪」2絵本「かさじぞう」の絵を描いた赤羽末吉の義娘赤羽茂乃さんを講師に~『絵本「かさじぞう」と飯山』の講演会が開催されたのは昨年10月20日(日)でした。絵本「かさじぞう」は、児童文学者瀬田貞二が、飯山市太田三郷出身の奥さんの「きくよ」さん
「~この出版社以外にない」と紹介状もなく闇雲に福音館書店の松居直さんに手紙を書いた~絵本「かさじぞう」と飯山…40絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~7赤羽茂乃さんの「絵本画家赤羽末吉スーホの草原にかける虹」から~絵本画家として生きる5福音館書店の松居直さんは「赤羽末吉さんに初めてあったのは1960年だったと思う」と言ったているのに対し~赤羽末吉は~「松居直さんにはじめてあったのが、1958年の春だったと思う。それから原稿、作画と2年近くついやして、60年
「~この出版社以外にない」と紹介状もなく闇雲に福音館書店の松居直さんに手紙を書いた~絵本「かさじぞう」と飯山…40絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~7赤羽茂乃さんの「絵本画家赤羽末吉スーホの草原にかける虹」から~絵本画家として生きる5父は「セロ弾きのゴーシュ」を見て、「茂田井さんの絵は素晴らしいし、こんな絵本を出す出版社は素晴らしい」と感動した。父は「中国影絵人形芝居」に通じるものを感じると同時に、茂田井武の絵に、今まで自分が描いてきた挿絵とはまったく違う、そ
私は画格の高い、しかも普遍性を持った絵本を、子どもにみせたいと思っている~赤羽末吉~絵本「かさじぞう」と飯山…38絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~5赤羽茂乃さんの「絵本画家赤羽末吉スーホの草原にかける虹」から~絵本画家として生きる3赤羽末吉は~「絵本よもやま話」の中でこう話ている「私は画格の高い、しかも普遍性を持った絵本を、子どもにみせたいと思っている。大衆的なものは程度が低いものという、昔からの通念をやぶりたい。私の好きな黒澤明監督の映画はぜったいおもしろく
日本にだれ一人として師を持たない赤羽末吉が画壇で生きていくのは至難の業だった~絵本「かさじぞう」と飯山…36絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~3赤羽茂乃さんの「絵本画家赤羽末吉スーホの草原にかける虹」から~絵本画家として生きる戦後すぐの東京で描かれた、父の屏風仕立てのタブローが一枚遺されている。極寒の旧満州の冬、湯気を立てながら食べ物を売る着ぶくれた人と灯籠売りの子どもの姿を描いた父らしい作品だ。親戚の一人は、戦後,大きな展覧会へ父の作品を見に行ったことがあると言っ
「だいくとおにろく」より1962年部分「民話屏風」~(1959年)日本童画会展で茂田井武賞を受賞~赤羽末吉絵本の世界へ~絵本「かさじぞう」と飯山…35絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~2デビュー作「かさじぞう」以前赤羽茂乃さんの「絵本画家赤羽末吉スーホの草原にかける虹」に書かれている赤羽末吉のデビュー作「かさじぞう」以前のことについて~こう書かれている。茂田井武賞を受賞して~赤羽末吉絵本の世界へ~「かさじぞう」出版の二年前、1959年5月に日本童画会展で茂田井
赤羽末吉の満州脱出も丸山邦雄が~丸山邦雄顕彰ブロンズ像赤羽末吉は~長野県北部や、山形、新潟の豪雪地を取材旅行し,墨絵の表現・技法を編み出す~絵本「かさじぞう」と飯山…36絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~3赤羽末吉は、22歳の時から約15年間満州で生活しました。末吉は、運送業の手伝いから身を起こし、満州電信電話株式会社に勤めるようになります。そのかたわら影絵人形芝居や、土俗人形などの中国の伝統文化に魅せられて、研究・紹介に取り組み、一方で絵も描き続けて、満州国国展
絵本「かさじぞう」は~絵本画家赤羽末吉の絵本デビュー作~赤羽茂乃さん講演会・昨年10月~絵本「かさじぞう」と飯山…35絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~2昨年の10月20日、絵本「かさじぞう」(瀬田貞二:再話赤羽末吉:絵1991年1月福音館書店刊)(以下「かさじぞう」)の絵を画いた赤羽末吉の義娘赤羽茂乃さんの『ふるさと講演会絵本「かさじぞう」と飯山』が、飯山市公民館で開催されました。(主催:『絵本「かさじぞうの会」』(代表野上曉=飯山市出身:本名上野明雄日本ペ
昭和31年・36年の真冬~赤羽末吉さんは飯山線に乗車豪雪の奥信濃を取材~~絵本「かさじぞう」と飯山…34絵本画家~赤羽末吉デビュー作~絵本「かさじぞう」~1瀬田貞二の絵本「かさじぞう」は~飯山地方に伝わる昔話~その絵本「かさじぞう」の絵を画いたのは,日本で初めて「国際アンデルセン賞画家賞」を受賞した絵本画家赤羽末吉。しかも「かさじぞう」が赤羽末吉の絵本画家としてのデビュー作。なおかつ、絵本「かさじぞう」を出版した福音館書店が、「かさじぞう」の絵を赤羽末吉に依頼する前、1956年の豪
信濃教育会編の教科書「国文読本後期用巻三」を~「きくよ」は太田尋常高等小学校で学んだ~絵本「かさじぞう」と飯山…35瀬田夫人「きくよ」~16絵本「かさじぞう」「ふるやのもり」「ねずみじょうど」の物語が、飯山市太田三郷出身の瀬田夫人「きくよ」が語った奥信濃飯山地方の昔話を元に瀬田貞二が再話したことを、荒木田隆子の「子どもの本のよあけ―瀬田貞二伝」や、瀬田夫人が発刊した「旅の仲間瀬田貞二追悼文集」明らかにして来ました。そして、何よりも「きくよ夫人」が、終戦の年の物資の乏しい年の結婚式の
昭和初期の教科書「国文読本」後期三に登場する著者は~柳田国男、長塚節、伊藤左千夫、島崎藤村など~絵本「かさじぞう」と飯山…33瀬田夫人「きくよ」~15「きくよ」が学んだ教科書「国文読本」は、昭和8年10月1日に改定発行されたものを使用しているはずです。「国文読本」の内容を目次で見てみます。目次1日本趣味佐々醒雪2諺と謎々柳田国男3或青年へ送る手紙長塚節4農民のために島崎藤村5九十九里浜伊
昭和初期の教科書「国文読本」後期三を~「図書館の相互貸借サービス」で借りていただきました~絵本「かさじぞう」と飯山…32瀬田夫人「きくよ」~14瀬田夫人「きくよ」の嫁入り道具の中に入れる教科書~「国文読本」とはどんな教科書だったのでしょうか。「図書館の相互貸借サービス」信濃教育会が編集し、柳田国男の「諺と謎々」が掲載された教科書「国文読本」後期三は、大正15年に初版が発行され、昭和7年11月25日に11版が発行され、さらに昭和8年10月1日に改定発行され、昭和8年12月15日に再
お芝居を生で観たことある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう聾学校小学部1年から2年にかけての春休みですその時、のある先生に誘われて東京都のある区内に難聴児の劇団のお芝居を人生ではじめて母と妹と私の3人で見に行きました行きは私の3年先輩の男子のひとりとそのお母様も一緒でしたお芝居の題名が「かさじぞう」だったので、子供にもわかりやすい劇でしたでも、その時は劇団員がみんな私と同じ耳が聞こえないことを知りませんでしたしかも
「瀬田きくよ=旧姓村松」の嫁入り道具に入っていた昭和初期の教科書「国文読本」後期用巻三~絵本「かさじぞう」と飯山…31瀬田夫人「きくよ」~13福音館書店の編集者で、瀬田貞二の担当をされていた荒木田隆子が、著書「子どもの本のよあけ―瀬田貞二伝」の第一章「児童百科事典」の時代の中で、瀬田貞二ときくよの出会いから結婚いたる経過などをかなり詳しく書いていることや、貞二の逝去から一年後、「きくよ夫人」が、貞二と交流のあった92名もの人たちからの寄稿文を編集して発刊した「旅の仲間瀬田貞二追悼文集」